【オリンパス】ドームスクリーン用高精細投影システムを開発

オリンパスは複数のプロジェクターでドーム型スクリーン上に、つなぎ目の
ない高精細な映像を映し出す投影システムを開発したと発表した。
同社の自動画像補正装置「VisionPlex」のアプリケーションで、名称は
「VisionPlexスーパードーム」。6月16日から東京ビッグサイトで開催される「第12回産業バーチャルリアリティ展」に出展する。
VisionPlexは、画像はり合わせ専用のシステム・コントローラーと、
その制御用パソコン、画像補正用カメラで構成される装置。
複数台のプロジェクターを使うことで高精細画像を投影し、画像を張り合わせて、
つなぎ目を見えなくする。2002年5月に技術発表したもの。
VisionPlexスーパードームは、4台のXGA（1024×768ドット）プロジェクターを
使って計約 200万画素の高精細映像をドーム内に投影する。ドームスクリーンは、
東京現象所のスクリーンを採用。VisionPlexの自動調整機能を使うことで、
短工期・短時間で設置できるという。また、プロジェクターの高解像度化や、
台数増にも対応する。
出展するのは直径6mのハーフドーム。大きなひずみも補正でき、プロジェクターを
ドームの中央部ではなく周辺部へ置くことも可能という。入力可能な
コンテンツ形式は JPEG、BMP、JPEGとAVI、MPEGなど。オリンパスは、
さまざまなVisionPlexシステムを提案して、アミューズメント系投影
システムから、航空・交通管制システム、各種シュミレーション、バー
チャルリアリティ関連研究などに展開したい考え。
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/elec/312843
nikkeibp2004年06月10日 12時02分

今だ！２番ゲットォォォォォ
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あとハーフでやっとリックディアスか