超小型の半導体チップで、スーパーなどの商品に荷札のように張り付ける
「ICタグ」が商品管理だけではなく子供たちの安全を守ることにも役立ちそうだ。
NTT西日本とNTTマーケティングアクト、大日本印刷などは19日、
ICタグと画像システムを組み合わせ、幼稚園や学校などにいる子供たちの映像を各家庭に配信するサービスをはじめると発表した。
いたずらや誘拐など子供の受難が続く中で、子供の居場所がすぐにわかるため、
親が子供を見守る手だての一つとなりそうだ。
開発したのは「ACTOSキット おっかけカメラメニュー」という名前の自動防犯システム。
タグを張り付けた名札をもつ児童を、無線で送られる情報で本人と特定したうえで居場所を常に把握できる。
【以下略】
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/art-20040419222353-TMTLDZENSR.nwc #逆に犯罪に使うなよ