【企業】富士通、ネットでＴＶ放送並み高品質映像をやりとりするシステム開発

富士通はインターネット経由でテレビ放送並みの高品質映像を安価にリアルタイム（即時）にやりとりできる
業務用ブロードバンド（高速大容量通信）映像システム「ブロードサイト」を開発した。近く発売する。動画伝
送でネックとなるパケットエラーをリアルタイムに補正する業界初の技術と、複数のカメラ映像を画面上に分
割表示して同時にライブ中継する専用ソフトなどを業界に先駆け実用化した。今後３年間で４３０億円の受
注を目指す。
　富士通研究所が開発した低遅延映像通信向けの制御（ＱｏＳ）技術や、デジタルビデオ（ＤＶ）をインターネ
ット・プロトコル（ＩＰ）ネットワークで配信する技術などを組み合わせ、業務用に全面展開する。遠隔医療や
放送素材の伝送、防災情報提供、有料コンテンツ配信を手始めに、ブロードバンド環境のメリットを生かした
映像需要を掘り起こす。インターネット上で高品質、低コストの“映像流通”を確立する狙いもある。
　開発したのはリアルタイム映像伝送装置「ＩＰシリーズ」３種と、映像収集・蓄積ソフト「フューチャーアイ」。
これらを中核としてカメラ、テレビなどの周辺装置やサーバ、ネットワークなどを網羅した映像ソリューション
（ＩＴシステム）としてまとめ上げた。
　業務用の映像伝送は従来、回線は専用線、用途は監視向けなど限られていたが、ブロードサイトでは「さ
まざまなシーンで使う」（パブリックセキュリティソリューション本部）ことを前提に開発した。
「ＩＰ―７００ＩＩｊ」のカナメとなるＱｏＳ制御では、エラー訂正と再送の二つの方式の併用により、送信中に欠落
したパケットデータをほぼ完全に補正し、送信前と同等の画質を提供する。
　「同―８０００」ではデジタルカメラからの映像データをそのままＩＰパケット化し、ネットワークに配信できる。
さらに装置間の遅延時間を０・１秒以下に抑えることで、高画質な双方向のコミュニケーション環境を提供する。
　このほかフューチャーアイのデータ蓄積機能では、「現在」と少し前の「過去」の映像を同時にモニター画
面上で２分割表示できる。災害の監視や分析などの用途で、自治体から引き合いが増えているという。

http://www.asahi.com/tech/nikkanko/NKK200403300010.html

(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

富士通版mx fmx

で、またチョソに無償で技術提供ですか

技術革新によって、映像もどんどん身近なものになりますね
以前なら映像は放送局だけのものだったのに、こういうものを使うとインターネットを使って手軽に映像配信できるんですね

これを導入するのは放送業界？

家庭用に発売しろよ

ご家庭でも使えるんじゃないの？
いや、価格は知らないが

NTT中継回線の置き換え？

>>9
回線は利用するんじゃないの？
システムを開発したって書いてあるだけだし。

＞技術革新によって、映像もどんどん身近なものになりますね
＞以前なら映像は放送局だけのものだったのに、こういうもの
＞を使うとインターネットを使って手軽に映像配信できるんですね

そうはいかないんだよ。
著作権の公衆送信権・公衆送信可能化権というのが壁になってる。
サーバに置くすべての音楽素材・画像素材それぞれについて、
個別に著作者と交渉しないといけないんだよ。
それが放送局でも大変なので、インターネットで画像配信は
あまり行われていない。

富士通版DVTS

>>11
じゃあなんのための技術なの？（素

>>13
業務用だよ。
監視カメラ用とか、放送関係業者同士のやりとりとか。