京都市東山区の清水寺で、春の夜間特別拝観を前に26日、境内に設置された約450基の照明の試験点
灯が行われ、夜空に清水の舞台が浮かび上がった。
午後7時ごろ、照明に灯が入ると、遠くきらめく夜景の中に舞台が幻想的な姿を見せた。
この日は晴天に恵まれたがまだ肌寒く、境内のソメイヨシノなど約1000本の桜もつぼみが目立ち、夜桜見
物には少し早そう。清水寺によると、見ごろは4月に入ってからだという。
春の夜間特別拝観は1992年から毎年実施し、今年は27日から4月11日まで。午後6時半から午後9時
半。拝観料は大人400円。小・中学生は200円。
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