【LED】日亜化学、経常益1000億円に

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936名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 04:24 ID:OYxxQdI2
文藝春秋の山口栄一氏ですが、
去年10月発行の(比較的中村氏寄り?)『「青色」に挑んだ男たち』で紹介されてる。
中村氏が成功したポイントを、筆者が山口氏の見解として紹介してる。

要約すると、高輝度青色LED実現に欠かせない科学的発見は3つあって、
バッファ層技術と、電子線照射によるp型化技術と、InGaNの技術である。
ただし前の2つは赤崎勇氏、最後のはNTTの松岡氏により既に発見されて
いたものであり、中村氏の活動はそれら3要素技術に手を加えた「改良」である。
また独自のツーフローMOCVD装置を駆使して高品質単結晶作成に成功した。
それが産業的な成功につながった。

NECから東大に転じて窒化物半導体研究を始めた尾鍋研太郎教授も同じ見方とか。
文藝春秋の内容とほぼ同じ感じかな。
この見解では独自のツーフロー装置(404技術)の考案に対する評価は書かれてないが、
404技術よりむしろこの3技術あってこその高輝度青色LEDって事?
937名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 05:23 ID:a+Qfw7wQ
>>936
ツーフロー法は単なる一製法 その3技術が全て揃わなくても高輝度青色LEDは作られている
404特許は3技術あってこそかもしれないが、日亜の利益、特許の対価に何も関係が無いよ。
影響はノーベル賞もらえるかどうかくらいかと

>>935
ライバルに行く前から大学での研究内容も逐一粘着して聞いてきたんじゃなかったっけ?
大学での研究内容も疑ってケチつけるのは...

>退社する社員なら
研究者だからね。普通の社員と照らし合わせても仕方がないと思うぞ
それにまず他の所に行っても通用するような研究者が辞めた前例が無いかと。
サインしちゃったら今後の研究生活に多大な影響及ぼすだろ。
生き甲斐奪われるようなもんだ
何千万もの退職金貰って大きな足枷付けるか、今後一切縛られずに研究出来るか、に対して後者を選んだだけ

元々新しい研究したくて教授職を取ることを選んだのだから後者を選んでも不思議じゃない。
普通はサインするとかどうでもいい。しなければいけないって法で定められてる訳じゃない。
会社の犬になりたい奴だけがサインすればいいと俺は思う。
938名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 12:42 ID:CqU1/YW8
日亜の窒化物半導体研究所、当初中村一人だったのは、スタッフを中村が選んでいいという意味じゃないの?
939名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 12:48 ID:CqU1/YW8
>>937
三技術をそろえたのは中村でしょう
でもこれは特許で保護されてはいないよね
940名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 14:13 ID:tXWmYzzI
>>937
>その3技術が全て揃わなくても高輝度青色LEDは作られている
ホモ接合はそうだね。

>>939
p型化技術は特許化されてたかと。どうやらそれが>>851の件らしい。
一方で中村氏著書では自分が開発したように書いてあり、真実はどこに…。
そこら辺の課程事情は文藝にしろ>>840のコラムにしろ触れてないね。
941名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 16:27 ID:ATUQ8ocJ
p型化技術は部下との共同開発だよ。中村氏ひとりの開発じゃない。それは、裁判でも認定されている。
942名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 18:43 ID:h3c3uyze
特許を取得することを強硬に主張したのは中村氏だったと思うが。(判決文では)
特許を取得したからこそ今の日亜があるわけだし。
もし日亜経営陣の望みどおり特許を取得していなかったら、
他の会社に先に特許を取られて、最初に発見したのに
他所にライセンス料を支払わないと商品を作れない
状態になっていたのでは。

その大恩人に対して、現社長のしてきた事といえば・・・。
たった5秒のすれ違いざまの会話にそこまでの意味を求めなくてもというが、
その後現社長にもつれた糸を解きほぐす意思があったのなら
十分時間はあったと思うが。
その間その後に現社長のしたことといえば・・・
青色の研究をしない、青色の特許をとらないというサインをしろ。と求めたり、
大学まで追いかけていって研究を邪魔したりではねえ。
943名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 19:39 ID:MS1poMDH
田舎企業にはよく有ることだ
結局人材は集まらない、なぜなら社長がそういう太鼓持ちしか集められないから
944名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 20:31 ID:NE1gbfaU
青の奇跡を見る限り、日亜の現社長も大した社長だと思うよ
945名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 21:31 ID:LR0ieHoF
>>944
書籍を読まなくても判るよ。
批判はされこそすれ、目的の金儲けは大成功してるからな。
もし裁判で嘘などをついてしまい牢屋行きになっても大金は残る。

もし、マスコミを使いこなす有名企業とかだと、
批判されないようにうまくやっていただろうけどね。
今頃、中村さんは揉み潰されていたかも。
946名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 22:16 ID:osP4zUyJ
>>942
>特許を取得したからこそ今の日亜があるわけだし。
日亜は404特許を使って現在の製品を作っているわけではない、としている。
全く独自に開発した別物の製法。
そしてそれは他社に知られてはいけないノウハウなので詳細を述べることはできないとのこと。

>もし日亜経営陣の望みどおり特許を取得していなかったら、
>他の会社に先に特許を取られて、最初に発見したのに
>他所にライセンス料を支払わないと商品を作れない
>状態になっていたのでは。
特許にした方が危ない場合もある。
特許が公開されればそれは公に知られることとなり、その方法を見つけていない他社にヒントを与えることになる。
特許にしていなくても、その他社から特許が出願される以前に発明していたことが公に証明できれば自社は使うことができる。
ただし、特許にしていない場合はその技術を使った他社を訴えることはできない。

特許登録しないという方法も決して間違ってはいない。
947名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 22:27 ID:fakjtAxv
20年ほど前ミノルタが自動焦点カメラの特許でハネウェルに645億円もの
特許料払ったのを思い出した。
今なら1000億円近い価値が有るんじゃないだろうか。
948名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 22:59 ID:EKK+uJwv
>>946
>日亜は404特許を使って現在の製品を作っているわけではない、としている。
ノウハウの詳細は述べなくてもいいけど、そんな役立たずかつ権利を維持するのにも
カネがかかり、さらに巨額の対価を求められている特許を後生大事に守ってる理由を
示さなきゃ誰も話を聞いてくれませんよ。
949名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 23:07 ID:nGFVDhFR
>特許を取得したからこそ今の日亜があるわけだし。
>日亜は404特許を使って現在の製品を作っているわけではない、としている。
>全く独自に開発した別物の製法。
特許取得してなかったら他社が404製法で青色LED作ったら今の高いシェアなぞ無いだろが

クリー社に404使ってんじゃねーぞゴルァって裁判仕掛けたくらいだしな。
例え今は404製法でなくとも他社に渡るとヤヴァイ特許なのは事実

404特許があったから今の日亜の地位があるのは紛れも無い事実ですね


950名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 23:35 ID:NE1gbfaU
>>949
> 例え今は404製法でなくとも他社に渡るとヤヴァイ特許なのは事実
> 404特許があったから今の日亜の地位があるのは紛れも無い事実ですね

重要な特許なのは確かだと思う
何年の時点まで重要だったのだろうかな
951名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 23:35 ID:osP4zUyJ
>>949
404特許が公開されてから他社はそれをまねして日亜と同品質の青色LEDを作ろうとしたが、追いつくまでには早くて2年がかかった。
それはその特許以外のノウハウがあった証拠では?
実は青色LEDを作るためのキーポイントはほかにあるのかも。
現に日亜が404特許取得してても他社は青色LEDを量産している。
日亜がクロスライセンスしているのは世界で数社だから、それ以外の会社は現に404特許以外の製法で作っていることになるな。
952名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 23:44 ID:49jRqtia
>>945
>批判されないようにうまくやっていただろうけどね。
ってどういう事ですか
 
ここでも、太鼓持ちしか集まらない上に、ここでも太鼓を叩いてますね
953名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 00:00 ID:Ja9WqTC7
>>951
特許を取得していなかったら、製品をばらして分かる部分は
他の企業に先に特許を取られていたのでは?
特許を取っていたからこそ他の企業はその日亜の特許技術を回避しなくては
いけなくなり、開発研究に膨大な費用、人手がかかることになったのでは?
しかも今でも青色を作れる企業は数社しかない。
それはいまある特許をすべて回避して作れる製法をみつけることが、
とても困難だからだろう。
(それが日亜の狙いだったのかな?)

>特許取得してなかったら他社が404製法で青色LED作ったら今の高いシェアなぞ無いだろが

私も同意見ですね。
954名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 00:05 ID:JX0iBW0J
>>953
製品をばらしても404特許を使って作ったかどうかなどホントは分からないんだよなぁ。
特許侵害で訴えるときはどうしているんだろう?
955名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 00:07 ID:8P2F1ZT8
>>951
判決読んでないだろ?? ちゃんと裁判の判決には、404以外にも青色LEDを成立させた技術に
関して述べているよ。確か、大別して3つの技術が支えているようだ。それと、製法には微妙な調整が必要で
ノウハウの塊であることも述べられている。もちろん、中村氏は404以外の多数にのぼる関連特許にも
名前を連ねているよ。
956名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 00:29 ID:JX0iBW0J
>>955
>判決読んでないだろ?? 
読んでるよ。ただ、あんな判断はおかしいね。
あの判決文では「他社製品の輝度が低い=日亜より結晶膜の質が悪い」と決めつけているが、LEDの輝度は結晶性のみで決まるものだろうか。
多分にほかの要因も効くだろう。あんなのは技術の分かっていない人が書いたものだ。
404特許でLEDの特性をすべて決めている訳じゃないでしょ。
それなのに青色LEDのすべての利益は404特許がなければ得られなかった、なんていうから訳わかんなくなるんじゃない?
ノウハウの固まりで青色LEDができているんだったら、必然的に404特許の貢献度も下がるでしょ。
だからそんなに404特許は重要なの?って思っちゃうわけ。
いくら譲って考えても引っかかるんだよなぁ。
957名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 00:37 ID:Ja9WqTC7
>>956
世界中の企業が大金と人手をかけて輝度が高い青色の大量生産方法を
探して模索していたわけだが
仮に日亜ではなく他社に先に製法が発見されていたとしても、
(20世紀中は無理といわれていたぐらいだが)
今の日亜の状態があったといえるのかな?
958名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 00:44 ID:/UOQ4XDl
>>957
輝度が高い青色の大量生産方法=404特許というのなら話は分かるけども
959名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 03:50 ID:YSWxswHi
今は別製法でも他社が404使ったら200億とまでいかなくとも対価が膨らむわけで
960名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 06:36 ID:8P2F1ZT8
>>956
裁判官が技術をわかっていないのは当たり前だろ? なんか勘違いしてないか?
民事裁判とは、真実追求の場じゃないぞ。衝突した利害を解決する場だ。
裁判官は、双方から提出された証拠を比較考量して、どちらの言い分、どちらの証拠に歩があるか判断するのみだ。
技術がわかっていることを前提にすると、担当できる裁判官が激減してしまい、世の中の紛争解決手段としての
裁判が機能不全に陥ってしまう。そんなことを要求すべきでないし、するべきでもない。
裁判における、日亜の主張と証拠に説得力が無かったということに尽きる。日亜と弁護士がヘタレだったということだ。
961名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 07:16 ID:/uRZMRXK
>>960
裁判で相当の対価を決めるという方法に問題があるのでは?
962名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 07:46 ID:xDe+Luqv
中村氏と一人の部下が発明して、小山氏が量産を軌道に乗せたって事か?
部下や現社長なんかも本出して欲しいね

しかし、こりゃ全員の言い分を聞かないと何とも言えないな
本で嘘をつくほど愚かだとは思わないが、真実なのか思いこみなのかはわからないから
963名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 12:11 ID:3MLJNPLg
>>962
小山氏が量産を立ち上げたのは事実だろうね
品質管理のノウハウを知っていたのは小山氏だけだったらしい
964名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 13:56 ID:IRhCcKc1
>877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:04/04/03 08:24 ID:MStwtNuU
>小山稔さんの本「青の奇跡」を読まれての感想が書かれています。
>http://bbsi1.otd.co.jp/essayKI/bbs_plain?base=122&range=1
>物理学者、井口氏が書かれています。

小山とやらは優秀だったらしいが、空気が読めない人間だったようだね。
もしくは、空気を読んで現社長の意を汲んで遠回しに中村を排除したのかどうか。
のちに顧問になるぐらいだから、多分後者だな。

つか、官僚まで食い込んできてたんだね。
もしかしたら、その所為で中村氏勝訴が出たのかもしれないな。
敵の敵は味方ってことでさ。


ところで、テーミスの日亜ヨイショ本「青色発光ダイオード」は
>>849-851以外に面白いネタはないかな?
965名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 17:45 ID:TrssKRxX
痛い擁護派の代表>>315


分からない奴に教えてるだけなのに既出とか言っちゃう馬鹿
世界はお前中心じゃない
966名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 17:46 ID:i6S+9AS3
また太鼓叩きが居るのか
967名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 18:11 ID:fNlNNUiv
あなたは、太鼓叩きって言ってるけど、反企業思考で物差しが歪んでるんじゃないの?
法律に沿った見方で日亜の正当面を指摘したら工作員とかのレッテル貼りしてくる。
968名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 18:15 ID:sOH2YXKE
いいえ、反企業思考ではありません、反総会屋です
が、あんな太鼓持ちが企業内に居るという自己紹介なら
こちらの感知する所ではありません
969名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 18:40 ID:fNlNNUiv
おっと失礼。しかし日亜は同属企業との事なので総会屋は関係なさそうだけどな。

ちなみに俺は、特許裁判の行方と法律の歪がどうなるか気になっているだけ。
場合によっては、日本から産業流出が加速しかねないのでね。
970名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 21:21 ID:wOEhkhKx
>>969
産業流失なんて今に始まったことじゃないだろ。
経営者が技術者冷遇しまくった挙句に韓国、中国等に技術流しまくったんだから。
半導体、液晶みてればわかるだろ。
このまま日本のエンジニアが諸外国に比べて低い待遇が変わらないままだと
優秀なエンジニアに海外流失される方遥かにが痛い。

611 :名無しさん@3周年 :04/03/09 23:19 ID:yG5F2Qc8
液晶の技術移転

東芝→現代(韓国)
東芝→CPT(台湾)
東芝→台湾華新麗華(台湾)
東芝→Hannstar(台湾)
東芝→オリオン(韓国)
富士通→韓国サムスン(韓国)
富士通→Chi Mei(台湾)
富士通→AU(台湾)
富士通→CMO(台湾)
NEC→中国上海広電集団(中国)
NEC→台湾奇美電子生産委託(台湾)
松下→Unipac(台湾)
松下→UMC (台湾)
シャープ→Quanta(台湾)
日立→Hannstar Display(台湾)
三菱→CPT(台湾)
三洋→TWINHEAD(台湾)
アルプス電気→LG(韓国)
日本IBM→ADT
971名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 21:29 ID:2RZfBifS
こんな本がでてますが、どうよ
「日亜化学発、初メッセージ 青色発光ダイオード
 日亜化学と若い技術者たちが創った」
出版元:テーミス
972名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 21:39 ID:w9T2L/je
>>970
日本人だけかどうかはしらないけど
仕事探しに海外は行かないと思うよ
今後もバイトで休日出張くらいだろう
ただし現状の技術流出はひどい
加速してる気もする
国策でどうにかする必要があるな
973名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 22:35 ID:fNlNNUiv
頭脳流出と技術漏洩と産業流出は全部別だよ。

技術漏洩は金来月来に代表される、
明らかに道義に反するし、法に触れるケースも多いだろう。
これは超高額の報奨金につられるため、
給料を2倍にしてもする奴は出てくると思われる。

頭脳流出は海外で働く事で、家族ぐるみで引っ越すか、
単身で海外へ渡るかといった高いハードルがある。
野心の強い人間でないと、出来ないと思われる。
給料を引き上げれば少しは収まるだろうけどね。

しかし、給料を引き上げると、産業流出を加速させる事になる。

目立つ笊穴だけでも、法律で塞いでくれたらいいのにな。
974名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 23:02 ID:cGp2Tp+U
 これでも読めい。

日経「ものづくり」創刊号(4月号;4月1日発行)
http://dm.nikkeibp.co.jp/welcome/

【高額判決の波紋】
「訴えられないために」企業は報奨制度を模索
【青色LED訴訟の深層】
食い違うそれぞれの「真実」、日亜化学社長と中村氏
975名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 23:14 ID:maSNYVxn
中村さん、辞める事を土壇場まで隠してるのね。
「明日から来ません」でトンズラじゃ、「企業秘密保持」
を話し合う事を回避する意図があったとしかおもえんのよね。

で、ライバルのクーリ社に行った途端に、特許紛争仕掛け
られちゃうんじゃ「背後に中村が」と思うのも道理だわな。
あの裁判に触れない資料が多いけど、
傍から見たら、日亜は仕掛けられたほうだよ。

少なくとも「会社潰すためにやってるんだ」なんて公言した時点で、
中村氏の負けだよ。完全に「私怨」だもん。
976名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 23:19 ID:gR8mv2NM
>中村氏が同社在籍中にライバル企業の米クリー社側と電子メールを交換していたことなどを指摘したが、
>中村氏は「プライベートなやりとりだ」とこたえた。
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt52/20020915bl59f003_15.html

これはちょっと無茶かと
977名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 23:25 ID:1Jo0DQ3S
よ〜く考えよ〜。特許は大事だよ〜♪

他スレのコピペだけど↓
象徴的な出来事として、日亜がLED(白色か青色かは失念)の価格を
大幅に値下げしたことによる韓国のショックは相当だったみたいだね。
特許でがんじがらめのLEDを日本から買わなければならず、対抗策
として自国生産を目指していたところに、突然の大幅値下げで、さす
がに価格的に競争にならないとか。
デジタル家電でも、製造ラインの見直しなどで、今より遙かに値下げ
は可能なはず。
海外で作るとしても、中国韓国は要注意。同じ失敗は二度としてはな
らないということでしょ。

特許取得しておいて良かったね。日亜さん♪
978名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 23:44 ID:fSOkUD8J
>>977

>特許でがんじがらめのLEDを日本から買わなければならず、対抗策
>として自国生産を目指していたところに、

この辺が意味不明
979名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 00:16 ID:W+HoJesL
>>978
対抗策として、大金と人手かけて今有る特許にひっかからない方法で
製作する方法を探そうとしたのかな?
現に日亜が企業秘密のユニークな方法で作ってるらしいし、まだ特許化されていない
青色の製法があるんじゃないかと思って自分達で研究開発しようとしたのでは。

生産にあたっての工場労働者の人件費は韓国のほうが日本より安いんだから
特許料を支払わなくてすむ新しい製法を見つけ出せれば勝負になると考えたのではないかな。
よく分からんが。

どっちにしろ特許化されていない製法を見つけ出さない限り
特許持ってる企業とライセンス契約を結ぶか、ライセンス契約が出来ない場合
(相手が結んでくれないとかだと)
その会社から商品を買わないといけないからなあ・・。

やっぱ特許も特許を開発できる研究者も大事だわ。
980名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 00:18 ID:9u+9eH/X
1000億も余剰金があるのか。うらやましい
981名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 00:31 ID:EZZnZQJc
>>975
私怨はお互いだろ・・・
何をどうしたら404のせいで-15億の損害が出るんだよ
982名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 01:11 ID:IQ8DC/KF
>>981
−15億円 不思議ですね!
2001年10月、2002年12月、2年続けて徳島大学工学部に10億円の寄付を
しているようですが・・・・日亜側の監査法人は2001年末までで
−15億円という金額を出したのですよね。どういう計算をしているのでしょう ?

983:04/04/07 01:39 ID:L/o44d+W
人を増やすなら賠償金払ったほうが会社のためだよ。
地位がどんどん悪くなってきている。
評判を回復するには、、、、
984名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 01:40 ID:zYmith+c
>>975
『青色発光ダイオード』にあったね。公判で出てきた事だとか。
>>779-780の教授とやらの言い分は(言葉遣いはあれだが)あながち全否定はできない感じ。
というかテーミスが以前から書いてたようです。

>>974の雑誌は日経関連か…
判決後いつだったか日経が日亜は記者への情報公開に閉鎖的だと批判していた事がある。
たぶん最近の動きは、それを真摯に受けて教訓にしてるんだと思うな。

>>964
基本的に人の感想を頼り(鵜呑み)にせずに、自分で読んで自分のアタマで考えぃ。
985名無しさん@お腹いっぱい。
>>942
>大恩人に対して延々・・・
まず>>975を読んでから考えてみてください。
貴方がここの経営者の立場ならどう思いますか?一切疑いませんか?

また、サインを求める課程では日亜側は違法なことは何一つやっていません。
(一部に、ゴミ箱調べただのストーカーしただのと悪質なデマを流布する厨房もいますが、
どれも事実無根です。中村氏の著書のどこにもそんなことされたとは書かれていません)