【発明代価】「せいぜい1千万でよい」経済同友会幹事が判決を批判2
1 :
仕事コネ━(゜A゜;)━!声優φ ★:
次スレ突入したのか
日亜は恩知らず過ぎる
青色LED開発だってノーベル賞貰っても良いくらいだし…
携帯がカラーになったのもこの人のおかげ
経済同友会はアメリカからの差し金かよ(w
何も分からずに発言しているんだろうな
理工系の大学行ってるけど、コレじゃ就職する気なくすよ
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:54 ID:R1/sUCdH
技術者は会社に搾取されるままボランティアで働けってか。
そりゃ韓国や中国に技術者がバイトに行くわな。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:55 ID:7QfZJ59U
>>3 就職しないで大学に残ってアカポス狙うって選択肢もあるよ
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:55 ID:SskLTczh
2万円でいいよ。
技術者なんて、使い倒せ。
7 :
3:04/02/06 22:59 ID:G6hXaz+K
>>5 院終わっても研究室残ろうかと思ってたんだけど、上行くのも今は大変みたいだし…
とりあえず、バイトでもやりながらイロイロ勉強して行こうかな
あとは、ドイツ語が(なんとか)話せるんでその辺りに行ってもいいかなっと…
日本にはあまり居たくないかも
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:06 ID:/C+SDaR8
>>3 カラー液晶に青色LEDは使われておりません。科学オンチ!
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:07 ID:/C+SDaR8
何もわからずに発言しているんだろうな。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:18 ID:z5Im60PT
「知的財産保護の先進国アメリカでもこの判決は驚きをもって受け止められている」
ってな記事が今朝の朝日新聞に書いてあったけど実際どうなの?
こんな破格の報酬を支払う義務を企業が負ってる国あるのか世?
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:24 ID:/C+SDaR8
ストックオプションでもロイヤリティでも、金額的にはやっぱり200億くらいか。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:25 ID:z5Im60PT
特許が実用化されたとしても
GMでも2万ドル(210万円)を上限に、利益の一定割合を還元
IBMだって1000〜1500ドル(11万〜16万円)
だってよ。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:33 ID:2OgTSzZI
>>13 GM、IBMの研究員の年棒と待遇も教えてくれ。
それと、利益の一定割合を還元って、この判決と同じじゃないのか?
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:34 ID:iNvNZMd/
プロ野球とか、プロサッカー選手で何十億とかもらっている人
がいる一方、どんなに理科系の勉強したって、せいぜい医者に
なって、収入1億がいいところ。しかも、社会的重圧も大きい。
こんなんじゃあ、子供に「何で勉強するの」って聞かれても答え
られない。子供は「要領よく生きていけばいいじゃん」と思うよ
うになる。今回の判決のおかげで、子供にも夢を与えることが
できるようになった。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:36 ID:/C+SDaR8
>>13 利益の一定割合ならその数字はおかしいだろ。
11万から16万なら生産に寄与すると認定された改善提案でもいってしまう
額だぞ。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:37 ID:z5Im60PT
徹底的に賛美賛美のイメージ戦略で今回の判決をいいものにしようとしているな・・・
>>14 将来の利益を予測して支払う判決よりは、
実績に反映して支払うって方が適正だと思う。
>>15 本気で言ってるのだとしたらかなりヤバイよ。
プロサッカーで何十億を稼ぐ人間なんてほんの一握り。
世界で10人も居ないくらい。
理数系の人間の世界トップ10に入れるくらい優秀なら
独立すれば何十億と稼げるだろう。
今回の判例が子供に夢をなんていうのは詭弁でしかない。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:40 ID:N/7GQ89J
>9
まだこんな書き込みをしてるDQNがいる。
北城の経歴を調べてからにしな。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:40 ID:z5Im60PT
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:44 ID:5UrMhIgw
>>17 したいね。
なにがなんでも。
理系にも大きな夢がなきゃな。
夢っつーか妄想に近いが、そんなものでもなければやってられないだろう。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:44 ID:iNvNZMd/
>>18 では、もっと理系にも華をもたせてやってくれ。
あまりにも、社会での理系の地位は低すぎる。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:45 ID:c0ZhuVos
日本は、理系エンジニアの待遇がむちゃ悪い。
海外労働力の流入を阻止したり、建設作業員を保護したり、なんだりかんだりで
3Kや現場労働者の給与水準は他国に比べてとんでもなく高い。
一方で、技術者は近隣諸国の安くて高品質な労働力ともろに競争にさらされるの
で待遇は悪くなる一方。下手すりゃ、現場作業の方が給料がよかったりする。
これでどうやって若い連中に技術職を目指せって言うの?
早く何とかしないと、日本が技術立国なんていってられるのも今のうちだけだよ。
今後はともかく、日亜については象徴的、懲罰的な意味も含めて
600億でいいと思うけどな
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:46 ID:iNvNZMd/
日本も売春で外貨稼ぐ時代がくるのかもな。
日亜はこうした発明に関してはもっと評価してあげるべきだったとは思うが、
企業は技術者を雇うことでその人に投資をしてるわけで、発明の対価の半分よこせってのは
どうかと思うな
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:53 ID:/C+SDaR8
特許にもいろいろあってね。企業によっては年間何万件て出してたはず。
それらのほとんどは企業にとって何の利益も生まないから対価が安いのは
やむを得ない。
ちゃんと利益を生むアイディアには改善提案でもそれなりの評価がつくんだよ。
くずの特許と青色LEDが同じ目線で語られるのはおかしいと思わないか?
朝日の科学記事のレベルがとんでもなく低いことは誰でも知っているはず。
記者が結論を決めてから都合のよい発言を拾い集めているだけ。
>>22 理系というよりは研究者にか?
それでも前述のサッカー選手と比べて
地位が低いとは思わないが。
華を持たせるにはそれなりの成果を上げて、
それをアピールする必要があるわな。
要領の良さも含めてね。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 23:59 ID:E8qT+ODp
>>15 プロ野球とかプロサッカー選手なんて、どれだけの屍の上に成り立っているのか知らんのか。
選び抜かれエリート中のエリートがプロになる、それでも20代前半でクビになったりするんだぞ。
しかも選手寿命が短い、年俸が圧縮されてもいるんだよ。それにどんな優秀な選手でも怪我した
ら終わりだ。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:02 ID:JXiYkZ2c
過大な企業の負担は開発拠点と
しての日本の魅力を失わせる
(゚д゚)ハァ??
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:03 ID:fdzU4uKr
>>23 現場知らないだろ。日給1万もいかないアルバイトは多いよ。
大手でもまず金額で決めて人集めしてるからな、そういう会社の社員の現場担当や中間業者は悲惨だよw
>>18が健全な意見だな。
今回の判決を是としたら、企業は研究開発のコスト高を嫌って、製造工場だけでなく、
研究開発部門も海外へ移転することになる。
結局は働く場を無くし自分らの首を絞めることになるだけ。
今回のは明らかに二重取り。安定収入と成功収入のね。
ローリスクローリターンかハイリスクハイリターンのどちらかなんだよ。
ただ、日亜もあの発明に対する彼への待遇は悪過ぎた。
北城恪太郎・経済同友会代表幹事
北城恪太郎・経済同友会代表幹事
北城恪太郎・経済同友会代表幹事
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:16 ID:kGB7pIpb
>>28 確かに、理系を含め技術者は要領が悪い。もっと、
要領のよさを身に付けるべきか?とはいっても、
職場なんて、上司にゴマすってうまい具合に取り
入ったりするやつが出世したりするから、たちが
悪い。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:21 ID:/W39Gk+j
待遇は自分で勝ち取るモノ。
優れた技術、要領のよさの両方が必要。
無職の俺でもわかることだ(w
さぁ、寝るか・・・。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:27 ID:t/OgcVeP
俺は文系だから良くわからないが、
理系の人は名誉をより求めていると感じる。
新しい価値を生み出している人が一番偉い、
という雰囲気は確かに日本企業には一般的に足りないのだろうな。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:30 ID:kGB7pIpb
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:30 ID:/W39Gk+j
金の伴わない名誉=オナーニ
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:32 ID:FARnlzzb
研究者としてはもっと取ってやれと思う一方、
請求項を読むと、とても大発明とは思えず複雑な心境です。
結局、日亜は対処法を間違えたってことですね。
ほどほどのところで許してあげて下さい。>中村様
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:33 ID:vnQa0ufe
200億は多いだろうけど役員や社長の倍*数年分くらいもらってもよさそう。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:41 ID:fqgwkzJR
通常の会社にいる文系は、ローリスクハイリターンだろ。
あの程度の仕事でたいして個別の結果も責任もなく
アレだけの給料もらえるなら。
逆に、研究職は出世の面でも遅れをとるし、個別の結果を求められる点で
ハイリスクローリターンだ。
理系の給与、立場を大きく上げて、文系の給与、立場を大きく下げればすむこと。
9-5時の事務職となんで同じ給与なんだよ。そこから正せよ。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:41 ID:kGB7pIpb
>>40 正直、社長って会社にいてもいなくてもいい存在
だったりする。いや、むしろ考えが旧い分老害と
なる場合も多い。
この前、パソコンのデフラグ1晩かけてやったら、
パソコンが火を噴いて火事になったらどうするんだ
と上司に怒られた。説明すると、ますます怒り出す
始末。ホント団塊の世代ってつかえねえ。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:50 ID:WQeXSvZz
>42
さっさと転職したら。見通し暗いよ。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:51 ID:/W39Gk+j
企業は利益に直結しないと評価しないようになっている。
あの田中氏でも受賞する前は一係長に過ぎなかったわけだ。
旧七帝大出身であの年だと遅くとも課長クラスだと思う。
そういう意味では研究とは利益と直結しない面も多く含み、
将来、芽が出るかどうかもわからないので、数字が明確になる営業の部署と
比べて、企業内研究員の評価の仕方は難しいのであろう
>>41 それは一部誤った認識だ。
間接部門は確かに順調に出世する。特に人事は早い。灯台もと明るしだ。
しかし、営業は厳しい。業績と直結しているだけに。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:02 ID:kGB7pIpb
日本って、必要とされる人が虐げられ、社会に
迷惑かけるDQNが威張り腐ってたりする。
そして、DQNの遺伝子はどんどん増えていく。
そりゃー凶悪犯罪や少年犯罪増える罠。そんな
時代が悲しい。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:04 ID:vInDLAsN
>>41>>45 その上設備投資に莫大な資金が必要だからね。
技術者の人件費までまわらないというのも理解はできる。
でも日本以外のアジアやアメリカの企業は、莫大な研究費とは別に技術者の人件費もちゃんと確保していて、
平均年収は事務職より技術者のほうがいいんだよね。
結局うまく運用できない日本の企業が怠慢なだけだ。
北城恪太郎みたいな奴が意図的に人件費にまわしてないだけかもしれないが・・・。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:18 ID:kGB7pIpb
正直日本は、いてもいなくてもいい役職や、役員
多過ぎ。そいつらから減らして、その金を研究者
にまわすべし。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:25 ID:atgNX+Ra
>>48 事務職なんざ今はどこいっても派遣ばっかりで
給料は悲惨なもんだよ。研究職以上にね。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:28 ID:/PXAJcgi
最初に1000万払っておけば
訴訟になんかならなかったんだろうなあ
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:28 ID:ztnMopZ6
派遣研究員が中村氏級の発明をポンポンしてくれないかなあ。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:29 ID:atgNX+Ra
>>51 いや、それぐらいじゃ訴訟になっただろうね。
年収1500万あっても退職して自分を評価してくれる新天地を
探したわけだから。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:30 ID:6Cs5+lqy
文系社長はべらべらとマスコミに話せていいよな。
技術系社員はこの澱のようにたまった不満を話す機会なんて全くないしな。
せーぜー2ちゃんでくっちゃべる程度か。
しかし今回の件は通常の開発業務というより完璧に「世紀の発明」の類なん
じゃないの?だってノーベル賞候補でそ?それにたいして1000万?ハァ?
ここまで傲慢だと笑えるねぇ
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:35 ID:qujVDM/M
でも中村氏の給料は倍増して役員に昇格出来たんでしょ?
当時田舎の小さい企業にまだ利益が出てない時にこれ以上
の待遇が出来る物だろうか?
会社を辞めていなければ当然順調に収入はUPしていただろうし
辞めた中村氏が悪いんじゃないの
っていうか何で今頃訴訟を起こしたんだろう。
待遇が不当だというならば辞める前に裁判を起こすだろうし。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:37 ID:atgNX+Ra
青色LEDという「物」じゃなくて、その製法の一つの発明者だから、
ノーベル賞候補というのは持ち上げすぎという気もするが。
現実として日亜は儲けてるんだから対価は払えというだけの話。
サラリーマンとしては十分に報いてやっていたのに勝手に辞めやがって、
という社長の個人的な感情は抜きにしてね。
どうも社長が感情的になりすぎているからな・・・
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:40 ID:kGB7pIpb
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:40 ID:atgNX+Ra
>>55 辞めたのが99年だから、儲けは既にかなり出てたはず。
その頃は日亜の売り上げ3〜400億ぐらいにはなってたと思う。
対価を求める訴訟を起こすようなつもりは最初はなかったというから、
いくつも実績を上げ学会でも認められている自分が年収1500万ぽっちで
命じられた研究ばかりというのが嫌になったんでしょう。
給料16万ドルの支度金250万ドルでカリフォルニア大行ったわけで。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:41 ID:nBef7g/5
>>55 お前が何もわからずに書き込んでいるのはわかった
だからもう書き込むな
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:47 ID:qujVDM/M
>>58 何でその時に訴えなかったのか
今になって何で急に訴えたのか
もの凄く疑問なんですけど。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:48 ID:qujVDM/M
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:49 ID:SUY+GZ/P
日亜の待遇が不十分なのではなく、日本企業の待遇が不十分ということだろ。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:51 ID:6P0R4F/5
1999年に会社を辞めた人は2年たった2001年に訴訟を起こしてはいけないという
理屈のほうが分からん。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:53 ID:oqXK1d9E
>命じられた研究ばかりというのが嫌になったんでしょう
研究させてもらえず、はんこ押しが仕事になったから日亜を辞めたの
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:53 ID:atgNX+Ra
>>60 中村氏が辞めて社長がブチ切れて中村氏を訴えたりしたからかな。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:55 ID:atgNX+Ra
>>64 本人は今ではそう言ってるけど、研究所の頃に青紫色半導体レーザーとか
発明してるんだよね。
それに出世すれば管理職としての仕事もしなきゃならんのは
しょうがないんだけどね。
もし中村氏の、この人類最強レベルにはいる発明をしても1000万しかもらえなかったら・・。
人類への貢献度は、
アイドルのCM1本>青色LED
ということになるな。
研究者って奴隷だな、まさに。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 01:59 ID:LhcBDWmJ
>「知的財産保護の先進国アメリカでもこの判決は驚きをもって受け止められている」
>ってな記事が今朝の朝日新聞に書いてあったけど実際どうなの?
情報操作な予感。
アメリカは横並びでは無く、成果主義。
だから、こういう発明をしたら、いくら
とは一概に言えないはず。
まあ、マスコミってのは
セミ専門家だから情報操作じゃなくて、無知なだけかも。
さすがに、優秀な理系はマスコミ行かないから。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 02:00 ID:qujVDM/M
>>63 いけないとは一言も言ってませんが?
普通なら辞める前か直後にすると思うのですが。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 02:02 ID:qujVDM/M
>>67 そんなことは無いでしょ。
全部自分一人でやればどっかの主婦だって数十億
の金を獲得したと聞きましたよ。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 02:02 ID:6P0R4F/5
>>69 分かった。君の頭の中では当時20億請求していた訴訟の準備は3日くらいで
できるんだろ。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 02:03 ID:L6aeMREw
あ
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 02:05 ID:qujVDM/M
>>68 いやマスコミは意図的な情報操作を日常茶飯事的に
やりますよ。
でも朝日はむしろ中村氏を熱烈に応援していたような
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 02:05 ID:LhcBDWmJ
技術者というのは、いい製品を作る勝負をする人
広報?というのは、消費者にいいイメージを持たせる勝負をする人
営業というのは・・・
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 02:09 ID:atgNX+Ra
>>70 洗濯機のゴミ取りネットとか
カカトの無いスリッパとか
個人レベルの発明だけど
売り上げデカイ上に会社の貢献度とか無いから
かなり儲けてるねえ。
>>74 > 営業というのは・・・
ホントは5円でしか売れない商品を10円で売る人 じゃない?端的に言えば。
あるいは、同等品・代替品がある商品の中から、自社の商品を選択させる技術を持つ人?
理系文系を問わず、仕事してるヤツはしてるし、できるヤツ・できないヤツはいる。
朝日はどちらかというと歓迎的な扱いだったな。
>>68 アメリカでも創業者でなければこれほど多額な報酬はない。
企業内の研究員としての発明であった以上、色々な経緯があったにせよ
基本的にはローリスクローリターンだよ。
会社側の論理は全てとは言わないが正しい部分はある。
実際に利益を出すためには、市場に上げてその価値を評価してもらい、対価を
受け取って初めて会社が成り立つ訳だから。その間にはいろんな部署の人間が
携わるわけだし、社会の公器としての企業の役割も考えなければいけない。
今回の判決はこの辺りの考慮が抜け落ちていて、個人の発明に対する「相当な対価」に
絞られ過ぎ、社会的バランスの欠いたものと考える。
もちろん日亜の発明者に対する姿勢は歓迎できるものではないが、
中村氏の今の行動はただの強欲な人間にしか見えない。
誰かアイドルと比較していたが一発で終わるかもしれないものと
安定的に享受できるものとを同一に論じるのは適当ではないはずだ。
>>78 数字そのものは当然重要なファクターだけど、
それだけじゃなく多角的に考えることが必要。
1の発言は日亜の対応のマズサを暗に認めた
行動を起こした中村氏の勝ち、まだ最高裁じゃないけど、例、米のたばこ裁判
奴隷従業員の不満をかわせる企業の勝ち
ここで、経営者サイドでも無いのに批判的なのは単なるヒガミ、金額がべラボーってのはアリ
車100台売っても0台のヤツと同給料ならやってられんだろから
ってとこ?羅列スマソ
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 08:28 ID:OjkDSz3a
週刊新潮、週刊文春等の保守マスコミの判決批判は凄いね。
はじめは日亜のほうから訴えてきたこと、アメリカに渡った中村氏の妻子に
ストーカー紛いのことまでしたことには触れずじまい。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 08:33 ID:IQrM7K/6
とりあえず北城の退職金でも公表しろ
このDQN企業のおかげで、
しまづは田中さんを厚遇したんだろーな
正当な評価と、好きな研究没頭できるだけの待遇を
与えることで研究者ってのはある程度満足する
もんだろーとオレは思うんだがな。
はなから一攫千金をねらっているんだったら、
青色ダイオードの研究なんてやってないだろーしな。
企業側が自らの失態で企業イメージを著しく傷つけたことに
代わりはないわけで、経営者が責任追及されてもいいくらいの
失態だろ、これは。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 09:06 ID:XSYeO5cR
禿の治る薬を発明すれば200億は硬いな。
とりあえず、今回の判決は経営者と多くの研究者にとって
マイナスとなる可能性が高いね。目に見える成果を残せる研究者へ
多額の報酬を払う必要が出てしまえば、それ以外の研究者(大半)
への報酬が減ったり、人員削減の対象になる可能性がある。
まあ、優秀だと自認してる研究者にとっては良いのかもしれないが…
やる気を挫く方向に出るか、やる気を煽る方向に出るか?
痛し痒しだね。
>>86 まあ、優秀でも無いのに優秀だと自認してる研究者も居るワケで・・・
1発狙いされても迷惑なんだよね。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 09:37 ID:WQeXSvZz
>86
そんなところだろう。あとあと妙に祟るような予感。
研究者諸氏、単純に喜んではいられないようで。
誰だったか、大手企業の社長が、今回のは例外的とコメントしていたようだが。
人も企業も、どちらも相当にエキセントリックだよ。
逆の場合、例えば、新薬発明で大もうけしたが、後になって薬害があることが
わかったなんてのを想定してごらんよ。企業は研究者に賠償請求を
するかもね。これからは。契約次第だけど、なにかペナルティ条項を
入れてくる可能性はありそう。
90 :
:04/02/07 10:08 ID:uU81awf3
せいぜいぅて言い方がムカつく
オマエは何が出来るのかと
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 10:39 ID:gRLbyoi2
技術者に金や地位を与えすぎたのが、そもそも間違い。
技術者ってのは、ノイローゼになる位、精神的にも金銭的にもとことん
追い込んで、やるぐらいでちょうどいい。
そこまで、追い込む事でいい物ができあがる。甘やかしちゃいけない。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 10:39 ID:gRLbyoi2
技術者なんて、田舎の研究所で世間知らずにしときゃ、いいんだよ。
そうすりゃ、給料が安いとか、労働時間が長いとか、不平不満も言わなくなる。
要するに、仕事以外の事を考える余裕を与えちゃいけない。
また、考える精神的余裕もいらない。ひたすら、朝から晩まで仕事をさせ続ける。
そうする事で、仕事が生きがいと勘違いしてくれる。
技術者を管理するにはこれに限る。甘やかしちゃいけない。とことん、追い込め。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 11:48 ID:JXiYkZ2c
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 12:04 ID:kGB7pIpb
このスレ見てて、理系に進学するのを諦めました。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 12:06 ID:GKvejeb8
かくちゃん、新聞に良く出てくるね。
この前話したけど、IT出身なのに
ITのことあまり知らなかったなー。
>>76 逆でしょ自分が扱っている商品の内容や価値がまったく理解できず、
乾いた笑いも出ないほど安売りしているやつが多い
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 13:13 ID:qujVDM/M
他企業に特許料を払うのと自社で開発して
社員に特許料を払う差を無くして失敗の
リスクだけを企業に押しつければ良いんだよ。
個人主義マンセー
サムスン的経営手法マンセー
ということでOKですか?
>>86 >とりあえず、今回の判決は経営者と多くの研究者にとって
>マイナスとなる可能性が高いね。
そんな短絡思考な奴は経営者としても研究者としても落第だろ…
こんなに滅多に発生しない条件が重なりまくったもんなんて早々出ないことは、
ちゃんと理解してくれよ。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 13:30 ID:O/fdyR2s
今回のことを「脅威」と受け取る経営者は、
いずれにしても、あまりいい経営者とはいえないだろうね。
(実際は、そう思っている経営者が多いのかもしれないが)
成長する企業の経営者の多くは、こういった風(変化)をチャンスに
もっていくのがうまいからね。
むしろ、絶えず狙っているって言ったほうがいいかもしれない。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 13:51 ID:j8kn1foi
>>92 ・仕事以外の事を考える余裕を与えではいけない。
・考える精神的余裕も与えない。
・朝から晩まで仕事をさせ続ける。
・仕事が生きがいだと勘違いさせる。
技術者に限らずサラリーマン全員がそのような状態だろ。
余計な知識をつけられて反抗されないように
とことん労働者を搾取するのが経営者のやり方。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 14:04 ID:IqKfIv1+
ま、払いが悪けりゃ今後いくらでもこういうケース増えてくる罠。
脅威と受け取ってる経営者、セコい払いしてるとあとでがっぽり持ってかれるぞ。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 14:05 ID:zGeRkKHL
>北城恪太郎・経済同友会代表幹事
こいつ本当に阿呆だな。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 14:09 ID:zGeRkKHL
技術力の大事なこの時代、
経営努力を単にコスト削減と効率化だけに傾注するだけでは、
モノは売れません。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 14:21 ID:0O6+08/k
リストラされる前に、ガッポリふんだくってやれ。
メーカは技術力が全て。
無能な経営陣はヒラ以下の年収でいいよ。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 14:23 ID:atgNX+Ra
特許出せばすぐパクられるのが今の時代。
パクっといて認めず裁判でゴネテる間に儲けられるだけ儲けるのが
某国企業のやり方。
特許出さずにブラックボックス化すれば、特別ボーナス以外の
「対価」を支払う法的義務も無くなるなw
いずれにしろ「特許を取った発明」で技術者の待遇を決めようとするのは
そもそも通じなくなりつつあるわけで。
そこら辺をどう考えるのかだね。
>>82 >はじめは日亜のほうから訴えてきたこと
中村氏が日亜の技術をクリー社に流した疑いがあるなら
訴えるのも正当な行為。「特許の対価」は左右しない。
それで対価が左右されるなら司法の崩壊なり。
>中村氏の妻子にストーカー紛いのことまでした
それが事実なら刑法に触れるのでちゃんと告訴しましょう。
もちろん、「特許の対価」を左右するものではない。
特許の対価が問題であるときに関係の無い事例を持ち出すのは
典型的な詭弁屋の論法であるな。
日亜のあまりにも感情的なやり方に対して感情論で応ずるならば、
低レベルの争いになること必至。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 14:23 ID:rBlh1rEj
まあ
経営者だけに得する事言うのは
こいつらの素性から言っても当然だよな
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 14:40 ID:ipytlixV
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 14:46 ID:atgNX+Ra
>>107 結論から言えば、日亜は諦めたほうが良さそうだなw
裁判で日亜がキチンと説明していれば回避できたものが多すぎる。
こんな日亜が高裁でまともな事を言えるとも思えん。
物凄い儲かる算段がつく技術開発に対する見返りが微々たるもんで良いなら
(1000万円てお前らの年収以下やろが!!)
赤字だったり株価下がるような経営しか出来ない社長以下経営陣はただ働きでもおかしくない。
いや寧ろ私財を投げ打て(零細はそうしてるぞ)!
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 15:24 ID:ipytlixV
日亜の主張次第で10億ぐらいから600億まで
可能性があるだろう、としかまだ今の段階では言えない。
何しろまだ何の審理もしてないわけで・・・
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 15:41 ID:ipytlixV
>>111 たしかに。
で、この裁判について中村氏は「技術者のため」とも言及してるけど、
そこらへんはどう思う?
こんな判決だと、企業は日本で研究しなくなるとか言ってる人もいるけど。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 15:50 ID:dLzywbGx
>>132 大きな利益を得る人が出れば、それ以外の人給料は下がるでしょう。
つまりほとんどの研究者の収入は下がることになるんじゃないかな。
だから、研究職離ればますます進む可能性もあるよ。
実力がある人にはいいって言ってもね・・・。
大きな発明するにも、運も左右するからな。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 15:57 ID:p6+YtWN7
日本の経営者って、高学歴、無能、ヒラメ、ゴマ摺り、君子危うきに近寄らず、
便乗、天下り、部下切り捨て、付け届け袖の下ウエルカム、世襲のどれかで
だからこのスレはレベル高過ぎる。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 16:18 ID:sxT6A86h
>>112 日本から派遣されてアメリカの関連会社で研究しているけど、アメリカ人
は日本人のようには働かないよ。博士号もっているやつらは自分の興味あ
ることしか研究しなし、製品化への努力なんてまずしない。当然残業も0。
日本企業がそんな人達を、日本人と同じようにコントロールできる自信が
あるならばどうぞという感じ。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 16:34 ID:zzciWJLh
製造会社は社長は理系副社長は文系が一番良い。
経理や人事上がりが社長になって売れる製品が
出来るわけはない。ひどい社長になると工場を
一度も見たことないと言うのがいる。
現場を知らない社長が居る会社は最悪。ううっ
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 16:35 ID:NVbvkMIK
本田社長と藤沢副社長の組み合わせか。
ホンダは歴代社長は技術者出身だね。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 16:40 ID:Euf5Q3vn
>>112 いままで通りなら優秀な技術者は海外へ出る。
中村氏はそのひとり。
>>115 >日本企業がそんな人達を、日本人と同じようにコントロールできる自信が
>あるならばどうぞという感じ。
多分無理だね。
最近、企業のお偉いさんの間では田中耕一が叩かれてるらしい。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 17:11 ID:30GQwVOG
>>119 自分よりも格下だと思っていた奴が、
ノーベル賞とったり、大金をゲットすると、そうなる。
北城恪太郎君の年収も、せいぜい1千万円程度なのだろう。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 17:12 ID:d+85rW5C
ゲイツ君からすれば鼻くそみたいなもんだろうか。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 17:14 ID:NWPsOHLK
「1千万円程度」でいいと思うなら、
最初に「1千万円でいい」と契約書を書かせるべき。
そうすれば、それ以上の価値のある特許は出にくくなるから。
日本で研究しなくなるといっても、それならどこで研究するのかという問題があるな。
欧米だったら契約で特許報酬を決める形になるが、研究者が退職して競合会社を
興すのもしばしばあることだし、
かと言って中国とかだと特許報酬を払う必要はないかもしれないがそれ以前に特許が
保護されるかどうかにまだまだ問題があると思われ。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 18:07 ID:4QUxNzIc
生きているうちに金にならなさそうな基礎研究なんかはますますおざなりになるんだろうな。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 18:21 ID:IqKfIv1+
こいつが会長やってたIBMはそういうたいしつなのか?
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 18:31 ID:LhcBDWmJ
つーか、最近の大手企業ってやばいよ。
新入社員に対して、セミナーと称して
マインドコントロールをしてるわけじゃん。
あれって、社会モラルに反すると思うんだけど。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 19:40 ID:fdzU4uKr
結局、研究や定理より環境(金含む)なわけだよな。
それなのにはっきり言わない、はっきり行動しない。だから最後に揉めるんだよ。
金が目的なら金を取れ、研究や定理が目的ならそちらを取れ。両方ほしいなら両
方がんばるしかないだろ。いや研究だけしたいですでは現実からの逃避だよ。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 20:14 ID:LhcBDWmJ
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 20:22 ID:zYah4Fxb
どんどんリスク付で独立してやればいい
金儲けが悪いというイメージを脱却することが大事
理系に特に多いのだ。
アメリカでも学者肌の人がどんどん利益優先の考え方に
変わっている。これはいいことだと思う。
やる気もでる。
それでアメリカのように価値観やお金の考え方に染まってしまったとしてもだ。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 20:25 ID:XAyo+R9S
会社が反対していたのに勝手にやったということは、
業務命令無視
個人の趣味
好き勝手やり放題
こんなやつに、そんなに払う必要あるのかよ・・・
製造現場や営業でこんなことしてたら、即刻クビだよ!
会社がやらせてくれたことに感謝しろよ
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 20:28 ID:zYah4Fxb
>>130 どれだけ儲けたことが大事。
そんな感謝の気持ちとかもう関係ないよ
まあ保守的なこと言ってればどんどん他の条件のいい国に
取られていくけどね。人材は。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 20:50 ID:LhcBDWmJ
深刻なのは遺伝子解析ね。
遺伝子解析に関しては、日本は終わったとしか言いようが無い。
技術者が全部海外に流出してる。
さて、この遅れは取り戻せるのだろうか?
遺伝子情報が特許にならなかったからいいものを、
なってたら日本潰れてたかもね。
いくらプレステを海外に輸出しようが、
アメリカには勝てない状況が生まれてた可能性は怖すぎる。
もし113が本当なら、日亜の様に一発当てたヤシのお陰で莫大な利益を出してもそいつ以外の給与は下がる事になるが
その場合、一般社員の矛先は利益を全体に還元しない経営陣に向くだろうし、その開発者を恨むって事は有り得ない
そんな制度が判明したらみんなやめると思うが
ちなみに判決の日のニュースで財界トップのコメントで、ウチの待遇なら大丈夫と一人も言えなかったのには笑えた
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 21:23 ID:fdzU4uKr
>>131 それで失敗した場合の損失は全部会社持ちでは都合が良すぎだ。
スレを見てると研究者とやらの方が保守的だと思うよ、リスクや資金はすべて企業に負担させ
うまくいかなければそのまま一生を過ごす、うまくいったらよこせではさ、人の金で相場張って
いるようなものだ。
135 :
腰痛:04/02/07 21:25 ID:H5jIGxA4
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 21:53 ID:LhcBDWmJ
>>134 失敗って具体的に何?
研究者は失敗するにも、失敗しようが無いと思うんだが・・・
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 22:05 ID:5kTifr6G
>>136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/07 21:53 ID:LhcBDWmJ
>
>>134 > 失敗って具体的に何?
> 研究者は失敗するにも、失敗しようが無いと思うんだが・・・
青色LEDの開発に有名企業がこぞって参入しては
あえなく敗退していきました。これこそ研究失敗の具体例です。
中村さん(日亜)や赤崎勇さん(豊田合成のブレーン)を除いて・・・
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 22:05 ID:fdzU4uKr
>>136 研究者はね、リスク負ってないから失敗のしようがない。
だが企業は違う、期待する結果が出なければ失敗だ。投資に見合う結果が得られなければ損失だよ。
139 :
:04/02/07 22:09 ID:43BMMweu
姉さんに云うのもなんだと思うけどね。
大体その服を着てデートっつーのは変だよ。
ちょっとお堅いというか、それじゃ〜相手は引くよ。
ほら、先週買ったって言っていたあの服にした方がいいよ。
140 :
139:04/02/07 22:10 ID:43BMMweu
悪い。誤爆した。
日亜としては、無視してくれてアリガトウ、漏れには先見の明が無かった、だろ
それが正しいのなら開発後も青色を製造せず、給与返還訴訟だし
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 22:18 ID:MZHDa3lp
各種裁判の判決を見るたびに
裁判所も政治なんだな。。。
と思う
>うまくいかなければそのまま一生を過ごす
カナリワラタ
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 22:33 ID:br8apFaV
>>138 その通り 研究者も企業があってこそできる。個人投資で研究なんて
出来やしない。
開発品を商品化して販売して利益が出たたからこそ、今回みたいなことが
言えること。
損害がでたら研究者が損益処理するか?
企業と研究者(技術者)はギブ&テイクで成り立ってんじゃないの?
俺も技術者やけど特許申請は全部会社まかせ。ややこしくてたまらん。
それに利益に対する特許対価を事前に決めとるんで、後でもめたこと
なんて無し。
>>144 今回の判決では商品化とか販売は別計算だよー。w
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 22:44 ID:br8apFaV
>>145 別じゃないよ
研究者本人が営業したわけじゃないやろ?
売り込む必要も無い画期的開発だよねー
>146
判決ではそういった資金供与、営業、事務そのほかの会社の寄与分は50%である
という認定が下されているわけ。
それゆえ裁判所が認定した特許の存在による日亜の増益1200億のうち
中村氏の取り分は600億(うち請求額の200億分の支払いを命じた)。
会社の寄与が75%ならば中村氏へ300億支払うことになる。
会社の寄与が95%(今までの特許の裁判ではこれくらいの認定が普通)ならば
中村氏へ120億支払うことになる。
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 23:09 ID:br8apFaV
>148
特許申請時若しくは公開時に配分を決めておいて半期くらいに
収支決済していれば 今回みたいな裁判にならなかったじゃないの?
会社が損益となった場合に研究者に負担させる?
金は欲しいけど後から法を楯にいいとこ取りみたいのは、かっこ悪い。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 23:20 ID:QfwNf06R
??Д??)?????? ?勹?ス???
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???????????????
うぉぐ!(*゜∀゜)〜?????????
????ν??..._〆(゜▽゜*)??
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 23:30 ID:LhcBDWmJ
>>138 >研究者はね、リスク負ってないから失敗のしようがない。
既に過去ログで述べたけど、
研究者になるのは難しい。
サッカー選手と同じくらいね。
だから、サッカー選手を目指すのと同じくらいリスキーなわけ。
>だが企業は違う、期待する結果が出なければ失敗だ。投資に見合う結果が得られなければ損失だよ。
つまり、企業は失敗だらけなの?
それとも、たまには成功してる?
失敗と成功の線引きをしてくれよ。
で、失敗するとどれくらいの損失がでるわけ?
たかだか給料程度だったら、損失じゃないよな?
2:8の法則って知ってるだろ?
全社員の無能8割を解雇すれば、損失を取り戻せるどころか
利益が出る。
世間一般で言う、リストラクチャリングね。
じゃあ、利益って何?
そんなに文句あるなら、技術者全員解雇しちゃえよw
ん、できない?
なぜ?なぜ?
>149
そういう欧米方式にするのも1つの手。
というか今後行なわれる特許法の改正方針はそういう方向になっている。
ただ、その場合も発明者の取り分を何%にするかが問題になるわけで。
改正法案は「合理的」であることを要求しているが、何%が合理的かは
当然法廷で争われる余地があるだろう。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 00:04 ID:kxnE3eFX
>152
配分率は何%かは言えないけど結構低いですよ。
それに最近厳しくなって、開発に要した費用等のコスト回収が
終了してからの配分とかに変わってきている。
一般的にはある程度のガイドラインを作ってそれに沿った判例や
実績を積み重ねていくことになるんだろうけど。
当然だけと会社側は出し渋りますよ。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 00:08 ID:3BRc3qvL
研究・開発がリスクだってのが分からん??
普通の会社なら、年間の研究・開発予算を決めて実行するだけじゃないのか?
仮に、なにも成果が出なかったとしてもリスク要素はどこにあるんだ?
それとも、なにか、思いもかけず従業員がスゲー発明をしてしまったら、
今回のような費用が発生するからってことか?
それが理由なら、両耳の間がどうかしてるぜ。ww
いずれにしても、前者にしろ、後者にしろ、それがリスクだっていう
経営者(および香具師)は… ry
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 00:17 ID:00hBgdAY
改正法案の合理的になされる契約って
「本人にサインさせる」
ことを指している予感。
内容に妥当性があるかないかは当事者間の問題で法が関わる話ではない
とかなりそう。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 00:22 ID:kxnE3eFX
サインしたよ
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 00:45 ID:XF1+wDpL
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 00:48 ID:XF1+wDpL
現在、WEBが重いっぽいので
機会を見てアクセスしてみてください。
pukiwikiを設置しましたので、
破壊する勢いで使ってみてください。
失敗しても、直しときますので
遠慮なくどうぞ。
159 :
技術屋の端くれ:04/02/08 00:51 ID:PhMHhNLC
>>151 サッカー選手になるよりは、遥かにらくですよん。
給料もらえない能無し技術やさんは嘘いっちゃいけません。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 00:52 ID:XF1+wDpL
>サッカー選手になるよりは、遥かにらくですよん。
根拠があれば提示よろしく。
無ければ流してちょ。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 00:54 ID:j0eDOPd3
青天井はまずいだろうけどプロ野球の年俸ぐらいは貰っていいだろ
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:06 ID:JmV5YdQB
いかに理系が馬鹿で使いやすいか、
そのワンパターンな反応が手にとるようにわかるスレ
中村とその弁護士が巧いなと思ったのは、
「ツーフロー法の発明」をイコール「青色LEDの発明」だと
裁判官と世間に思い込ませたこと。
ツーフロー法の発明で中村は当時としては世界最大の窒化ガリウムの
結晶を得るに至ったが、それだけでは発光にすら至らず、発光まで半年、
製品化まではさらに2年の研究開発を要している。
日亜と豊田合成が複数の特許に関して泥沼の訴訟合戦を繰り広げた末に
包括的クロスライセンス契約という形で和解したように、青色LEDの
製品化にはいくつもの特許が絡んでいる。
中村はそれをあえて無視して「ツーフロー法の発明=青色LEDの発明」
という図式を持ち出した。
また、中村は「青色LEDの発明」という事業全体の功績に対しては
特別賞与・昇給・昇進を得ているが、これは事業全体に対する報酬
であってツーフロー法の発明一点に対する報酬ではなかった。
ツーフロー法だけでは青色LEDは完成しないのだから、当たり前と
言えば当たり前の事である。従って「ツーフロー法の対価」は確かに
2万円だったのである。
中村はその点を利用して、さも「青色LEDの発明の対価が2万円だった」
かのように主張している。
「青色LEDの発明=ツーフロー法の発明」という図式と
「ツーフロー法のみの対価は2万円だった」事実を以って
「青色LEDの発明の対価が2万円だった」という主張を捻り出したのだ。
それにしても日亜はちゃんと反論しろよと・・・
「そもそも404特許なんて使ってないから論ずる価値も無いね。
でもウチの製法は企業秘密だから裁判でも言えないよ」
ではいくらなんでも・・・
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:23 ID:XF1+wDpL
>>163 んじゃ、青色LEDの発明が
どの技術によるものなのか
比重を教えて。
>「青色LEDの発明の対価が2万円だった」という主張を捻り出したのだ。
判決と何の関係が?
>「そもそも404特許なんて使ってないから論ずる価値も無いね。
>でもウチの製法は企業秘密だから裁判でも言えないよ」
まあ、特許放棄しろよって言われちゃうからなぁ。
特許を守って、中村さんに金を払うか
特許を放棄して、中村さんに金を払わないか。
無論、前者の方がお得だな。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:25 ID:Rouc4vxS
>>154 リスクじゃないなら技術者が個人で開発投資し
製品化すればいいんじゃないか?
ってか中村擁護派の理論って幼稚すぎ。
むしろ煽って反中村派を増やしたいのかと思うくらいだ。
このスレ見て驚いた。
擁護派でまともな人いないの?
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:26 ID:yyubnZ8U
>>163 理由は簡単。
たぶん日亜には秘密の製法が本当にある。
でも裁判でそれを明かすと200億どころの損失じゃすまなくなる。
だから負けるが勝ちという戦術に出た。
こんなところだろ。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:26 ID:JmV5YdQB
擁護派でまともな人っつったら、研究に忙しくて2ちゃんに
書き込みしてる暇ないと思う。
主に書き込むのは、給料泥棒を目指しているDQN
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:29 ID:yyubnZ8U
>>165 わかんないやつだな。
リスクについても裁判できちんと論じられてる。
リスクについてはもはや論じる価値はないと認定されてんだよ。
なんか、無理やりリスク論にもって行きたいらしいけど
発明に対する対価の話と社員と会社のリスクヘッジの話は無関係なんだよ。
あんたの言い分は本当にこじつけ。気が変なんですか?もしかして。
>>164 >どの技術によるものなのか
>比重を教えて。
どの技術が欠けても完成しないので比重の問題ではないな。
ただし窒化ガリウムの大型の結晶を得られるようになったというのは
一つのターニングポイントではあるが。
>判決と何の関係が?
判決読んだ?
>まあ、特許放棄しろよって言われちゃうからなぁ。
>特許を守って、中村さんに金を払うか
>特許を放棄して、中村さんに金を払わないか。
>無論、前者の方がお得だな。
日亜が実際に404特許を生産に使っていないことを証明できるなら
(まあ無理だろうが)、特許を守って金も払わないという選択肢が
有力になる。
また自社で生産に使っていない特許でも持っておけば市場の独占の役には
立つわけで、特許を放棄しろという話は有り得ない。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:31 ID:XF1+wDpL
>>166 特許を放棄しますでいいじゃん。
中村さんも特許を返してもらえば、
それで納得するわけだ。
でも、日亜は納得しないけどな。
>主に書き込むのは、給料泥棒を目指しているDQN
え、俺ですか?w
たまには生き抜きしないと、死んじゃいますよ。
>>165 >リスクじゃないなら技術者が個人で開発投資し
>製品化すればいいんじゃないか?
過去ログを読んでもらいたいところだけど、
例えば、著作権法が無ければ、
どんなに素晴らしい本を書いても儲からない事はわかるだろうか?
まあ、個人で開発投資するのは無理だ。
投資はベンチャーキャピタルが充実してくれば、できるだろうね。
で、今はそういう流れで
優秀な人はみなさんベンチャーやってますよ。
スピンオフ、スピンアウトする人も大勢います。
特に大企業から漏れまくりです。
大企業が潰れる原因ナンバーワンは、有力な技術者の流出という説が・・・
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:33 ID:Rouc4vxS
>>160 横からだが普通に絶対数でサッカー選手の方が
遙かに少ないし怪我をすれば終わり
日本トップレベルの才能を持った人が運良く怪我なく
若い間に才能の花が開かねばなれない。
しかもその難関を乗り越えプロになれたとしても
そこでさらに抜きに出た才能を見せねば大した
金にはならないしある程度活躍したとしても選手
生命が短い。一生食っていけるだけ稼ぐのは
相当な困難を要する。
考えるまでも無い話だと思うのだが。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:34 ID:XF1+wDpL
>どの技術が欠けても完成しないので比重の問題ではないな。
比重の問題でなければ、どの技術も重要という事で。
>判決読んだ?
読んだけど、わからん。
教えて。
>また自社で生産に使っていない特許でも持っておけば市場の独占の役には
>立つわけで、特許を放棄しろという話は有り得ない。
いや、中村さんに金払う代わりに、特許を放棄すれば
中村さんは納得するけど、そうしない訳はなんだと思う?
という事ね。
特許はそれだけ重要って事。
>読んだけど、わからん。
>教えて。
裁判官を丸め込むのに一役買っているってこと。
日亜の電波っぷりが拍車をかけたけどねw
>いや、中村さんに金払う代わりに、特許を放棄すれば
>中村さんは納得するけど、そうしない訳はなんだと思う?
>という事ね。
>特許はそれだけ重要って事。
いやまさにそう言っているのだが。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:38 ID:XF1+wDpL
>>171 アマチュアサッカープレイヤーなんて腐るほどいる。
研究者だって、方向性を誤れば終わりだし、
若い間に才能の花が開かない限りは、ダメだろう。
大学や企業含めて研究者はたくさんいて、
彼らはそれなりに優秀だけど(ほとんどは東大、東工大、京大、阪大卒)
その中で一番にならないと特許はとれません。
一生食っていくだけ稼ぐのは、凡人には無理。
凡人がいくら努力しても、科学技術特許はとれない。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:39 ID:Rouc4vxS
>>168 >>154に対するレスなのだが?
まぁ今回の裁判についても同じ事だがね。
成果が出なければ中村に払う給料や研究機材など
が損失になる。
開発に成功したとしてもそれを商品化するのにまた
コストがかかる。設備投資も必要。
その間に他社にもっと優れた物を作られたりすれば
すべてがパァになる。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:40 ID:XF1+wDpL
>裁判官を丸め込むのに一役買っているってこと。
それは、アメリカの裁判じゃないと有効じゃないと思うんだけど
違うかな?
法学部じゃないので、現場の事はわからないので、
教えてください。
>いやまさにそう言っているのだが。
読解力が欠けてた、スマソ
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 02:09 ID:uWtnm3uh
会社の貢献度に、リスクを負ったという部分も含まれてるだろ。
リスク厨はうるさいんだよね。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 02:10 ID:Rouc4vxS
>>174 アマチュアサッカー選手???
あり得ないほど馬鹿な人だな
サッカーでは日本代表どころかプロにすらなれない
人をカウントに入れて技術者のほうはプロの中の
そのまたプロだけをカウントするとは・・・。
てか中村擁護派って本当に異常だな。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 02:57 ID:UJckYye7
第一審ってのは時々DQNな裁判官がいるからな。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 03:09 ID:FNcjCaQM
まああれだ
高輝度緑色ダイオード、赤色ダイオードを
開発したのは東北大学の西澤教授。偉業の人だ
しかしこの人の名前を知る人は少ない。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 03:23 ID:iwYVYQid
>180
有名人だよ
少なくとも北城氏よりは有名
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 03:26 ID:iwYVYQid
>180
それに西澤潤一さんは東北大はもう退官しているよ
現在は岩手県立大学長
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 03:27 ID:wmaAANpX
技術屋儲からない→技術屋のなり手が減る。→日本の技術力が落ちる。→IBM ウマァ
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 03:44 ID:wmaAANpX
>>182 岩手県立大から首都大学東京の京長?学長?に転身が決定
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 03:49 ID:T+L7ZQJ5
ま、このケースは特別で、空き時間に自分一人で発明したのを
会社に搾取されたのだから、600億でもしゃーない。
訴えるのも金がいるから、200億以上は争わないらしいが。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 03:56 ID:FNcjCaQM
>>185 いや空き時間でなく3年間没頭しました。
空き時間と日曜日に会社に秘密に10年かかって
一人で開発したのは当時の小西六の
オートフォーカスカメラ。
同僚が評していわく ヤミ研。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 04:01 ID:vx7TwzqR
優秀な技術者をあまり安月給で雇ってると
技術を売り飛ばすヤツが頻発することになるぞ。
この辺は銀行員あたりと同じ理屈だろ
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 04:05 ID:FNcjCaQM
>>187 サムソンが東京に研究所を作ったのは
それがねらいとか。
日曜日に出入りする日本のメーカーの技術者が
いるとか。まあ色々
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 04:18 ID:dP1HKTCp
>>185 社内の会議にも出ず、電話も取らず、命令された研究もせず。
午前中は機材の改造、午後は実験。
こんな研究ライフに会社のカネで明け暮れていた。
・・・というのが本人も認める事実なのですが。
もし仕事の合間にポケットマネーで研究していたら
成果も100%本人のものなんですけどね。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 07:08 ID:9ubhxlKr
裁判官へのリベートは?50億は行けるが。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 07:28 ID:9ubhxlKr
ノベルの田中氏はウブだから済んだものの、これからは金になりそうな発明があれば周辺のガラクタを会社名義
で出願汁、要のころは個人で別人名義で出願して2年後に退職する。それまで会社のガラクタ特許をテコに
会社の金で研究、情報を集め事業戦略を立てて置く。バイバイしてから事業化汁。もし将来会社がこれを
事業化したら特許侵害で差し止め請求する。北のようなアホ経営者に対抗するにはこれがいい。
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 07:32 ID:q7tbKXPr
フジに北城
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 07:55 ID:q7tbKXPr
バカ面しやがって
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 08:07 ID:q7tbKXPr
また200億円判決のことほざくぞ
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 08:19 ID:QjDaMz03
「科学を知らない裁判官の愚行」 プラズマディスプレー?発明者のベル研の長谷川氏
アメリカではべつに発明者に法外は金など払っていない
残ってもらうためにインセンティブはある
成果はすべて会社に帰属する
報道2001
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 08:19 ID:q7tbKXPr
北城静かだな。
竹村のほうがうるさいな。
つーか、中村の特許って大した内容じゃないだろ。
結局、豊田合成と争いがあやふやになったのもその証左。
ノーベル賞級とか、青色を発明したとか、メディアは持ち上げすぎ。
198 :
平々凡々:04/02/08 08:43 ID:4MfCb4ZU
中村氏は科学者じゃない。
教授なんて、器じゃない
メディア(報道2001)の言うのも分かる
金の計算してる発明は・・・・。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 08:45 ID:xHN6gqqv
量子力学の発見があって、
その上に発光ダイオードがあって
さらにそのうえに青色発光ダイオードの発見があった。
科学は積み重ねの成果。
その成果をすべてかっさらってしまうな。
200億は科学を知らない裁判官の愚行。
長谷川晃がこのような趣旨のことを報道2001で言っていた。
言っていたっていうか、竹村にファックスを送ったらしくて
その意見を竹村が熱心に紹介していたんだが。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい:04/02/08 08:55 ID:4MfCb4ZU
金・金・金・発明は金成り
発明の父は金か?
もっと、なんとかなんないの!!
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 08:56 ID:JQCtQm2v
発明者・開発者・科学者混同ちゃんぽんが
マスコミですから仕方ないんじゃないですか
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 08:59 ID:hCCgqI3r
工学者でも教授にはなれるのですが.
リスクなどの問題を除いても,「利益」の10〜20%ならば良いと思う.
売り上げの何%ならば問題だけれど.
また,中村さんの特許なしでは,良い青色ダイオードが作れないことは,
台湾メーカーの例を示して実証済.
それに対して,日亜側は何も実証できなかった.
中村さんが勝って当然の裁判だった.
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 09:26 ID:iqpljdhQ
埼玉大学講師・山崎乞食太郎の最近の毒蛇日記↓
----------------------------------------------------------------
http://www4.diary.ne.jp/user/412147/ ■2004/02/01 (日) 中村氏の研究成果「200億円」判決は、美談か?
青色発光ダイオード発明の権利をめぐって争われていた裁判で、会社側に200億円
の支払いを命じる判決が下ったらしい。今や松井選手なみの国民的スターになったか
に見える中村修二と言う人が、その主人公なのだが、(中略)僕は、中村氏がアメリカ
の大学への転職を契機に会社を告発する裁判闘争を開始した背景には転職をめぐって
中村氏とアメリカの大学や会社()との間に裏取引があったと見ている。結局、中村
ナニガシは、アメリカ資本に「魂」を売ったのであって、こんな話は美 談でもなんでも
ありはしない。(中略)科学者も文学者も、やはりカネに目が眩むようになったら
オシマイだろう。次はノーベル賞? もういいよ、この人。
----------------------------------------------------------------
なんら根拠も示さずに「中村氏とアメリカの大学や会社()との間に裏取引があったと見ている」
などと書いちゃうんだから、凶暴な香具師だなあ。妄想炸裂じゃん。w
しかも「会社()」って何よ? まだらボケが入ってますなあ。そんなに物忘れ激しいのか。
推敲も出来てないゴミ文章を発表するなよ。約物の全角と半角の使い方も失格だしさ。
こういう香具師が朝日カルチャーセンター(立川)で作文おしえてんのか。w
詐欺同然じゃないのか?
最後は「やはりカネに目が眩むようになったらオシマイだろう」と乞食太郎らしく
ひがみ節で締めてくれますた。w
もういいよ、この人。w
量子力学の発見があって、
その上に発光ダイオードがあって
さらにそのうえに青色発光ダイオードの発見があった。
科学は積み重ねの成果。
その成果をすべて "企業が” かっさらってしまうな。
”1200億全取り” は科学を知らない長谷川晃の妄言。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 09:52 ID:f53qbQOr
アメリカのシステムをそのまま日本に導入するのは無理。
科学研究の基礎体力が違うし何より経済自体のスタンスが違いすぎる。
内需を先行させるリスクを嫌う以上、企業が社会の主体に成らざるを得ない。
だからと言って「せいぜい1千万」は安すぎると思うし、200億は
非常識な数字だろう。妥当な値段というものがある筈だし、それを言い出さない
経営者というものが批判されている今回の判決だと感じる。
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 10:07 ID:G4Kb22AS
日本の企業上層部はは「株主」にも「社内の人材」にも
「自分たちの経営手法」にも無頓着で出たとこ勝負をくりかえしてる
レベルの低い北朝鮮のような社内体制のところがほとんど全部。
ばかな経営者の下で不満足な収入しかないなら
さっさと他社や海外企業に流出したほうがいいよ。
自分の人生なんだから。金に汚い創業者一家や
他人の業績を横取りすることに血眼の幹部に気を使うことなんか
なにもない。
開発の時点での貢献度が1万歩譲って5:5だったとしても
特許を中村に返して中村が1200億円売り上げれるのか?
売り上げの貢献度は商品開発から販売促進まで全てに企業の貢献があるので
貢献度は1:3,000,000ぐらいなので2万円は妥当。
何でこんな叩かれるのか和漢ねーや。
優れた発明なんて滅多に出来ないのにな
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 10:24 ID:G4Kb22AS
ヒルトングループ創業者の年収は200億だって。
ウタダヒカルはデビューアルバム1枚で
個人収入が30億。家族が役員になってる分の
収入ははいっていない。
2万円じゃエンコーの女子高生か土方の日当だろ。
日本の貧乏自慢には反吐が出るよ。マスコミは
適当なレベルの低い反応しかしないし。
怒れ!技術者。
>>199 そのファックスの理屈だと、
なおさら社長が利益を総取りする理由がみつからんのにねえ。
青色LEDが赤とか緑とかと同じ値段になったら、
エネルギー問題そのものが根本から変わるのに。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 10:29 ID:q7tbKXPr
怒るよりも、
「おれおれ、中村〜」
「弁護士費用が足りなくってさ、振り込んでくれよ〜」
「青色LEDよりもすごい発明してやるからよ〜」
って電話してみよっと。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 10:32 ID:4E4WmRqS
>>204 >科学は積み重ねの成果。
>その成果をすべてかっさらってしまうな。
>200億は科学を知らない裁判官の愚行。
特許を否定する暴論だな。フリーライド万歳ってか。
パクリ意識がにじみ出ているww
創業者はリスクを負っている
リーマン研究者はリスクは負っていない
600億がまかり通れば、
当然
月給なんかはやらなくていい
設備も社員の実費って事
さらには会社への通勤費なんて物も不要
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 11:02 ID:9Ogi+TTf
リスクがイヤなら研究やめればぁ、企業にそんな義務はないぜw
>>214 だったら今回の発明だと取り分1200億になっちゃうよ。
会社の貢献も認められているでしょ。
リスクに比してできあがった物があまりにも大きい特殊例なんだからさ。
つーか…研究部門のある企業ってのは
研究者に金と施設を出してやる機関では…(変な言い方だが)
で研究成果を会社と研究者でギブ&テイクするわけだが
青色LEDの場合はそのバランスが取れていなかった。
って判決でしょ?
リーマン研究者のリスクとかは関係ないんじゃ?
リーマン研究者はリスクを負ってねぇって言うなら企業は研究から引き上げればいい、
だが、そんなことをすると尻すぼみになるのは目に見えている。
だから結局ギブ&テイクのバランスを取るしか無い。
200億がそのバランスがあるポイントなのか?と言われると
んなことは俺はしらねぇ
>207
特許を返せば余裕で可能だと思うけど。
というのは、特許には自分で売り上げなくても「ライセンスする」という手段がある。
台湾とか韓国とか半導体メーカーならそれなりの価格でライセンスを欲しがるだろう。
600億はおかしい
50億程度がよいと思う
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 11:28 ID:ubO+c4B3
経済同友会代表幹事の報酬を2万円にすれば良い
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 11:36 ID:s+kOgQFU
ま、100万から1000万の間で決着ですよ
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 11:59 ID:pwQxdXnI
研究者はサービス残業バシバシだし、今回の判決は当然でしょう。
これを世界中に宣伝して、世界中から優秀な技術者を集めよう。
その方が日本のためだと思う。
低めだけれど安定した収入と一獲千金のチャンスと。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:11 ID:wmaAANpX
>>223 そんなことになると北城の親玉としては困るだろ。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:13 ID:eqfKVnDf
2ch では経営者のリスク・テークを述べるものが多い。でも現実の経営者のリ
スクはどうか。
ダイエーの中内はホームレスになっているわけではない。ごめんなさいの一言
さえ言っていない。
実質的に倒産したリソナの勝田社長は退陣しただけ。役員報酬の返却さえない。
役員としての退職金をもらっていないだけ。(従業員時代の退職金は支払済み)
富士通の秋草は成果主義といいながら、赤字のままに富士通社内での最高給与
を受け取りつづけている。秋草の能力は、赤字の責任を人のせいにすることに
しかないのに。
---------------------
日本ではインチキの決算発表をしても、それは万引き以下の悪でしかない。リ
スク・テークを言うならば、商法を改正して、不正な決算を行った経営者に
30 恩円以下の罰金 10 年以下の懲役とすべき。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:15 ID:wI/k3Q5D
まあ、俺は企業の技術者だけど、俺達もかなりいい加減な人種だよ。
最近、プロXやノーベル田中みたいな連中が持ち上げられて、俺達も少しいい気分だが
実体はデータ捏造したり、わざわざ性能の悪い自分の特許を製品に使ったり、
ほとんどどうでも言い論文を書いて学位とったり。
今回の判決みたいに行き過ぎると、俺達がバッシングを受けることになるので嫌だな。
227 :
:04/02/08 12:18 ID:t5iUP0bf
>>223 >研究者はサービス残業バシバシだし、今回の判決は当然でしょう。
>これを世界中に宣伝して、世界中から優秀な技術者を集めよう。
>その方が日本のためだと思う。
幼稚な事を書いてんじゃねーよ。優秀な技術者を呼ぶだけで
何かができるなら苦労しない。当然、高待遇が必要だし、その結果
何もできない事だってある。それで成果が出たときだけは
ハイリターンを約束するんですか?バカバカしいね。
だいたい、中村氏はアメリカの都合のいい部分ばかり主張し過ぎ。
アメリカの待遇が日本よりもはるかに良いというが、その劣悪な
環境の日本の方が特許数がアメリカよりも多いんだよ。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:19 ID:XF1+wDpL
>>178 >人をカウントに入れて技術者のほうはプロの中の
>そのまたプロだけをカウントするとは・・・。
わかってないのは、君だよ。
技術者、研究者はピンキリなんだよ。
セリエAクラスの研究者もいれば、小学校のサッカー部クラスの
研究者もいる。
その差はすさまじい。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:23 ID:XF1+wDpL
とりあえず、これからは研究者は高給を取る時代がやってくる。
それが嫌な経営者はさっさと、研究者の首を切る事。
研究者はすべて会社から一掃しろ。
研究者は一掃されるんだから、ベンチャー起こそうぜ。
もう、今の会社なんてやめちまえ。
ベンチャーを起こす基盤はできつつある。
そんな情報を提供するホームページを作ろうと思ってるので、よろしく。
http://f30.aaacafe.ne.jp/~entrepre/ もう、会社なんていらない。
技術のわからない経営者もいらない。
営業なんていらない。
必要ならバイトとして雇う。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:26 ID:N2kN/8V6
>>227 > アメリカの待遇が日本よりもはるかに良いというが、その劣悪な
> 環境の日本の方が特許数がアメリカよりも多いんだよ。
特許の数だけでなく質の問題に触れなければ片手落ち。
「数」にしても、企業の掲げる「出願数のノルマ」を
こなした、という側面の方が強いのではないか。
日本に基本特許の数が少ないことについては
多くの識者が指摘している。
>>223 集めるっつうか
日本にも優秀な頭脳やセンスもった研究者や技術者はたくさんいる
それらの人や技術が流出しないだけでも十分なのだが
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:28 ID:XF1+wDpL
これからの研究者がやる事は
例えるなら、本を書く事だ。
本を書く人は、(研究者)
本の内容を書けばいい(特許)(弁理士にやってもらうかもね)
これを印刷会社に製本してもらう(製造)(工場をレンタル)
アマゾンドットコムに登録する(営業)(販売代行会社に後はお任せ)
消費者に運送屋が届ける(販売)(ヨドバシカメラがんばって)
本だけ書いてりゃ、残りは他の人がやってくれる。
だって、儲かるからね。
印税でがっぽり儲けよう。
233 :
:04/02/08 12:33 ID:t5iUP0bf
中村氏の特許は、青色LEDを光らせるための約200の特許の
1つ。しかも、今は使われていない技術。日亜化学は既に
新技術を開発して中村氏の特許は使用していないというのが
日亜側の主張だけど、一審では企業秘密との絡みでその新技術には
触れなかったらしい。しかし、控訴審では出してくる可能性があるとか。
(以上、週間新潮から)
これが証明できれば、一審のバカ判事が下した、中村氏の特許による
将来分の利益が1200億円、その半分が中村氏の取り分という判決が
根底から覆る事になる。とても600億円なんて見込めませんね。
仮に控訴審で200億円支払命令が取り消されたとしても、一審判決が
いかに非常識でバカバカしいものであったかが、既に世界に向けて
公表されてしまった。三村判事は日本の恥さらし。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:35 ID:XF1+wDpL
>>223 まあ、わからん事を前提にしても仕方ないですよ。
>仮に控訴審で200億円支払命令が取り消されたとしても、一審判決が
>いかに非常識でバカバカしいものであったかが、
判決自体は合理的で、どこもバカバカしくないけど。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:36 ID:XF1+wDpL
>中村氏の特許は、青色LEDを光らせるための約200の特許の
>1つ。しかも、今は使われていない技術。
もしそうなら、その特許を放棄して欲しいもんだ。
それができない理由はわかりますか?
あるいは、俺がその特許に抵触しても
訴えないと保証してくれるかな?
無理だろうなw
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:37 ID:Qkg434ol
>>229 一人でやってろよw
技術も能もない夢見る3流技術者風情がw
っつうか
研究能力のあるデカイ企業 VS 給与所得者であるところの一研究者
これで力勝負したら敵うはずがない
研究者のギルドみたいなものでもできるなら別だがね
DQN企業からは一斉に研究者を引き揚げるとか
で、干されたところは特許訴訟のカモとなり
あっという間にあぼーんされる、と
それは困るんで企業側もそれなりの対策を取る、と
例えばDQN発言したどこぞのヘッドに
責任とって頂くには良いんではないか?w
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:39 ID:H0Moi/YT
>>233 ずいぶん「らしい」「たら」「れば」「とか」が多い文章だな。君の言うことはつまり
「日亜に全部有利な証拠が出れば日亜に有利な判決が出る」
そりゃそうですね、としかいいようがない。
239 :
:04/02/08 12:39 ID:t5iUP0bf
>>234 将来の利益分という得体の知れないものを算定して、
開発者の貢献が50%を下回らないはず、というバカ判決の
どこに合理性があるというんだ??多くの会社経営者が
指摘した、この判決の問題点は、ここに集約されるわけだが。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:40 ID:XF1+wDpL
>>239 んじゃ、あなたが合理的な算定をしてくれよ。
あれより合理的なものが出せなければ、あれがmost 合理的なんだよ。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:43 ID:R97NndLn
将来分の利益など算定するに値せず
会社員として会社の設備費用で研究していた。
その上年俸を2倍にまでしてもらった。
よって中村氏の対価は1000万円程度である。
>将来の利益分という得体の知れないものを算定して、
研究計画とかって、たいがいそれを算定してやるもんじゃないの?
商品企画とかって、たいがいそれを算定してやるもんじゃないの?
経営判断とかって、たいがいそれを算定してやるもんじゃないの?
投資判断とかって、たいがいそれを算定してやるもんじゃないの?
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:44 ID:NTisgVAX
なるほど、日曜の昼間か
>>239 だね
将来分とか言って笑わせてくれるわ
〜じゃないの?という反論しか出てこなさそう
あとは
>>241のとおりだな
246 :
:04/02/08 12:46 ID:t5iUP0bf
>>242 >研究計画とかって、たいがいそれを算定してやるもんじゃないの?
>商品企画とかって、たいがいそれを算定してやるもんじゃないの?
>経営判断とかって、たいがいそれを算定してやるもんじゃないの?
>投資判断とかって、たいがいそれを算定してやるもんじゃないの?
バカ判事にそんなの算定する能力があるわけ無いだろう。
日曜の昼間とはいえ、2ちゃんやってるような研究者が言うことなんて
誰も信じられないよね。。。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:47 ID:XF1+wDpL
>バカ判事にそんなの算定する能力があるわけ無いだろう。
弁護士が考えるんだけどね。
まあ、弁護士はシンクタンクに丸投げなんだろうけど。
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:48 ID:XF1+wDpL
>日曜の昼間とはいえ、2ちゃんやってるような研究者が言うことなんて
>誰も信じられないよね。。。
根拠のない事は思い込みである。
思い込みはすぐに改善すべき。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:48 ID:N2kN/8V6
>>241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/08 12:43 ID:R97NndLn
> 将来分の利益など算定するに値せず
「青色LED」などという商売の種を手にしたのに
「将来分の利益など算定するに値せず」では
日亜の没落は間違いなかろう。
研究もせず努力も勉強も仕事っもせず
大事な休暇を2ちゃんで「遊んでいる」時点で。。。
252 :
:04/02/08 12:53 ID:t5iUP0bf
>>248 弁護士が算定するといっても、最終的に支払額を決めるのは
裁判官じゃん。バカ文系の判事に理数系の知識など無く、
経営者としての資質も無く,評論家になれるセンスも無い。
そんな奴らに、発明対価の算定をさせるなんで無理。だから、今回みたいな
子供の冗談みたいな判決が出たりする。
やはり、”相応の対価を受け取る権利”などという曖昧な特許法を
改正するしか無い。数十年前の法律を改定しなかったツケが出ている。
中村氏側の弁護士は、この特許法の改定に反対していたけど、それは
自分の仕事が減るからに他ならない。
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:53 ID:iwYVYQid
>>241 給与って、いつから慰労金になったんだ?
給与体系の構造として実績、将来への期待を加味するが
原理原則はその時々の労働に対する対価だろ
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:53 ID:KoUopLo5
>239
利益が確定してからにするとまた日亜がマイナス算定するんじゃないの。
あのマイナス算定みたいな馬鹿なことをして裁判官の心証害さなきゃ、
こんな判決はでなかったと思うが。
他企業は、日亜の馬鹿な主張のお陰で妙な判例が出来て、むしろ
弱ってると思うがな。
めったに出ない大発明を、通常の基準とかで考えられたら困るでし。
これは例外中の例外で200億もらってくれないと可哀想だよ。
256 :
:04/02/08 12:56 ID:t5iUP0bf
>>250 >「将来分の利益など算定するに値せず」では
>日亜の没落は間違いなかろう。
頭悪すぎ。
民間企業が行う利益予想と、裁判所が行った発明対価の算定は
まったく性質が違う。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 12:59 ID:XF1+wDpL
>>256 どう違うのか説明しない事には始まらない
>>252 あれも違うこれも違うじゃなくてさ、
あなたなりの答えを1個出そうよ。
全部ダメだと話が進まないんだよね。
どれか一つ、誰もが認める答えを作ろうよ。
259 :
:04/02/08 13:02 ID:t5iUP0bf
>>254 >あのマイナス算定みたいな馬鹿なことをして裁判官の
>心証害さなきゃ、こんな判決はでなかったと思うが。
裁判官のご機嫌次第で数百億の支払い命令が出るなんて、
それは法治国家とは言えないのでは。
>他企業は、日亜の馬鹿な主張のお陰で妙な判例が出来て、むしろ
>弱ってると思うがな。
他企業は、日亜がどうのこうのというよりも、こんな算定をする判事の
世間知らずぶりと非常識さに背筋が凍ったんじゃないの?
業界を挙げて日亜支持に回っても不思議ではない。
>これは例外中の例外で200億もらってくれないと可哀想だよ。
例外中の例外なんて、そんなの誰が判断するんですか?
アメリカのメディアが”100年に1度の発明”などと持ち上げて
くれたから、全員がそう思い込んでるふしが強すぎ。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 13:06 ID:iwYVYQid
>259
だから、何がどー非常識なのよ?
「非常識」と言ってるだけじゃ
お前のかーさんデベソ!レベルだぞ
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 13:07 ID:l4UOs6ZT
窒化ガリウムから攻める方法は学会でも黙殺されていますた。
中村さんがいなかったら、あと100年はかかったのですた。
263 :
:04/02/08 13:08 ID:t5iUP0bf
>>258 >どれか一つ、誰もが認める答えを作ろうよ。
無茶言うなよ。そんなのできるわけが無い。判決を下すのは
あくまで裁判官なんだし。
だから、今は一審判決の異常性と非常識さを明確にする事にしてる。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 13:08 ID:m1vD/kO1
青色発光ダイオード(LED)の開発がどれほど凄いことか
北城恪太郎・経済同友会代表幹事には分かっていない。
こんな奴が日本の経済界にいるから、景気が悪くなるんだ。
265 :
:04/02/08 13:10 ID:t5iUP0bf
>>261 >お前のかーさんデベソ!レベルだぞ
何歳ですか君?
266 :
:04/02/08 13:14 ID:t5iUP0bf
>>264 >北城恪太郎・経済同友会代表幹事には分かっていない。
お前に何が分かる?
まず、身のほどを知れよ(w
不当判決派って、この判決で企業が対策プール金名目で人件費削減されそうな、メーカーのその他大勢社員が多そうだね
ここで騒いで世論形成とか夢みてるのかな?
経営陣に対策されないよう不払い判決を望むのは確かに現実的だわ
経営陣が被雇用者に優しい(ウェットな)経営をしていれば良かったんだが
きょうび将来はあてに出来ないって雰囲気だもんな。
取れるときに取れるところから最大限ぶん取る。
その気概がなけりゃやっとれんかもな。
上は首切り賃金カットとやりたい放題なわけだし・・・・
>>276 傍から見てると君のほうが夢を見てると思われ。。。
>>174 >研究者だって、方向性を誤れば終わりだし、
だけど会社員なら給与所得がある。そこがサッカー選手との違い。
確認なんだが、ライセンス料が1200億円見込めるのか?違うよな??
この特許によってもたらされる利益が1200億円見込めるんだよな。
自白しちゃったと思われ。。。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 13:40 ID:eqfKVnDf
2ch では経営者のリスク・テークを述べるものが多い。でも現実の経営者のリ
スクはどうか。
ダイエーの中内はホームレスになっているわけではない。ごめんなさいの一言
さえ言っていない。
実質的に倒産したリソナの勝田社長は退陣しただけ。役員報酬の返却さえない。
役員としての退職金をもらっていないだけ。(従業員時代の退職金は支払済み)
富士通の秋草は成果主義といいながら、赤字のままに富士通社内での最高給与
を受け取りつづけている。秋草の能力は、赤字の責任転換にしかないのに。
---------------------
日本ではインチキの決算発表をしても、それは万引き以下の悪でしかない。リ
スク・テークを言うならば、商法を改正して、不正な決算を行った経営者に
30 恩円以下の罰金 10 年以下の懲役とすべき。
>270
研究者としては終わり、知財管理や現場の主任に転籍っていうこともしばしば
あると思うが。
サッカー選手が引退して少年サッカークラブの監督になるようなものと言える
かもしれん。
サッカークラブの監督で食っていけると思ってる痛い274に乾杯
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 13:45 ID:W4uwD4wO
でもこれって日本IBMの社員が一番へこむような。
とりあえず中村は自分を生んでくれた親が居ないと発明に至らなかったわけだから
貢献度は母:父:自分で5:4:1ぐらい
小中高の理科と算数・素運学の先生と
出身大学の学部も貢献度を主張できるはずではないか?
>259
心証っていうのは別に機嫌っていうことじゃないぞ。
いかに証拠を正当なものと感じさせるかということ。
あれだけ青色LEDで会社が大きくなったってことが世間に喧伝されていながら
その特許が-15億円の損害では、よほど説得力のある説明をしない限り、偽証
っていう印象を受けるだろう。
その特許を使っていないことの証拠は出していないわけだし、そのほかの公知の
製法が無い場合には、その特許の方法で製造されたものと見なすっていう判例が
あったはず。だから企業秘密の方法で・・・っていうのは完全に訴訟戦術ミス。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 14:30 ID:uWtnm3uh
ID:t5iUP0bfは毎日同じ主張を言いに来る「バカ判決」君ですよ。
口癖はバカ判決、恥ずべき裁判官、将来の利益の算定なんて云々。
>>278 今回の問題は青色LEDの特許ではない。それなどを製造するのに利用
される(されていた?)一技術の特許譲渡の対価。
現製法が企業秘密だからこそ言えないのだろうが、裁判所はそこの所考慮しないと・・・
281 :
七資産:04/02/08 14:37 ID:3lL5oIoX
さっさと600億払えや
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 14:39 ID:emW1UEic
>>280 どう判断しろと?
事情があるにせよ、証拠が出せないものを丸呑みにしろというの?
>280
製法も同様。他に製法が知られていなければ(もちろん他社特許による方法は
ダメ)その製法を示さない限り、特許の方法で製造されたものと見なされる。
そうしないと実際は特許を侵害しているのに、秘密だけど別の方法で作っています
から特許を侵害してませんって言い訳するのがまかり通ってしまうからね。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 14:44 ID:emW1UEic
できた製品から、中村氏の特許では作れないことを論理的に立証する、という
方法はどうかな?
それができれば、とっくに一審でやっているとは思うが。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 14:45 ID:72WUHCEu
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 14:48 ID:CrGHzRRY
ケチくせえこと言ってねえで1兆円出せや
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 14:52 ID:opeqlSrF
額が大きすぎる、とか逝っているのもいるようだけど、
裁判官が「なんとなく額がでかすぎるので、社会的影響を
考えてへらしてみますた!」とか言われても笑うだろ。
そもそも、裁判はそのような社会的影響をどこまでうけるべきか、
と言う問題がある。まったく無視をするべきことではないし、
裁判官が明らかに舵をきらないとどうにもならないものもある。
例えば、判例で支えられているものとかはそうだろう。
ただ、今回のケースでは単純に特許料に関する話であり、
額が問題出るのであるのであれば、算出方法に問題がある。
ただ、日亜に払う能力があるのか定かでないし、それで倒産するような
ことがあってはもともこもないだろうから、そこは裁判の中は中でも
別の手段で折り合いをつける必要があるんじゃない?
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 14:53 ID:wmaAANpX
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 14:56 ID:Lzw4hvgt
この支払い判決認めると、関係した者全員が対価支払い請求するかも?
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 15:28 ID:XF1+wDpL
>とりあえず中村は自分を生んでくれた親が居ないと発明に至らなかったわけだから
>貢献度は母:父:自分で5:4:1ぐらい
>小中高の理科と算数・素運学の先生と
>出身大学の学部も貢献度を主張できるはずではないか?
法律で認められていないから無理。
特許も法律で認められてるから。
基盤になっている数学などの基礎学問では特許がとれない。
科学者から見れば、ちゃんちゃらおかしいけど、
現実的なソリューションとしては正しい。
全ては法律なのだ
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 15:32 ID:XF1+wDpL
>だけど会社員なら給与所得がある。
会社員にすらなれんよ。
方向性を誤ったらホームレス一直線。
研究者なんてそんなもん。
まあ、学会にでも行って現場を見てくるといいよ。
東大に余裕で合格するようなやつが、
悲鳴をあげるまでバカにされる。
そんな恐ろしいところだから。
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 15:34 ID:XF1+wDpL
>無茶言うなよ。そんなのできるわけが無い。判決を下すのは
>あくまで裁判官なんだし。
>だから、今は一審判決の異常性と非常識さを明確にする事にしてる。
そうではなくて、ある判決を否定したければ
それより良い判決を提示しないと意味ないという事。
どの判決にもいちゃもんをつけようと思えば
いくらでもいちゃもんはつけられる。
定量的な基準は法律には含まれていないから。
定性的にはなんら問題ないはず。
あなたが問題視しているのは定量的な話なわけ。
それは間違ってる、と主張したければ
正しい答えと、その理由を書かなきゃダメなんだよね。
わかるよね?
1000マンって事でFAになりそうだな。
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 15:36 ID:XF1+wDpL
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 15:39 ID:YpiT6jsE
>>185 空き時間?
それではかなり横領があるだろ、会社に各種使用量払えよ。
つまり、最高裁んまで行ってこの位の金で一件落着。
て筋書きですかねぇ。
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 15:40 ID:/E37jHGu
200億は多すぎる。50億が妥当。
法的根拠は無いがな!
研究者に成果をきちんと払わないと頭脳流出が進む一方。高い報酬が会社の利益を損なうとかいう発言は単純で近視眼的としか思えない。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 15:51 ID:wmaAANpX
>>298 外資系の原住民社長だろ近視眼的で当たり前
この人の最大の発明は青色LEDじゃなくて
個人でも企業から200億円をせしめられるという認識。
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 15:59 ID:YpiT6jsE
>>300 似たようなものだよ、金で労力を売っているんだ。
その契約に納得せず奴隷と思うならやめれば良いだけだろ。
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 16:06 ID:wK5gpm3H
日本の会社は上層部と社員の間での契約が
成り立ってるようで成り立ってないからねぇ・・・。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 16:46 ID:3wl8qbLn
>>297 いいかげんだなっ!
100億って判決出てたら、おまえにとっては25億が妥当なんだろうなっ!
プッ
研究者育成機関設立して100億くらい寄付したらかっこいい。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 17:03 ID:pr3dR+uA
日本の技術者の給与水準は欧米も1/3です。
日本の給与水準が世界一高いにもかかわらずです。
無駄飯食いの中間部門と高すぎる給与の営業
諸外国より遙かに高い3K`o
.
給与水準をすべて欧米並にすりゃいいんだ。
そうすれば相対的に技術者の給与が上がって
3Kや中間部門営業の給与が下がって適正水準になる。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 17:10 ID:gnvANvOt
そもそも技術者の給料が、銀行員や広告代理店の連中より低いのが間違ってる
特許報酬の件は、それを改善してからだ。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 17:12 ID:C8G/ClMn
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 17:13 ID:3wl8qbLn
俺がソースだっ!
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 17:15 ID:C8G/ClMn
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 17:24 ID:VvoeRH3g
本来なら明日発売の週刊ポストを今、ネットカフェで読んでいる。
(都内には日曜日のうちに早売りしている書店がある。)
4ページの記事で、半分は判決を受けての中村氏へのインタビューだが
後の半分は識者のコメントで、
アンチ中村の側から読んでも中村シンパの側から読んでも
奇妙なほどに穏健なコメントが並んでいるような気がする。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 17:25 ID:n59HYqJ7
今回の発明はどんなものなのか?どれくらいスゴイのか?
これを言ってくれないと「ある発明の対価が200億」ってのだけ聞くと
「こりゃ企業は大変だな」としか思わない。
こんな事にウダウダ言ってねーで
「これは大変いい事。実に景気のいい話だ!
日本はこれからも技術大国としてどんどん発展して行くだろう」
くらい言えば日本も少しは明るくなりそうなのに。
今回の事は、世間でもそこそこ話題になってるんだから
もうちょっと面白い事言って欲しいもんだ。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 18:28 ID:dP1HKTCp
>>310 アメリカの「一般職」は年収3万ドルだからね。
「研究職」でその2倍もらっていても年収6万ドルに過ぎないのでは?
大学か大学院を出て大企業のリーマン研究職だったら
そのぐらい余裕で貰っているわけだが・・・
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 18:36 ID:R8tYiECs
>>133 その前日に、日立が負けたからねぇ...
日亜より日立のまけが、経営者達には深刻だろう。
>>134 それは、営業や経営も一緒でしょう?
営業で歩合だったとしても怪しいトコ以外は、
最低限度は決まっているし、決まってなくって実際にもらえなかっとしても、
最低賃金×労働時間分は、法に守られていて、訴えれば回収できる。
経営も、企業価値を損ねたとしても、それが故意であることが立証されないかぎり、
報酬はもらえるし慰労金もでる。
>>148 >>163 うそばっかり...
>>166 それは、ありえない仮定ではないけど、
であれば、もっと別の戦術があったはずだ。
それに、控訴する必要がなかろう。
>>169 はぁ〜、かたるにおちまくり、自分で言ってて悲しくないか?
結局、「独占の利益」はあるって認めてやんのw
>>271 ライセンス料が1200億見込めるという話です。
>>276 一方で、日本IBMには、社長より年俸が高い技術者が数人いると思った...
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 18:37 ID:1H1V1Rsc
この判決は、経営者と技術者の両者に問題を投げ掛けたという意味で画期的だと思うけど、端から否定に走る奴は経営者の人気取りなのかな。頭悪いな。
>
>>169 はぁ〜、かたるにおちまくり、自分で言ってて悲しくないか?
>結局、「独占の利益」はあるって認めてやんのw
自分で生産に使っていない、
でも誰にも使用を許諾していない。
そんな特許の上げる「独占の利益」の金額を算定するのは無理。
>>316 >端から否定に走る奴は経営者の人気取りなのかな。
人間として常識でしょう。
そういう常識人だけで構成されたメーカーって見物だね
何で200億で騒ぐ? 600億で騒ぐ? 1000億でもおかしくないと誰も言わない?
日亜、先年度の営業利益、700億超えている。600億なんて年度内の収益で払え、
おつりが来る。700億だと税引き後利益は350億か?600億引くと税引き後利益は
50億。違いは300億。
600億払っても実質は半分。そん位、払え!!!
日亜の汚さに反吐が出る!
馬鹿が社長になっちゃった〜
馬鹿が社長になっちゃった〜
>>305 税金払ったらほぼ全額と言うところか。
研究者を目指す子供の夢の為に訴訟起こしてるんだから寄付は当然だな。
というかその手の活動しなかったら子供の夢とかの話は偽善。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 20:35 ID:q7tbKXPr
>>322 寄付しなくてもいい。
ゴージャスな生活をして欲しい。
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 20:42 ID:txuAqJ/B
結局この経営者連中は、自分が見下してた研究者風情にもうけと名声持ってかれるのが
ただ悔しいだけなんだろ?
今朝のテレビでも竹村のバカがこんなのアメリカでもありえないとか言ってやがったが。
アメリカを引き合いに出したり日本の常識世界の非常識と言ってみたり、口だけで商売
してるやつは気楽でいいね。
寄付して貧乏教授になった姿に子供は憧れるんだとさー
>>325 やっぱり 子供の夢=金 なんですかね〜
>>324 そもそも欧米を引き合いに出していたのは中村ではなかろうか。
でもそのアメリカやイギリスやフランスではこんな巨額の判決が出ない、
有り得ないのは事実だね。
日本では大発明をすれば欧米を遥かに上回る報酬が与えられるという
前例をこれで作ることになるわけだから、これから先、技術者たちは
普段の給料が安い事に文句を言ってはならない。
正直、そういう論法に発展しかねないのがこの判決の怖い所だ。
そんな宝くじみたいな確率の話では、かなり優秀なレベルにある
技術者でも日本を逃げ出しかねないからね。
0.1%の天才技術者が日本にとどまったとしても、
10%の優秀な技術者が海外に逃げていってしまったら、
そっちの方が遥かに大きな損失になると思う。
いくら売れまくっている商品とはいえ、200億でなく20億ぐらいの
判決だったら、技術者全体の待遇を向上させる役に立ったかも
しれないと思うけど。
子供をプロ野球選手にしたい親、つまりほんの一握りの大スターだけが
大金を手に出来る世界に進ませたい親というのが多い一方で、
現実を見れば未だ良い大学に入って一流企業に就職させるために
塾だなんだと金を継ぎ込んでいる親の方が遥かに多い。
技術者全体の待遇が底上げされる方が、理系離れを防ぐにはよほど
有効だと思うのだがね・・・
メーカーの採用情報を見れば、採用される際には技術系と文系で
分けてあるにも関わらず、学歴が大卒・院卒なら給料はどちらも同じ。
そこからの昇進の確率を鑑みれば、技術系が最初から不利なのが明白。
これじゃあ親だって子供が文系を選んでもその方が良いと言ってしまうし、
子供も文系を選ぶだろう。だが、それじゃあいかんのだよ。
裁判所が認定した「稀有な事象」
・ものすごい売り上げ(2010年までに1兆越え)
・ものすごい儲かる(限界利益率8割)
・ものすごい難しい(20世紀中は無理だろうという予測)
・ものすごい独力(中村氏以外は新入社員2人だけ)
・ものすごい会社のサポート(むしろ妨害)
ここまでで倍満くらいいってるのに
「利益-15億」「全然使えねえ特許」「俺らは独自製法」「それがどんな方法かはいえない」
という日亜のミラクルDQNで裏ドラまで乗って数え役満になってしまったという
奇跡の判決。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 00:15 ID:by84uywH
稀有な例ということがわかっていない北城氏。
20世紀中にツーフロー法以外で青色LEDを生産する
会社がいくつも現れてるわけで・・・
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 00:25 ID:pOa2fTf6
こういう不毛な世の中になったのも、理系蔑視著しい団塊のおかげ。
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 00:33 ID:vyGlk6LK
>>331 そういえばそのとおり。
日亜特許に抵触しない新製法で高輝度青色LEDが開発された
といった記事は(個別に覚えていないが)ここ数年、紙面を数度飾っている。
「『独自新製法』がミラクルDQNな言い訳」
とハナから決め付け信じ込んでいる香具師は馬鹿としか言い様が無いですね。
まあそういった厨房はラテ欄社会面などしか見ず、経済欄など見ないのだろうけどね。
>>333 高輝度青色LEDを開発して、利益を上げている会社名を挙げてみてください。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 00:37 ID:mEilBaCm
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 00:38 ID:vyGlk6LK
だから個別に覚えていないが、その記事があったのを覚えているといっている。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 00:44 ID:GkMACFH0
研究者が安心して研究開発に打ち込める環境を提供して、最低限の給与を提供。
売り上げ、利益に貢献する特許・発明・設計を行ったら、
利益の一定率を個人に還元するのが何で悪いんだ。
利益が大きけりゃ、個人への還元額も大きくていいだろう。
そうすれば、世界中から優秀な研究者が日本にあつまるだろうが。
目先の200臆ぐらいでがたがた言うな。
>>336 かなり無理やりだね(・∀・)ニヤニヤ
「俺はこんな記事があったのを覚えている」「それがどんな内容なのかはいえない」
「俺らは独自製法」「それがどんな方法かはいえない」
なんか似てるよね
まあ別に、特許に抵触しないで作ってるところがあってもいいよ
それは日亜の裁判での主張と全然関係ないしw
>>334 豊田合成、クリー、星和電機、住友電工・・・・
セレン化亜鉛でも結局20世紀中に成功してるあたりが何とも・・・
>>337 一つの発明が一つの製品の実用化に関してこれほどの割合で
貢献したと認定されたのがそもそも異例なのであって、
そのやり方だとほとんどが売り上げの0.0001%とかの配分になるなw
最低限の給与しか払わんのではむしろ皆逃げるよ。
全体の底上げの方が効果ある。
関係ないって?認識が狭いね。
日亜自身も当然日夜研究活動続けているだろうし、出願〜登録の間だけ見ても6年もの空白がある。
本当に企業秘密の新製法に切り替わっているかもしれないよな。
ホレ
http://www.patentsalon.com/topics/blueled/infringement.html ・青色レーザー、松下が安価な素子開発・日亜の特許に抵触せず(2001/9/22)
・三洋電:次世代DVD用青紫色半導体レーザー開発−他社特許抵触せず(2002/3/13)
・星和電機、独自技術で青色LED開発(2002/3/27)
・ローム 青色LED発売へ 「特許に抵触しない」(2002/5/11)
・三洋電機、青紫色レーザーを量産(2002/8/9)
リンク切れが多いので詳細は自分で調べろ。
最後の三洋の件は当時スレが立っていたはずだ。
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 01:12 ID:9MND4crC
技術者には相応の給料をやるべきだよ。
この国は技術者で成り立ってるんだから。
創造性も何も無い職種の行員が高給なのがおかしい。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 01:14 ID:9zg3PNKT
優秀な10%は優遇して、無能な10%を切り捨てれば問題ないじゃん
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 01:25 ID:blBiIPWV
>>340 なんだいくらでも開発されてるんじゃん。
ここの工作員に騙されてたよ。
中村擁護派って簡単に嘘をつくんだな。
まるで在(ry
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 01:29 ID:Rk1uYuTt
ところで、この判決ってさ、
日本の特許法に関わる日本国内での特許実施権の帰属とその前提の対価
の話だろ?
世界のどこで開発しようが日本での実施権はこの判決に左右されるんだから
開発拠点には無関係で、北城の言ってることはおかしいんじゃないの?
だが、確かに、IBMにとっては潜在的訴訟リスク(外国の発明者が契約とは無関係に相当の対価を要求する)
わけで大問題だわな
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 01:45 ID:4VLg4umv
そもそも特許の有効年数までの売り上げを予測ってのから電波だろ。
予測ってのは外れる、天気予報も景気予測も株価の予測も外れる。
株では企業の将来の利益動向は長年かなりの資金をつぎ込まれ予測されてきているが、かなり外れる。
こんな不安定なものを前提にして金額をはじき出しました?
多くの人が良くはわからないけど心の底で腑に落ちない部分はこれだと思うよ。
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 01:53 ID:HdkzCtoi
>>344 いや、それは違うぞ。
例えばフランスに研究所作って技術開発した場合、その成果は問答無用で
企業のものだな。
仮にその特許を国際出願して日本でも特許化し、その製品を日本で
売ったりあるいは日本企業に生産を許諾して日本で独占の利益を
得たとしても、フランスにいる発明者に相応の対価を
支払う根拠とはならないんだな。
>>345 そうだね。今回の判決は要は日亜の売り上げの5%を払えってことだけど、
確定している決算の分をまず払い、残りは2010年まで売り上げの5%
を払っていくという判決の方が自然だろうね。
>>339,340
あrがd、でもでも
>本当に企業秘密の新製法に切り替わっているかもしれないよな。
これの根拠には一切なってないんだけど。
というか、これを示すことさえできればこんな判決喰らわないで済んだのに
なぜしなかったんかねえ?
>>345 まあそれはそうなんだけど、何かしらの数字は出す必要がある。
数字の妥当性は議論の余地がかなりあると思うよ。
でもでも・・・
>>1の発言って、そういうのまるっきり度外視じゃん?
>というか、これを示すことさえできればこんな判決喰らわないで済んだのに
>なぜしなかったんかねえ?
特許化していない企業秘密であれば、公開すればパクられまくりじゃん。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 02:31 ID:0xwC1hvX
>>340 これらのことを日亜は知らなかったとでも?
裁判で主張しなかったとでも?
また、秘密の製法があるのに特許も取らずに隠して生産していたという説明と
他社は秘密の製法もきちんと開示して生産開始していることの矛盾に
裁判官を納得させるようなロジックがあるとでも?
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 02:32 ID:pCDM8L2u
>>348 もし日亜がブラックボックス化してて企業秘密の製法があっても、
それは裁判になったときに不利になるのはわかっていたはず。
中村氏との関係でこうなるのも予測可能だった。
だから日亜は当然このリスクは負わなければならない。
中村氏もリスクを負えという主張と同じように。
個人的には、開発リスクは日亜の寄与度に含まれていると思うがね。
>また、秘密の製法があるのに特許も取らずに隠して生産していたという説明と
>他社は秘密の製法もきちんと開示して生産開始していることの矛盾に
>裁判官を納得させるようなロジックがあるとでも?
公開したら「秘密の製法」じゃないよw
それに他社が製法の全てを公開しているとも思わん。
特許は法的に独占権を得られるけど、代わりに公開しなければ
ならない。法律なんて屁とも思っちゃいない連中もいるからね。
一部の海外勢とか。
だから秘密を守れるなら、秘密のままにしておくのが最良という
こともある。
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 03:00 ID:rHSyPH/c
>345
これも一つの方法なんじゃないの?
じゃなければ、「特許の対価」はどうやって決める?
公開しなくても裁判官に確認させれば良いんですけど。
別に秘密は秘密で良いので。
なんでそれもできなかったのかねえ?
まあ、それを知ってても知らなくても、
>>1がDQN発言なのは間違いないところなのですが。
たぶん後者。トップに鎮座しましていても、所詮その程度ってことですかねえ。
>>354 裁判官だけしか説明を受けずに、「日亜は現在404特許を利用していない」
という認定をしたら、そりゃみんな裁判官が買収されたと思いますよw
証拠として提出されたり証言として説明したりすれば、
外部に秘密というわけにはいかんでしょう・・・
そうでなければ公正さちゅうもんが・・・
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 03:11 ID:LT/MCbfc
実際、秘密保持を優先して特許も出さないっていう例は結構あるらしい(ソースは2chだけどw)
裁判官だけに教える方法ってなかったのかねえ。
でも裁判官だけじゃ教えてもらっても判断出来ないか。
難しいのう・・・
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 03:24 ID:r5GRYmAc
>>356 というか、相手が納得しない。
被告原告双方、および上級審に耐えうるだけの判決文が書けるかどうか・・・
_,,,,iiiiiiiiiiiiiiiiiiii,,,,,_
.,,illllllllllllllllllllllllllllllllllllliii,,,、
,illlllllllllll!l゙゙゙~ll゙゙l!゙゙!!lllllllllllllii,,、
.lllllllllllllll! `゙゙l!゙!!lllllllllli,
llllllllllllll!° ,lllllllll!
l!llllllll!゙°.,lliii,,,_ .illlllllll「
゙illllll` ,、,,,゙゙° ,,,,,,iilllllllll:
.゙!l° .゙″ 、゙,,,,,,llllll!°
,, ゙~゙゚llll° サラリーマンだって、いい研究をすればイチローや松井秀喜より高い報酬をもらえる
lll '".ィ .,'゙ 子供たちが科学に夢もてる
,,` ,,,,,,,,,,: 、ケ
,iiiiil’.'゙l,, : : ゙゚゙゙lll‐,'゚,f゜
lllll′ ゙゙ll,,、 ` ,ill゙′
lllll ゙゙'ll,,,,,,,,,,,,,,illliiiii,,,,
lllll、 '゙!!゙゙゙゙,llllllllllllllllllilll=@
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 08:13 ID:EvhD9G2k
落ち着いて考えると、この判決は研究者にも大きな縛りをかける
ことになりそうって気がつき始めたってことかな。
研究者も単純に喜んではいられないだろ。契約制なんてことになったら
ビビってしまう人も多かろう。
それから、多大な貢献をしたから多大な報酬をという論法なら、
多大な損失を与えたら多大な賠償をということでもある。
新薬開発と薬害なんてこの論法なら、何百億という請求が
研究者にされることになりかねないけどね。カネはくれ、賠償はいや、
ってのは通らないからね。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 08:48 ID:nR7FUvlr
プロ野球選手なんていうのは球団の運営とかお構いなしに
給料を上げるんだから、技術屋の一部が会社の
経営環境考えずに給料要求してもなんら責められる事じゃない。
北城はプロ野球選手の年俸を批判してから家
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 08:53 ID:LK8Dqg43
この判決は特殊なケースなんだろ?
特殊なケースなのに中村氏自身が一般化しようとしてるところがおかしいんだろ?
けれどこうした特殊な環境で研究している方もおおいのかな?
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 08:56 ID:nR7FUvlr
特殊な環境ってなんよ?
普通の経営者なら
1200億稼ぐんなら、最大半分やるから第二の中村になってくれ、なれるもんならな! ウェルカムだぞ!
そこで技術屋全体が間違った方向に進まないように締めるのが経営側の腕だろ
待遇落とすとか言ってっけど、まぁ、そういう所は、やめられて勝手に潰れてって下さい、、、メーカーさん
2万円でいいだろ。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 10:21 ID:sHCw5VQ6
>>364 まちがいない。
技術者を敵にしたIBMの今後に注目だな
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 10:38 ID:/+e5OxEr
俺は外資に転職したがケトウにあれこれ言われるのがムカツキ辞めた。北はこれが
平気な売国奴だな、こんなゲスの言うことを記事にするマスゴミも批判されるべき。
技術者なんて金儲けの道具。
フツーの人なら、
金儲けの道具になるよか金儲けする側になりたい、と思うもんだろ。
…嗚呼、なんでオレはその「フツーの人」じゃなかったんだろうな。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 12:05 ID:TiJ3OvKM
ほんと君たちは物事の本質がわからないんだね。
窒化物半導体というのは、物理のまったく新しい学問分野。
白川英樹さんのポリアセチレンのようなもの。
ガリウム窒素はその一つで、青色LEDは単に応用例の1つにすぎない。
中村さんは充分にノーベル物理学賞に輝くべき人物。
もちろんノーベル化学賞の可能性もある。今や分野はあまり関係ない時代。
もし訴訟中に中村さんがノーベル賞とってしまったら、
さんざん悪さを言っていた日本の企業人はどうするんだろうね。
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 13:46 ID:4VLg4umv
>>361 お構いなしじゃねーよ。
大リーグは球団の上限以上は上がらんし、プロ野球は親会社が広告費で補填していて単独経営は
成り立ってない球団が多い。「会社の経営環境考えずに・・・」、経営考えなかったらいくらでも希望通り
出せるだろ、でも経営が傾くか潰れるだろ、子供でも分かる論理だ。
例えば10の研究チームにそれぞれ3億円の研究資金を
支払って研究をしてもらったとする。そのうち1つが研究に成功し、
純益35億の特許関連商品を作った。
企業からしてみれば30億の投資で35億回収できたから
研究投資は正解になるのだが、ここで35億の利益の20%
を企業が研究者に支払うことになったら−2億の赤字となる。
どこの研究チームが成功するかは事前には分からないんだから
経営者側が投資のリスクを背負うことになる。となれば研究成功の
リターンを経営者側が貰うのも当然だと思うのだが。
むろん、成功したチームの研究者は他のチームよりも
給与、今後の研究の待遇面で優遇されるべきだけどね。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:05 ID:TiJ3OvKM
>>371 10のチームのうち9は失敗する。
研究者が10分の9の確率であぼんするなら、
経営者も同じでいい。
経営者も、10のチームのうち1つに投資すればいいだけ。
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:08 ID:TiJ3OvKM
まず、リスクが多い金儲けなんてやらなければいい。
一番生産した人間がたくさん金もらって何が悪い?
お金をもらう権利があるのは、リスクをとった人じゃない。
優秀な人だよ。
と言いたい所だけど、
確かにリスクは関係ある。
でも、わかって欲しいのはリスクだけじゃないって事。
会社内の人全員が同じ事やってるならば、
リスク順でもいい。
でも、そうではない。
リスク=株でいいんじゃないかな?
と俺は思う。
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:19 ID:VghK5Gt4
>>372 >経営者も、10のチームのうち1つに投資すればいいだけ。
この場合の経営側に判断ミスあった場合、当然経営者側にいるひとは
損害賠償するべきなんですよね、研究者にリスクがどうのとか言っている人は。
当然ですよね?
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:27 ID:BfqMRCUr
要はこんな判決で喜んでるヤツは
技術者に対して出来高制の契約しか結ばなくなってもいいのかということだ。
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:35 ID:TiJ3OvKM
>技術者に対して出来高制の契約しか結ばなくなってもいいのかということだ。
いいと思うよ。
だけど、そしたらみんな独立するだろうね。
困るのは誰かな?
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:36 ID:4VLg4umv
>>375 企業にとってはその方が合理的だね。現在のパトロンや相撲のタニマチ的な部分を排除できる。
将来性を見込むという不確実な部分をなくせるね。それが浸透してくれば企業側が機材や情報の
使用料、材料費も請求というのも切り出せるようになり、ありになるよね。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:36 ID:TiJ3OvKM
リスクどうこうってのは、まあ責任の擦り付け合いだな。
どうせ、損害が発生した時はみんな逃げちゃうんだからw
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:39 ID:TiJ3OvKM
>>377 企業にとっては合理的だけど、
無能にとっては悲惨だろうね。
君はそれだけ営業やって、いくらの利益に貢献したんだい?
とか言われるわけだ。
君の経営による損失は10億だから、
10億払ってね、とか。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:40 ID:4VLg4umv
>>376 研究者だよ、企業は成果が出たものを買えば良いだけだ。
研究者は研究費を自己捻出しなくてはいけないし、それのみならず運転資金も調達しないといけなくなる。
実力のないものは淘汰されていくから、これで良いとは思うけどね。狭き門になればその分生き残ったもの
にはより多くの報酬が集中するからね、ただ研究機会の喪失だと、資本の弱いものへの研究機会の提供が
なされるべきだと今度はなるだろうね。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:41 ID:blBiIPWV
>>360 技術立国日本企業が研究をしなくなったら困る。
技術者自身も失業する。
大儲けしたい技術者は会社を辞めて自己資金で
開発すればいい。当然の話。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:42 ID:4VLg4umv
>>379 まあだから営業は儲けに足りない部分はサービス残業させられる。
残業の過多ではないよな、儲けに合わせろって事だな、儲からない会社の営業は過労死するわけだな。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:43 ID:blBiIPWV
>>380 わざわざ今のままで世界トップの開発力を持つのに
制度を変える必要なし。
さっさと中村を敗訴させればすむことだ。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:43 ID:auDcMyx3
ケツの穴の小さい香具師が多いな。
日本の企業が発明に対して多額の報酬を出すと世界に知れ渡ったら、
欧米企業のケチさに辟易した優秀な研究者がこぞってこちらにやって
来るとは考えられんのかね。
>残業の過多ではないよな、儲けに合わせろって事だな・・・
残業の過多ではないよな、報酬に合わせろって事だな・・・
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:48 ID:4VLg4umv
>>384 研究は進むだろうが、企業というのは予算の上限がある。
研究の報酬を増やせば、生産、営業、販売の方は相対的に下がる。
よって必ずしも企業が成長するとは限らない。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:53 ID:auDcMyx3
>>386 分からん香具師だな。売上が伸びた要因として発明が明確に識別できる
のであれば比例配分的に分け前が出せるだろ。何も固定費的に出せとは
言ってない。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:53 ID:VghK5Gt4
>>386 >研究の報酬を増やせば、生産、営業、販売の方は相対的に下がる。
その下がった状態のほうが「合理的」だと考えられるが・・・
今の配分がおかしいのが根源的な原因であるのだから。
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 16:59 ID:blBiIPWV
>>384 思わない。その分をさらなる研究開発に回す方が
より良いものを開発できるし失業者も減る。
>>387 全ての研究が成功するならそれでも良いが、失敗した研究の
開発費はどのように対処するつもりかい?
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:03 ID:auDcMyx3
>>389 いや、ここでは優秀な研究者のリクルートについて言っているのであって、
企業のスタンスを言ってるわけじゃないんですけど・・・
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:03 ID:blBiIPWV
>>387 そういう契約をしてもらえる会社に行けばいい。
実績を残せばそういう契約をしてくれる会社が
あるかもしれない。
企業間の自由競争に任せるべき。
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:07 ID:blBiIPWV
>>391 そんなのは個人の自由。
研究に没頭したければ大学に行けばいいし
大金を稼ぎたければ独立すればいい。
またより待遇のいい会社に移籍するのも自由。
普通に暮らしていけるだけの金をもらえれば
十分という人も大勢いるだろう。
どの道を選ぶかは当然個人の自由だ。
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:07 ID:auDcMyx3
>>390 失敗した研究グループが冷や飯を食うという仕掛けは今でもあるじゃない。
まあ、役にも立たない研究を続ける研究者は切られても仕方ないかも
しれないし、低リスクに安住するのもよくないというのには大筋同意だけど、
実際に花を咲かせた研究に対するrewardがないとインセンティブがなくなる。
失敗した研究者には敗者復活の機会を、成功した研究者にはその分け前を、
理想論に聞こえるかもしれないけどそんなに変な話かな?
>>387>>388>>390 基本的に誤解している。
>ケツの穴の小さい香具師が多いな。
これへの返答であり、ケツさんの言い分では企業が成り立たないよということだ。
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:11 ID:auDcMyx3
>>393 論点ずれまくってない?
漏れは、欧米がどうたらという流れに対して、研究者に対する
インセンティブをそれなりに出すということが知れ渡ったら
いい研究者が来るかも、その意味では見方を変えればチャンスかも、
と言ってるだけだよ?
そうした視点の切り換えが必要なのは企業であって、個人はご指摘の
通り待遇のいい所に行けばいい。その意味では貴方と漏れの前提は
そう違ってはいない。というか頭脳の移動が前提という意味では同じ。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:13 ID:auDcMyx3
>>395 たしかに枕詞として「ケツの〜」というのは適切ではなかったかも。スマソ
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:18 ID:nYQ+QgDZ
? ?.
?? ??
???? ????
??????????????
?????????????????
?????????????????
?????????????????
?????????????????
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????????????
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?????????????????
?????????????????
これを見ると今年の受験に落ちます。
これを今から1時間以内に3回他スレにコピペすれば100%、受かります。
貼らないと
落 ち ま す
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:18 ID:blBiIPWV
>>396 それで良い開発が出来るならならとっくに企業が
導入してる罠。
個人がどの道を選ぶかというのも自由なら企業が
どういった制度を用いるかというのも自由であるべき。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:22 ID:ztKvAGIn
投稿者: y1989s64h1
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Circle/2267/geobook.html @
http://www.a-kaiwa.net/ 英会話講師の検索1,800円
A
http://senseisagasu.com/ 教師紹介料3,800円
B
http://homepage1.nifty.com/y-dream-support/ 講師紹介料5,000円
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D
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G
http://www.altavista01.com 入会金 25,000円
H
http://www.gaba.co.jp/ 入会金 30,000円
I
http://www.berlitz.co.jp/ 入会金30,000円
J
http://www.peters.jp/ 入会金38,000円
K
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L
http://www.webcobo.com/english/ 入会金5万円
M
http://www.go-girls.jp/ 入会金 50,000円
N
http://www.7act.com/ 入会金60,000円 7アクト セブンアクト
英会話スクールじゃぱん
http://www5a.biglobe.ne.jp/~vahoo/
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:23 ID:VghK5Gt4
>個人がどの道を選ぶかというのも自由なら企業が
>どういった制度を用いるかというのも自由であるべき。
それが非対称なんでまずい、といっているんじゃないのか?
>>394 >失敗した研究者には敗者復活の機会を、成功した研究者にはその分け前を、
>理想論に聞こえるかもしれないけどそんなに変な話かな?
経営者というものの存在を無視して考えれば可能かもしれないが、
基本的には変な話し。成功が続けば良いけど、そうでないと会社が傾くよ。
成功した研究者に対するインセンティブはストックオプションで対応
するのがベターだと俺は思う。研究が成功し、会社が成長すればそれに
応じて報酬が増える。優秀な研究者が在籍し続けるから企業も助かる。
むろん報奨金として幾らかのボーナスや、昇給はあって然るべきだが。
今回の判決のようにいきなり将来の利益も考慮した報酬を支払うってのは異常。
それにつられて欧米から研究者が来るにしても、企業としては対応しきれない
というのが正直なところだろうな。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:24 ID:auDcMyx3
>>399 え?いままで欧米企業も日本企業もやってなかったことから、なぜ
”それで良い開発が出来るならならとっくに企業が導入してる罠”
が導き出せるんですか?
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:30 ID:auDcMyx3
>>402 >経営者というものの存在を無視して考えれば可能かもしれないが、
>基本的には変な話し。成功が続けば良いけど、そうでないと会社が傾くよ。
基本的には後付けで報酬が来るのだから、会社が傾くというのはないと思うよ。
あくまで配分の問題だから。
>成功した研究者に対するインセンティブはストックオプションで対応
>するのがベターだと俺は思う。研究が成功し、会社が成長すればそれに
>応じて報酬が増える。優秀な研究者が在籍し続けるから企業も助かる。
>むろん報奨金として幾らかのボーナスや、昇給はあって然るべきだが。
漏れもこれが現状ではベターだと思う。今みたいに数万円の報奨金でチョン、
ではあまりにひどい。ただし、今の日本のストックオプションには問題が多いけどね。
>今回の判決のようにいきなり将来の利益も考慮した報酬を支払うってのは異常。
>それにつられて欧米から研究者が来るにしても、企業としては対応しきれない
>というのが正直なところだろうな。
今回のケースを鵜呑みにして、うまく当てれば低リスクで数百億なんて山師を
集めるつもりで言ってるんじゃないのよ。程度問題の話で。日亜の例で言えば
制度的に数億出る、ということになっていればそれでもいい人材を呼ぶのには
十分でしょ。
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:32 ID:blBiIPWV
>>401 非対称とは?
なにもまずくない。今現在のやり方で世界一の
技術開発力をもつんだから。
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:36 ID:blBiIPWV
>>403 そう考えればチャレンジする企業もあるだろうし
現実にやってみて失敗した企業も有るんじゃないか?
どこかがやってみて成功すれば追随する企業も
有るだろう。
が多分現実は問題点が多いからどこもやらないのだろう。
14
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:38 ID:Nc9pOdW4
>>404 既に上場してそこそこの株価の会社じゃ、ストックオプションもそれ程の旨みはない。
下手すると行使価格が市場価格を下回る。それは成果なかったということでもあるが。
自分の仕事は○でも他部門が×で業績低迷になることもある。
ストックオプションがインセンティブになるかどうかは、会社の状況次第でしょうね。
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:40 ID:VghK5Gt4
>>405 >なにもまずくない。今現在のやり方で世界一の
皮肉ですかwww
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:41 ID:auDcMyx3
>>404 配分の問題との事だが、全員が成功し続ければ問題ないけど
そうではない。現実では失敗する研究もたくさんある。
>>371ですごく大雑把なケースを書いておいたんで見てくれ。
しかも、報酬に関しては契約時に決めた報酬ではなく裁判所が判断する。
あらかじめ売り上げの○%って決め手あるなら経営者としても報酬額を
予測できるが、現状では経営者にとって予想外の判決が出る可能性が
残ってしまう。リスクを回避する意味で経営者が躊躇うのは当然だと思うが。
日亜のケースでは数万円の報奨金しか支払われていない訳じゃなくて
他にもボーナスや昇給もされてたようだね。ストックオプションは無かった
みたいだけど。
あと日本のストックオプションの問題って何? 課税関連?
いずれにしろ、今回の判決の一番の問題点は報酬額が200億円という
ことよりも、その判断が裁判所に委ねられるているという部分。
雇用契約で売り上げの○%としておいても、後日裁判でひっくり返される
ケースが発生し得るなら、契約自体が成り立たなくなる可能性もある。
412 :
ななし@文系:04/02/09 17:43 ID:4dLBWSF7
>>all
要は「結果を出したものに対して払うべきものはしっかりと払えやゴルア!」
ってことをこの判決は言いたかったんじゃないでしょうか?
成果主義だのなんだの言っているなら日亜はさっさと払うべきだったんでしょう
ねえ…。まあ海外に研究機関を移すといっても向こうのほうがもっとシビヤだから
もっと事が大きくなりそうで、そこまで考えているのか北條さんよ…。
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:48 ID:TiJ3OvKM
>>408 自分の仕事が○で他部門が×で業績低迷な企業から
多額の報酬を貰うっていうのが厳しい。まあ良くあるケースだけどね。
でもそれが企業に勤めるということだと思うが。
自分の仕事だけの評価で報酬がダイレクトに変わるのが望みなら
独立するしかない。リスクが高いけどね。
「自分が失敗した時も給料は貰います。成功した時に他の人の
尻拭いは嫌です」 ってのは通じないと思われ。
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:52 ID:auDcMyx3
>>411 それは杞憂でしょう。
>>412の人も言う通り、今回は懲罰的な色合いが強いので、
研究者側もこれからは不満があれば何でも裁判、ということでもないでしょう。
ただし、企業が満足の行く報酬を予め提示しているのが条件で、その満足の
度合いについてはこれからも変動していくでしょうが、これから判例が増えていく
にしたがって、ある程度の客観的な基準はできてくるでしょう。だから、企業から
むしり取ろうという輩は失敗するし、逆に従業員に報いない企業も裁定される、
そういう世界になっていくのでは。その意味では司法の判断は逆に必要だと思う。
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:53 ID:LzH20Y7/
>要は「結果を出したものに対して払うべきものはしっかりと払えやゴルア!」
>ってことをこの判決は言いたかったんじゃないでしょうか?
民事裁判は弁論主義(当事者主義)といって、
基本的に当事者同士で解決させる。
よって、当事者が申し立てない事は判決として採用できない。
結局「中村側の理屈を”比較的妥当とする”」としただけ。
払うべきものは払えという判断はしたが、
しっかり払うかどうかは判断してない
(日亜が対価ゼロなので、まったく考慮できず、中村側の主張を容れただけ)
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:55 ID:GDIeYHiE
>>345 中村氏側は、将来分は、実績にあわせて別途請求したいしそうするべき、と主張。
日亜側が、予測に基づき一括にすべき、と主張。
(日亜としては、将来分を含めてもゼロのものはゼロだから、
一気にカタを付けたかったのだろう...)
判事は、日亜側の主張を受け入れた。
>>359 ちなみに、あなたの論法だと、
企業は投資ではなく、融資をしたに過ぎないということになるので、
企業の取り分は、せいぜい、融資額+利息程度になってしまい、
「独占の利益」のほぼ全額は発明者のものにってしまい、
中村氏の取り分は1000億を超えることになってしまうが?w
>>362 中小企業なら多いかも...
まぁ、その辺になると、社内規定すらないから、予約継承が認められず、
特許権は発明者に残ることになりそうだけど...
>>371 > ここで35億の利益の20%
> を企業が研究者に支払うことになったら−2億の赤字となる。
この計算が間違っている。
個別の事情を考慮せず、この裁判の計算式と係数を当てはめるなら、
相当の対価=35億×50%×20%×50%=1億75百万
3億25百万の黒だよ。
(まぁ、実際は、赤になるケースもあるだろうけど、
それは、リスクコントロールの甘い、経営者側の落ち度だろ)
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:56 ID:blBiIPWV
>>409 どこが皮肉だと思うの?
日本の開発力が低いとでも?
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 17:56 ID:auDcMyx3
>>411 ストックオプションの問題点の1つは、まずご指摘の通り課税等法制度上
位置付けが曖昧。もらう側からしても、ある日税務署から突然怒鳴られる
ようなシロモノは安心してもらえない。第2に、業績に株価が連動するので、
たとえ1部門で成果を上げてもその他の部門が不振であれば株価は相殺
されるので思った程の実入りにならないのも問題。
>>
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:01 ID:GDIeYHiE
>>417 最後の計算、ちょっとウソが混じってるな...
限界利益率=100%になってるじゃないか...鬱
まぁ、限界利益率=80%とすると、
35億÷80%×50%×20%×50%=2億1875万だから、
2億8千万強の黒、ということで...
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:02 ID:auDcMyx3
>>414 途中で切れた。失礼。
>自分の仕事が○で他部門が×で業績低迷な企業から
>多額の報酬を貰うっていうのが厳しい。まあ良くあるケースだけどね。
>でもそれが企業に勤めるということだと思うが。
赤字であっても高給取りはいるし、少なくとも仕事に見合った成果は
払う姿勢を見せることが大事でしょう。従業員は、他がダメだから泥を
かぶれ、という姿勢は経営者としてはアリだが、個人の業績を会社の業績
の埋め合わせに使う、という前提は話がずれてるよ。大体、その前提では
実績を上げた業績がなければ、その企業はもっと悲惨な状況に陥っていた、
という事実を無視している。
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:04 ID:TiJ3OvKM
>「自分が失敗した時も給料は貰います。成功した時に他の人の
>尻拭いは嫌です」 ってのは通じないと思われ。
確かにこれはもっともだ。
で、日本には
前者の選択肢が用意されてこなかった。
これからは時代がかわる。
まあ、そうなると
失敗しそうなやつが群れて、悲惨な事が起こりそうだが。
>>415 杞憂かもしれないが、経営者がそれを恐れているのは確か。
特に問題なのは雇用契約よりも特許法35条の対価が優先された事。
研究者に不満があれば何でも裁判ってならないなら良いけど、
そういう保障もないしね。アメリカ等の諸外国では雇用契約が遵守される
だろうから、こういうリスクは発生しないし。国内研究の魅力は減るよ。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:06 ID:TiJ3OvKM
>アメリカ等の諸外国では雇用契約が遵守される
>だろうから、こういうリスクは発生しないし。
ちゃんと対価を払ってるからだろ。
日本だけだよ・・・
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:08 ID:TiJ3OvKM
>日本の開発力が低いとでも?
日本の開発力は高いんだけどね、
アメリカはもっと高いんだよ。
でも、日本はコストレスで開発できたから
競争してこれた。
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:09 ID:VghK5Gt4
>>418 技術力が現状で高いと思いますか?
もっと言えば、なぜ中村氏が訴えられたのでしょう???
現状認識があまくありませんか。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:09 ID:auDcMyx3
>>423 漏れの持論は、第35条の対価が優先されたことを前向きに評価しなよ、
ってことだ。だから、旧来の経営者的な視点とは相容れないことは
最初から分かってるよ。企業の契約にすべて縛られているのが欧米の
企業な訳で、日本はそうした桎梏がない、という見方もあるよ、といいたい。
分かってはいたけど、なんか平行線になってきた・・・
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:11 ID:Nc9pOdW4
>>423 株放出したのがバレて左遷とか当たり前にあるのに、ストックオプションは無理でしょ。
私の会社でも株売って家建てた人が、嫌がらせか転勤だらけになってたぞ。
>>417、
>>420 計算ありがとう。ただ、俺が書いた
>>371のモデルケースは
研究者の寄与率が20%じゃなくて、裁判所が下した対価が利益の20%つまり
7億という想定です。事象を極力単純化するために計算しないようにしました。
なお、赤字になるのは企業のリスクコントロールが甘いというのは
確かですが、利益から報酬を支払うんだから企業にとっては問題が無い
という発言があった為、そうじゃないって事を示すためのモデルです。
>>427 俺は第35条の対価の判定に不服がある。
なんで、前提が違うから平行線になるのは仕方がないかもしれない。
まあ、色々な意見に触れる事が出来るのは楽しいことなんで、
あまり硬く考えずに、持論を展開しあうのが楽しいと思われ。
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:17 ID:blBiIPWV
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:17 ID:auDcMyx3
>>430 そうね。別に相手を論破しようとは思ってないし、不服があるという人が
いるのは当然だと漏れは思っている。
あくまでオルタナティブな視点の提示ということなのでよろしく。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:18 ID:blBiIPWV
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:20 ID:blBiIPWV
変なの多いね。
日本の技術力が高くないとかコストがないから
アメリカに対抗できたとか(w
こういう論法はたいがいかの民族だが
今回も多分そうだろうな。
中村を擁護するヤシはその系統か。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:24 ID:Z/go/tvH
日本の国際競争力はドルベースでみたらほとんど落ちてないんだけどね。
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:27 ID:GDIeYHiE
>>429 > 事象を極力単純化するため
というのは、アリだと思うけど、
> 裁判所が下した対価が利益の20%
って、どこから導出したの?
もしかして、200億/1200億≒20%ってこと?
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:28 ID:JKDuerJH
日亜が馬鹿げた法廷戦略をとったからとんでもない判決が下っただけだろ。
だれがわるいっていったら日亜じゃねーか。中村批判するやつはどきゅんすぎ。
>>436 実際とのところ適当に20%としてみた。
多分正しくは5〜10%にするべきなんだろうとは思ったけど。
事象を分かりやすくする為に、全体的にやや極端な数値にしてます。
439 :
:04/02/09 18:52 ID:mP2WVQiq
窒化ガリウムベースの半導体技術の開発を最初に始め基礎を確立したのは赤崎勇氏。その後中村氏が工業化。
ノーベル賞は基礎研究中心だから赤崎氏に受賞があっても中村氏は考えにくい。
だいたい、日亜化学、豊田合成の青色LED訴訟の和解を見ても、中村氏が一人で窒化ガリウムの技術を開発したわけでないのは明らか。200億は高すぎ。
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 18:54 ID:D2G9bvkm
>>276 日本IBMの社員はアメリカ本社の命令を実行するだけだから無問題。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:00 ID:4tF8Lx7x
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:05 ID:DJXZBVpc
WUA2h2v5 は馬鹿じゃないの。
寄与度ゼロとか、価値マイナス15億とか
そういう算定を平気で下す企業経営者がいる現実で
数字をいじってもしゃあないやん。
プラスマイナスさえも意見が合わない現実で程度を議論しても仕方ない。
現実には、特許出願禁止なんてアホ会社は当たり前にあるんですよ。
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:06 ID:GDIeYHiE
>>438 だとすると、極端に過ぎる気がする...
一般的なケースなら、5%を割り込むだろうと思う。
例外といわれている今回のよりも、さらに企業側に不利な係数を採用するのは、
あまりにも恣意的、そこから得られる結論は、とうてい一般化できないと思います。
そのうち50億ぐらいで和解すんじゃないの?
と思って見たり。
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:09 ID:mP2WVQiq
>>340 >本当に企業秘密の新製法に切り替わっているかもしれないよな。
今回の判決は、2010年までに中村氏の特許が生み出す利益の
50%を支払えというものだから、既に”中村氏の特許に拠らない”
別の製法に切り替っている事を証明できた場合、まったく無意味な
判決になりますね。既に他社は続々と新技術で青色LEDを製造
しているから、日亜が主張している”ユニークな製法”とやらも
実在している可能性があるのでは。
あと、東京地裁の三村量一という判事が”仮執行可能”といったのに、
後日、同じ東京地裁が仮執行停止を認めたというのは、三村の判断が
誤りだった、という事ですか??
最高裁まで行った場合、あと何年かかるか教えてください。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:19 ID:GDIeYHiE
>>445 控訴して、保障金を積めば、判決の内容に関係なく、停止できます。
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:21 ID:GDIeYHiE
>>439 ところで、豊田合成との訴訟では、404特許は俎上に上がっていたんですかね?
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:23 ID:GDIeYHiE
>>445 ちなみに、判決の中では、「被告現方法」と呼ばれていて、
一応、評価されてますよ。結果、404特許の流れを汲むもので、
404特許を使っていないとは言えない、と判じられているようだけど?
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:25 ID:mP2WVQiq
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:27 ID:mP2WVQiq
>>449 だからね、それが中村氏の特許と無関係だという証明が
いまいち不十分だったんだろ。控訴審では、そこが焦点になるね。
>>446 法律解釈の問題は、オリンパス光学工業事件で最高裁判例がでてしまって
ますから、それほど長くかからないと思いますよ。
事実審である高裁判決で事実上けりがつくかと。
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:31 ID:tkop6x4L
話しの流れ 変えて悪いですが
ニュース速報+行けなくて どうなっているのでしょうか
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:31 ID:mP2WVQiq
日本経団連の永松惠一・常務理事
「判決は常識を超え、非常識をも超えるというのが率直な印象だ。
裁判所ではなく各企業の合理的な取り決めに委ねるべきだ」
野村総合研究所の木村靖夫技術・産業コンサルティング部長
「一つの特許にこれだけの価値があるという判断には違和感がある。
発明者が報酬に値するだけのリスクをとっていたのか、という会社側
の主張も理解できる。退職した研究者から同様の訴訟がかなり
出てくるのではないか」
協和発酵の平田正会長
「判決は法律改正が必要というメッセージではないか」
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:32 ID:mP2WVQiq
セイコーエプソンの草間三郎社長
「200億円は高額すぎる。研究者と会社が信頼関係を築いて
なかった結果だろう」
エーザイの内藤晴夫社長
「企業内の研究は企業の経営資源を使っており、パテントは
企業にある。係争が起きないように契約を交わしておくことが重要だ」
三菱化学の今成真常務執行役員・CTO
「非常に驚いている。企業活動に大きな影響が出るのではないか
と懸念している」
日本商工会議所の山口信夫会頭
「個人の創意と努力にかかる金額として社会的公正さを欠かない
よう十分に配慮する必要があるだろう」
大日本印刷の市川和重・知的財産権本部長
「企業と発明者との契約を尊重すべきだ。今後も同種の問題を
法廷で解決するのであれば、より明確な基準を打ち出してほしい」
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:35 ID:48jDC3qi
今まで安くこき使ってきたのに、そうもいかなくなったんで
大騒ぎしてるな、バカ経営者ども。
>>455 456
意味がわかっていない社長もいるな。
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:46 ID:v3/vB3W5
青色発光ダイオードの開発成功者が200億訴訟を起こす人間って
考えてみればなっとくだね。
判決文よんだけど、開発の許可は上司に反対されてあきらめずに
オーナーに直談判しに行ったんだよ。しかも説得できた。
開発しようとしたのも、望み薄だったものだし、もう異常だね。
常識はずれもいいとこだし、しかも自己主張強すぎ、根拠のない自信ありすぎ。
無謀。大人じゃない。会話で「俺は〜」連発する人間。
だからこそ、大穴を当てた。努力と資質は持っていた。そして運が舞い込んだ。
(宝くじを買えることができた人間で、かつ当たった人間だ)
こんな人間が、成果は正しく評価されろ、訴えられて我慢するのか?
アンフェアだとか言われたら、訴訟我慢するってのは無理だろうね。
大企業ではどうか?組織が大きい反面、硬直化を抱え無謀な挑戦は
決して行うことは出来ないだろう。
常識的な手段、つまり適切な開発費と人員を当て、適切な目標を定める。
当然得られる利益は、常識的なものとなる。
例え、発明の対価を日立、日亜判決が無かったままに抑えたとしても、
日本の産業が持つ技術力は低収益な所に留まり続け、「せいぜいこんな開発力」
優れた技術者は、米国に移住してベンチャー興せ。としか思えない。
【科学技術白書:人材確保へ危機感募らせる】
政府は6日の閣議で、科学技術に携わる優秀な人材の確保と
育成を求めた02年度の科学技術白書を了承した。バイオなど
の科学技術の国際競争が激しさを増す中、白書は
「日本は生き残れなくなってきている」
と初めて危機感を募らせた。
特に製造業では、投入した研究費に対する利益の回収効率は
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
20年前に比べて5分の1に低下したと指摘した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200306/06/20030606k0000e040018000c.html
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:47 ID:mP2WVQiq
利根川進
「近来稀に見るグッドニュース。日本の知的財産権が司法の場で
認められる画期的な判決」(週間ポスト)
なんだかなー。
金をふんだくっていた役員どもがあわてているのが面白いなw
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:49 ID:IFRS18XN
社員の皆さん、お願いです。
画期的な発明はしないでください。
ノーベル賞?とんでもない。
そういうのはIBMに移ってから取ってください。
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:51 ID:mP2WVQiq
>>459 >優れた技術者は、米国に移住してベンチャー興せ。としか思えない。
もちろん、研究開発費は自分で確保するんですよね?
誰が融資してくれるんですか?成果が出ず、借金返済できずに
倒産してしまうリスクも負うんですよね?
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:53 ID:mP2WVQiq
>オーナーに直談判しに行ったんだよ。しかも説得できた。
だったら、開発できたのは会社のおかげじゃん。
なにが”1人で開発した”だよ。
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:54 ID:v3/vB3W5
>>463 野望を達成しやすい環境を求めろ。ですよ。
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:54 ID:AFub255u
>>459 >> 開発しようとしたのも、望み薄だったものだし、もう異常だね。
特に異常という訳でもない。
「技術者が反対押し切り、ゴリ押しで開発」。 これ結構多い。
それだけ無茶する根性があって、画期的なものが出来たりするのが実情。
経営者は、画期的なものの開発には大体ストップをかけるもんです。
優秀な技術者は「行ける」と踏んでて、ストップきかんみたい。
経営者と技術者はオツムの構造が違うので、そういうことが結構起こる。
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:58 ID:v3/vB3W5
ID:mP2WVQiq
趣旨は、日本で満足な開発環境が持てる場では
冒険も出来ないし、得られるものも少ないってこと。
別に判決がどうなろうと硬直化したシステムなら
日本の技術力が変わるわけないでしょ。
まあ、一番筋が通るのは
・特許は中村氏のもの
・中村氏が青色LEDの研究にかけた金を日亜に払う(自身の給与をも含む)
・日亜は中村氏にライセンス料を払う
これで一番すっきりする。
金額的には判決と似たようなものになるだろうな。
日亜が一番目を嫌がるから実現しないわけだが。
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 20:04 ID:v3/vB3W5
ID:mP2WVQiqは、スレと週刊誌だけしか読んでないだろ。
判決文の引用ぐらいしてよ。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 20:04 ID:TxudeOtV
【サイバッチ!】衝撃 スーフリOBも輪姦に参加!! 00631[02/09//04]
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◆配信数:79346◆無許可転載歓迎。でも、上記URLは入れてね
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http://freeita.tripod.com/ タレコミ大歓迎。採用社には[プチバッチ!]の無料購読1週間〜1年分
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●法廷で衝撃証言 やっぱり、輪姦をやっていた!!
電通、キー局、大手レコード会社のスーフリOBたち
午前11時に終わったばかりの、東京地裁・若松直樹の法廷で、またまたまた、とんでもない証言が飛び出した。
若松はスーフリOB。大学は卒業し、岸本英之とネットの求人会社=ジョブマガを設立し、
スーフリのイベントや2次会に顔を出しては”獲物”を物色していたわけだが……。
東京地裁で裁判を傍聴していた某ライター氏が1階ロビーから携帯電話で報告してきた。
「スーフリが輪姦を始めたのは、2年前の春、高田馬場の事務所で和田と岸本が同居し始めてからだ
という説が有力でした。だから、OBの関与はほとんどないのでは、と。
しかし、です。先ほど、法廷で若松は、自分が卒業した3年前の春、輪姦をしていたと告白したんです。
当然、電通やキー局、某大手レコード会社に潜り込み、
1000万円以上の年収をむさぼっている泥棒野郎のスーフリOBたちも輪姦に参加していないわけはないです」
逮捕されなければ、何ぁーんにも書けない軟弱なマスコミと違い、俺たち蛆虫は、
腐れ外道の人権を認めてはいない。逃げ切ったと思い込んでいる輪姦魔諸君はこれから
徹底的に追及していくから楽しみに待っていたまえ。
蛆虫くんは、オンナやカネに不自由していないヤツが大きらいです。うけけけけ。
【サイバッチ!】衝撃 スーフリOBも輪姦に参加!! 04年2月9日
http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3CA3323935BAC&bno=20040209120625
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 20:07 ID:mP2WVQiq
【執行停止申し立てブヂネス】LED訴訟200億円支払い、2審判決まで“お預け”
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040209i213.htmタソ 青色発光ダイオード発明の報酬として200億円の支払いを東京地裁の判決で
命じられた日亜化学工業(徳島県阿南市)が、同地裁に判決の執行停止を申し
立て、認められていたことがわかった。
同社は東京高裁に控訴しており、勝訴した米カリフォルニア大サンタバーバラ
校の中村修二教授(49)も直ちに支払いを求めない姿勢を示していることか
ら、2審判決まで200億円は支払われない見通しになった。
(2004/2/9/19:55 読売新聞 無断転載禁止)
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 20:12 ID:v3/vB3W5
>>466 >優秀な技術者は「行ける」と踏んでて、ストップきかんみたい。
>経営者と技術者はオツムの構造が違うので、そういうことが結構起こる。
開発部門の規模によるんじゃないの?
開発部門自体で開発方針が検討されるのとちがう?
力のある個人ではないと、定評のある手法以外が
採用されるとは考えづらいと思うけど。
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 20:16 ID:mP2WVQiq
まあ、一番筋が通るのは
・特許は会社のもの
・会社が青色LEDの研究にかかる金を中村氏に払う(海外留学の費用をも含む)
・会社は中村氏に報奨金を払う
これが一番すっきりする。
報奨金はせいぜい1000万円でいい(by北城氏)
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 20:18 ID:Sr2XmS/f
>>473 開発中止に部門レベルで反逆し、開発に成功したVHSの開発もあるけど。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 20:29 ID:z4KhyeWb
ガソリンの代わりに海水で回転するエンジン開発したんだけど。
会社は報奨金幾らくらい弾んでくれるかな?
まだデ〜タだしてないけどね。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 20:33 ID:v3/vB3W5
>>475 >開発中止に部門レベルで反逆し、開発に成功したVHSの開発もあるけど。
力のある個人=部門をまとめらる実力者
なら、大規模組織で独創的な開発目標を掲げても採用されると思う。
けど、野望挑戦者/総技術者の割合って考えると大きい組織は低くなるよね。
与えられた権限の大きさが分散されるっていうか。
じゃあ中小では?って考えると最低限の開発設備を捻出できない。
野望を”狙って”挑戦できる環境を整えるって、国内技術者で普通出来る?
ある意味、日亜だから中村さんが成功したのだ。と思う。
>>371 たまーにこーゆ例出してくる奴いるけど
35億程度しか回収できない企業が、3億もかかる研究を10個もするなよ…
それと10個中1個以外は全くなんの役にも立たないような研究ばっかりするなよ…
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 21:00 ID:VghK5Gt4
>>428 研究の現状を知らない人たちって多いから。
その上、自分たちの都合のいい仮定しかしないし。
もっともらしくない数字あげて説得力をあげようとするしwww
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 21:03 ID:Q8wMVTWG
文系はいいよなー
遊んでりゃ卒業できるし
頭使わなくても体使えば高給が手に入るし
りっぱな手より、りっぱな口が重宝されるのがこれからの日本か
韓国の事を笑えんな。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 21:17 ID:IFRS18XN
青色発光ダイオードなんか、発明しなかったことにすればいいんだよ。
日亜は、ずーと四国の田舎企業として、マターリやっていればいい。
ターミネーターを派遣して、あの発明はなかったことにすれば、人類は救われるんだよ。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 21:17 ID:k2FN4CIi
さよなら日亜。俺アメリカで楽しく仕事するわ。
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 21:19 ID:i7Q36ol4
搾取者の親玉がなんか言ったのか?
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 21:22 ID:dVhhu5KB
日亜が悲しいのは新しいLEDが出ないこと
このレベルで裁判なんかするな
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 21:22 ID:MbiCvlVX
486 :
仕事コネ━(゜A゜;)━!声優φ ★:04/02/09 21:31 ID:???
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 21:53 ID:TkZ+pcXz
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 22:00 ID:fS+HKbw7
野球選手の年俸と比較したら200億は妥当。
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 22:05 ID:rVA3idb5
>>480 それは文系でも一部だけ。
なんだかんだいっても貧乏人は理系行っといた方がちょっとは有利。
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 22:20 ID:v3/vB3W5
一部の文系でりっぱな手より、りっぱな口が重宝される
というのは、すなわち知財訴訟の弁護士ってことか、
なるほど。
>>475 >>477 高野氏は副社長になれたからそれで良いのでは?
しかしこの件も日本ビクターのオーナーである、
松下幸之助への直訴が効いたわけですが。
>>489 文系のほうが理系より生涯年収が多いって統計も怪しいところあるしなぁ…
そんなアンケート、自分の収入がそれなりだと思ってないと答えたくないだろ
つまり、回答者の中に低収入な奴がスッパリ抜け落ちてる気がするんだ
平均をとってもしょうがない気もするが
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 22:59 ID:VghK5Gt4
>>492 >つまり、回答者の中に低収入な奴がスッパリ抜け落ちてる気がするんだ
それがその結果にどの程度影響を与えるかが問題だけど。
そもそもあまりその調査の実態をしらないけど、40代、50代を
ターゲットしたならば、ほぼ年功序列で出世コースを歩んできたわけだし、
そのコースから自ら大幅に外れない限り、理系文系の不平等なルールが
そのまま年収に反映された、と考えてもいいんじゃない。
逆に今の20代だと自らのとった選択により、良くも悪くも差がついている。
これも、どこまで文系有利のルール内であろうから、その差は広まっているはず。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 23:33 ID:VghK5Gt4
>>494 同程度の給与体系の中での比較なら意味は歩けど、
これってただの平均だしね。あまり意味なしでしょう。
あと、文系なら弁護士などの資格試験をとおれば、
それなりの給料がもらえる職業もあるから、
その点のばらつきも除外しないと。そもそも理系に
そんな若くして高給がもらえる職業自体がないし。
医者をのぞけば。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 23:35 ID:hPqctSJR
>>495 医者こそ若いうちは悲惨なほど低給だよ。
>>455-456 こいつらって、日亜が昔どんな会社で今どういう状況にあるか、
わかってるだろうにな。
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 23:50 ID:BqMEHVQ2
しかし、日本の技術者が米国における同様の分野の技術者とくらべ半額という
統計は誰も出さないんだな。
ローリスクローリターンを言うならもうすこし給与全体上げろよな。だいたいアメ
の三分の一とも言われる日本の医者の給料が良く見える理由はそもそも理系
全体の給与水準が低すぎるからだよ。
>>498 文系から見ても医者の収入は十分に多いだろw
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 00:03 ID:LMtUI853
医者はアレだ
アメリカの医者は訴訟の対策もあるからな
医師資格剥奪とかされたら目も当てられん。
そうでなくても訴訟の賠償金が怖いくらいだが。
実際はそれを差し引いても、日本の医療が医者の給料が低いからなんだよなぁ。
その分低価格で高水準な医療を得られるわけだが・・・・・。
せめて、休みを増やすくらいの事はしても良いと思うなぁ。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 00:13 ID:hrrTdgf+
>498
統計だしとくれ。出典つきでね。医者の給与だが、
保険制度がちがう米国と給料を比較してもねぇ。
それから、米国は役員とペーペーでは給与の開きが
すさまじいことをお忘れなく。
会社を設立して社長にならなきゃバカバカしい国ではある。
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 00:18 ID:hrrTdgf+
>500
医者の給与、どれくらいあればいいんだよ?
はっきり書いたら?
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 00:20 ID:LMtUI853
>501
>米国は役員とペーペーでは給与の開きが
>すさまじいことをお忘れなく。
出展だしといてくれ(ry
まあ、ペーパーは9時5時で帰れるわけだ。
夜遅くまで仕事してたら銃社会なので危ないからな。
ソースは脳内。
ではなく、どっかのHPだから信用できるかどうかはワカラン。
しかし、5時過ぎたら危ないから早く帰る、というのは分かる気がする。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 00:21 ID:N1Gmq7ER
技術系から話題はそれるが、我が社は旧来の年功序列のため、高卒、中卒w
のほうが一流大卒より給料高いぞ。日本が学歴社会だなんて真っ赤な嘘。
努力が報われない社会だ。ま、一部のエリートが超高収入なのもアレだが
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 00:22 ID:YO4NtTDD
日本企業は社会福祉制度が充実しているから、給料はサルのエサ程度でいい。
青色発光ダイオード(LED)の対価が1000万円程度なら、
理系社員の給料は、せいぜい100万円/年程度だろう。
過大な企業の負担は開発拠点としての日本の魅力を失わせる。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 00:26 ID:LMtUI853
>502
俺は医者ではないのでホントにどれくらい欲しいかは知らんわけだが。
はっきり言うと給料はそんなに要らないっぽい。
多分、1〜2流企業と同じくらいで満足するのではないだろうか。
むしろ休みをキチンと欲しいようだ。
それと医療事故に関してだが、
問題を起こした医師を告訴するような感じではなく
どうすれば今後事故がなくなるかの方を考えて欲しいようだ。
なんか、言い回しに気を付けながら
言質を取られないように話すのは、ミジメっぽい。
最後に、医者が危険職だという事を知らない奴多すぎ。
楽してボロ儲けと思われるのが嫌っぽい。
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 00:27 ID:WhV/226L
>青色発光ダイオード(LED)の対価が1000万円程度なら、
>理系社員の給料は、せいぜい100万円/年程度だろう。
違うだろ。
ツーフロー法の対価が1000万円になるなら、
技術者の給料は2000万ぐらいでないと技術者という職業に
魅力がなくなる。
逆にツーフロー法の対価が600億ぐらいになるなら、
一般の技術者は500万ぐらいでコキ使って大丈夫だろう。
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 00:29 ID:LMtUI853
>505
東京都の生活保障で暮らす方がマシっぽいですね。
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 00:59 ID:TG1cwct3
>>506 たしかに医者は危険職だなwww
きつい、きたない、きけんの3kともいえるがqqq
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 01:16 ID:wrdvx9JY
512 :
@@:04/02/10 01:44 ID:1c8ucgoH
日亜が非上場なのが大問題。
この発明があったから非上場のままで不明瞭な会社経営ができている!!!!
>>507 技術者に2000万も給料を払ったら
雇える人数に限りが出るので、開発力の低下を招きます。
基本は安く大量に雇って、そのうちの一人でもいいから成果を上げさせることです。
日本の場合そのようなリスクヘッジを企業が行っているので
成果が上がっても成果を上げたものへの対価を過大に支払うことはできません。
「大量に雇われた成果を上げていない技術者」への給料として前払いしてしまっているからです。
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 06:37 ID:Z6CCgGC7
夏にはドクターもみんなクーラー取り付け作業で開発機能が停止する某空調&化学メーカー
忙しいときはネコの手も ってのはわかるけど・・・
アメリカでもそういう会社あるのかな
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 09:00 ID:mDBJ1Q5N
>>514 ○イキンさんですか? 大変ですね。
院卒がフォークリフト運ちゃんとか、工場でラーメン製造とか当たり前。
これが日本式です。私は旧帝だが、工場でやすりがけ。
皆さん頑張って下さい。
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 09:05 ID:gzbY3N8e
1千万円ってことは、だいたいベテラン1人分、若手2人分の年給か?
どんなにすごい発明しても、倍程度の働きなのかね?
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 09:24 ID:roW91/wP
まあ一つの経済893ってヤツですか>>経同
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 11:08 ID:jqEW/6pF
結局、この判決を認めると一部の開発者はいいかも知れないが
大多数の開発者は持ち出しばかりと言うことになりかねないのだがな。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 11:27 ID:tAiSy0Aw
>>513 なにがリスクヘッジを行っているので、だ。
これまで通りの搾取ができなくなるだけだろう。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 11:52 ID:RTLD9CeK
>>518 持ち出しだったら、それはすでに職務発明じゃないだろ。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 11:57 ID:Y74HKXh0
>>520 ドキュメントを残さないとか、出願せず退職なら大丈夫ですよ。
在籍中にアイデアが浮かんだら職務発明。
でも、退職後に思いついたという筋書きで整合性取れるなら、裁判では絶対負けない。
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 12:00 ID:jqEW/6pF
>>520 この判決がまかり通ったら
開発者は一般雇用されないってこと。
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 12:47 ID:tAiSy0Aw
>>522 研究開発というのはね、層を厚くしないとできないの。
まあ、競争に負けてもいいのなら、それでもいいんじゃない?
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 13:03 ID:jqEW/6pF
>>523 自前である必要はないね。
むしろリスクになる。
あるいは薄給で雇って出来高制か。
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 13:31 ID:RYrnswvK
まあ、散々この判決を擁護していてた
にちゃんねらーの理系は、一般常識をわきまえない
バカだということが証明されたな。
日亜がドキュンなのはおいておいても、今回の判決が
常軌を逸しているのは、一般常識をわきまえた
人間なら誰でも思うこと。
ホントにループだわ
企業側が研究開発部門を切り放したければやればいいだけ
こういう司直環境の日本でこれからメーカーがどういう対応するかだから
トップの発言はオツムの程度を計るいい機会
「理系」「文系」で分けてる奴が一番馬鹿。
>>524 >自前である必要はないね。
外に投げるってことは
ありとあらゆる技術についてライセンス料を払わなければならなくなるんだが。
日亜みたいな感じに急成長するなんて有り得なくなるし、
「一研究者に対して払い過ぎだ」とか言うよりも多額の支出が出ることになると思うが。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 14:37 ID:YO4NtTDD
最後に笑うのは体育会系だ。
>>528 急成長はないかも知れないけれど
自前で開発者飼っておくよりは
ライセンス買った方が安くつくんじゃないの?
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 14:49 ID:nf/z8jZ5
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 14:50 ID:P3TeUzZy
>>525 お前が常軌を超えたバカなのは分かったからどこがおかしいか書いておけ。
>>524 あるいは、海外に子会社を作ってそこで研究開発とかね。
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 14:57 ID:MvnMNqo/
この判決批判してる奴等は特許法知らないのか金額に目がくらんでるただのバカとどちらだ?
>>533 そして海外の強欲DQN研究者に訴訟起こされてあぼーん。
海外の研究者は日本の研究者ほど従順じゃないぞ。
海外の研究者は普通上流階級のボンボンだから、
人に従う事をかなり嫌がる。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 15:10 ID:Q9xhYXCO
で、「過大な負担」って何を指すんだ?
対価は利益から貢献度に比例して払われるはずだから別に研究者雇っていても新たなリスクは無いはずだが?
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 15:23 ID:nf/z8jZ5
まぁ、経営者側の立場にたつと、
事後的に請求されて、想定外の支払いが発生することを、
新たなリスクと見なしているんだろうけど、
それって、払うべきものを払ってこなかった
いままでの経営の負債の返済しているだけだろ、と小一時間(r
まぁ、今までと比べて、新たなコストになるとは思うけど、
そのコストをどうやって吸収するかが経営の腕の見せ所なのに、
多くの経営者は、安易に走っているようにしか見えんなぁ...
貰っている報酬に見合った仕事をしているか、経営者にこそ、自問自答して欲しい
>>537 >そのコストをどうやって吸収するかが経営の腕の見せ所なのに、
>多くの経営者は、安易に走っているようにしか見えんなぁ...
そんな腕を見せることなく済むのが一番いいに決まってますが。
安易に済む方が経営が楽に決まってますが。
なんだかなあ。
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 15:41 ID:DzdAVgDK
週刊新潮の記事では、日亜は高裁で、本当は公開したくなかった別の特許を
提出するらしいとか。
前に別の新聞記事で言ってたが、こんな場合のために非公開で特許情報を
裁判に提出できるように法律を改正する予定らしい。でも、今回の裁判には
間に合わないだろうね。
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 15:44 ID:Tz/n3Y3c
>>540 海外で特許に絡む訴訟が起こってないとでも思ってるのか?
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 16:23 ID:PpRj0OfO
543 :
杉山真大:04/02/10 16:24 ID:PpRj0OfO
↑失礼、名前忘れた。
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 16:54 ID:IQL+NnhQ
中村なんぞ既に払った2万円だけで充分。
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 16:56 ID:wrdvx9JY
>>526 きもい奴。
何でDQN技術者のためにせっかく世界トップクラス
の開発力を持つ制度を改めないといけないんだ。
この売国奴が!!!
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 16:58 ID:nf/z8jZ5
>>538 つまり、安易に流れても、問題がない、と?
そういわれてしまうと、目指している世界観が違うとしかいいようがない。
議論の余地なし、ですね。
食料も資源も技術も輸入に頼るということは、富は流出する一方なので、
日本は現在の地位を維持できず、人口減少による市場規模の縮小とあいまって、
経済規模は、急速に縮退し、遠からず、純債務国になり、デフォルトをおこして、
アルゼンチン以下の国になる、と。
私は、そういう世界は、望みません。
あなたが、そういう世界を望むのはかまいませんが、巻き添えはゴメンです。
547 :
杉山真大:04/02/10 17:07 ID:PpRj0OfO
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 17:10 ID:wrdvx9JY
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 17:21 ID:wrdvx9JY
>>549 横からだが妄想は
>>547 のようなのを言う。
アルゼンチン以下なんてのは確かに想像に過ぎないが
技術開発力が落ちれば韓国のような組み立て工場
の道しか無くしかも日本のようなお人好しの国は隣に
ない。国力が激減することは確実だ。
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 17:21 ID:nf/z8jZ5
>>547 組み合わせによって適切なソリューションを提供するには、
その素材を的確に理解できる必要があるのだけど、
その理解力を得るためには、
素材を開発するのに対抗できるぐらいの潜在的技術力が必要で、
そのためには、技術開発を続ける必要があると思うのだけど?
それに、技術を提供したら、富を奪われると分かっているのに、
技術を提供するようなお人よしは、
韓国に技術を提供した昔の日本人以外にはいるまいて...
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 17:34 ID:XVIbAbut
>>545 >きもい奴。
>何でDQN技術者のためにせっかく世界トップクラス
>の開発力を持つ制度を改めないといけないんだ。
日本政府が先が無いって危機感を表明してますよ。
別にどうでもですけどね。時代は金融ですから。
理系とか称する製造業の人たちは、今までどおりで良いんじゃないんですか?
プロジェクトX?楽しませてもらってますよ。いいエンターテイメントだなって。
ま、みなさん、せいぜい頑張ってください。
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 17:41 ID:wrdvx9JY
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 17:43 ID:wrdvx9JY
>>551 奴は組立屋サムスンマンセーしてるだけだよ。
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 17:48 ID:XVIbAbut
>>553 今年度発表された科学技術白書ですが?
金融業界は公的機関の発表には敏感ですよ?
市場にとっては長期でも短期でも変動することが
大切で、対象がどうなろうと、関係ないことですけどね。
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 18:05 ID:5MSuATH1
少なくとも、ノーベル賞級の発明をしているのだから、それに
見合う対価を会社が払うべきだと思うが?
この場合、この発明に対して会社が下した価値は、それ位の価値
しか、見ていなかったのが真相。
会社は少なくても、「ボーナス1億円」・「年収3千万」・「役員待遇」
と言う、見返りを下していれば、会社をやめる事は無かったであろう。
今回の、200億円はそれに対しての天罰です。
これに懲りて、他の会社は発明をした技術が居たら、その発明の価値に
応じた待遇をするべきだと思う。
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 18:08 ID:nf/z8jZ5
>>555 個人レベルでみれば、まぁ、確かに、世界のどこかで変動が起こっていて、
世界のだれかが、腕を見込んで、種銭を預けてくれればよいのでしょうけど...
日本の金融全体でみれば、日本に蓄積された富が、
日本の金融機関に預けられていて、それを種銭としているから、
弱い弱いといわれつつも、日本の金融は今まで生き残ってこれたのではないのですか?
その種銭が、暫減していくとなると、金融業界も一連托生のような気がします。
そうなると、金融業界でも、出来る人は、海外に流出していくのではないでしょうか?
(そういうことは既に起っていて、加速する)
このままだと、こういう頭脳流出が、全業界で起こり、日本はダメダメになる、と。
558 :
杉山真大:04/02/10 18:19 ID:PpRj0OfO
>>551 でも潜在的な技術力だけで市場競争に勝てるとは限りませんでしょう。技術力以外にもマーケティング力
や知的財産など法務面での対応力も無ければ・・・・・
ちなみに韓国マンセーじゃありません。念のため。
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 18:30 ID:YO4NtTDD
>>558 それ以前に、2chねらーが市場競争に勝てるわけがないから、安心しろ。
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 18:35 ID:XVIbAbut
>>557 たしかに米国の大手から見たら現在の日本の金融は
与しやすい相手かも知れませんが、これからまだまだ伸びますよ。
あと、金融市場から見れば、製造業は市場を構成する部分に過ぎないですよ。
金融の動かしている資本っていうのはそれだけ大きいんですね。
製造業が落ち目になろうと大きい影響は受けませんね。
駆け引きの材料が増えて良いんじゃないですか、却って。
年寄りが手放そうとしない貯蓄をどう投資に回させるかが、
日本の金融から見ての重要な、課題ですね。
妄想からナニから、まったくあんたに胴衣だなぁ、546 557
横から見てても、日亜の例は稀で、オマイらの会社じゃそうそうあるまいに、と思う所に
経営者連中のあの脊髄反射的一律発言
日亜経営陣に気を使ったつもりかも知れんが、自分とこの従業員が聞いたらどう思うかねー
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 18:54 ID:nf/z8jZ5
>> マーケティング力や知的財産など法務面での対応力も無ければ・・・・・
それは、そうでしょう。
でも、売物を作る能力がなければ、「マーケティング力」なんて、無用の長物です。
やれば自前で開発できるという潜在的技術力or相手に売る別技術がなければ、
言い値で買うしかなく、「知的財産など法務面での対応力」なんて出番なしです。
もし技術力の背景なしで、世界と渡り合っていけるだけの
「マーケティング力」や「知的財産など法務面での対応力」というものが、
ありうるとしたら、結局は、その富の源泉となる頭脳に対し、
他の凡人に対するものと比して大きな報酬を与える必要があり、
それをしなければ、技術力のある国が、
その人を高額報酬で日本から引き抜いていくだけですから、
結局は、今回と相似形のことが繰り返されるだけです。
ちなみに、私は、文系vs理系みたいなバカな議論をするつもりはありません。
能力のある人が、それに見合った報酬を受ける社会になるべきだ、と思っています。
> 理系の優秀なトップが自分よりも「格下」のくせに莫大な報酬を貰うのはケシカラン
ちなみに、日本IBMには、社長より報酬が高い技術者がいます。
「格下」のくせ云々という曲解は、止めましょう。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 18:56 ID:BXoKJfoz
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 19:03 ID:eMVleE4s
企業の広告収入で成り立つ新聞が妥当な判決なんて言うわけもないがな
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 19:10 ID:BXoKJfoz
>>562 日本も、アメリカ並みの”産業スパイ防止法”みたいなものが
必要だね。アメリカの場合、確かにヘッドハンティングが活発かも
しれないが、それでも、以前の会社で開発した技術や特許は
以前の会社に帰属する事になる。それを移籍先の企業にバラせば
産業スパイにあたる、という感じではなかったっけ?
理研の技術者がアメリカから産業スパイで告訴されたが、この場合も
その技術者が持ち出した技術は、自分の研究成果だったからね。
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 19:20 ID:BXoKJfoz
今週の週間ポストに、この判決関連の記事が載ってるが、
なかなかバランスが取れていて、良い内容だと思った。
その中で、中村教授は、アメリカに渡ってから日亜化学に
企業秘密漏洩疑惑で訴えられたけど、全面勝訴したとあった。
しかし、これって日亜と中村氏の顧問先の米企業は
和解したんじゃなかったっけ?実質、日亜の敗訴って事ですかね?
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 19:21 ID:nf/z8jZ5
>>560 短期的にみれば、おっしゃる通りかもしれません。
また、グローバルにみれば、金融市場全体に、
流動性を高め、美味しい環境になる、というのも了解できます。
一方で、日本において「製造業が落ち目になる」というのは、
単に富の源泉の喪失の現れの一面にしか過ぎません。
技術という唯一の富の源泉を失うということは、
年寄りが手放そうとしない貯蓄は、
行政の赤字補填と海外へ食料・資源・技術の対価として流出していくだけです。
海外に流出した富が、流出前とかわらず、
日本の金融機関に信託されるとする蓋然性はどこにもないように思います。
・日本に技術力以外の富の源泉がある、もしくは、出来る
・海外の金融機関に対し圧倒的優位な運用力を日本の金融機関が持つ
このどちらかを、示さない限り、
日本の金融機関の将来は暗いと思いますがどうでしょうか?
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 19:37 ID:BXoKJfoz
【青LED「200億円判決」米でも驚き 成功に高リスク】
青色発光ダイオードの発明をめぐる訴訟で、東京地裁が会社側に
発明者の元従業員へ200億円支払うよう命じた判決は、知的財産
の先進国とされる米国でも驚きを持って受け止められた。
雇用契約で従業員の権利を制限しており、
「あり得ない巨額」
との見方が一般的なためだ。独創性を重視する社会でも、巨額
の成功報酬を得るには、自ら起業するなど「高いリスク」を負担
することが求められている。
米スタンフォード大を1年前に卒業し、シリコンバレーのコンピューター
大手に勤務するある技術者は、入社の際、特許が会社に帰属する
ことを明記した雇用契約にサインした。年収は8万5000ドル(約
890万円)。契約に特許報酬は言及されていなかったが、
「社内規定で、特許の申請時に1000ドル(11万円)、特許が認め
られるとさらに500ドル(5万円)をもらえる」と話す。
特許取得件数が03年まで11年連続で米最多のコンピューター
最大手IBMは、雇用契約の中で、権利譲渡と引き換えに報酬を
支払うことも盛り込んでいる。しかし、金額はそれぞれの研究者の
最初の特許で1000〜1500ドル(11万〜16万円)、2件目から
は1件あたり最高750ドル(8万円)と、億円単位にはほど遠い。
http://www.asahi.com/business/update/0205/111.html これを読むと、今回の判決が異常で、北城氏が言う
せいぜい一千万円でいいという発言が妥当だという事が分かる気がする。
中村氏がいう、アメリカの研究者の方が遥に待遇がいいというのも
ウソに近い気がする。
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 19:45 ID:/xq8r2hU
利益にならないくず特許と青色LEDの特許をおなじ特許と考えるから
おかしいんだよ。
朝日の記者はそのへんがわかってない。
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 19:52 ID:BXoKJfoz
>>569 その青色LEDの特許だって、既に別の技術による製造法が
確立されつつある(その一例が
>>340)ようだから、この判決がいうほど
対した特許でも無いような。10年以上前に所得した、たった一つの特許が
数千億の利益を生み出すなんてありえない事だと思います。
判決文を読むと、日亜が競合2社に中村氏の特許を使わせたとしても、
特許を持つ日亜の利益は少なくとも1200億円だ、というドンブリ勘定
だけど、既に競合他社は2社どころでは無い。だから、既にこの判決の
論拠は崩壊しているような・・・。
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 19:53 ID:MvnMNqo/
>>556 今の制度なら待遇と関係なく会社辞めても請求できると思うが?
待遇がどうのこうの言うのは普通のリーマンにサビ残の事黙ってろと言ってるのと同じような事かと。
どちら様もひとまず、週間文春の中村氏の恩師の徳島大教授の話読んでみ。
何とも言えない気持ちになるから。
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 20:01 ID:wrdvx9JY
>>555 日本政府が日本の技術開発に先がないと言った
ソースを出せと言ってるんだが。
うそつき韓国人君。
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 20:04 ID:nf/z8jZ5
>>568 アメリカと日本での起業のしやすさ&リスクの高さの差を無視している。
技術者に対する基本的な評価の差を無視している。
(日本で新卒で、890万ももらえるヤツがいるか?普通、その半分以下だろ
まぁ、一方で、即戦力度に開きがあることもあるだろうが...)
特許のほとんどは、
活用されることなく死蔵され、利益をまったく生まず維持経費がかかるのみ
もしくは、回避技術にしかすぎず、独占の利益を生まないにも関わらず、
そのようなモノにも、その数倍〜10倍程度コストをかけている、
という事実を無視している。
この記事は、社会的背景や技術者や技術に対する基本的なコスト差を無視した、
語るにおちた、無理やりな我田引水な、クズ記事としか、いいようがない。
>>570 既に日亜に莫大な利益をもたらしたわけだが。
つか、あの時期に青色LEDを開発できた事の意味を理解できない
ヤツがなに必死になってるのこのスレ。。
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 20:11 ID:nf/z8jZ5
>>570 とりあえず、日亜製よりも明るい青色LEDをご紹介ください。
だいたい、中村氏も日亜も主張しなかったことをもって判決を下す方が、
司法の信頼性を失墜させるだろうに...
日本は法治国家ではなく人治国家になるべきだ、とおっしゃるのでしょうか...?
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 20:12 ID:H6SnUCAb
>>575禿同
アフォ570の論理で逝くと、昔のニュートン、エヂソンみたいな偉人は糞だよなww
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 20:13 ID:5KD95TL8
この発明ってマリスのPCRとどっちが偉大なの?
マリスはノーベル賞を獲ったけど。
>>575 残念ながら企業と従業員の雇用関係に関するスレで、
青色LEDの価値など無意味なのです。
>578
中村はキャリー・マリスほど「変人」じゃないと思われ
マリスは「天才」だが中村は「鬼才」か「異才」か…
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 21:23 ID:3aUZTsQP
このスレにいてこの判決に意義を唱える奴
金額が高すぎる
<- 法律がそこまで関与する必要なし(といいきれるかな?)
中村は可って気ままにやって成果だけ横取り
← 雇用契約も成果に対する報酬もろくにしていない
(権利と義務っていうやつですか)
この判決が一般化されれば研究者の研究環境は悪くなる
← 確かに成果に対する査定は厳しくなるが、成果の評価もどうせろくにできない、
日本流成果主義が失敗に終わった企業が多いため、当面待遇に変化なし?
逆に、対価を求める人は海外へ、という選択肢もとれる。
理系はリスクをとれ
← それはあくまで米国の話。米国ではそれが成り立つ枠組みが整っているが、
日本ではない以上、日本ではそんなことする必要なし。海外に出るのは有り。
既得権力にぶら下がって搾取するための構造を維持しようと必死な人たちがたくさんいるようですね。
いままで、自分たちがいかに楽に設けてきたか、搾取してきたかは、横において話されても困りますね。
>>581みたいな日本語不自由な人間は
安月給で一生研究室に籠もってりゃ良いんだよ。
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 21:27 ID:tAiSy0Aw
最初に高輝度のものが可能であることを示したことが大きいんだけどな。
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 21:35 ID:1vhC/eQy
まず文系は馬鹿だから全員解雇すべきだな。
話はそれからだ
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 21:36 ID:XVIbAbut
>>567 >・日本に技術力以外の富の源泉がある、もしくは、出来る
>・海外の金融機関に対し圧倒的優位な運用力を日本の金融機関が持つ
そうですね、確かに国際競争力のある製造業が
これまで日本の富を形成した原動力だと思います。
だからといって、これからもそうあり続けなければならず
個人資産が国内から流出する一方になる。
といった製造業が日本を支えているといった固定観念
を持つ人が多いことはとても残念です。
金融がそれ自体で富を生み出していると言うと虚構の様に思う方が
多いように思えます。ですが変動相場制では従来のように輸出に偏った
富の流入では限界を迎えてしまうということこそ現実で
先行する技術により国が一方的に富むという世界観こそ虚構ではないでしょうか?
現実の世界で、巨大化した経済を支配している業界があることを
もっと広く認識されてほしいからこその「時代は金融です。」なのです。
本来、数字に極めて強い人材を、あまりにも偏った方面に進ませている
ことこそが、国の損失ではないかと思っています。
逆にいうなら、まだまだ金融にとって望む人材が眠っているので
これからの日本は金融だ。と希望を込めて言わせてください。
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 21:37 ID:XVIbAbut
>>573 >日本政府が日本の技術開発に先がないと言ったソースを出せ。
差し出がましいかも知れませんが、「科学技術白書」とは政府の刊行物ですよ。
新聞にも取り上げられてそれなりの話題にもなりましたので
政府の刊行物に、このようなものがあると
存じていない方がいるとは、全く想像もしていませんでした。
私の言葉が足りなかったのでしょう。いやはや、すみません。
書店で注文することも出来ますし、なんなら図書館にいかれてはいかがでしょうか?
政府のHPにも概要が載っていますのでご自分の目で確かめられては?
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 21:38 ID:1vhC/eQy
金 融 = や く ざ
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 22:01 ID:LMtUI853
>582
みたいに研究室にも入れずに、
というか家から出られずに篭っている人間性不自由な人間は
放っといても一生家に篭っていることでしょう。
まあ、それは置いといて。
日亜が新しい青色LEDの特許を裁判に提出するなら
新製法を開発した技術者も正当な対価を求めて訴えて欲しいな。
泥沼の法廷劇を見てみたい。
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 22:06 ID:Z+J2HuTB
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 22:13 ID:j8nnBDZg
東亜は、青色LEDの特許、製造ライセンス、従業員まで
丸ごと売り出せばいいんだよ。そうすれば実勢価格がはっ
きりする。後は中村氏の取り分が何割かで争えばいい。
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 22:23 ID:nf/z8jZ5
>>585 「金融がそれ自体で富を生み出している」というのには、
正直言って、実感がわかないのですが、「虚構」と断じるだけの確信もありません。
感覚的には、そういう可能性もありうると感じ、また、興味もあり、
個人的には、より詳しくお話を聞きたいところなのですが、それはスレ違いだろうと思うので、
できましたら、その辺に触れた書籍かWebページをご紹介いただけたらと存じます。
> ですが変動相場制では...虚構ではないでしょうか?
以降は、基本的には、了解できます。
で、このスレの議論は、今後、日本は金融で(も)食っていくんだ、とした場合、
(言葉は適切じゃないのかもしれませんが)
運用理論の研究者なり、運用方法の開発者なり、よりたけた運用技術者に、
その成果に見合った報酬を与えるべき、
そうしないと、優秀な頭脳が、よりよい報酬を求め流出してしまうから、マズい
vs
種銭を用意したのは、会社なんだから、定額給料だけで四の五の言わず働け、
成果に応じた報酬が欲しいのなら、損失だしたらその分かぶれよ、
という話だと思うのですが、この辺りはどうお考えでしょうか?
掲示板群ゴロックの紹介
2ちゃんみたいな掲示板です。2ちゃんの百分の一より小さい規模ですが。
2ちゃんより優れている所
・検索無料 ・dat落ちしてもすぐHTML化 ・真剣議論、まったり雑談等向き
http://www.569.jp/ 失礼しました。
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 22:31 ID:eMVleE4s
一生に一度、それもノーベル賞級の発明をしても
1000万で終わりとは技術者も可哀想な気もするね。
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 22:51 ID:nf/z8jZ5
あと、
> 市場にとっては長期でも短期でも変動することが
> 大切で、対象がどうなろうと、関係ないことですけどね。
こういう観点からも、(短期的には別として長期的には)
日本の製造業が開発を放棄して、一方的に弱くなるより、
それぞれが頑張って競合した方が、極が多くなり、
ひいては、ボラ高く(←使い方間違ってるかも^^;)なり、
金融業界にとっても、より望ましいのではないでしょうか?
なんかさあ、IBMの人は今が訴訟の好機でないの?
企業側がDQN主張してくれるほうが、ぶん取れる額は大きいんだからさあ。
むしろもっと炊きつけたほうがいいかもよ?
うちの開発者の貢献額査定は−15億だ、とか言ってもらえるといいかもね。
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:14 ID:TqPGRvSn
>>574 >日本で新卒で、890万ももらえるヤツがいるか?普通、その半分以下だろ
>まぁ、一方で、即戦力度に開きがあることもあるだろうが...)
スタンフォード大学を経て、シリコンバレーの大手企業に就職なんて、
アメリカでもエリート中のエリートですけど。一般的では無いね。
今日、帰宅時にいろいろ週刊誌を読んできたけど、読売ウィークリーには
升永弁護士のコメントが載ってて、”企業がこの判決を乗り越えてこそ
日本は再生する”などと電波を語っていた。FLASHでは、この判決は
中村氏の特許のライセンス料に対する対価だから、日亜の営業努力などは
あまり関係が無いというような事も言ってた。製品が売れなきゃ、
ライセンス料は入らないだろう??
サンデー毎日の特集はバランスが取れてました。週間朝日では、堺屋太一が
”1月30日は日本の歴史に残る日になる”などとアホみたいなコラムを
書いてました。確かに、東京地裁には藤山雅之を超えるDQN判事が
生息している事が発覚しましたね。
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:20 ID:6IKMiSJk
まず文系は馬鹿だから全員解雇すべきだな。
話はそれからだ
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:23 ID:TqPGRvSn
>>595 IBMの技術者は、入社時に”職務発明の特許は会社に帰属する”
というような内容の契約書にサイン済みだとか(ソースはFLASH)
報奨金だって、上限は300万円とか。そういう契約なんだから、
裁判しても無駄でしょ。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:29 ID:jZu9tBBn
>>596 あなたの脳内では他社がこの特許を使った場合の、
大きな特許使用料は発生しないのですね
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:31 ID:jZu9tBBn
>>598 そういう契約は法的な拘束は無いらしいよ
なんでも明らかに社員に不利な状況で契約させられるから だとか
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:38 ID:TqPGRvSn
>>600 それは詭弁だろう。会社側としては、経営資源を割いて
研究費用を捻出するんだぞ。リスクを負うのは会社側。
初めから(新卒の)社員に有利な契約なんかできるはずがない。
そういう契約に法的拘束力が無いというなら、あるように
法改正するしかないだろう。
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:43 ID:LxYGOhrK
>>596 >日亜の営業努力などは あまり関係が無いというような事も言ってた。
>製品が売れなきゃ、 ライセンス料は入らないだろう?
逆でしょ。製品が無きゃ、何を営業するんだ?
日亜の従業員が青色LED開発後どれだけ増えたことか。
そもそも青色LEDに一般的な営業努力は必要ない。
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:43 ID:R3+jvPQS
あの会社で200億だから、IBMなら1000億は堅いな。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:46 ID:jZu9tBBn
>>601 現実に社員に有利な契約してる所がないから裁判所が契約に法的拘束力は無いと判断する訳で、
社員と企業が平等と判断される契約ならばまた状況は違う。
>>600 >そういう契約は法的な拘束は無いらしいよ
いいえ。
「職務発明の特許は会社に帰属する」という契約は法的に有効です。
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:48 ID:kV7iI4YU
>>598 組織管理からするとそれが好ましいんだけど、実際には
関連性の無い(正確には事業者がその有効性を見出し難い)
大発見があると生かされないまま放置され易いという問題が
在るんだけどね、というかそればっかりに成ってた。
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:49 ID:zaobmdjF
>>601 詭弁じゃないだろ?
民法90条公序良俗違反でこんなふざけた契約は無効になるんじゃないか?
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:49 ID:Ie2OWRFd
>>601 > それは詭弁だろう。会社側としては、経営資源を割いて
> 研究費用を捻出するんだぞ。リスクを負うのは会社側。
> 初めから(新卒の)社員に有利な契約なんかできるはずがない。
君、過去ログぐらい読んだら?
> そういう契約に法的拘束力が無いというなら、あるように
> 法改正するしかないだろう。
君、釣り師だろ?
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:53 ID:jZu9tBBn
>>605 そっちじゃなくてこっちの方
>報奨金だって、上限は300万円とか
IBM社員が数兆と言われる市場を開拓した特許を取得した時、上限が300万の契約だったからといって
会社が300万までしか報酬を与えず、その社員が訴訟を起こせば金額の上限に法的拘束力は無いと判断されるはず。
キタシロ、オマエの給料こそ1千万でいいよ。
>>609 現行の特許法ではそうなるが、
改正後はそうならないだろう。
だから最初から上限の高い企業に勤めとけってこった。
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:10 ID:WYB4xvSo
>>586 政府が日本の技術開発に先がないなんて言うわけがないだろ。
そのHPはどこなんだ?嘘つき韓国人よ。
まぁ考えられるとして政府にいるブサヨ売国奴が好き勝って書いただけ
というのはあり得るかもしれないがな。
現状どう見ても日本の技術開発力はもの凄いんだよ。
特許獲得数も確か国別で日本が一番だろ。
マスコミさん、判決後の会見時に、中村式以外の製法とやらの開発者が何人で総額いくら払ったか、日亜に聞いてね!
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:17 ID:Ie2OWRFd
>>612 科学技術白書って書いてあるだろ。明日図書館にでも行けよ。
君、嫌韓厨の釣り師だろ。
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:19 ID:jZu9tBBn
>>611 後に成立した法が過去に成立している法と矛盾している場合、
裁判所はどう判断するかは分からないかと
それに法改正は金額の限度を定める方向には進んでいない。
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:22 ID:QIBNm1nC
>>612 何で韓国人とかブサヨとか関係ないこと言ってる低脳がいるんだ?
そういえばお前ずっと粘着してるよね
ブサヨとか全く関係ないバカな発言するから覚えてるよ
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:24 ID:TqPGRvSn
>>607 >民法90条公序良俗違反でこんなふざけた契約は無効になるんじゃないか?
なるわけ無いじゃん。別に不当な搾取じゃない。基本給を支払い、
研究費を出し、成果が出れば数百万円の報奨金を支払う。何か問題が?
>>568にある、アメリカ企業の雇用契約と比べて遜色無い。
>>615 適正な方法で定められた雇用契約であれば優先される方向にあるけどね。
最初の時点で納得して入社したら基本的に雇用契約に縛られると
見て間違い無い。
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:25 ID:WYB4xvSo
>>614 そんな時間ない。
HPに載っているならそれを見れば済むことだろうが
ダァホ。無いからしめせんのだろ?
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:27 ID:WYB4xvSo
>>616 つうかどう見てもブサヨじゃん。
主張ややり口から滲み出てるのに気づかないか?
朝日も熱烈に応援してるしな。
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:28 ID:TqPGRvSn
>>615 >後に成立した法が過去に成立している法と矛盾している場合
>裁判所はどう判断するかは分からないかと
後に成立した法律優先に決まってるだろ。馬鹿??
ただし、特許裁判の途中に法改正があったとしても、
その裁判は改正前の法律に基づいて進行するが。
仮に特許法が改正された後に、過去の発明に対する対価を
求める訴訟を起こしても、適用されるのは新しい法律。
昔の法律なら200億円貰えたのに〜とか言ってもダメです。
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:32 ID:TqPGRvSn
心配しなくても、研究者の功績が10%を越えるような状況ってのは非常に稀だがな。
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:41 ID:jZu9tBBn
>>621 上位法は下位法より優先されるのが普通じゃないの?お馬鹿さん
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:43 ID:TqPGRvSn
>>624 馬鹿はテメーだよ。
上位法とは一般的に憲法を指すんだよアホ。
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:45 ID:jZu9tBBn
>>625 指さない場合は憲法に近い法のはずだけど?
民法より特許法の方が上位法だとは思わないが
金融ね〜
年寄が、葬式代だけ残せば子供や孫には残さなくても大丈夫
って信用される政府と役所になれば使うと思うが
最終的に売ることを前提としてる投資などには、もはや相当なギャンブル心の奴しか手は出さんだろ
まぁ、いつまで経ってもマルチに引っ掛かる国民性に付け入る隙を見るのは無理からぬ事か
金融君に答えてみた、スマン
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:58 ID:MZrogYkI
ありゃID:TqPGRvSnが意気消沈してもうた
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 02:06 ID:TqPGRvSn
>>629 特許に関する不当な契約は民法で禁止されている!
とでも言いたいんでしょ。
631 :
名無しさん@お腹いっぱい:04/02/11 02:07 ID:b7jxaYoV
へぇ。
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 02:07 ID:TqPGRvSn
>>628 ああ、アンタほど暇じゃないので。
ずっと2ちゃんねるばかり見てる時間は無いのよ。
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 02:09 ID:Ie2OWRFd
>>619 今年の白書はまだHP上にない。買え。このクソガキ。
あはっ
話しの流れから見て揚げ足取りになって無い事に気付いて無いのは本人だけか
>>630 不当な契約であっても
これまでは特許法に則って正しい対価とかを決めてきたし
改正特許法でも不当な契約の場合は訴訟→改正特許法で解決
という流れになると思うんだけど・・・
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 02:23 ID:MZrogYkI
>>635 改正特許法はべつに不当な契約は有効 と改正されるわけじゃないですよ
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 02:29 ID:MZrogYkI
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 02:45 ID:TqPGRvSn
641 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 02:57 ID:MZrogYkI
>>639 ネタだと思うけど発明対価は監査法人の算定した額を裁判所が貢献度等を掛け算して出してるだけだよ。
まともな算定云々言うなら監査法人に文句言えば?( ´,_ゝ`)
>>639 裁判官は事実認定しかしないの。
青色LEDの価値について裁判官が勝手に何かを調べて勝手に計算したとでも思ってんのかよ?
お前はまず高校の公民からやり直せ。
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 05:36 ID:nkLErBrJ
>>627 海外から見れば金融商品で団塊から掠め取ろうって魂胆まる出しで
気持ち悪いぐらいの方のことですか?>その金融君
どうも別のスレで見かけた総連っぽい字面にもかなり似ているんですが
645 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 05:40 ID:KX7MHPmm
せいぜい1千万でいいのは役員報酬の方だと思う
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 06:28 ID:5QKgfXhO
俺の月給も、せいぜい1千万円でイイ!
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 06:31 ID:MZrogYkI
一分で5000万稼ぐゲイツは・・・
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 06:46 ID:l7PzSmpC
649 :
627:04/02/11 07:32 ID:RLoDk4t8
漏れが総連てことなら、一生思っててドウゾ
>>480 だったら貴方も今から文系になればいいのにw
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 08:24 ID:0C8HR3oG
発明は金鉱を発見するのと同じ、掘る奴は企業、発見者への分けまいを予めきめる。
埋蔵量を予測するのは企業。優秀な山師を幾らで雇うかは企業の力量。山師を育
てるのも方法だ。答えは簡単。
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 08:35 ID:l7PzSmpC
ぶつけると光るLEDのスレはまだ?
やっぱり200億かな?
俺バカだから法律の話とかわからんけど、歴史的な発明して会社に
数千億の利益をもたらしたんだから200億くらいいいんじゃないかと
思う。(単純にお宝を見つけたのとは訳が違うし。)
それに、会社は対価として2万しかあげなかった揚句、氏が退職
したら技術の漏洩か何かで訴えたよね。奴隷以下の扱い。だから
日亜に同情できないし、他のもろもろの裁判が世間離れって批判
されることが多い中で今回の判決は良かったなぁと思う。
(ま、厨は引っ込めって言われておしまいだろうな。)
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 09:15 ID:MVOCn7aB
キャノンの御手洗社長
「研究者は研究するのが仕事なのだから成果を出して当たり前 」
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 09:31 ID:I49v69U+
「経営者は経営するのが仕事なのだから成果を出して当たり前 」
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 09:46 ID:AV0/ff8B
>>656 なんでだろー
・業績が悪化しても、「業績が回復するまで頑張る」とか抜かして居座る経営者
・従業員のクビを切り続けても、自分は辞めない経営者
・経営悪化の責任を問われても、「社員が働かないのが悪い」と抜かす経営者
(ちなみに未だにCEO)
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 10:16 ID:tX7JguYq
>654
2マンというのは1件についてであって、青色LEDについては
相当数の特許がある、合計するとかなりの金額になるとの説も。
どうも中村センセ、日亜ともに自分にとって都合のいいことしか意っていない
ところがあるような・・・
今回の判決は「極めて例外的」と某経営者がいっていたが
そのあたりかね。
>1の北城はIBMの経営者。IBMの研究者優遇策は屈指だとか。
江崎玲於奈氏をIBMが招いたときは相当な待遇をしたという。
659 :
経営者:04/02/11 10:27 ID:smYThc9F
1千万で発明してくれるヤシを募集中
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 11:11 ID:GqXHjjOO
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 12:04 ID:yp1J95qB
遂にきましたか
もの作り日本の代価は1千万でFA?w
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 12:31 ID:OaopT37W
理系は奴隷
起業した理系にとっては文系は奴隷以下だけどねw
能力に自身のある理系は企業しろ。
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 15:30 ID:MZrogYkI
日産みたいに外国人社長誕生したら真っ先に切られるのは単純労働者や無能経営者達だろうね・・・
内部から批判出ても( ´,_ゝ`)シラネーヨ 恐・・・
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 15:54 ID:dZNFKeEI
>>622 リンク切れてるぞ。しかも何で毎日?
やはり嘘か
やれやれ
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 16:01 ID:dZNFKeEI
>>622 あとこのままでは生き残れない可能性というのは
技術開発力が問題なのではなくて韓国・中国に
パクられるのが問題なんだろう。
でも最近は日本の企業もブラックボックス化するなど
対策を練ってるし去年造船のシェアが数年ぶりに
一位に返り咲くなど現実は日本が盛り返している。
日本企業が気をつけさえすれば大丈夫だろう。
667 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 16:08 ID:MZrogYkI
>>666 造船って・・・ハイテク産業が日本の自慢だと思っていたが
株価を見る限り盛り返しているようには見えないけど
パクラレルはパクラレルでも公表してない企業独自の技術が技術者の流出によってパクラレルのが問題
公表している技術だけでやっていたら、某三国の企業に負けてる。
そこら辺を本当に気をつけてくれれば良いのだが・・・
そもそも海を渡ってまで技術者が他企業に行くほど待遇に差があることも問題だね
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 16:11 ID:dZNFKeEI
>>633 おいおい今年の白書が発表されるのは来年だろ。
ったく。嘘付き放題だなさすが在(ry
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 16:45 ID:R+5wDYOI
>663
>能力に自身のある理系は企業しろ。
×自身 企業
○自信 起業
1行で2つも間違い、さすが理系
お前は独立するなよ
>>658 >どうも中村センセ、日亜ともに自分にとって都合のいいことしか意っていない
まあその通りだな。
通常の裁判はこういう状態からスタートし、
議論を進める事によって事実に近づけていくわけだが、
今回の裁判はそういう流れにはならなかったようだな。
判決で日亜の主張が完全に否定されてるところを見ると、
原因は日亜の方にあるようだ。貢献度ゼロ、独自製法とか、電波過ぎたんだな。
高裁でもうちょっとマシな主張をすれば、
中村氏の主張の中でも、何がウソで何が本当かわかってくるんじゃない?
>>667 韓国では二重底タンカーは作れないわけで、結局技術とノウハウですよ。
それとあちらさんが高値で引き抜けるのは引き抜けば技術が丸ごと手に
入ることが分かっているから。
結果がわかってりゃ誰だって高給出せますがなw
おっ、気のせいか?
リストラ事務系のウサ晴らしが聞こえるような?
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 18:50 ID:Ay5Ptcb+
>>596 > 製品が売れなきゃ、ライセンス料は入らないだろう??
え〜と、自前では製品を作らずに他社に特許の実施権だけ売るという手もあります。
>>598 そういう契約を結んでいても、300万に関しては裁判でひっくり返されるから、
経営者は、「リスクが読めない」と騒いでいるのですが...
例えば、時給100円で契約したとしても、
労働基準法違反だから、訴えれば、最低賃金×労働時間を払ってもらえるのと同じで、
特許法に「相当の対価」の支払いを受ける権利があるとされているので、
訴えて、裁判所が「相当の対価」は1億と認定したら、その額までは払ってもらえるのです。
>>601 特許をとったら、いくら払えではないんだよ。
特許を売ったらand/or独占の利益が生じた時には、
実績に応じて支払う必要があるというだけ。
今回の判決で(というか現行法で?)問題なのは、
裁判に訴えた場合、将来分も一括支払いとした点。
(ちなみに、中村氏側は、将来分は都度実績に応じて、
と主張したが認められなかった)
>>612 読んだことはないけど、「先がない」とは多分書いてないだろう、と思う。
「先に繋げるためにこういう施策が必要だ」と書いてあるのだろう。
それを、読む人によって、「このままでは、先がない」と捉えるかどうかは、
読む側の自由ではなかろうか、と思う。
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 21:16 ID:At8Mmr/E
キャノンの御手洗社長
「対価を支払わなければならないという考え方自体がおかしい」
675 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 21:25 ID:MZrogYkI
ソニーは江崎玲於奈氏にエサキダイオードの対価を10年程払ったのにキヤノン社長は法律を否定・・・
日亜は2万で済まそうとするし・・・企業によって違うんだね
>673
>裁判に訴えた場合、将来分も一括支払いとした点。
>(ちなみに、中村氏側は、将来分は都度実績に応じて、
> と主張したが認められなかった)
たしか、最高裁の判決で対価請求の時効ははじめの支払いから10年と
いう判決がでているんじゃなかったっけ。
事後の実績に応じて支払うというのはそれに矛盾してしまうから避けたのでは
ないかと思われる。
しかしこの時効の設定の仕方はどう考えても問題だが。
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 00:03 ID:4ZTNZnQ8
キャノン社長も文系なのか?
相当のDQNだな
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 00:23 ID:LLSBOyFm
>>674 本当にそんなこと言ったの?
特許法35条は気に入らないかもしれないが、現在はまだ生きているわけだし・・・
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 00:43 ID:cht/sUvp
キャノンでなくキヤノン。
同社レーザープリンタの発明で元社員から10億円払えと
訴えられているからそのつもりで読まないと。
キヤノン 発明報酬でググると出てくる。
ちなみに元社員は85万8000円もらったが、発明の対価は458億円とし、
訴えではその一部として10億円の支払いを求めている。
・・・これくらいなら、ま・・・・ってとこか。
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 01:14 ID:uJbJHbl3
キヤノンの御便所社長
681 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 01:20 ID:QijmbdEM
利益が出る発明をした人には、企業が得た利益に見合った、
それなりの対価を支払えばいいんじゃないの?
なんでこんな単純明快な事に反対する人が多いんだ?
この国は共産主義だったのか?
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 01:26 ID:LLSBOyFm
赤字を出した経営者の報酬はゼロでいいよね。それなら。
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 02:01 ID:lbf/PhLf
>>674 経営者としての資質さえ疑ってしまう発言だな。
日亜の主張が今ひとつ良くわかってない人がいるみたいだけど
「わが社は404特許以前より青色ダイオードの開発を進めていた」
「404特許はわが社にとって不要なものだった」
「現在も404特許をわが社は使っていない」
「404特許を得るために我が社が使った金額は15億」
「しかし404特許はわが社の利益には一円の寄与もない」
「もしわが社が青色ダイオードを生産する事から得られる利益に対して
404特許の寄与分を算定するとするいうなら
上記のことから導き出すことで-15億ということになる」
日亜の主張は以上のとおりです。
これが妥当な言い分であるかどうかが争われました。
>>681 >利益が出る発明をした人には、企業が得た利益に見合った、
>それなりの対価を支払えばいいんじゃないの?
訴えられたのが日亜だったから良かったようなものの・・・
例えばやはり青色発光デバイスの研究をしていた東芝が
仮に開発に成功し、年に数百億の売り上げを挙げるような
黒字部門になったとしよう。
でも東芝の過去の決算にそれを足したとしても、多分
200億だ600億だというカネを払うのは不可能。
日亜のように黒字部門ばかりで成り立っていてしかも利益率が
高い企業というのは非常に稀な存在。
一つ二つ馬鹿売れしてる部門があっても、総合すると利益率が
一桁パーセントになってしまうのが大抵の企業。
とすると、このような判例が定着してしまうのは、
一般的な企業にとっては大発明は大敵とも思われかねないんだよ。
「特許の挙げた利益」がバカデカくても、それを丸々企業の
利益にできる所は少ないってこった。
>>685 どの企業を選ぶかは、研究者が自分自身で判断すればいいんじゃないかな?
ベンチャーを選べば倒産などのリスクは大きいし、収入も少なくなるかもしれないけど、
成功した時の報酬も大きい。
大企業を選べばリスクは少なくなるし、収入も多くなるかもしれないけど、
成功した時の報酬も小さい。
どちらがいいかは、(ごく一部の)優秀な研究者自身が決めればいいと思うよ。
>>685 >>一つ二つ馬鹿売れしてる部門があっても、総合すると利益率が
一桁パーセントになってしまうのが大抵の企業。
日亜はそんなこと主張してないから。
そういう主張をした末に負けた裁判みたいに考えても意味ないよ。
あなたの「とすると」以下はこの判決とは無関係な話。
大発明があって利益トントンの会社にその大発明がなかったら
どこから利益が出てくるのか考えてみたことある?
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 03:21 ID:my5Aepkg
週刊新潮に、日亜は現在、中村氏の404特許に拠らない新技術を開発して、
それで製品化しているけど、企業秘密との絡みで裁判で公開できなかった。
その結果200億円敗訴。さらに、次は600億円の対価を巡る争いだから、
さすがに出してくるだろう、という中村氏の元部下の日亜社員のコメントが
載ってたというのは既出だよね?
で、来年の4月には知的財産権を巡る裁判を扱う”知財高裁”が設立
されるわけだが、ここでは、裁判官の判断で、争う特許内容を非公開に
する事が可能になるらしい。企業秘密漏洩を防ぐためにね。
日亜の言い分が真実だった場合、約1年の差で知財高裁開廷に間に合わず、
通常裁判になってしまい、新技術が公になってしまう。なんか気の毒。
真実だった場合は、だよ。
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 06:53 ID:9Siblo8e
>真実だった場合は、だよ
まあ、こっから先は結果を待ってから
考えた方がよさげだよね。
机上の空論をしすぎても、無駄骨だからね。
言い訳なんていくらでも考えられるからさ。
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 07:42 ID:G1W6MOxL
そもそも日亜に中村が居なかったら日亜はどうなっていたか?が議論されていない。
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 08:04 ID:Q4BJqFyD
中村がいなくても青色ダイオードはできたさ
そんなに中村を高く評価することは無いよ
1000万円で十分だろ
ちなみに日亜が無ければ中村は研究さえできなかった
− 以上 −
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 08:09 ID:d78/lr6g
最初から一千万出しておけばよかった物を・・・
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 08:36 ID:/HE7xt74
仮に「今は」別方法で製造していたとしても中村氏が退社するまでは少なくとも使用していたので、
最低億単位は貰えるだろうね
>>691 そんなこと言ってたらノーベルもノーベル賞取った人達も高く評価する必要は無いわけで・・・
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 09:23 ID:4MZbyAlP
北城って、IBMの首切られた社長か。
>研究者は給与が保障されており
成果でなけりゃ首切るのに?
都合が悪ければいつでも契約変更するのに?
裁判官も、法律も、北城のニューロ網程に笊ではないよ。
こんな反証しか思いつかないから、おまいは首になったんだろうよ。
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 09:26 ID:mR4SxU4m
IBMって研究者は絶対に解雇しないらしいよ。
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 09:29 ID:/HE7xt74
レーザープリンタを発明しても85万・・・
DVDの主要な発明(レンズ)をしても300万未満・・・
青色ダイオードの発明をしても2万・・・
自分の発明したものがお店にたくさん置いてあっても・・・金持ちなわけでも無い。
まさに 奴 隷
アメリカのエンジニアの「平均」収入1000万らしい・・・高いなオイ
青色ダイオード発明後の中村氏の収入=アメリカの普通のエンジニアの収入←スレーブと言われた所以
http://www.renaissance21st.com/japanese/pickup/pickup0013.html 米CMPメディアが発行する技術情報雑誌「EEタイムズ」の読者アンケート調査によると、
アメリカのエンジニアの給与が前年比で減少しました。2003年の平均給与額は8万8900ドル(約997万4千円)
しかし、エサキダイオードの場合はソニーが対価として計13万ドル払った(当時の円相場で考えると高い金額と思われる
それなりの待遇をしている企業もあれば、していない企業もある。待遇が悪い企業が大半だろうけど
今回は激レアな事例だけど、少しは企業も技術者の待遇について考えてみるのもいいと思うよ。否定してばかりじゃいつまでも問題は解決しない
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 10:16 ID:fD4vytsC
ただ、産業革命の頃からだけどテクニカルな香具師は
非道いことに成ってる場合が多かったりする、米国の
好待遇は例外かもしれないし、この処遇の面では欧州
は案外参考にならない可能性が高い。
よって左の考え方では対応できない可能性がある。
ってところか
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 10:22 ID:QftAetwa
東芝は以前、パソコン訴訟で1000億払ってますが???
金融関係の不祥事じゃ数千億の血税が企業に支払われてますが。??
ここの企業も上層部は胡散臭いサラリーマンがうようよしてるみたいだけど
どんなやつか唖してくれ。
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 10:23 ID:1zurs/is
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 10:26 ID:QftAetwa
電通や博報堂じゃ、CMプランナーが
残業代込みで1000万ほど(20代後半〜)の年収でうようよしてますが。
技術立国日本のエンジニアさんはそんなに給料安いの???
安い
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 10:31 ID:SLxQQRD3
>>701 やすいよー。出世もないw。
今の日本って口がうまくて金勘定出来るやつは特殊能力なくてもかなりの高額もらえるんじゃないの?
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 10:47 ID:1zurs/is
米国に金が集まる仕組みは口ってわけじゃないって事ね
>>703 口がうまくて金勘定ができるってのが既に特殊能力なんじゃ…
少なくても高額を貰える人が限られている以上、
他の人よりも抜きん出てる面が絶対にある。
まあ仕事の内容が違うんで、どちらが優れているかは
比較しずらいけどね。
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 11:10 ID:G1W6MOxL
中村と日亜が出会ってなければ青色の子供は出来なかった。青ダイは既に死んでいるなら遺産は
誰のもの。養育費は日亜が払ったとしてもまあいいとこ折半だな。日亜の言い分聞きたい。
受け売りからでしか無いが
かつては、他国に比して理数系の得意な国民性、大天才もいないが数には事欠かなかった
企業側も特別な人材では無いので厚遇しないのは当然かもね
我慢出来ないなら、経営者側からの反対を押し切って同職種ユニオンとかだろうし
経営者側も訴訟を踏まえた企業経営じゃネ?
で、判事がマヌケだからあんな不当判決が出た派、の人たちは
どうすれば今後あの判事たちにあういう判断をさせない事が出来るのかな?
ナニか方法あるかスゲー興味あるもんで
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 15:00 ID:9Siblo8e
>>707 ・雇用契約に特許関連を含めた報酬体制を明確にしておく。
・特許法35条の改正(対価を契約時の報酬で善しとする)
・独立しやすい環境の整備
まあ、こんなところか?
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 16:58 ID:Wf16kTAt
>>709 そういうのって(対価を契約時の報酬で善しとする)特許法で決めることなの?
労働なんとか法のような名前の法律で決められるものじゃないの?
露骨に特許法で 技術者はこき使いますよ みたいな文書くとは思えないのだが
それに契約時に対価の上限を決めることを義務付けたら報酬がより良い企業に研究者殺到だな
それだったらベンチャーや中小でも良い給料出しますよ って契約があれば研究者が大企業無視してそっち行く可能性もあるのか・・・
複雑な問題だな。
勘違いしているやつが多いので書いておく
裁判での日亜の主張は
「青色ダイオードを開発したのは中村ではない」
「中村の404特許は我が社の青色ダイオードとは関係ない」
「青色ダイオードの開発は中村以外の人間が中村以前よりすすめていて完成したもの」
「我が社は中村の404特許に15億も金を使わされた」
「404特許が青色ダイオードの製造に一切寄与していない以上中村の寄与分は-15億」
で、じゃあ、404特許によらない製法ってどんなものですか?
中村氏以外に作った人というを証人として呼べますか?
と、たずねられると
「それは企業秘密だからここでは明かせない」
「でも本当のことだから信じてくれ」
と答えた。
裁判所は日亜の主張から
「日亜は自分の主張を立証する責任を放棄した」
「日亜の404特許に関して請求できる金額は日亜がそう主張している以上15億分しかない」
「ほとんど中村氏一人の仕事と判断せざるを得ない」
と、結論付けた。
いや、711君が要約してくれてる、かの判決を下すような判事は
知能レベルが低いDQN、自分はそんな判断はしないと書く向きがあったので
ここで主張するだけで無く、低いという法曹界のレベルを底上げする方策をお持ちなのか?って事ね
>>687 日亜がそんな主張をしたとは一言も言っていない。
産業界に与えた波紋について語っているに過ぎない。
>大発明があって利益トントンの会社にその大発明がなかったら
>どこから利益が出てくるのか考えてみたことある?
ドル箱部門の利益から数パーセントも取られたらどのみち赤字だが?
特許法は産業立法なのであるから、このような判決が出るということは、
従来の判例の相応の対価の算定方法にそもそも無理があったということだよ。
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 22:00 ID:PEdLm111
>>713 >従来の判例の相応の対価の算定方法に
>そもそも無理があったということだよ。
全く同意。だから産業界が特許法の改正を訴えている。
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 22:04 ID:19REIrWQ
>>709 >・雇用契約に特許関連を含めた報酬体制を明確にしておく。
だけだと不十分
・雇用契約に特許関連を含めた報酬体制を明確し公開する。
じゃないと。
内定もらってから明確にされてもねぇ。
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 22:09 ID:J8yGRH0y
↓のようなコピペをよく見かけるんですが、本当ですか?
アメリカは日本で給与の高い中間部門の給与が低く
営業の給与もそれほどでもないし、肉体労働も給与が低い。
しかしエンジニアの給与は高い。欧米の平均は日本の平均
の3倍だ。日本は欧米平均の1/3の給与でエンジニアがこき
使われ、中間部門と営業と肉体労働者の給与が高い。
それが問題じゃねーかよ。給与水準も欧米並に引き上げれば
エンジニア側の不満も解消する。原資は中間部門と営業3K
の給与を欧米並に引き下げればよい。
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 22:28 ID:m6iXuBoU
「平均」ってのは言葉のあやだし
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 22:47 ID:bcBe+2FT
しかし、せいぜい1000万円でいいっていう言い方は、
あまりにも挑発的だよな。
おまえら経営者の退職慰労金もせいぜい1000万円でいい。
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 23:29 ID:01O6oBbW
キャノンの御手洗社長
「研究者は研究するのが仕事なのだから成果を出して当たり前。
対価を支払わなければならないという考え方自体がおかしい」
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 23:36 ID:Wf16kTAt
>>717 >>697のリンクにメリケンのエンジニアの平均収入が書いてある。3分の1は言い過ぎだと思うけど
少なくとも1.5倍から2倍前後の格差はある。
しかし優秀な技術者の収入格差においては3分の1程度は十分有り得る額。
というか優秀な技術者に限ると格差なんて大きすぎると思うが
>>721 アメリカの一般職と
日本の一般職が
それぞれいくらが平均なのかワカランから意味無い比較。
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 23:57 ID:Wf16kTAt
>>722 一般職の給料がどうであれ、エンジニアの待遇の格差が大きすぎるのが問題だと思うけど?
>しかしエンジニアの給与は高い。欧米の平均は日本の平均
>の3倍だ。日本は欧米平均の1/3の給与でエンジニアがこき
>使われ
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 23:58 ID:jDY3WhLN
【経済同友会の年収】せいぜい400万でいいよ
>>723 ああ、
>>697のリンクってそっちか。経済白書ネタかと思ったよ。
で、日本の技術者はいくらもらってるんだい?
まあ、技術系が美味しく無いと感じれば自分の転職は無理としても子供には勧めないだろうし、
本当に技術人口が減った時に困るって所が対応すればいいだけの話しかもね
ナイチンゲール話をネタに洗脳して、奴隷看護士育成機関を持ってる日本医師会のようにね
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 00:23 ID:uuMAgYY6
>>725 ソースがなかなか見つからんがIT技術者の平均年収は500万未満だった・・・460万くらいだったかな
>>727 IT技術者って研究職かいな?
その手のだったら、JAVAのプログラマはその二倍貰えまっせ・・・
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 00:49 ID:uuMAgYY6
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 00:49 ID:Y5lLwwxs
こんなこと言うやつの給料はせいぜい300万あれば十分。
自分じゃ技術開発する頭がないくせに。
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 00:50 ID:uuMAgYY6
おっと・・・IDが( ゚Д゚)ウマー・・・
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 01:22 ID:uuMAgYY6
日本は優秀な技術者予備軍が溢れていることも原因だな
http://f14.aaacafe.ne.jp/~doctor/hon02_10.html 現在非常勤講師のみをやって生活している方々が推定で2万人いるのだそうです。
オーマイガー
優秀な技術者が厚遇されるのは日本が競争に負けて後進国になり、ボロボロになってから
その時に青色ダイオード級の発明をすれば英雄扱い
今の経営者は「出来て当たり前」と思ってるからな。
ゆとり世代が研究者になって出来て当たり前では無くなったらどうするのかと小一時間問い詰めたry
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 01:31 ID:sslX89LE
人はそれが起きてから後悔するものだ。
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 03:06 ID:kXB0SKbn
キャノンの社長の暴言の意味することは
「おまいら技術者は兵隊だ!死んで当たり前!、会社のために突撃!」
>>734 社員は成果を上げるのが当たり前だが
成果を上げたら会社がそれを評価するのも当たり前
会社が成果に対してまったく評価しないからこの裁判になった。
それともお手洗い社長は
会社が社員の成果を評価しないのが当たり前の
社会が作れるとでも思ってんのかねー
給料を貰っているんだから成果を挙げて当たり前。
成果を挙げさせるために給料を払って雇っているのだ。
だから成果を挙げない奴は給料を貰う資格が無い。よってクビ。
簡単な理屈だな。
で、技術系は報われないと皆気付く
成り手が減少し、メーカー凋落
簡単な理屈だな
>>736 それで企業が成り立つというならお手並み拝見だね。
やってごらんなさい(w
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 05:50 ID:uuMAgYY6
なんだ
その理屈なら赤字になったら社長は即クビだな
おまいの退職金があれば報酬なんていくらでも出せるシナー
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 07:57 ID:8chKU3Cq
トイレット社長
>>719 「感謝の意を表し1000万円くらいの大金を支払うべきだ」だったら良かったのかな
>>739 その場合、会社に損害与えたんだから懲戒免職でいいよな>社長
っていうか、経営者は株主に対して成果を挙げるのが当然だし
利益が出ても賞与とかは当然不要だよな?
>>739 というかそれは言われるまでもなく既にそうなってますが?
社長等専門経営者や役員は、株主等所有経営者の意向で即クビに出来ます。
大概は労働法上の労働者ではないから。
一方、従業員は成果が出ないだけでは簡単にクビにはなりません。最高裁の判例に守られてるから。
従業員を解雇にするには相応の根拠が必要。懲戒解雇とか、4要件を満たした整理解雇とか。
…たぶんこれであってると思うけど間違いがあったらつっこんでください>法律に詳しい人
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 12:27 ID:uuMAgYY6
>>743 すぐにクビにはならない
赤字が続きすぎない限りクビにならないのが現状
社長じゃなくなっても役員とか会長とか変なポスト貰えるシナー
>>744 現状?
>736で展開された理屈の話じゃなかった?
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 13:21 ID:uuMAgYY6
>>745 「既に」って使ってたから現実の話になったのかとオモタ
スマソ
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 17:06 ID:wg4t/8VU
>>691 とりあえず、お前は中村氏の本の一冊でも読んだのかと小(ry
今日たまたま読んだんだけど、
当時の日亜内には青色LEDに関して開発しようという芽すらなかったようだね。
そもそも青色LEDを開発しようとしたのは中村氏が過去10年会社の言う通り
働いてきて、でも、特別に目に見える成果を残せなかったことを後悔して、
だったら、すごいものを作ってやろうと開き直った結果、開発に着手したとのこと。
で、創業者に相談したらやれやれと言ってくれて、アメリカにも留学させてもらったと。
しかし、帰ってきたらその創業者も引退して、娘婿の現社長に代わってて、
その後は、理解も得られることもなく、邪魔されつづけながらも開発したとのこと。
(本に書いてなかったが、開発を邪魔しつつも強制的に止めさせなかったのは
創業者の意向があったと思われる。娘婿としては従うしかなかったんじゃないだろうか)
今週のFLASHも立ち読みしたけど、
この訴訟は現社長に対する私怨から始まってるとのことだから、
もし、現社長が創業者のような考え方の人だったならば、この判決も無かったことだろうね。
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 17:28 ID:wg4t/8VU
>>747続き。
最後まで読んで思ったのは、日亜にとって中村氏の存在が罪だったという事。
もともと田舎の中小企業、中村氏さえいなければどうにか食っていけるだけの
身の丈の企業として存在しえた?んだろうけど、
中村氏の所為で大企業になっちゃって数百億もの利益さえ
あげるようになっちゃって、どうにもこうにも全部中村の所為だと
恨んでもおかしくはないなぁと思ったよw
とりあえず当人の本だから当人の視点でしか語られないけど、
読んだことが無い人は読んでみると、少なくとも背景を知ることが出来るから
読んでおいて損は無いと思う。
しかし、やっぱり稀有な例と裁判所が言うのも素直に頷けたよ。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 17:37 ID:JQKf60uk
今のところ、技術者に理解を示した発言をしてる企業はホンダだけ?
危険企業表作ろうぜ!
危険
IBM キヤノン
安心
ホンダ
続きを頼む
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 17:40 ID:JQKf60uk
危険
日亜 IBM キヤノン
安心
ホンダ
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 17:51 ID:aW7WwUXn
さっさと文系DQNの首切れや。こいつら何の成果もあげてないやん。
>>751 上等だ。成果を上げてない理系には損害賠償するからな。
成果も上げずに会社の金使いやがって。
お前の開発費がそのまま我が社の利益のマイナス分だ(日亜の社長談)
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 18:14 ID:aW7WwUXn
>>752 だから〜、文系も同じだよ、同じ。数字で上げることを要求するしね。
総務、経理、人事・・・・文書管理課
ばすばす首きったれ。
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 18:53 ID:deNabnnN
この裁判はアメとムチを使いこなせなかった日亜の経営陣に
経営能力なしだから退場してくださいって言ってるだけなんじゃね?
値段がどうこうじゃなくて。
高いよ!とか言ってる人はすでに経営能力なしだから退場して下さい。
経営者ならね。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 20:08 ID:gPb9AHr/
655 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/11 09:15 ID:MVOCn7aB
キャノンの御手洗社長
「研究者は研究するのが仕事なのだから成果を出して当たり前 」
656 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/11 09:31 ID:I49v69U+
「経営者は経営するのが仕事なのだから成果を出して当たり前 」
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 20:17 ID:sUCEH0Jq
研究者は成果を出せなくても研究費と給料泥棒くらいだが、
経営者は成果を出せないと会社が潰れる危険を伴う。両刃の剣。
同列に比較しようとするところがそもそも間違っている。
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 20:22 ID:wZY7X1at
ダイエーの経営者は成果出してなくても借金が多すぎて潰れませんが
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 20:28 ID:J3o6GT3c
>>757 なにごとも中途半端は(・A・)イクナイ!
ってことです。
759 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 21:44 ID:sUCEH0Jq
ダイエーの方は、マイナス1兆円くらいだからな。
中村さんも小さい小さい。
>>747-748 発明は企業内が混乱や経営が混沌とし突然自由度が高まった時に起き易いとは言われているね。
だからといって最初から自由を与えてもうまくいかないらしいけどね。
まあ発明については、こういう話も残されているから視点によって大幅に変わるのかね
「発明は誰にでもできる。それよりそれを事業化するほうがずっと難しい」
トーマス・.エジソン
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 23:11 ID:y1cPBuf/
エジソンの発明ってのはレベルがなぁw
青色は事業化に際して、他のものよりずっと見通し良かったというのがあるだろ。
だいたい特許保有企業が事業化するとは限らないわけだし。
特許価値はそれ単体で評価されていいと思うのだが。
むろん、開発計画したヤツは着眼点とか推進力とかを評価されても良いわけだが。
そういうのなしで金の流れにひたって、適当に食べてるやつらを締め出せばよい。
企業の組織としてのバックアップの貢献度を言いたいのだろうが
自分の発明発見開発の功績以上に
企業の組織力で事業化され利益を生んでいると感じたら
イチイチ訴訟などしないと思うが?
些細な事業化の数と同程度に訴訟が存在するとでも?
中村氏はそう感じなかったから訴えた、ケースバイケースだろ
組織命君、必死過ぎ!
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 23:42 ID:aW7WwUXn
>>763 文系は組織命だから必死なんだろうな。かわいそうに。
会社の名前使って仕事「もらっている」くせに、自分の力や
自分の看板だと混同しているし。ま、DQNは文系の専売特許だから、
新生し解けや。
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 23:45 ID:2I7YnVPo
_,,,,,,,,
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,r' /=ミ
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l,,,,,__ / ___ 'r''゙ヽ
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゙、''゙ ,,、二''‐ ノ l、
''''''''7'ヽ ''' / /`〉`゙T''''''''''
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【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
766 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 00:18 ID:T+wFfqKk
200億ではノーベル賞は無理ポ。
中村財団とか作ってちびちび使ってください。
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 00:35 ID:ge3jApHm
だから200億から裁判費用や税金が引かれるんだってば
弁護士に一割はいくんだぜ?
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 00:40 ID:5Y/JUt4A
>760
まぁ、読めばわかると思うけど、
青色LEDが成功したら、
研究者を他の会社から引き抜いてきたり、従業員を増やしたりして、
中村氏の居場所がなくなっていったらしいね。
例えて言えば、会社は耕作機は用意してくれたが、
種まいて、土地を耕作して、肥料やって、刈り取りするまで育てたら、
後は俺らが刈り取るからお前イラネ!って感じかな。
青色LEDの発表会の記念撮影で、
部長やら社長が真ん中で写って、
中村氏は写らないで端っこに追いやられてて、
「あ、中村君も入ったらどうだ?」なんてこともあったとのこと。
いっそのこと研究員には給料は0。
そのかわり、成果を出したら200億やる!!
でいいですか?
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 00:52 ID:5Y/JUt4A
>>769 突っ込まれるとアレなんで、
土地を耕作して、種まいて、肥料やって、ということで。
成果主義とはこういう物だと俺は思うが?(自己レス)
ムリだって。w
給料ゼロにする口実に使われるだけだよ。
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 01:27 ID:DvKdYbQ6
成果主義導入を高らかに謳っている会社は、導入前後の総人件費の変化を
公表すべきだな。
つうか770みたいにするなら、成功報酬のみの外注でいいじゃん
もしくは各種学会をまとめて同業組織にして、認定研究員を派遣するとか
で、せいぜい1000万とかワケワカランこといいだしたら一斉に研究員引き揚げ
あ、でも医師や弁護士みたいな国家資格にしないとダメかな
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 01:50 ID:Gr7us2oA
「開発拠点としての日本の魅力」ってのが分からないんですが
どなたか解説して頂けないでしょうか。
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 01:52 ID:5k3aU2/4
>>776 1.給料がやすい。
2.地道という面で優秀
3.愛社精神があって転職しにくい。
研究員を安くこき使える
それでもあまり逃げ出さない
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 01:52 ID:B5pp9zFZ
人 ││
ノ二\ ナ ゝゝ V
/ / 乙 つ O
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∧∧ (´⌒(´
(゚Д゚;) ∩∩ (´⌒;;;≡≡≡
⊆⊂´ ̄ ソ (´⌒(´⌒;;
 ̄ ̄ ̄ ズザザザザーーーーーッ
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 01:52 ID:DvKdYbQ6
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 04:21 ID:Cbbh+3nE
>>776 技術者の転職市場が殆ど無いので、技術者を社畜化しやすい。
30 すぎで、収入を増やす、成功した転職ができる技術者は一部に限られる。
中村さんでさえ、日本国内では転職できず、アメリカに行った。
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 04:52 ID:Y4sYxo9s
>給与が保障されてるんだからせいぜい1千万円でいい
えさを保障されている家畜ですか。納得。
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 04:59 ID:FcUCOOSO
>>782 日亜に転職出来ないようにヘッドハントされたからでそ
それより中村氏に声をかけなかった日本政府は一体・・・
昔と変わった点。新たな転職市場(外国企業)が開拓された。
外国企業が日本企業の研究者があまりにも待遇が悪いことに気付いてしまったからだ
地位と高給と研究費をポンと出せば釣れるわ釣れるわ。しかも見返りは高い
>>784 確か政府は21世紀のアカリプロジェクトだかなんだかで
日亜に声をかけたけど、あっさり断わられたはず。
日亜の研究者なんてイラネってことでは。
786 :
763:04/02/14 08:37 ID:TdUYbviD
まぁ、漏れ的にはこの件はあくまで経営者と従業員の待遇の問題と捉えるのだが
回りの技術系同僚の中には判決をチラ聞きしただけでは、中村氏のモラル観を疑う的発言があったし
さすが文系中心のマスコミから、理系復権とかあったのは
捉え方が様々である証拠なのかなと
あと、経営者サイドに入る時点で従業員の思考を捨てるのでしょうから
あくまで企業姿勢の表明であり、当人が文理出身かは
バックボーンを計る上で多少判断材料になる程度かと
ウザくてゴメンね
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 10:22 ID:pQiHrMjZ
>>748 >読んだことが無い人は読んでみると、少なくとも背景を知ることが
>出来るから読んでおいて損は無いと思う。
いや、損するよ。時間の無駄。彼は日亜の待遇の悪さを
あげつらってはいるが、青色LED開発後に給与が大幅アップ
したことにはあまり著書で触れないし。言い分が一方的。そんなんで
背景を知ったつもりになるなんて、おめでたい人だね。
それに、彼が著書等で提唱する大学入試全廃論なんて、失笑のネタにしか
ならないものだし。まあ、優れた科学者でも専門以外の分野では
凡人並みの見識しかない事が分かるかもしれないが。
>しかし、やっぱり稀有な例と裁判所が言うのも素直に頷けたよ。
多分、裁判官も中村伝説を信じ込んだんだな。それを許した
日亜側の弁護士は無能なのかもしれない。しかし、裁判官の
思考回路はお前と同じくらいシンプルだったんだな。
>>787 つまり喧嘩している当事者の一方から、喧嘩に至った客観的な背景を知るのは不可能という事でしょうね。
本当の背景を知るには、近くでその喧嘩に至るまでを見ていた第三者の意見が欲しいところ。
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 10:57 ID:FcUCOOSO
稀有な例に間違いは無いだろ
「一人」で「大企業達の数十分の一の予算」で「数年」で成功したんだからな
三つの要素が常識を逸脱してる
790 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 11:53 ID:6BHMTNsE
>>787 そんな事言ったら、低脳マスコミ集団の流す情報なんて
もっとクソだろ。
情報ソースを疑ったらなんの議論もできましぇーん。
>彼が著書等で提唱する大学入試全廃論なんて、失笑のネタにしか
>ならないものだし。
否定するなら、理由を書かないとね。
>優れた科学者でも専門以外の分野では
>凡人並みの見識しかない事が分かるかもしれないが。
根拠きぼんぬ
>>787 嫌味たっぷりだな。
批判も程度と品性をわきまえないと説得力ないぞ。
誰も”大人の意見”として聞かなくなるから。
>>790 かぶりましたね。こんにちは。
>>787 >そんなんで背景を知ったつもりになるなんて、おめでたい人だね。
おまえの知ってる”本当の背景”を説明してくれ。ソースも。
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 12:14 ID:6BHMTNsE
794 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 12:19 ID:6BHMTNsE
大学入試全廃論とかじゃなくてさ、
大学に入学するために勉強して
その勉強した知識を何も活かさずに死んでいくやつが多すぎる事が
問題だな。
使わない知識を勉強しても意味ない。
あと、就職のために大学に在籍する風潮も辞めた方がいい。
大学に在籍してるだけじゃ意味ない。
まあ、他に判断基準がないから困るわけだが。
社員のお試し期間があればいいんだが、
今度はそれを悪用する会社が・・・
難しいねぇ
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 12:22 ID:9xfxrpNW
>>790 > 否定するなら、理由を書かないとね。
2ちゃんで書いている馬鹿の意見を否定するのにいちいち理由書かないだろ?
それと同じ。
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 12:23 ID:6BHMTNsE
>>795 それ間違ってるよ。
もう一回考え直してね。
797 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 12:27 ID:ZmF/Fd7K
傍から見てると787のほうが納得できるな。
大学入試廃止論?
ドイツの国立大学では、入試なし、授業料無料ですが?
そのかわり、バンバンふるいおとす。
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 12:49 ID:6BHMTNsE
>>797 見た目で判断すると痛い目を見ると言う典型例だね。
やっぱり、よく頭で考えないと・・・
800 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 12:55 ID:6BHMTNsE
>>798 まあ、海外ではほぼそうでしょう。
入るのは簡単だけど、出るのは困難。
日本の場合、入るのは難しいけど
出るのは簡単。
いや、入るのも簡単だよな。
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 13:07 ID:UU2POymx
会社側を代表する組織はたくさんあって
発言力もでかいのに
働く側を代表する組織が全然ないのも問題だね
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 13:19 ID:jhOigpon
>>801 あるんだけどね。
労働組合の上部団体である連合とか。
だけど、労使協調が行き過ぎてまったく発言力も存在感もなくなって
しまったね。
その分、財界総理とかいう奥田がいい気になっている。
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 13:28 ID:jJI1Yt1g
>>800 それは半分ウソ。例えば、入るのが簡単で卒業するのが難しい
入試制度の代表例として挙げられるアメリカの場合、有名な
大学ほど不公正な入試をやってますよ。
まず、入試が無いというのが間違い。有名大学の入学審査は、高校の
成績証明書、SAT(アメリカ版センター試験)の得点、自己推薦書、
小論文、さらに面接というのが主。その比重は非公表の場合がほとんど。
特に、高校の成績証明書と自己推薦書がくせもの。有名高校の成績
証明書でないと信頼されないというし、自己推薦所には主に部活動や
課外活動を書くわけだが、それこそ金持ちしか出来ないような活動や、
全米大会出場などの経歴が必要になる。凡人は書類審査を突破すること
さえ難しい。だからハーバードやMITには優秀な学生が常に集まる。
一般的に、誰でも簡単に入れるアメリカの大学と言えば、古賀議員の
おかげで有名になったCSULAみたいな、地元のカリフォルニアの
住民にすら知名度が低い3流大学を指すわけだ。
>>801 >働く側を代表する組織が全然ないのも問題だね
あのー、労働組合って聞いた事ありませんか?
「研究者は給与が保障されており、対価はボーナス程度でいい。せいぜい1千万円程度だろう。
過大な企業の負担は開発拠点としての日本の魅力を失わせる」
これについて語れ、低脳ども。
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 13:33 ID:6BHMTNsE
>>803 あのー、労働組合って機能してますか?
そういう噂はあるけど、
やってみると以外と簡単に入れるんだな。
嘘だと思ったら、やってみされ。
806 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 13:46 ID:6BHMTNsE
まあ、研究者軽視するのもいいけどさ
日本が生産できるものは研究成果のみなんだよね。
米を生産しない日本はどうやって米を仕入れるか?
研究成果を輸出して、そこで得たお金を使って
米や石油を輸入するわけ。
じゃあ、研究者がアメリカで働くようになったらどうなるか?
日本には石油や米が入ってこなくなる。
807 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 13:49 ID:jJI1Yt1g
>>804 1000万円でいいかどうかは別として、北城氏が言ってる事は、
全体としてまったく筋が通っている。先日、キヤノンの御手洗社長も
同じような事を言っていたが、それもその通り。
日本はアメリカと同様の資本主義社会なんだから、基本的には
ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンのどちらかの
給与体制にするのが相応しい。中村氏の場合、いくら優れた発明を
したといっても、コネで入った会社に生活保障してもらって、研究費も
全額出してもらっていたんだから、ローリスクの立場にいたのは
間違い無い。会社の中止命令に逆らって開発したんだから、会社の貢献は
無いと中村氏は言うが、その言い分は無理があり過ぎ。仮に会社に研究費を
打ち切られた後も、自分で借金して開発を続けたというなら、話は違って
くるけれど、そうじゃないでしょ。
>>805 機能してないとはいえないな。で、貴方はどこに留学したんだ?
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 14:07 ID:E7cKSc6u
まあ、牛丼と同じで一時のブームだよ。
809 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 14:08 ID:cy6iVveM
>>808 そうだな
技術者の海外流出ブームだ。一時的だったとしても大打撃だな
そしてサム○ンのような研究者の一本釣りを行ってる企業がノサバル・・・
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 14:16 ID:WAdSPeZG
自分の脳内論理を裁判の判決より優先する人が多いのだな。
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 14:19 ID:WAdSPeZG
優秀な人はサムソンなどで働いてもらって、
特出した結果を出せない人が日本企業で働くのが良い
ということで大多数の意見は一致した。
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 14:27 ID:RcT8l4j4
多い=民主主義の日本では・・・
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 14:32 ID:42wPVesu
>810
裁判だっておかしな判決はいくつもあるからね。
判決=正しい、って思い込みはむしろ危険。
>807
おおすじ同意。今回の判決だが、逆の場合ならどうなるだろう。
例えば、新薬開発で発明者の貢献が認められ大金を受け取った。
そのあとで薬害があることがわかり賠償問題が生じたらどうなる?
発明者にも賠償責任があることになるだろ。
薬害裁判なら何億という賠償金もありだよ。
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 14:39 ID:ge3jApHm
>>807 ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン論
で主張するやつって頭悪いやつ多いな。君のように。
給与が保障されているのが前提だとしても
100万人に1人しか達成できない成果を目標にすると
いうのは十分ハイリスクなのだよ。
それだけの目標を目指せる能力を、例えば医師/弁護士
等になって所得を増加させるのに向けずに
あえて研究するのだよ。
ハイリスクだろ。
>>813 話がずれてるよ。
新薬開発者が薬害の確認にどれだけ関わっているかなんて、あなた説明してないし。
どっちにしても仮定の話。お得意の詭弁ですか?
>>807 研究者だろうが企業だろうが、目指すところは
ローリスクハイリターンですよ
別に誰もローリターンを求めてるわけじゃない。
競合者が出てくるから、結果的にそうなるだけ。
競合者に先んじた優位を確定するのが、特許。
あなたの言ってることは、他人のできることしかできない人のケースなのです。
817 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 14:49 ID:0I9K6hG0
北城の論理は全くトンチンカンなんだけどな。
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:06 ID:jJI1Yt1g
>>814 >100万人に1人しか達成できない成果を目標にすると
>いうのは十分ハイリスクなのだよ。
で、そんな無謀(ともいえる)な研究目標に数億円も
投資してくれたのは日亜化学でしょ。ハイリスクを負ったのは
企業側ですよ。そこんところを忘れないように。
>>816 >別に誰もローリターンを求めてるわけじゃない。
なんかズレてるなー。確かに、そりゃそうでしょ。
しかし、俺が言いたいのは、リスクを負って投資した人が
多くのリターンを得られ、そうでない人はそれなりのリターン
しかなくても仕方が無い、という事なんだよね。
そういう意味で、中村氏が要求するリターンは、自らが
負ったリスクに比して、あまりにも巨額だというのが問題なんだよ。
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:12 ID:5Y/JUt4A
>>787 俺が読んだのは「怒りのブレークスルー」だけど、
少なくとも青色LED以前の日亜がどんなものだったのか
読み取れるだけでもこの裁判の背景がわかるってもんだよ。
大体、中村氏に反論があるのなら日亜の社長が
「青色LED開発の真実」なんて本を出してもおかしくないと思うだが、
出してないところを見ると、その大筋で中村氏の本の通りなんじゃねぇの?
もちろん、大学入試全廃論については
あれは氏の個人的な見解であるから、流し読みすればいい。
ところで、裁判官は当事者の証拠に基づく判断しか出来きないのだから
単に日亜の弁護士が無能なだけだよ。
>>818 分からない人だねえ。
もともと青LED製法成功時のリターンがでかいんだから
個人の取り分のリターンがでかいだけなんだって。
取り分の割合の査定をきちんとすればいいだけ。
それを一般的な給与や褒賞、研究開発投資と、絶対額で比べるからおかしくなる。
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:16 ID:RTfNiBar
数億円の投資で1兆円を超えるリターン
なぜ、
この青色が実は欠陥品で莫大な利益が一瞬にして泡に!
と例えられないの?
まぁ、答えが簡単に出てしまうからね〜
まぁ、アベタケシ君に振り回された、薬害賠償君にも同情するが、今回と同列に論ぜないのでは?
万馬券みたいだねw
万馬券当てて来いって部下に命令して、数千円渡しといて
本当に当ててきたら、お駄賃千円くらいで十分だってか?
そりゃあタダの使い走りだったらそれくらいが相場だろうがなw
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:22 ID:+BOVgpkN
研究成果がゼロの場合は開発費のテンパーと給与の半額を
返納いたします こんな契約でもしてから研究したら
>>824 いいんじゃない?ゼロなんてこと有り得ないんだから。
826 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:36 ID:jJI1Yt1g
>>820 >取り分の割合の査定をきちんとすればいいだけ。
裁判所では、きちんと査定できない事が明白になっただろ。
何度も言うが、資本主義社会では、リスクを負った奴が大きな
リターンをもらえるのが原則。リスクを負わなかった奴と負った奴が
リターンを折半しろというのなら、それは共産主義になってしまうわけだ。
君は結果論で判断するから本質を見誤るんだよ。市場規模一兆円とかの
話をしていると、数億円の投資くらい微々たる物だと錯覚しやすいが、
それは間違いだよ。
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:40 ID:RTfNiBar
日亜にリスクがあったの?
>>826 まあいいから、キミのいうところのきちんとした査定とその根拠を示してごらんよ。
妥当な線だと思ったら、それを日亜にでももっていけばいいじゃん。
それで逆転勝訴できれば、キミの報酬も億は下らないと思うよ。w
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:45 ID:5Y/JUt4A
>>818 >で、そんな無謀(ともいえる)な研究目標に数億円も
>投資してくれたのは日亜化学でしょ。ハイリスクを負ったのは
>企業側ですよ。
実際は中村氏のように数億円で青色LEDを開発出来た会社は無かった。
他の会社は数十億?数百億?もの投資をしてたのだから
一般的にいえば十分にローリスクですよ。
勿論、日亜の規模からするとハイリスクだっただろうけどね。
>何度も言うが、資本主義社会では、リスクを負った奴が大きな
>リターンをもらえるのが原則。
何度も言うが、資本主義社会では
リスクを負った奴が大きなリターンをもらえるのが原則
加えて、大きな成果を出した奴にも見返りを出すのが原則
そうしないと、誰も成果を出してくれなくなるだろうが
金を持ってる奴が、人を雇って成果を出してもらう
↓
投資した奴が潤う
↓
成果出した奴にも見返りをだす。
(追加投資及び「成果を出せば見返りが出る」という事を
知らしめる事で優秀な人物を集める宣伝となる)
どこもおかしくない
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:50 ID:lEvXj+OB
ぜんぜんわかっていないなぁ
リスク背負う側がどれだけ大変か恐いか
藻まいらが会社経営して
数億の研究投資すればわかるよ
832 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:53 ID:jJI1Yt1g
>>827 中村氏の生活費も、研究費も、欲しがっていた機材購入費も、
中村氏が望んだ米国留学費も、全部日亜の負担。
>>828 まあいいから、じゃなくて。
君の考えが誤りだったと認識したのか?
833 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:54 ID:RTfNiBar
株式会社の経営にリスクがあるとは思えないんだが
一体経営者は何を失うっていうの?
>>831 別にリスクを負ってないというわけでも、それを認められてないわけでもないと思われますが。
現に判決でも、支払い金額根拠は「特許を他社に使用させないことによる利益」限定で
しかも日亜側の取り分も50%は認めているわけですが。
835 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:56 ID:lEvXj+OB
>>833 藻まえ会社経営やったことないだろ
やればわかる
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 15:56 ID:RTfNiBar
>>832 ほんとうにバカ?
>裁判所では、きちんと査定できない事が明白になっただろ。
裁判所の査定がきちんとしていない根拠を示してください。
話はそれから。
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:02 ID:jJI1Yt1g
>>829 >一般的にいえば十分にローリスクですよ。
>勿論、日亜の規模からするとハイリスクだっただろうけどね。
・・・笑
>>830 >加えて、大きな成果を出した奴にも見返りを出すのが原則
そんな原則ありません。それは結果論だから。失敗した時の
弁償はしないのに、大きな成果を出したときだけ見返りを
出さなければならない、というのは間違いだから。
>投資した奴が潤う
そういえば、中村氏は、日亜の本業とは違う、自分の特許が無ければ
ありえなかった利益に対して対価を求めていると言っていたが、
それは無理がある。そういう場合の超過利益は株主に配当される
べきものだから。まあ、日亜は上場してないが。
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:03 ID:5Y/JUt4A
結論としては、
>>830の通りだろう。
>>826のような考え方で経営してたら
優秀な奴はみんな引き抜かれちゃうだけ。
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:10 ID:jJI1Yt1g
>>837 裁判所が示した算定基準に従って対価を算定すると、その対価が
特許収入料を上回ってしまうという不合理があるから。
1月29日、日立があれだけ強く二審判決を批判し、
経済界が、特許法を改正して司法介入回避を望む最大の
理由がこれだ。あと、君にはもうレスしないから。
特許を使わないでおくのは日亜の運用法であって、
その結果特許収入料が低いことは関係ないでしょ。
今回の判決は、日亜の得た利益の話。
なんで自分にはレスしないんだろうね?まあ別にいいけど。それはあなたの自由♪
842 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:24 ID:znN7Fidz
>>839 中村さんは例外すぎだが・・・
一発屋さんを会社にとって優秀な人と区別すべし。
給料もらいながら一発逆転の発明を目指す奴なんて
どこの企業でも引き抜かないよ。
結果がでてから注目されるだけ。
そんな一発狙いの研究員をたくさん抱えることが経営かえ?
経営者としては会社の方針に逆らって研究した社員に多額の
報酬をだすことはできんだろw
843 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:26 ID:jJI1Yt1g
>>839 誰も研究者への見返りが少なくていいとは言っていない。
ただ、リスクを負っていない研究者への報奨金には、やはり
限度というものがあると思うんだよ。それは企業の判断に
まかせるべきだろう。確かに日亜の中村氏の処遇は悪かったのかも
しれないが、年収は2000万円(ソースはサンデー毎日)にアップ
したし、例の2万円とは別に高額の報奨金を支払っていたという証言もある。
その待遇に不満だった中村氏は、より待遇の良いUCSBに移った。
まともな対価を払わなかった日亜は中村氏を失った。良い処遇をしないと
優秀な研究者を失う。だから、企業も自助努力で雇用制度を整備する。
これは市場原理に任せておけばいい。ここに司法介入があると、
先に挙げたような不合理が起こり、企業側のリスクが大きくなり過ぎる。
だから特許法を改正するべきだと言っている。
844 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:29 ID:RTfNiBar
限度は利益の半分でいいだろ
相応の対価を支払うよう法で定めているのは、企業側のためではないと思われますが?
誰のための法なのか、論点がすり替えられているようですね。
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:41 ID:jJI1Yt1g
>>844 それは明らかに行き過ぎ。本来なら、利益が予想を上回ったら
株主への配当金に充てるべきもの(さっき書いたが)
報奨金は企業が決めればいい。不満なら研究者が逃げる。
今の時代、想像以上にヘッドハンティングが行われいるんですよ。
中村氏の場合は、アメリカの大学から10、企業から5つのオファーが
来た。逆に、それが無いのに所属企業の待遇に不満を漏らすのは、
企業研究者の甘えとも言える。
847 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:42 ID:42wPVesu
まあ、このセンセーをあえて雇おうという企業はないよ。
どこからも声がかからなかったって自分でいってるじゃん。
一発屋にはその発明に対するそれなりの対価をはらえばいい。
>843
このセンセー、口をつぐんでいるところが
ありそうな気配。何かというと2万円しかもらってないというが、
どうもそんなのではないようだね。
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:43 ID:5Y/JUt4A
>>843 年収2000万じゃ話にならんと考えるのは
海外の研究者に「すごいサラリーもらってるんだろ?」と言われ、
「当ててみてくれ」と中村氏が言ったら、
億単位で予想したそうだから当然と言えば当然。
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:43 ID:0I9K6hG0
日本の企業が声を掛けなかったのは嫉妬と面子から。
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:44 ID:42wPVesu
847の補足。声をかけなかったのは日本の企業。
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:45 ID:jJI1Yt1g
>>845 労働法の大原則からいえば、従業者の成果は雇用主のものに
なるんだよ。日本の特許法はその点を例外として取り扱っている。
その例外を無くせと言っているわけだ。
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:47 ID:M/dHexJT
200億のうち100億ぐらいで基金作って研究者のパトロンになったら認めてやる。
853 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:48 ID:jJI1Yt1g
>>848 それって・・・その質問をした海外の研究者が
非常識だったのでは?そして、中村氏は億単位の
報酬が海外では常識だと勘違いしてしまったのかも・・・。
研究者は給与が保障されており、対価はボーナス程度でいい。
せいぜい□□□円程度だろう。
↑
ここに好きな金額を入れたいんだよね。不満ならどこかへ行けばいいんだ、と。
すごいすごい。w
あと、利益とか報奨金とか話をすり替えようとしてるみたいだけど
成果に対する対価の話だからね。
855 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:49 ID:5Y/JUt4A
>>851 なんでも、原則で割り切れるもんじゃないぞ。
例外を適用して妥当なこともあるわけだが。
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:49 ID:sMqf/DxR
?
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:51 ID:cy6iVveM
>例の2万円とは別に高額の報奨金を支払っていたという証言もある。
ジャアナンデサイバンデシュチョウシナイノー?
858 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:53 ID:jJI1Yt1g
>>855 いや、特許法って大正時代に出来た法律だし。
当時は今ほど労働者の扱いが良くなかったりしたわけで、
そういう例外も必要だったのかもしれないが、今は必要無いんだよ。
むしろ、日本企業の研究活動を制限しかねない可能性もあるわけで。
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:53 ID:9r/8AVls
>>848 海外なら会社の方針に逆らって社内で研究したら
即クビ。
外人は中村がプロジェクトの責任者でそれなりの地位があって
研究したと思ってる。
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:56 ID:jJI1Yt1g
>>857 したのかもしれないよ。しかし、今の特許法では、
裁判所は企業の待遇とか貢献とかを考慮しないで
特許対価を算定したりする事もできるわけ。そんな事を
考慮する規定とかは無いから。法律が曖昧過ぎるから。
だから、改正案では、企業側の貢献や待遇状況を考慮する事を
明記する事になっている。
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:58 ID:8IZ8gR27
まぁ日亜のミスは
会社命令を無視して研究しつづけた中村を
とっととクビにしなかったことだろ。
ギリギリ懲戒の理由にはなるだろうし
>>851 あれ?レスくれたんだ、ありがとね。
大原則はまあそうでしょうが、各論は例外事項のかたまりでできているわけで。
企業のリスクは、相応の対価という表現が定量化されていないところにあるのであって。
そこを詰めれば良いだけの話かと。
つまり
>今は必要無いんだよ。
これは対極すぎるでしょうってこと。
落しどころはどの辺りなんでしょうねえ?
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 16:59 ID:Vw0TZi7a
経団連の奥田といいこいつといい、こうゆう連中の世代がトップをやっていた状況を
みていると、日本の現状が判る気がする。
無論ご両所は優秀な奴なんだろうけど、考え方がおかしいな。
会社に忠誠は誓わせるけど、会社の社員に対する態度は極めてドライ。
社員のやる気を煽るのではなく、社員の生活を人質にとって脅しをかけ
無理な労働を強いる。
なんだかねぇ・・・
>>863 どっちかというと、それを公の場で、所属団体の看板しょって
堂々と主張してしまうところの方が問題ですな。
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:07 ID:9r/8AVls
>>861 実際日本では簡単にクビにはできない。
そして中村方式の勝手に研究してる勘違い研究員がどれだけいて
クソ特許を取得しているか・・・
経営者としては会社の方針に逆らって給料もらいながら
勝手に一人で研究した方が報酬の取り分が多いとする
今回の判決はおかしいと感じる。
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:08 ID:5Y/JUt4A
>>860 >だから、改正案では、企業側の貢献や待遇状況を考慮する事を
>明記する事になっている。
そうすると、今回の日亜みたいなケースだと
200億も当然ってことにならないか?
数億は出してたけど、文書で中止命令してたんだぜ?
中村氏が無視しなかったら、今の日亜は無いぞ。
結果論だけど、その結果を無視して一般的な原則論を
検討する必要があるのかどうか。。
だから、あくまでも稀有な例。
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:10 ID:jJI1Yt1g
>>862 >企業のリスクは、相応の対価という表現が定量化されていない
>ところにあるのであって。
だから、特許法の改正案では、”企業と研究者の事前の報酬支払い方法の
取り決めが合理的だった場合、それを尊重する”という文言に
なる予定だが、今度は”合理的って何?”という話になってしまう。
結局、現状とあまり変わらない。だから経済界は反発している。
>落しどころはどの辺りなんでしょうねえ?
そんなのあるわけ無い。だから市場原理に任せるしかない、
というのが大多数の意見。なのに、法案にするには少数意見も
ネジ込まないとまずい、と考える役人がいるから、結局は
曖昧な法律になってしまうんですよ。
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:10 ID:9r/8AVls
>>866 中村氏がなぜ会社を辞めて一人で研究しなかったのかを
考えてみるべし。
869 :
キョウモツカレタ( -'д-) =3 フウ ◆CSZ6G0yP9Q :04/02/14 17:11 ID:Vw0TZi7a
>>865 まあ時と場合をわきまえない、というところだろうけど。
各団体の雰囲気もご両所の意見に近いということもあるんじゃないかと
思うね。
会合で日常的に話題になっているとかね・・・
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:14 ID:5Y/JUt4A
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:15 ID:wQlLlKQd
ニホンの技術屋なんて、しょせん、こきつかわれて、ぼろぼろ
になって捨てられるだけですよ。
すりへって、ぽい!ですよ。
全国の工学部の諸君、よーく考えよう。
エンジニアって、儲からないし待遇悪いぞ。
夢や興味だけじゃ、食っていけない。
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:15 ID:cy6iVveM
>>863 牛丼騒動見て
「この国の国民は単純だと思った。教育が必要だ」って言ったんでしょ
もう自分は人間として偉いんです、凄いんですと言わんばかりの発言
こういう人達って人に頭下げすぎた反動が偉くなった時にこんなに酷くでるのかな とオモタ
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:16 ID:jJI1Yt1g
>>866 >数億は出してたけど、文書で中止命令してたんだぜ?
それでもし成果が出なかったら、中村氏はクビになって
いたのかもしれないし、場合によっては会社に損害を
与えた(経営資源の一部である研究費を許可無く浪費した)
という理由で訴えられたかもしれない。
しかし、これをもって、中村氏もリスクを負っていたという
理由にはならない。その損害を賠償できるだけの金をもって
いなかった場合、単なる開き直りの踏み倒しになってしまうから。
もちろん、中村氏は持っていなかったと思われる。
結果だけ見てはいかんのだよ。
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:16 ID:/8T4skal
なんかおかしいな。
日亜のリスク…製造品の収入でハイリターン
日亜製造品における特許料…別製法だから関係ない
中村氏の特許…他企業へのライセンス料で今後数年で1200億の収入
上記特許による収入のうち、50%が中村氏に帰属すると言うちょっと特殊な例の判決
と言う感じだと思ってたんで、文句がつくとしたら、
ライセンス料の算出方法(クロスライセンスで収入がない分や、
ちょっと多すぎると言う面がある)
50%が本当に妥当かと言う点
位だと思われるんだが、リスクとか投資とかって話題になってる。
ライセンス料に関しては他社が勝手に使ってるんだから日亜のリスクなんて無いじゃん。
いや、市場原理に任せてしまうと
>>854の□に入れる金額はいくらですか?
って話になってしまうので。
ところで、大多数の意見ってどこの話ですか?
876 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:20 ID:Vw0TZi7a
>>872 そうだね、おいらもそう思った。
なんかこいつら、自分達以外の人間を見下しているのか?てね。
一番怖いのは、マスコミが全く批判していないということかな。
もしこれが、小泉なんかだったら、それこそ小泉下ろし祭開催決定
だったのにね。いずれにせよ、こんなTPOわきまえない勘違い年寄り
連中が、経済界のトップということは日本にとって不幸以外のなにものでもない。
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:20 ID:cy6iVveM
ホンダのアシモも会社に黙って作ってたんじゃなかったっけ?
全部会社の言うとおりに作ってても独創性のあるもの作れないと思うけど
会社にしがみつかないで技術者は海外に逝ったらいいじゃん。
行かない香具師は発明できない無能者だろ。
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:23 ID:5Y/JUt4A
>>873 結果を無視して、妥当かどうかは計れんよ。
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:28 ID:sB3nO9AU
東芝内で会社にだまって、技術者たちがつくった
画像エンジンがPSの元になった(ソニーに東芝が
画像処理用のチップ提供)とかね。
文系ってそういう意味で、憐れに思うが。仕事の
価値って金と人をあごで使うことしかないってい
うのも。
ぼくら理系は給料安くても、まぁ食いっぱぐれ
ないし、会社にだまってつくったのが、役たつこ
となんてあるほどびっくり仰天の世界だし。時
にだるく思うことあるけど、楽しいしね。
881 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:30 ID:jJI1Yt1g
>>875 >ところで、大多数の意見ってどこの話ですか?
政府・知的財産戦略本部あたりだよー。結局、妥協案的なものに
なってしまったが。もちろん、まだ確定はしてない。中村判決の
おかげで、原案に戻りそうな気がするが。まあ、リスクに見合わない
巨額の対価を要求される可能性を残す法律があると、日本企業は
アメリカや英国の企業に比べて、大きなリスクとハンデを負うことに
なるわけで、これは妥協案で済ませていい問題じゃない。
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:37 ID:cy6iVveM
まぁ研究者引き抜かれる方が大きなリスクとハンデになるんだけどな
液晶サムソソにシェア奪われて損額はいくらだったんだろう・・・
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:38 ID:jJI1Yt1g
>>877 アシモの開発者は、別に対価なんか要求して無いだろ。
>>879 別に結果を無視しろとは書いてないが。たいていの企業の場合、
売上に応じて、ロイヤリティーを開発者に毎年少しずつ
支払う方法を取っている。1万円から100万単位まで様々だが。
結果を見計らって、いきなり巨額の対価を求める訴訟を
起こすのは、数年前まで猛威を振るった、アメリカの悪名高い
サブマリン特許訴訟と同じ。企業にとってはリスク以外の
何物でもない。
884 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:42 ID:9r/8AVls
>>877 >>880 会社の言うとおりに創れと言っているのではない。
どれだけの研究者が自分の研究を会社に理解してもらうため、黙認してもらうため
(アシモ・東芝の場合)に努力しているか・・・
給料もらって、就業時間内にやるんだから当然のことでしょ?
その努力もせずに、会社に反対されてした事の方が報酬が良いのは
研究者としても納得しにくい。
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:48 ID:5Y/JUt4A
>>883 結果を見計らってたわけじゃない。
日亜から訴えてきたんで、その流れで訴えたに過ぎない。
薮蛇みたいなもんだ。
蛇足だが、
青色LEDが完成して、
中村氏はなんとかっていう部署の所長になったが、部下は一人もいなかったらしい。
社長は「中村君、また一人で開発しなくちゃいけなくなったね。」とこぼしたとか。
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:52 ID:cy6iVveM
>>883 文章から独創性・・・の話だと類推して欲しかった
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:52 ID:WAdSPeZG
優秀な技術者は韓国または米国で相当の対価をもらうべし
無能な技術者は日本の企業で死ぬまで働くべし
中村の間違いは優秀なくせに日本の企業で働いたことである。
ということでFA
みんな同じ事を言っているんだよ
888 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 17:59 ID:9r/8AVls
>>887 それには矛盾がある。
米国では優秀と認められるための努力が日本とは桁違いにしんどい。
中村氏が米国企業で研究し開発したところで、すでに優秀だと認められて
いるプロジェクトリーダーの業績となる。
日本で認められて米国へFAが理想。
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 18:09 ID:cy6iVveM
まぁでも成果出せば誰でも優秀と認めてくれるのならいいじゃん
東大出身でも成果0ならカス研究者と見られるわけだが
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 18:34 ID:9r/8AVls
>>889 アメリカは日本と比べ物にならないほど学歴社会なのだが・・
892 :
エネルギーフォーラム2月号:04/02/14 18:39 ID:/QjBbOh+
面白い記事がのってまつた.
家臣が不始末を起こした時,主君はどう振る舞うべきなのか.この問いを象徴
する事件が世界第二位の自動車会社で起きた.昨年12月5日付の朝刊各紙は
,国家試験である一級小型自動車整備し技能検定の試験問題を自社の系列ディ
ーラーに漏らしたトヨタ自動車に対する財界の処分を報じた.――中略――
3日後,奥田氏は日本経団連会長の続投を表明.いつもは企業スキャンダルを
好餌とする週刊誌さえ,膨大な広告投下が聞いてか,一切沈黙を守っている.
――中略――この試験はハイブリッド車の為にトヨタが作ったといっていい.
それを漏らしたのである.プリウスには膨大な補助金が国から支給されている
.普及は国策なのだ.国策の安全対策に不正を働いたとなれば,一企業の不祥事
で済まされる訳がない.
トヨタの威令は広く政財界に行われており,奥田氏はさながら水戸黄門のよう
だ
モラルが培う原則も規範もなく,ただ効率経営を表す「カイゼン」だけで
は,泉下の光圀が笑う.
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 18:45 ID:cy6iVveM
>>891 日本じゃ高学歴で成果出しても会社にあまり優秀と認められないから問題なんだろ
リスクを管理するための「相応な対価支払い」もしくは「合理的な」取り決めが、
研究者と企業とでなされればいいんでしょ。
逆に、市場原理にのみ基づいて
「相応でない対価支払い」もしくは「不合理な」取り決めをできるようにしたいわけ?
それについては外部から口をはさむことでは無い、と?
895 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 19:04 ID:9r/8AVls
>>893 アメリカでは低学歴が成果をだす ポジションまで行くことが
大変。
もちろんそのポジションまで行かずに会社を無視して研究して
成果をだすなんて不可能。
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 19:23 ID:cy6iVveM
徳島大学院卒ってそこまで低学歴では無いと思うが・・・
ハイリスクとハイリターンは背中合わせだが
セットである必要はないと思うんだが・・・・・
898 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 19:34 ID:ge3jApHm
>>897 そうだね。ハイリスクローリターンのものもあるだろうし
経営者側を標傍する会社はリスクを取っている論者は
中村氏の普段の勤務姿勢を是正出来なかった会社側は無能論とは相入れないだろうね〜
長い間欠勤してた社員が突然1200億差し出して、あげますがその内200億下さい、と
隠し場所の地図では無く、そのモノを差し出してね
で、会社は、おまえにそんな仕事をさせるつもりはなかっのだよ、でもその間の給料は払っていたのでそれは全部会社のモノさ
か?
日亜の場合は、発見者が中村氏では無いと主張してるのは承知済みね
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 20:00 ID:ge3jApHm
むかしヤンジャンでよんだ”栄光無き天才たち”は面白かったが
後世の人は中村や日亜をどの様に評価するのだろう。
50年後や100年後に今回の件を物語にする際は、
日亜サイドも含めて全ての関係者を実名で出してほしいものだ。
>>895 それは間違い。
アメリカの大企業なら確かにその通りなんだが、
アメリカにだって日本における(昔の)日亜みたいな企業はある。
日米に関わらず、大企業はシステムがちゃんとしてるし、
中小企業はなーなーでいい加減にやってる。
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 20:05 ID:6BHMTNsE
903 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 20:07 ID:WAdSPeZG
>>901 895の言う低学歴って字もかけない基礎能力試験も
まともに点が取れないようなやつらだと思うけどな
日本に比べるとこんなやつらが研究職につくまでは
スゲエ大変なのは本当
笑っちゃうぐらい論点がずれているけど
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>>894 仮に不合理な取り決めになったとしても、サラリーマンが逆らえるわけもないのにな。
それに、世紀の大発明の青色LEDですら、せいぜい1千万でいいとか
言ってる経営者もいるってのに説得力のない言い分だよね。