【経産事務次官小役人ブヂネス】特許法改正、早期成立を

このエントリーをはてなブックマークに追加
特許訴訟:
特許法改正、早期成立を 経産事務次官
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040203k0000m020017000c.htmlタソ
経済産業省の村田成二事務次官は2日の会見で、先月30日の青色発光ダイオード
(LED)訴訟で東京地裁が企業側に対し、中村修二・米カリフォルニア大サンタ
バーバラ校教授に200億円を支払うよう命じた判決について、「判決では非常に
稀有(けう)な事例としており、裁判所が例外的な判断を加えたことがうかがえる」
と指摘し、今回示された金額はあくまで特別なケースとの認識を示した。そのうえ
で、同次官は「時宜にかない、将来を先取りするような法改正を実現したい」と述
べ、今国会に提出する特許法改正案の早期成立を図りたいとの考えを強調した。
【中村篤志タソ】

[毎日新聞2月2日] ( 2004-02-02-18:07 )