★カード情報盗むウイルス 対策会社が警戒呼び掛け
コンピューターウイルス対策ソフト大手の日本ネットワークアソシエイツ(東京)は30日、
クレジットカード情報をだまし取ろうとする新種ウイルス「Mimail.s」(マイメール.s)が
米国時間の29日に発見されたとして、危険度を「中」に指定し、警戒を呼び掛けた。
同社によると、このウイルスは電子メールを介して広がり、メールの添付ファイルを実行
すると感染。感染パソコン内に保存されたアドレスに大量のウイルス付きメールを送り付ける。
さらに、偽の「マイクロソフトライセンス」を表示し、利用者にクレジットカード番号などの
入力を促す。だまされて番号を入れて送信ボタンを押すと、カード情報がマイクロソフトではない
特定の送信先に送られる。
感染メールは、件名に「here is the file you asked for」
(ご依頼のファイルはこれです)と書かれており、ファイルを実行しなければ感染しないという。
引用:
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/keizai/20040130/20040130a2110.html