【経済】音楽機器:高級ミニコンポ・電子ピアノ、中高年に大人気

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1( ・ω・)モニュ!! φ ★
 ミニコンポや電子ピアノなどの音楽機器が中高年男性に売れている。音楽市場では、CD業界が
かつてのアイドル歌手の曲やフォークソングなどの「リバイバル商品」で、中高年市場を獲得しているが、
その流れが音楽関連機器にも広がってきた形だ。中年男性の音楽回帰が、少子化で頭打ちの
成熟市場に新たな刺激を与えそうだ。

 日本ビクターが「大人のオーディオ」として昨年11月に売り出したミニコンポ「エテルノ」は、自社開発の
木製振動板のスピーカーを採用し、高音質が楽しめる高性能コンポ。10〜20代が中心といわれる
ミニコンポの世界で、エテルノは30〜50代が購買の中心で、全体の6割が既婚男性という。価格も
実売2万〜3万円台が相場の中、メーカー希望小売価格9万円と高いが、何十万円もする高級
オーディオシステムには手が届かない家族持ちの男性にとっても「妻を説得できる値段」と受け入れられた。

 高額商品のため、展示は大規模量販店1000店舗を想定していたが、引き合いが2倍あり、展示品や
販促品が不足。年末商戦で品薄が続き、同社は年明けに1カ月前倒しで追加生産を始めた。

2( ・ω・)モニュ!! φ ★:04/01/22 06:26 ID:???
(続き)

 木製振動板は「楽器と同じ素材を使えば、いい音になるに違いない」と信じた技術者が、20年来の
夢を捨てず、粘り強く量産にこぎつけた。この開発秘話も中高年男性を引き付ける要素になっている。
企画担当者は「オーディオは成熟しきった市場で、話題に上ることもなくなっていたが、潜在需要はまだ
あると手ごたえを感じた」と話す。

 一方、カシオ計算機が発売した電子ピアノ「プリヴィア」は、実売5万円台と、財布のひもがゆるむ
価格帯。高額のために電子ピアノをあきらめた潜在需要を掘り起こそうと、徹底的にコスト削減した。
子供を持つ母親を主な購買層と考え、生活情報誌などでプレゼントキャンペーンを実施したところ、
40代以上の中高年から3割の応募があった。

 中高年では男性の方が圧倒的に多く、今春から、男性情報誌などへのアピールを強化する。
カシオの担当者は「中高年は、うたごえ喫茶やバンドなどで音楽に親しんだ世代。ピアノを習いに行くのに
抵抗がある人も、これだけ手ごろな価格になれば家庭で気軽に弾けるので、興味を持つのではないか」と
話している。【小平百恵】

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040122k0000m020135001c.html
3名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/22 07:02 ID:/nS3GTjd
もうすぐ三十歳の俺も最近楽器買いたいと思い始めてたんだが…
そうか中高年か…
4名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/22 07:13 ID:MehRmW/A
中高年の楽器ブームは5年位前から言われてたね。

>>3 中年おめ。
5名無しさん@お腹いっぱい。
デジカメもそうだよな。