本スレage.
2003年 日本自動車ディーラー満足度調査(DAS)SM
収益性に対する満足度はメーカー間で評価格差が大きく、年次変動も様々で
ある。例えば、トヨタでは昨年から満足度が向上しており、特に、現在の
収益性に関する評価の上昇が顕著である。日産とホンダについては、いずれも
昨年から満足度が低下し、ホンダについては、現在の収益性に関する評価の
低下が大きくなっている。一時急回復した日産の収益性に対する評価が
今年から低下に転じた点については、今後注意を持って見守る必要がある。
三菱とマツダの2社は、他の3社と比べ、現在および将来の収益性の
双方について低水準で推移している。
◆トヨタ、9年連続で首位を維持◆
◆レクサスチャネルへの高い関心、国産・輸入では温度差も◆
当調査では、約40 の販売店チャネルについてその将来性を尋ねているが、
全体の72%のディーラーが、レクサスに将来性があると評価した。この内、
将来性が「大変ある」と回答したのは全体の32%を占め、トヨタ店や
ネッツ店に次ぐ高い評価となっている。
国産車系列の中で新規の販売店契約意向を持つディーラーは39%であるが、
その22%が新規契約先として最も関心のあるチャネルとして、レクサスを
挙げており、高価格帯に商品ラインナップを揃えるレクサスに対する
国産車系列ディーラーの注目の高さがうかがえる。
http://www.jdpower.co.jp/press/pdf2003/2003JapanDAS_J.pdf