【生鮮】芽野菜開発の「達人」 ピーナツモヤシに情熱

　福岡市からフェリーで１０分の人口９００人足らずの能古島（のこのしま）で農業を営む前田瀧郎
さん（７３）は、半生をさまざまな芽野菜の開発にささげてきた「モヤシの達人」だ。

　芽野菜は種から発芽させた段階の野菜で、なじみ深いカイワレ大根やモヤシもこの仲間。近年は
「スプラウト」の名でさまざまな種類が店頭に並ぶ。前田さんは「カイワレの商品化の先駆者」（日
本カイワレ協会）であり、１９９７年には「ピーナツモヤシ」の栽培方法などで特許も取得。スプラ
ウトブームを追い風に、販路拡大に情熱を燃やしている。

　前田さんは終戦後、サツマイモを栽培していたが、フェリーで消費地まで運ぶ大変さに「軽くても
うかる野菜を」と考え、約５０年前、カイワレの商品化に取り組んだ。「島の砂浜にたくさん自生し
ていたから自然と思い付いた」砂床での栽培は大成功した。

　７５年ごろから供給過多で価格が下落し、９６年のＯ１５７問題が致命傷となった。その後、コー
ンやソバ、ブロッコリー、ニンニク、ワサビなど次々と試し、ピーナツにたどり着いた。長い試行錯
誤の末、ついに独自の栽培法を編み出した。「農業は理論じゃない。積み重ね」と語る。

本文はこちら
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003dec/11/CN2003121101000007H1Z10.html

依頼により立てました
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1067681920/955


今が旬のスプラウトもの。時流に乗れるかな？

2(σﾟДﾟ)σｹﾞｯﾂ!!

ウマイのか？

「工事中につきしばらくお待ちください」萌え。

ブロッコリーのはあまりおいしくなかった。

ピーナツモ香具師

40年前の能古島を描いた書籍に、
「かいわれ大根という作物を育てている農家が一軒ある。
ここが日本国内のかいわれ大根のほぼ全量を出荷している」
という記述があったんですが、間違いなくこの方の事ですね。

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