【バイオ】生きたままのタンパク質などを包み込んでチップ化、九大が成功

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タンパク質などを分子の機能を生かしたまま包み込み、病気診断チップなどに
応用できる有機化合物の開発に、九州大学先導物質化学研究所の浜地格教授らの
研究グループが成功した。
遺伝子の作用で生まれるタンパク質をそのままチェックできる技術が開発でき、
病気診断の強力な武器になるという。

浜地教授らは、糖とアミノ酸からできる小分子「糖アミノ酸誘導体」の
コンビナトリアルケミストリー(多種類化学合成)法の開発過程で、
低濃度で水が固まる「ゲル化」を起こす分子を偶然発見。
親水性の糖鎖部分を水に突き出した、直径がナノ(1ナノは10億分の1)メートル
レベルの繊維状物質の集合体で、乾燥すると機能を失うタンパク質やペプチドを
セミウエット(保湿できる状態)のまま閉じ込められる。

この材料をマイクロ(1マイクロは100万分の1)リットルレベルで、
ガラス基板上に滴下してタンパク質やペプチドを並べたチップを作製。
結合すると蛍光を発する機能をもたせたタンパク質で、高精度に目的分子を
検出できることを実証した。

日本工業新聞
http://www.jij.co.jp/news/bio/art-20031207193103-QEUCACJQYO.nwc
2名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/08 22:17 ID:uQRej8Y3
(´・∀・`)ヘー
32:03/12/08 22:17 ID:4QPqoDQd
2
4名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/08 22:18 ID:MwOGAHcY
燃焼系2(σ・∀・)σ ゲッツ!!
5名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/08 22:22 ID:aph3oSNo
精子?
6名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/08 22:22 ID:d6361egU
ほえ〜 なんかよさげ

要しるに、
  この物質の「ヂエル」が
  試験管とか樹脂のチツプの代はりに使へる
と云ふことらすぃ。

一時「トレハロオスまぶし」つてのが流行つたがね。
似たやうなもんだらう。
8さるさるさる:03/12/09 06:05 ID:a+WbiQ7E
喜んじゃってます〜ぅ?サ
9名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/09 06:13 ID:ZS+ie1TW
「生きたままの」にどうも引っかかるがまあいいだろう。
10名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/09 06:15 ID:2jUgjyNK
tanaka niha kanawane-yo
>>9 
タソパクが壊れることを業界では「変性 degradation」、
殊に、よくある変性の型は「凝集 aggregation」であり、
業界では「アグつた」等と云ふが、さう云ふ業界用語を
云ひ換へたのであらう。

此処では「そこそこ水気があつたはうが安定なタソパク」が
念頭にあるやうだが、タソパクによつては乾燥して粉末に
したはうが安定なヤシもをり世の中は面白い。
12名無しさん@お腹いっぱい。
>>11
名古屋弁勉強せにゃ、わからんがねぇー。