【セソサア】感度10倍の球形センサー・凸版印刷など開発【ブヂネス】
感度10倍の球形センサー・凸版印刷など開発
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20031206AT1D2609805122003.htmlタソ 凸版印刷は直径1ミリメートルの水晶球を使い気体や液体を検出する
高感度センサーを開発した。水晶球の表面に超音波を流して微量の
ガスやたんぱく質などを測定する。1個1000円程度の低コストで量産
できる見通し。水素ガスを使う燃料電池車やウイルスの特定など幅
広い応用が可能とみており、2005年の事業化を目指す。
東北大学、球形半導体ベンチャーの米ボールセミコンダクター(テ
キサス州)、山武と共同で開発した。水晶球の周囲を回る超音波が
微量物質の分子にぶつかる際の音波の変化をとらえる。水素ガスの
場合、大気中の濃度が0.05―100%まで検出でき、従来のセンサーに
比べ感度は10倍以上に高まる。毒性や爆発性のあるガス、インフル
エンザや肝炎などのウイルス、たんぱく質も同じ仕組みで瞬時に検
出可能。1つの基板上に複数の水晶球を載せれば、異なる微量物質を
同時に測定できる多機能センサーも開発できる。センサー部分の価
格は月産50万個で量産した場合、1個1000円を切るという。 (07:00)
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4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/06 08:40 ID:Nz43LmNt
あっあっあっ
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/06 09:22 ID:/WqkgkzH
ムァムコにでも埋め込むのか?
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/06 09:32 ID:LB9zTKMY
よくわからんが
東北大マンセー
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/07 00:52 ID:fF7vMvHB
音波のセンサーなんかいくらでもあるが、
球体ってのがポイントだな。
完全球体だと音波をスクリューさせたてぶつけたら
逆回転で反射するはず・・・・
って事は全方位からの音波を感知できる?
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/07 00:55 ID:96wl0coy
ボールソーデバイスですね。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/07 01:34 ID:TtT+AWWb
この水晶球を見れば全てが判ります・・・
って、どこかのオカルト占い師のようだな。
半球状にして、やや上の部分をせり出させ、底面の下にはちょっとだけ径の小さい
円柱を置き、半球の頂上にちょっとスジを入れた形のほうがもっとずっとずっと感度が
良くなると思うのだが。漏れの経験則でいくと、だいたい1〜2分くらいかな。
12 :
8:03/12/09 00:00 ID:RRJUM4Bb
適当に言っただけなのに・
誰かツッコミ入れてよ
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/09 00:14 ID:2Vn2sij5
またか東北大
感度10倍のセンサー!【キレテます!】
肌で感じろ!
俺の後ろに立つな!(ゴルゴ13←こいつ何脅えているんだ?)
(↑眠れないでしょ〜お!神経過敏ですね!デパス出しときます!)
関連ニウスは当事者のサイトにはまんだ出とらんやうだ。
水素は軽いので、此が混じると密度が小さくなる(軽くなる)。
音速は密度で変はるので、音速を測れば水素濃度もわかる。
但し、混つてをるのが水素だと分かつてをる場合なら。
球状である必要はないが、球状なら表面波が経路に拠らず
均一になるから測りやすいのだらう。
但し何が混つてをるのかわからん場合には適用不可のはづ。
同じやうな理由で、タソパク溶液でもバクテリアの培養液でも
測れさうだが、特異性は期待できないから未知の成分の
特定と検出には使へないだらう。
球面半導体東北大学,凸版印刷など,燃料電池向けの球面半導体水素センサを共同開発へ
(発表資料要約)2003.12.08
http://ne.nikkeibp.co.jp/members/NEWS/20031208/101064/タソ(要登録)
東北大学,凸版印刷,米BALL Semiconductor Inc.,山武は,ボールSAW(surface
acoustic wave:弾性表面波)デバイスとそのガス・センサ応用の共同開発について
合意した(ニュース・リリース)。4者で共同開発を目指すボールSAWセンサは,直径
1mmの水晶球表面の一部にすだれ状の電極パターンを形成するとともに,特定ガスだけ
を吸着する膜を球表面に成膜したもの。第1弾として,水素を吸収するPd(パラジウム)
を成膜して,水素センサの開発を目指す。主に,燃料電池用途に向ける。4者が開発に
取り組むセンサは,水素濃度0.05%〜100%の濃度範囲を常温で10秒以内に検出できる
ものになるという。
今回の4者共同研究に先立ち,東北大学と凸版印刷は,直径10mmの試作品を作成し,
IEEE・UFFC国際学会で発表した。直径1mmのボール水素センサの開発にあたっては,
東北大学と凸版印刷が基礎的な開発を受けもつ。製造技術については,BALL Semi-
conductor社が米国テキサス州に保有している研究設備とエンジニアを山武の藤沢工場
に移して試作開発を行う。2004年度中には評価キットを提供する計画。
凸版印刷は,この技術をセンサ用途だけでなく,信号処理デバイスやバイオ,ロボット
などの他の分野にも応用することで,2010年には1000億円以上の市場が生まれると
みている。
(NE ONLINE)
# プレスリリイス(凸版タソ):
http://www.toppan.co.jp/aboutus/release/article0071.htmlタソ # 大部訂正。表面にガス吸着膜を組み込むと。
ガス結合 → 表面状態変化 → 音速などが変化
(球状だから微小球にもかかはらず行路長が長い → 感度うp)
これは確かに新機軸だがや。
# 音波ぢやなくて光でもいいんぢやないかや?