完全失業率統計に潜む大嘘。
完全失業率からは、ハローワークで求人を出していない失業者は、非労働力人口であると断定され、
失業率カウントから除外されている。こんな数字に一喜一憂している馬鹿内閣と馬鹿新聞はとっとと駆除して欲しい。
年月 完全失業率 真の失業率 就業者数 非自発的失業者数(推計)
1990 2.1% 3.2% 6,249 204
1991 2.1% 2.4% 6,369 155
1992 2.2% 2.2% 6,436 142
1993 2.5% 2.8% 6,450 183
1994 2.9% 3.4% 6,453 228
1995 3.2% 4.0% 6,457 266
1996 3.4% 4.1% 6,486 276
1997 3.4% 3.8% 6,557 262
1998 4.1% 5.1% 6,514 348
1999 4.7% 6.3% 6,462 435
2000 4.7% 7.0% 6,446 485
2001 5.0% 7.9% 6,412 551
2002 5.4% 9.4% 6,330 660
2003/1-3 5.5% 11.1% 6,221 778
2003/4-6 5.5% 9.3% 6,359 652
2003/7-9 5.1% 9.3% 6,362 655
2003/10 5.1% 9.8% 6,337 686
2003/11 5.0% 10.0% 6,323 702
2003/12 4.9% 10.1% 6,307 708
総務庁統計局 労働力調査より
http://www.stat.go.jp/data/roudou/2.htm 1990〜2002年は年平均、2003年は四半期と月次を記載。人数の単位は万人。
真の失業率は、最も雇用状況がよかった1992年の就労率64%を基準に、非自発的失業者数を逆算して求めた失業率を表す。
就業者数の減少に着目して欲しい。