【経済】GDP7−9月期0・6%成長 7期連続でプラス

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 内閣府が十四日発表した七−九月期の国内総生産(GDP、季節調整値)速報は、物価変動分を除いた実質が
前期(四−六月期)比0・6%増、年率換算で2・2%増となり、七・四半期連続の実質プラス成長だった。一方、名目は
前期比0・02%減で、二期ぶりのマイナス成長だった。

 アジア向けを中心に輸出が伸びて、電子通信機器や自動車関連を中心に設備投資が活発だったことに加え、住宅ローン
減税を背景とした住宅投資が下支えした。年率3・5%増を記録した前期に比べ伸びは鈍化したが、景気回復基調を裏付ける形となった。

 竹中平蔵金融・経財相は同日の記者会見で「従来描いているシナリオ通り(景気)持ち直しの動きが示された」と
述べ、経済運営に自信を示した。

 この結果、本年度の成長率は今後半年間横ばいで推移してもプラス2・2%となり、内閣府が九月に改定した年度見通しの
2・1%を達成できることになる。ただ、名目成長率が実質を下回る「名実逆転」の状態が六期連続で続き、デフレの根深さを示した。

 総合的な物価変動を示すGDPデフレーターは、パソコンなど情報技術(IT)関連製品の性能向上などに起因して前年同期比
2・7%下落し、二十二期連続マイナスとなった。

 項目別に見ると、設備投資が実質で2・8%増と五期連続で増加、住宅投資が2・7%増となり内需をけん引した。GDPの
過半を占める個人消費が0・05%増と横ばい。冷夏のためエアコンや清涼飲料の販売が減少したが、パソコンなど情報機器や
遊園地などレジャー支出は増えた。公共投資は3・9%減。

 七−九月期の成長率への寄与度は、国内需要がプラス0・4%。輸出から輸入を引いた外需はプラス0・2%だった。

 四−六月期のGDPは、実質で前期比1・0%増から0・9%増に改定された。

リンク先
http://www.chunichi.co.jp/00/kei/20031114/eve_____kei_____001.shtml
2名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/16 00:23 ID:LIlRUYgu
2
すみません。
見づらくなってしまいました。
しかも重複・・・・

削除以来逝って来ます。
検索しなかったのがまずかった。
すみません。
【景気動向】7−9月期GDP、0.6%増
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1068823131/
6名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/16 00:33 ID:/x7avDIp
景気スレは、よく分かってないガヤと字面しか読めない阿呆しか来ないので、立てなくてもいいかもね。
7名無しさん@お腹いっぱい。
7じゃなきゃ経済崩壊V