シャープは、グループ全体で企業の社会的責任(CSR)を推し進めるために、
10月1日付けで「CSR推進室」を設置したと11月14日に発表した。
CSR推進室は、従来各部門が独自に取り組んでいた環境対策やコンプライアンス、社会貢献などの活動を、
全社横断的に統括し、活動を行うもの。
ビジネス・リスク・マネジメント(BRM)も担当し、経営企画室の傘下に設置された。
CSR推進室では、同社の事業活動に関わりの深い協力会社や資材取引先に対しても、
グリーン調達や環境面への配慮、コンプライアンスなどについて、積極的な取り組みを要請するとともに、
CSRの認識の徹底を図るという。
また、これまで年1回発行してきた環境に関する取り組みを公開する「環境報告書」に代わり、
今後は定期的にCSR活動の報告を行う予定。
引用
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/biz/276814