【研究】秀才ばかりの集団はダメ?一定数のオチこぼれも必要【アリさんの行動】
秀才ばかりの集団では、組織の生産性は低下する――。大阪府立大大学院工学研究科の西森拓・助教授らが
アリの行動をコンピューターで再現したら、そんな結果が出た。エサ集めの下手なアリが集団内にいた方が、
優秀なアリだけよりもたくさんエサが集まった。札幌市で開かれた日本動物行動学会で31日、発表した。
アリはエサを見つけると、巣への帰り道に目印になる物質(フェロモン)を塗りつけ、他のアリは
この目印を触角でたどってエサ場に向かう。
西森さんらは、目印に敏感なアリと感度が悪いアリの行動をコンピューターで再現。
すると、感度の悪いアリがいる集団の方が、エサを効率よく集めた。
優秀なアリは目印を忠実に追うため、エサを効率よく集めるが、目印に固執するあまり、
新たなエサは発見しにくかった。一方、鈍いアリはうろうろすることで、
エサを発見するチャンスが高まるらしい。ただ、実際にエサを集めるのはほとんどが秀才アリだった。
西森さんは「特に状況の変化が著しいときには、人間でも手堅い秀才ばかりでは駄目なのかもしれない」と
話している。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031101-00000205-yom-soci
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 17:55 ID:6AaMIfUo
2
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 17:55 ID:KrTqF4x0
秀才ばかりの集団でもその中で序列はつく。
意味のない研究だな・・・。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 17:57 ID:kK8Us6iJ
4だったら厨房との羽目鳥動画うpする
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 17:57 ID:ljFGmoEx
俗耳に心地よい研究成果だな。
蟻と比較するのもどうかと思うが、
頭の固い奴ばかりじゃ駄目だってのは昔から言われてる事だよなぁ。
7 :
7:03/11/01 17:59 ID:y3OoAdNq
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 18:14 ID:ljFGmoEx
今後のスレの流れを予測しておきます。
まず、全体のスレの流れとして「アリ」と「人間」、「エサ集め」と「労働」を混同した
低レベルの論争が繰り広げられます。
その論調は、さまざまな意見が主張されているように見えて、結局のところは
「何をやらせてもダメな奴はダメ」という「劣等生軽蔑派」と、「秀才は子供の頃
からロボットのように勉強させられた創造性の無い人間」という「秀才否定派」
の戦いに過ぎません。浅はかな人生観に基づく思いこみと、それに基づく断定
的な主張を得意げに行うという意味では、双方とも愚劣さにひけをとりません。
どちらの主張も、深みのない浅はかな人間観に基づく「思いこみ」を感情的に
ぶちまけているだけなので議論がちっともかみ合わず、スレが500に満たない
状態で論争はループ状態に陥ります。
その他、「うろうろするアリはまだいい。ちっとも動かないで他のアリのオコボレ
をかすめ取って生きるアリがいたらどうするんだ」といった書き込みがあったり、
北朝鮮や在日朝鮮人を持ち出して「働かないアリ」に例えて罵倒する、おかしな
人たちが登場します。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 18:25 ID:9jY9FuXT
(×100μm)
/ ゚ , ' \. 7
,i´ , 。 `:、 6
/ ,,. -‐‐- .、.._ ヽ. 5
,i ,;ヾ,.(⌒ヽ、 ``'‐.、_ i、 4
.i , . ,i'" ゝヽ人. `‐、i´o`;、_`'‐、 ゚ , ~ i. 3
.i (◎(,.vっ゚;ヽ、 ヽ( o,)_`i ヽ、 l 2
| ,:< i'、 ミ,イ~i@;;;:'`‐、 ( o `;‐ 、 ヽ、 | 1
| /'// V i `゙'::o,;:' `‐.、`'‐"、oノ i、 ' | 0
| 〃~ |]___ | ,:'⌒゙ヽ、≡、`;、 ゙i _,.),' l、 | -1
. l /|ヽ、l」___ l、.i ヽ :: ;;' ゙i i",:' ヽ、.__ l. -2
. i、 /↑、 i ヽ、 ノ彡_;:ノ ノ ,ノ'´ ̄ ̄ ,i -3
. i、 ゙:、 ` ‐'"⊂'_,, ‐'" ,.‐" ,! -4
. ヽ `'‐ 、._ _,,. ‐'´ ゚ /. -5
. `:、 。 '  ̄ ,‐' -6
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`‐、 ゚ , ' , ‐´ -8
` '‐.、 _ _, ‐''" -9
`` ‐-----‐ '"´ -10
(×100μm)
_
\/ |,...、i⌒i 0 0.5 1.0(mm)
/\ 、_,ノ !、_ノ | i l i l i l i l i | i l i l i l i l i |
役に立たない上司はクビで良い。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 18:35 ID:nr8sDaCx
俺トップクラスでおちこぼれだったなあ
俺のことだなつまりは
12 :
8:03/11/01 18:36 ID:ljFGmoEx
そうだなぁ、あと、
>>8 での私の書き込みを突きつけられた
ヤシの反論としては、「アリと人間」などを混同しているのは
>>1 の記事そのものであって、それを見抜けない
>>8 の
主張はマトハズレだ、というようなものが想定されます。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 18:36 ID:fSou4214
クソの役にもたたん部下は、即刻クビにしる!
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 18:51 ID:Rl2tzp1v
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 18:52 ID:A16FuRM7
アリさんマークの引越社にもそういうやつはいる
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 18:52 ID:6OAzOUTx
そういや東京からきた高校の馬鹿はすごかった
取りあえず横一列に並べ
じゃ、左から優劣をつけていく
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 18:57 ID:PoG/sMSc
秀才というより、規則に忠実なやつのことだろ。
本当に優秀な人材は規則に縛られてばかりじゃない。
19 :
出戻り二士:03/11/01 18:58 ID:IIh+ULa3
ひょっとしたら探索者と運搬者という役割が別れているだけなのかも知れない。
優秀とか鈍いとかって、扇情的な表現に過ぎないのかも。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 19:02 ID:tC8kCE8Q
日本で行われている研究開発生産経営営業どれをとっても
うろうろアリが数でこなしている印象を受ける
それによって自分の予想すら超える事をなし欧米の隙間に入り込み
発展する事が出来たのかもしれない
大阪か...
よほど景気がいいんだな
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 19:06 ID:acH3znDQ
秀才でも馬鹿でも結果が出せればいい。
仕事の出来る奴に辞められると、自分のノルマは2倍になるが
仕事の出来ない奴と一緒に仕事すると、自分のノルマは3倍くらいになる。
24 :
すきやきっち@似非学者 ◆a2T922RdeA :03/11/01 19:47 ID:F/1xmKqn
>優秀なアリは目印を忠実に追うため、
こんなのは、今の時代では秀才と言うには程遠く、ただの歯車と言うべき。
完璧な協調集団が前提だわな。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 20:55 ID:U5VcVBYM
なんかこれ
適合度平面ががでこぼこの形状をしているときの最適点探索プロセスで
ローカルな最適点を探すプロセスに時々ノイズを入れてジャンプさせる
話しとそっくりだな。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 21:13 ID:xABhXYwB
つまりDQNが人類の可能性を開拓する役割を負っている。でよろしいか?
西森拓タソは「シュレヘヂソガア音頭」の作者でもあるがね。藁
「砂丘の風紋のできかた」とかやつてをつたが、
最近は此んな話にも手を出したんかや。
31 :
スコット:03/11/01 21:20 ID:mtEsBzbu
面白い結果だな。
一人の人間の中にもダメ人間な時間と優秀人間の時間があるとするなら
ダメダメな時こそ、何か可能性が広がる事もあるわけだ。
>>26,27 其れはロオカルミニマムに陥らんやうにしるための
常套手段と思はれ。
すべて8の自作自演に見える・・・
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 22:59 ID:BTgBw8cB
35 :
美保:03/11/01 23:01 ID:8BiQlSxF
[email protected] 山崎美保(やまざきみほ) です♪
だれでもいいのでめーるおくってください!
いたずら。めいわくでも 。かまいません。。
めーるまってまーーす♪
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 23:03 ID:I9O7N+vh
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 23:04 ID:FaQ9YgPY
優秀=社会適応能力が高い。と定義するならば、
優秀な人間のオーソドックスなやり方から外れた劣等性のへテロドックスなやり方
は新しい可能性を見出す能力に関しては長けていると思われる。
うろうろに2種類有るだけだな。
本当にうろうろして仕事ができないというのと、新たなる目標を捜索してる奴と。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 23:08 ID:FaQ9YgPY
とりあえずどんな行動でもしないやつよりはましってデータだ
生物屋タソと組んでをるらすぃんで、続報があるがや。
科研費やれyo >文部省
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 23:13 ID:IRu7EtyI
折れは働きありになる段階以前の問題だ
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 23:25 ID:BTgBw8cB
違う探索アルゴリズムを積んだ2種類の多数のエージェントを
でこぼこの適応度平面に放ってやってインタラクションをさせて
やれば似た結果がでるのかね?
43 :
テスト:03/11/01 23:27 ID:DMuzTBa7
ちょいとテスト
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 00:57 ID:QSw03d9f
この記事をみた、職場で仕事しないやつが「それみろ、俺だって役にたってる」
とかいいだしそうな悪寒。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 01:01 ID:mtAV8W4R
だから「ただ、実際にエサを集めるのはほとんどが秀才アリだった。」って書いてあるだろ!
ダメポはダメポだよ。俺も逝ってきます
名古屋以外はすべて>8
なんか似たようで違う説を読んだことがあるが。
蟻は、そのうち8割は働いて2割は怠けている。
この怠けている蟻を集団から隔離すると、今まで一生懸命働いていた
8割の方の蟻のうち、また2割が怠けだす。
結局どんな風にしても、怠ける蟻を0にすることは出来なかった、っていう。
してみると、怠けている蟻というのは、怠けているように見えて実は「補欠」
なのかな。体力なりを温存しといてイザというときに働ける、集団としての
柔軟性の道具として存在していると。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 02:46 ID:6BUgrS8m
コンピュータでのシミュレーション、という所がミソだな。
おそらく、秀才アリというのはエサと巣穴を直線的に移動するアルゴリズム、
怠けアリというのはウロウロする事によって面的に移動するアルゴリズム、ということだろう。
秀才アリと怠けアリの両方がいる場合、既知のエサを秀才アリが回収し、
怠けアリが新たなエサを発見し既知のものにする、という連携が発生する、と。
これは、単に役割が違うだけで能力の優劣ではないと考察できるが。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 02:59 ID:dHC8VOIg
俺、石川県のイケメン代表長峰久よろしくな!
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 03:07 ID:pkVLaeFZ
>>47 >この怠けている蟻を集団から隔離すると、今まで一生懸命働いていた
>8割の方の蟻のうち、また2割が怠けだす。
そういう話はよく聞くけど、そうなる理由を聞いたことがない。
わかってるのかね?
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 03:14 ID:aomht8BX
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 03:15 ID:M8AtCMC2
>>52
確率統計的に考えれば、疑問も何もないよね。
どんな世界でも、一定の率で一定のものが存在するってのは。
それが自然の法則。
この話にも通じるところがあるのかも。
---
遊ぶ社会は危機に強い…人口120人の疑似社会で試算
いろいろな遊びを楽しむ社会ほど変革期に強く、生産も安定する――。
アフター5を重視する人間にはうれしい結論をコンピューターが導き出した。
大阪大医学系研究科の田村進一教授らが仕事と遊びの関係を様々に
シミュレーションした計算結果だ。役に立たないと思われがちな遊びも、
決して無駄ではない。人間はなぜ遊ぶのか、という究極の命題に対する
答えも見つかりそうだ。仕事中毒のあなた、考え方を少し改めてはいかが。
田村教授らがコンピューター上に作り出した疑似社会では、120人の男女が
生活を営む。それぞれ、腕力や推理力、リーダーシップ、我慢強さなど128に
分類した能力のいくつかを持って生まれ、能力に応じた仕事をしながら、結婚
して子どもを生み育て、能力を伝えていく。
仕事の内容は、例えば「野獣から家族やコミュニティーを守る」といった
原始的なものから「本を出版する」「店を開く」「政治家になる」「コンピューター
ビジネスをする」など新しいものまで想定。世代を重ねるうちに、社会は進化
して仕事も変化を遂げる。
疑似社会に「遊び」の要素がなく、120人が仕事に没頭する場合、仕事に
ふさわしい能力を備えた人間が多く生まれ、生産性を上げていった。しかし、
大きな技術革新や金融危機、産業構造の変化などが起きて仕事内容が激変
すると、だれも対処できず、生産性は下落した。
一方、120人がサッカーなどのスポーツ、ゲーム、釣りといった遊びを仕事
とは無関係に行うと、その時代の生産に寄与しない例えば「競争心の強さ」
「計算力」などの能力を備えるようになった。その結果、社会の変化にうまく
適応して仕事をこなす人間が多く現れ、生産性は安定した。
「遊び」には、気分転換やストレス解消の意味合いだけでなく、現実逃避という
マイナスイメージもつきまとうが、田村教授は「シミュレーションで『能力の貯蔵庫』
という意義が浮かび上がった。個性や趣味を大事にする社会が変革期には強い。
情報やバイオの技術革新で、欧米に負けない日本社会をつくる示唆になれば」
と話している。 (読売)
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 03:48 ID:6BUgrS8m
>>52 もし
>>50が正しいとすると、働きアリの行動パターンには回収型と探索型があり、
回収型だけになるとその中から探索型の行動を取るアリが現れる、と考えられる。
エサを回収しない=怠けている、というのは人間の先入観に依る所が大きく、
既に発見されたエサを無視して新たなエサを探すのも働きアリの重要な仕事の
一つでもあることは既に知られている事ではあるが、巣箱のような人工的な環境では
行動の意味を正確に把握できない場合も多い。
もっとも、一番の疑問はこのスレがビジネスとどう結びつくか、ではあるが。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 05:46 ID:27N4v8jQ
同質の者を集めても創造的ビジネスは生まれない
《現在の日本の物作りの現状》
1%の天才が考えた理論に基づき
19%の職人が理論を形に変える。
残りの80%が生産・販売して生計をたてている。
しかし、1%の天才(新技術の開発者)は、大した見返りもなく企業から
放りだされて、新技術はライバル他社と利益の分け合いをしているのが、
日本の社会。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 06:12 ID:HrSXFEeu
アリはアリであって人間ではない。
本当に優秀なやつは未知の世界にもチャレンジする
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 07:32 ID:woHjlW18
なるほど!
無職な俺は、それだけで日本社会に貢献しているんだな!
生きる自信が湧いてきたぜ!
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 07:40 ID:6VOgc4i6
20年以上前に見た理論
似たような題名の本売ってたぞ。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 08:32 ID:WRje/Hy8
>>8より先に出た、
>>3の意見。
「心配せずとも、秀才だけになることはない。」がもっとも正しいと思えるが。
100年前の秀才より今の一般人のほうがよっぽど秀才だと思うな。
生物学と統計学を絡めたら面白い研究が出来るみたいだね。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 08:57 ID:WRje/Hy8
68 :
30男:03/11/02 09:01 ID:gH6nrpjE
じゃあ、ゲームばっかりしてていいんだあ。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 09:08 ID:WRje/Hy8
>>69 森鴎外は秀才タイプだろうが、
紫式部は天才だからして。
71 :
出戻り二士:03/11/02 09:09 ID:/AnNz/fr
>>69 あれは天才の類だから。
様々な文章を読んでいって思ったのだが、文章がうまい人というのは他人の
文章表現を読んで、たくさんの表現を知っている人なんだなぁと。
だけど、そういった他人の表現を取り込むだけでなく、自ら新しい表現を
作り出していく人がいて、そういう人たちが天才というのかなぁと。
紫式部はどうだか知らんが、明治の文豪という人たちは文章的天才が多かっ
たんだろうと。
秀才は彼らの表現を借りてよい文章を作ると。
凡才はあまりうまく表現できん・・・・
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 09:10 ID:WRje/Hy8
いかに賢いかというよりもいかにマニュアルに忠実なのかを
”秀才”と表現しているわけでしょ?
>>1は。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 11:57 ID:5vnhDvf4
この場合の「秀才」とは、
暗記ばかり得意な、考える力の無い、点取り魔のことだな。
完璧なマニュアル人間。
「多数の秀才より少数の天才を世の中は必要としている」ということだ。
こういう話はよく聞かれる。
似た学歴を持つ人間は、思考方式も似てくるから、
いくら優秀でも似た学歴に人間を集めると組織が硬直化しやすいとかね。
たぶん本当だろう。
1です。
ごめんなさい。「秀才」ではなく「集才」でした。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 12:03 ID:3NFZH9In
スレタイよんで百済ねーと思って今まで覗かなかったんだけど。
@を呼んで、叫びだしたくなったよ。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 12:06 ID:nEKEtKX1
少数の天才なんて世の中必要じゃないでしょ。天才的人間より多数の秀才で目標に突き進むのが日本人だろ
というか天才的な発想や考えが必要な仕事なんて世の中そんなにないし。トヨタ的集団行動を目指した方が企業的には良いはず
新規開発と大量生産のバランスかいね。
天才だけでは大量生産できないし、秀才(というかマニュアル派)だけではトラバントだけ作り続ける。
両者バランスよく居て初めてイイ感じ。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 13:29 ID:92x14Lil
でも、一度でいいから「大量生産された天才だけ」の社会というのを見てみたい。
(見ないほうがいいかもしれんとは思うが)
もし実現したら、どうなるかっていうのは検証されてませんか?
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 13:47 ID:M5Mb+Kog
蟻は蟻。人は人。馬鹿が見る馬鹿な夢。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 13:58 ID:ZlfyFy+Z
確かに、一流大学にも秀才と怠ける者、両方がいる。
やはり属する集団によって個体の役割が変わってくるのではないか。
82 :
モモコ:03/11/02 14:18 ID:tdTJNMK/
出来の良いものばかりだと
環境の変化の絶えられないから
DNAに書いてあるんじゃないかな
そんで秀才だけの生物は滅んでいった
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 14:20 ID:GiKPGePX
スピードと ごまっとうを見れば分かるだろ わざわざ言うな1
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 14:38 ID:6BUgrS8m
少なくともアリについては、エサを運ばないアリ=怠け者という考え方自体が間違ってると思うが。
他の仕事をしているからエサを運ばない、と考える方が自然。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 15:52 ID:cAAlFQOG
中世ではシャーマンや巫女のように狂人でも社会において
一定の役割があったが、近代はそのような異端者をすべて
「狂人」と規定し、ヒューマニズムという名の下に理性が
狂気を完全に支配する社会になってしまったのだ。
今回の実験はそういう近代社会の合理主義の欠陥をくしくも
蟻の世界で示したものである。
つか、その巫女なり「狂人」の役割を別の人が担ってるだけでは。
どういうのを「異端」とするかなんて、時代とともに変わる。
例えば今、口が上手くて大衆を扇動するのに長けた人は、1000年後には
「狂人」と呼ばれ蔑まれている存在になっているかもしれない。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 20:06 ID:s54eKieg
現在のアニメ業界とそっくりだな。
頭にいい元ヲタクたちが、他の作品のいいとこをとってヲタクには受けの良い
作品を量産できるようになったけど、本当の意味での冒険を行わないから
一般人を引き付けるほどの作品は生まれなくなった・・・・・・ってか?
88 :
すきやきっち@似非学者 ◆a2T922RdeA :03/11/02 20:28 ID:iC2FsXtW
っていうか、1の論って、科学系経営論者の典型例の「偶然の産物マンセー」論でR
田中さんが偶然の産物でノーベル賞取ったから、この手の論は再浮上ってか?(嘲笑
鈍い蟻のランダムな動きで新たな餌を見つけるって言うことは、裏を返せば
新しい餌を見つける事に関する効率性は「鈍い蟻のランダムな動きに頼る程度の貧弱さ」って事でR
レベル低いね。
この人たちってマーケティングの知識有るのかな?
経営学において、新しい発見と云うモノは、科学みたいに偶然の産物に頼るのではなくて、
きちんと策定するモノでR
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 20:32 ID:lALzTaOo
>>1 ソニーのこと?
あそこは出井が死ねば不死鳥のごとく蘇ると思うのだが。
人工生命の話でよく出てくる問題だよ。
同じような行動をするエージェントばかりを集めてしまうと、問題の
壁を登れない=解に到達できなくなる。
突然変異というか進化のためには、少数の不器用な集団も必要。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 21:00 ID:VajaJccx
>>89 ソニーは出井が死亡しても、その劣化コピーどもが
のさばっているから無理。
優秀なアリが偽の巣に餌を運ばされているみたいな。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 21:11 ID:q8N9Q5uB
日本人を2万人首にしてサムスンに助けを求めたわけだから
悔しいけど日本人は韓国人に負けたと認めざるを得ないね
サムスンが支援してくれるわけだからソニーは世界企業として復活するだろうけどね
次の社長は韓国人がなるべきだな
俺は日本人だけど本当にそう思うよ
単にそのアリが身障なだけで、本質的に秀才うんぬんとは関係ないというのが私の考えです。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 21:17 ID:aXhArUMz
経済や経営に、この手の心理学や生物学、進化論なんぞを引用するのは、
たいがい安直で胡散臭い代物が多いんだが。
秀才とか落ちこぼれ、というより定法的アプローチとランダムアプローチの
ゲーム理論かなんかで説明されるべきじゃないのかね?
サバイバルを目指すのなら、状況の最大効率化より、より多い可能性への
冗長性を備えていたほうがいいのは、別に不思議なことじゃない。
この博士のシミュレーションも、エサの大きさの設定などによっては、
秀才アリのほうが効率良くエサを集める局面も有りうるのではないか?
効率がいい、という結論を下すのは性急すぎる気がする。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 22:03 ID:q8N9Q5uB
採用の時に「変人枠」というのを設けている企業があると聞いたことがあるが、
実際どうなんだろうな。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 22:04 ID:i6dilXgj
それはスパイ用かも(冗
現実のアリが持つエサ探索アルゴリズムと博士のアルゴリズムが少しでも食い違ってたら意味なし
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 22:14 ID:aXhArUMz
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 22:15 ID:/WracFhu
俺が日本経済上昇の原動力になってるわけか
俺が原因だったのか・・・すまん。今日はオナニーしないから許してくれ。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 22:40 ID:s54eKieg
人間社会ではこの場合、「落ちこぼれ」というより「アーティスト」といったほうが適切かも。
普通の落ちこぼれだと、身近なとこから餌を奪い取ろうとばっかり考えおる。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 22:47 ID:nlr+5i+l
>>102 でもそういう奴らが、無理にでも「アート」と思い込めるようなモノですら、作ることって殆どないが。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 23:26 ID:Cwex164v
既出的な意見だが
仕事の早い人間=俗に言う優等生
仕事の遅い人間=見方を変えればコレも才能か。使い方次第で強力な戦力
DQN=蟻等のの世界には存在しない
役に立たないどころか人に危害を加えまくるので社会の発展のためには抹殺すべし
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 23:41 ID:rPba5blY
アホな新入社員が入社したのだが
考えることが増えた
どうしたらこいつを効率よく働かせるかって・・。
>>106 使えるようになったころには礼のひとつも言わず会社を辞めていく罠。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 23:52 ID:xVvui8gY
ノ ‐─┬ /
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109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 01:33 ID:94jvADU/
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 01:36 ID:94jvADU/
>>107 ごめんよ。
上司があまりに不幸そうで。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 01:41 ID:bat1wdn9
>>109 ぬすっとの仕事でないか、警邏なら兎も角
112 :
層化が沢山:03/11/03 01:45 ID:6npESQ0E
ドコモエンジニ アリ ング
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 02:21 ID:UC7y0eTe
リストラで、仕事のできない成績下位のものを首にすると、
また新たに、仕事のできない落ちこぼれが現われて・・・
組織は常に働かない落ちこぼれアリを作り出すものです。
しかし、血の入れ替えをしないと組織そのものが腐ってゆく。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 03:12 ID:joORa7RL
秀才も馬鹿のヒントが欲しいってことだろ。
ただ、DQNの苦情に秀才が消費されてる構造はうまくないと思う。
それは凡人を充てるべきセクションだ
秀才に連中を理解できるはずも無いから
アリの落ちこぼれくらい大人しく落ちこぼれててくれりゃあいいんだけど……。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 03:57 ID:F6rqaNCg
けど、どうしたの?
この記事を見ると、
秀才ばかりでは、だめだ。
集団の中には、既存の概念を打ち破る自由な発想のできる
ある種の、天才もしくは個性の強い奴が必要だということだろ?
だって、人間の社会じゃ
「ただ歩き回ってるだけじゃ」 なんにも役に立たないだろw
だめ社員がいたほうが会社や、社会がうまくまわるっていう
ニュアンスがあるが、間違えた解釈だよ。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 05:03 ID:F6rqaNCg
この記事を見る限り、マニュアルに縛られた硬直的・官僚システム
=優秀なアリ、道筋にこだわる余り新しい餌を発見できない
霞ヶ関は蟻塚みたいなもんだな〜
組織には全員がそうだとは困るが数人、自由人がいると活性化するって
ことかな?俺はそうだと思うけど・・・
まあ東西新聞の山岡さんみたいな人が
いたほうがよいってことだね。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 07:48 ID:sDACmDGd
秀太ばかりの集団では阪神は勝てなかった。
ドラマでのキムタクの役柄みたいなのがいれば万事OKってことだね。
>>106 部下管理能力を鍛えることができます。
将来出世して寄り多くの人間をまとめていかなければならなくなったとき
その経験が役に立つでしょう。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 14:34 ID:EKRkiEwH
医者とか官僚とか、生産性のあまり高くないところに頭脳が偏ってる気がする。
温室を打ち破って、彼らにリスクをとらせて社会を活性化できないだろうか。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 14:47 ID:j+pzhGw7
まぁ、秀才だけではだめってことで、秀才が必要なことに限りがない。
無能多すぎ
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 14:48 ID:j+pzhGw7
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 14:56 ID:X5rCDCx0
異才ばかりは・・・駄目だ、まとめる天才が要る
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 15:11 ID:Qj8zfkiA
>>1 たぶん怠けモノ蟻の方が餌を探す才能のある蟻なんだと思う
他の蟻は文字通りの「働きアリ」
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 15:17 ID:hFwQGwQs
これって優秀、劣等の問題じゃなくて、
エサを発見するアルゴリズムにランダム性を持たせた方が
発見しやすいってだけじゃ。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 15:29 ID:mEfE2axr
集団において落ちこぼれというか下位のグループが出来るのは当たり前。ジャックウエルチなんかは下位10%の人間を毎年切って人材を入れ替えることによって
企業に活力が生まれると言ってる。でもこれってよく考えてみると、1年目に下にいなかったやつも年数がたてば、自分より優秀な人間が入ってきたらリストラされる危険があるんだよね。
GEは怖いな。というか外資はそういうとこ結構あるが・・・
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 15:51 ID:ua2n2tJ4
>>131は働きアリ
「秀才ばかりの集団では、組織の生産性は低下する」は天才の発想
>>131が記事になってもこれだけのレスはつかない
効率的な行動をとれる上に柔軟な思考のできる天才ばかりだったら
行動がランダム扱いされるような無能や決まりきった行動しかとれない秀才はいらないな。
「うっかり八兵衛」はかなり優秀な方か。
つか、他と違う場所をうろうろして新しい餌見つけるがアリが「天才」
ではないのか?
アリの2割は「働かない」、北大助手らが研究
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031115AT3K1500U15112003.htmlタソ 黙々と働くと思われていた働きアリの約2割が、実はほとんど働いていないこと
を、北海道大大学院農学研究科の長谷川英祐助手(進化生物学)らが15日まで
に確認した。
長谷川助手らは、林の土中などに生息するカドフシアリ約30匹ずつの三つのコ
ロニー(血縁集団)を、石こうでつくった人工の巣に移し、1匹ずつマーカーで
印を付けて観察。1日3時間、昨年5月からの5カ月間で、行動類型を分類した。
すると「女王アリや卵などをなめてきれいにする」「巣の掃除をする」「エサ
取りをする」などの労働行為をするアリは各コロニーの約8割で、「停止してい
る」「自分の体をなめている」「何もせず移動している」だけで、ずっと働か
ないアリが約2割いた。
このうち一つのコロニーで、最もよく働く6匹を取り除いてみたところ、次によ
く働くアリの労働量が増えたが、働かないアリは何があっても働かなかった。
〔共同〕 (12:15)
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/15 20:57 ID:JrZhWmDm
働かないアリは、法則に従わず新しい法を見つけるアリともいえる
いいんじゃないの
ほんとうにだめなアリは死ぬわけだし
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/15 21:31 ID:SRqW6IpQ
アリ会社じゃ「賢い評論家」これ最悪。
お前等全然分かってない!
秀才ばっかだと天才が霞むだろ・・
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/15 22:00 ID:5taoDpeQ
秩序ある集団の何割かが別行動するのは、絶対必要だよ全員揃って同じ方向に
行ってしまうと何かの天災・事故・罠等で全滅してしまうことがある。
通常ははぐれているグループが外敵に襲われたりするけど、それが幸いする事がまれにある。
そういうプログラムで動いてないと何百年とは生きられないよ
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/15 22:40 ID:xKynypMA
まあ、これを会社にたとえたとしても、
実際のところいまの会社は落ちこぼれな人は採用しないし、
いちど落ちこぼれだとされた人はほとんど二度と採用されない。
優秀な人材をどんどん腐らせて減らしているだけなんじゃねーの?
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/15 22:43 ID:xKynypMA
>>144 生物が雄と雌に分かれて遺伝子に変化を持たせていくって話を思い出しました。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/15 22:45 ID:Rzjk8zJ7
来日したラムズフェルド長官もどちらかと言えば待ち惚けだった方やね
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/15 23:17 ID:d1wqE7lG
愚か者よ 蟻のところへ行って知恵を学んできなさい 聖書
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/15 23:22 ID:JjxTh32B
>>138 アリの自然の生態で「アルゴリズムをつくりだす機能」
ってどういうものを想定してるの?
あと、自然界で生きていく上で、できるだけランダムに
探すようにするアルゴリズムを用意しておくのと
アルゴリズムを作りだす機能を持たせるのとでどう違うの?
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/16 02:22 ID:fX/nqtdf
2chも2割のDQNがいないと面白くならない
151 :
147:03/11/16 02:27 ID:/2+lspPY
>>148 これまた異也、末席でもああいう方が非常時に采配を振るう事を褒めておるのですよ
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/16 10:52 ID:cYJv56Y3
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/16 17:04 ID:Qi5QnOPv
アメリカ人は頭いい学者とか多いが、逆に一般市民が糞バカなのは、つまりこういうことか?
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/16 18:33 ID:aJkcHmIJ
>>153 確かにアメリカ人の底辺って日本とは比べ物にならないDQNばっかり。
えさを集めるのが上手い蟻も下手な蟻も、えさを集めるという目的に対しては
真剣だ。仕事に対する従事量は同じくらいだといえる。
だが人間の場合・・・。
156 :
じじじ:03/11/16 19:26 ID:oPAmsXLM
実際、サルの世界でもはぐれ猿がいろんな生活様式を発見し他の集団にそれを
結果的に伝播していくのといっしょだ。人間界も異端がのちの時代の時代精神の
旗手になるのといっしょだ。悲劇とは人生肯定の最高の形式であるとニーチェも
逝っているぞ。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/16 20:34 ID:irD9EjPL
そそソクラテスかプラトンか
ににニーチェかサルトルか
みーんな悩んで大きくなった
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/16 20:41 ID:jUqrJsx1
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/16 20:45 ID:AtyFg38a
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/16 20:48 ID:Ay1TwsUE
アリはアリだって幾ら言っても解らない文盲が多いな。
アリじゃなくて群体のシミュレートとゲーム理論なんだが。
中世の農民の中に一人だけニュートンが混じっていたら、
俯瞰で観察する目にはどう映るんだろうか?
リンゴは食べる以外に用途など有り得ないというのに、手に持って惚けている
馬鹿がいる、としか見えないのだろうか?
どうせ、農耕社会では万有引力の発見が生産性に結びつきはしない。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/17 18:31 ID:wyL7CDdy
あげ。
登山でも優秀なベテランばかりだと遭難しやすいと聞いた事がある。
秀才の集団でも、秀才の中の秀才と秀才の中のオチこぼれもあるからねぇ・・・
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/17 19:40 ID:M1KdnhSj
同期の吉岡が仕事できて出世してるのはオレがいたおかげなのか。
あいつには感謝してもらおう。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/17 22:42 ID:6TmrqBAm
君が引き立て役になって出世した。という意味では確かにそう。
秀才が秀才なのは、オチこぼれがいてくれるから。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/29 19:00 ID:2+O+6wwG
>>163 部隊長は屈強で勇敢な者をあてると落伍者が出て作戦成功率や生存率が下がる
慎重で臆病なくらいがよいらしい
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/29 19:09 ID:KzagkRqY
なんか上手いこと言う奴が増えてきたなぁ
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/29 19:14 ID:vGcctynu
うるせえクズども
おれはあのコとヤりたいだけだ。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/29 21:06 ID:pZIYxkoK
能力だけにかかわらず性格にも当てはまりそうですね。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/29 21:28 ID:gxbGDdzY
景気のいい大企業だったら、万が一の何かを期待して
落ちこぼれを雇っておく余裕もあるだろうが・・・
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 00:44 ID:NIdfJJ5r
心配症ばっかりでも駄目だし、
楽天家ばっかりでも駄目だっつうことね。
一説によると社長は楽天家、副社長は心配症がなるといいらしいやね
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 10:41 ID:zRPGrJs7
>>171 企業におけるアイデアマンというのは、一定以上の知識レベルがあって、+α
があるものであって、詩人や画家のような天性が全てではない、
とマジレスしてみるがどうか?
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 10:51 ID:1po5jpP7
>>154 確かにアメの下層はDQNが多いんだが、日本のDQNはグロテスクなくらい
子供っぽい。すぐ切れる。ほんと気持ち悪い。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 11:05 ID:xIl/FG7D
どんなシステムでも常に100%で働いていたら、過負荷がかかったときには壊れるしかない。
たんに20%バッファがあるってだけでしょ。
自分の胸に手を当てて考えてみよう、日々の仕事ってのは実は80%くらいのパワーでやってるんじゃない?
もしこれが自分の100%だという働き方だとしたらトラブルが起こったときは壊れる(病気になる)しかないよ。
でも、たいがいどんなトラブルでも乗り越えてるってことはやっぱし普段は実力の80%程度で働いているって事だ。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 11:21 ID:wCgaKOoO
今は社会全体の遊び(車のハンドルのような)がまったく無いからな
それにはコンピュータ&ネットワークがかなり影響を与えている
昔なら手作業だったり距離が遠かったりすれば余裕をもってスケジュールしたりしたものだが
今はコンピュータで制御してメールで連絡することで上手くいってるときでも
予定が狂わないようにという人間への精神的負担が多い
これがストレスになっている
しかしなあ、
俺、以前は世間で言ういわゆる「優秀な人ばかり」の会社にいて
今は小さくて高卒殆どの会社にいるのよ。
どこからどう考えても比較するのが馬鹿馬鹿しいほどに生産性の差はあまりに歴然・・・
どちらでも序列はつくのは当たり前なわけで・・・
一方、そうするしかないのかもしれないけれど、この研究の
「目印に敏感→優秀なアリ」「鈍くてうろうろする→鈍才のアリ」
という前提自体がおかしい。
>>18、
>>24の通り。
秀才ばかりの集団では駄目、じゃなくて、決まったやり方でしか物事を行わない
集団、若しくは組織編成は駄目、という当たり前の話じゃないか。
と当たり前のレスをしてみる。
ちなみに
>>8は
>>8で浅はかだなあ。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 14:07 ID:Nl6/2xEk
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 15:02 ID:Nl6/2xEk
自分で考えて仕事を出来ない奴は糞
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 15:13 ID:k/UpJfue
同じことばかり言うやつも糞
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 15:18 ID:qcRZRdiQ
排泄物が糞
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 15:20 ID:WaV51ZvH
なるほど……それでリストラと称して盆暗を全部カットしたら、
余計おかしな事になったのか。
東大に入った学生でも1割ぐらいは
留年したり引きこもったりするんじゃない?
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 15:59 ID:ZBetbS8u
留年と引きこもりは事情が違うと思うが。
留学や長期旅行で留年する奴も多いだろうし。
なんかの組織論の本で読んだなぁ・・・
映画を作るスタッフの話なんだが、当たり前だが全員均一な人材が集まるわけもなく、良く働く2〜3人
居れば、どうしようもない人も2〜3人居るんだそうな。
そこでどうしようもない2〜3人の首を切ると、しばらくすると普通の人達の中から2〜3人サボる人が
出てくるし、優秀な人を引き抜いちゃうと、代わりに2〜3人良く働く人が出てくるんだそうな。
そういうもんなのかもね。
186 :
すきやきっち@似非学者 ◆a2T922RdeA :03/11/30 18:11 ID:Wie6fctw
>映画を作るスタッフの話なんだが (略
この場合の「良く働く2〜3人」っていうのは、
汎用な手法で上位戦略を忠実に生かすわけではなく、
我流で出来るだけ自分の理想像を追おうとするって感じに
良く働くって意味だと思うのでR
そういう「良く働く2〜3人」がいる場合、彼らに合わせてくれる人材も
スタッフ陣に入れる必要があるわけだが、映画界ってのは、
その職の厳しさからして映画に拘りのある人くらいしか居付きにくいわけで、
それゆえ、映画界で働く意欲がある人っていうのは、大概、
映画作りに関しての拘りを熱心に働く動機にしているわけなので
「働く意欲旺盛&他のメンバーに合わせてくれるタイプ」ってのは見つかりにくいのでR
そんなわで、「良く働く2〜3人」に合わせてくれる人材をさがすとなると、
現実問題、映画に関する拘りが萎えがちで働く意欲も相応な人を選ばざるを得ないと思うのでR
>そこでどうしようもない2〜3人の首を切ると、しばらくすると普通の人達の中から2〜3人サボる人が出てくるし、
「良く働く2〜3人」に合わせてくれる人を首にすると、その分「良く働く2〜3人」が自分の拘りを通しにくくなって
労働意欲が下がると思われーる。
>優秀な人を引き抜いちゃうと、代わりに2〜3人良く働く人が出てくるんだそうな。
「良く働く2〜3人」が減ると、その分、あまり働かない人に「映画作りに関して自分の拘りを用いる」
機会が出てきて、あまり働かない人の労働意欲を刺激すると思われーる。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 18:38 ID:nsTWCct2
全員優秀だったら全員社長になるべきだがポストはひとつしか無い
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/30 18:50 ID:QgMfMi9O
ようは周りの状況判断もできないマニュアル君だけの集団
の場合、マニュアルどおりに動けない困ったくんもいた方が
たまに新しいネタを拾ってきて役に立つこともあるってことだろ。
別に目新しいことでもないな。
優秀=マニュアル君という前時代的な発想をしている研究者
がまだいるんだな。この研究者は間違いなく自分を優秀だと
思っていることが分かって笑えるところが、この記事のポイントだな。
運び屋と斥候の問題だ。
運び屋だけではえさは見つからない。
斥候だけでは運ぶ量が劣る。
人間でも同様のことは起こるかもしれない。
向き不向きというものが存在するのは事実だから。
働き蟻は全てメスなの!
兵隊蟻はオスなの!
オチこぼれ蟻?×→生殖の為の蟻 女王蟻と(;´Д`)ハァハァ チョコボール蟻
P.S
NASAは天才ばかりの集団だよ!
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
天才もよく落ちる