ハッカーや大手インターネット企業が、Web検索の「クリック」を獲得するために、
極端な手段を使うようになっている。これがコンシューマーの間に混乱を引き起こし、
検索企業にとって新たな問題となっている。
そのトレンドを明確に物語っているのが、ドメイン名登録業者のVeriSignが、間違って
ドメイン名を入力したユーザーを自社の検索ページにリダイレクトする「Site Finder」
サービスを立ち上げて物議を醸した一件だと検索の専門家は指摘する。また先週には
セキュリティコンサルタントにより、「QHosts」というトロイの木馬が、ブラウザの
ドメインネームシステム(DNS)設定を変更し、Google.comなどのサイトにアクセス
しようとしたユーザーを、ほかの広告付き検索サイトにリダイレクトすることが発見された。
Googleの共同創設者にして技術担当社長のセルゲイ・ブリン氏は、先週、同社には
Webサーファーから「Googleのサイトにアクセスできない」という苦情が殺到したと
話している。検索トラフィックの価値を考えると、検索企業とコンシューマーは、
検索を乗っ取ろうとする試みが増えるものと思っていいと同氏は言い添えた。
「(検索広告の)クリックを獲得するために何でもやる、という人が増えるだろう」
とブリン氏は10月6日にスタンフォード大学で行われたパネルディスカッションで
語った。このディスカッションでは、特にWeb検索のハイジャックが話題に上った。
検索トラフィックを横取りしようとする試みは、新しい検索広告戦略の成功を
強く示すものだ。Google、Yahoo!、Microsoftなどの企業はこの戦略で、数十億
ドルもの売上を立てている。それが、こうした利益の分け前にあずかろうとする
大手インターネット企業やハッカーを引きつけている。
(以下略。全文はリンク先を)
http://www.zdnet.co.jp/news/0310/09/ne00_click.html ◆スレッド作成依頼スレ★06◆
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1064164308/431 より
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