【IT】広告業界のスパム対策プロジェクト、一歩前進[10/01]

　メール送信業者のレジストリ（登録所）によるスパム問題への対処を目指した
「Project Lumos」が9月29日、その仕組みに関するホワイトペーパーを発行した。
しかし、この取り組みは前進を見せてはいるものの、まだインターネットサービス
プロバイダー（ISP）の支持を得られていない。

　Project Lumosが提案している電子メールアーキテクチャは、電子メールの重要な
問題――身元情報と説明責任の欠如――を解決することでスパムに取り組もうとして
いる。メール送信業者はレジストリに登録し、自分の送信するメールに対して説明
責任を負うことに同意する。ISPはメール送信業者を1〜100点で評価し、その評価を
利用して、基準に達しない業者のメールを遮断することができる。

　しかし現時点では、ISPからこのようなシステムを実装するという表明はあまり
なされていないとProject Lumosを主導するE-mail Service Provider Coalition
（ESPC）のエグゼクティブディレクター、トレバー・ヒューズ氏は語る。ESPCは、
ネット広告業界団体Network Advertising Initiative（NAI）の下部組織。ESPCは
ホワイトペーパーに対するISPからのフィードバックを期待しているとヒューズ氏は
語っている。このホワイトペーパーは、10月27日まで行われる意見公募の一環と
して発行された。ESPCでは、11月17日に集まった意見を公表し、来年初頭には
レジストリの実装を開始したい考え。ヒューズ氏によると、このシステムは6カ月
から1年のうちに稼動する可能性もあるという。

　「ISPから、正規のメールと悪質なメールを区別できるようにしたいとの要望が
あった。彼らは必ずしも、われわれ広告業者のメールをスパム扱いすることを
望んでいるわけではないのだ」（ヒューズ氏）
（以下略。全文はリンク先を）
http://www.zdnet.co.jp/news/0309/30/ne00_lumos.html

◆スレッド作成依頼スレ★06◆
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1064164308/179
より

へー

広告業界がスパム対策、って時点でﾜｹﾜｶﾒ

4

どっちにしろ、広告メールは「ウザイ」の一言に尽きる。

一日一通もメール来なかったときには広告でも嬉しいが(笑)