◆スレッド作成依頼スレ★06◆

住宅着工件数、３カ月ぶり前年水準割れ

　８月の住宅着工件数が１年前に比べて５％あまり減って、３カ月ぶりに前年水準を下回りました。
　国土交通省が発表した８月の新設住宅着工戸数は９万２４０６戸と前年同月比で５．４％減となり、３カ
月ぶりに前年実績を下回りました。低迷する持ち家が２カ月ぶりの増加に転じましたが、貸家と分譲マン
ションが大幅に減少したのが響きました。
　持ち家は３万２２００戸で６．７％増えましたが住宅ローン金利の上昇や、今年末で期限が切れる住宅
ローン減税の延長への期待感など、先行きの流れを読んだ需要増があったとみられます。
　また、貸家は１２．３％減（３万４０９０戸）。分譲住宅は７．５％減でした（２万５６２０戸）。分譲では一戸
建てが７．４％増加した一方で、マンションは１５．７％減少しました。（30日 16:14）

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline827509.html

８月の鉱工業生産指数「横ばい傾向」

　鉱工業生産の活動状況を示す鉱工業生産指数は、８月分で前月に比べて０．５％低下し、２カ月ぶり
に低下しました。
　経済産業省が発表した８月の鉱工業生産指数は９３．４と、前月比で０．５％マイナスと２カ月ぶりに低
下しました。
　生産の業種別では、「その他工業」が、ゲーム機などの電子応用がん具が夏休み需要の反動で減っ
たため、２．０％減少となったほか、冷夏の影響で飲料用アルミ缶が落ち込み、金属製品工業も減少し
ました。
　半面、携帯電話向け半導体部品などは好調で、電子部品・デバイス工業は４．９％増。ディーゼル車
規制強化前の需要増で、トラックや普通乗用車も増えました。
　経済産業省は「堅調な業種もあり、全体として大きな下げではない」として、２カ月連続で「横ばい傾
向」の基調判断を維持しています。（30日 10:14）

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline827207.html

完全失業率が改善、５．１％に

　８月の完全失業率は５．１％と、７月に比べ０．２ポイント改善しました。
　総務省が発表した８月の労働力調査によりますと、完全失業者の数は３３３万人で、前年同月比で
２８万人減少しました。これは、３カ月連続の減少となります。
　また、完全失業率も５．１％で、前の月に比べ０．２ポイント改善しましたが、総務省では「今だ高い水
準であり、今後の動向を注視する必要がある」としています。
　一方、仕事を求める人１人当たりに何件の求人があるかを示す有効求人倍率は、８月は０．６３倍で、
前の月を０．０１ポイント上回りました。
　有効求人は前の月より１．３％減り、有効求職者も２．２％の減少でした。また、前年の同じ月に比べ、
新規の求人は９．０％の増加で、産業別では、サービス業で１３．４％、製造業で７．１％の増加となって
います。（30日 9:03）

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline827197.html

サラリーマン世帯消費支出２ヶ月ぶり増

　サラリーマン世帯の消費支出が増えています。８月は金額で３２万８４００円あまりと、物価変動を除い
た実質で１年前より２．２％増え、２ヶ月ぶりに増加に転じました。
　天候不順の影響で７月に落ち込んだ住宅リフォームが大きく伸びたほか、自動車や家具への支出が
増えました。
　総務省では、「消費支出は一時期に比べやや改善している」と話しています。（30日 10:42）

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline827292.html

家計部門の金融資産、８期連続で減

　今年第２四半期の家計部門の金融資産は、前の年に比べ１．６％減って、８期連続で前年を下回りま
した。
　日銀が発表した資金循環勘定速報によりますと、今年４月から６月期の家計部門の金融資産は
１３８５兆円で、前の年に比べて１．６％減となりました。前の年を下回るのは８期連続です。
　内訳をみますと、有価証券が減少している一方で、現金と預金が過去最高の７８２兆円となっていま
す。預金では特に流動性預金が増えていて、低金利環境の中、利回りよりもいつでも動かせる利便性
を求める傾向が見られます。 （30日 10:22）

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline827208.html