【US/メディア】米GM、ディレクTV売却へ--先駆者が終わらせた成長事業株
1 :
Auditorφ ★:
絶対 2(σ゚Д゚)σゲッツ!!
3 :
Auditorφ ★:03/07/01 22:32 ID:???
●普通株に変わる意味は大きい
ヒューズの分離と株式売却に伴い、現在の「H株」の株主はまず
新会社「ヒューズ」の株式に変換する。さらに受け取ったヒューズ
株のうちの17.5%分をニューズの株式か現金に換えられる。「H株
の株主にとって、とても利益の出る取引」とGMのジョン・デバイン
CFO(最高財務責任者)は言う。
確かに株式価値を見ると、H株からヒューズとニューズの株式に
変えた方がメリットは大きい。H株とニューズの株価の推移を見て
みよう(下のグラフ)。昨年から低迷していたH株もニューズ株も
売却合意を受けて好調だ。市場はディレクTVが「メディア王」の
異名を持つマードック氏の支配下に入ることを歓迎している。
株価上昇だけではない。トラッキングストックのH株から、ヒュ
ーズの普通株に変わる意味も大きい。
4 :
Auditorφ ★:03/07/01 22:33 ID:???
これまでH株の株主の権利は、GM本体の株主より弱かった。GMの
株主総会はあっても、ヒューズ事業を対象にした総会はなかった。
GMのヒューズ売却にしても、3年がかりの難題。2001年には米エコ
スター・コミュニケーションズへの売却が決まったが、司法省が
独占禁止法の観点から反対して、取引は流れた。その間もH株の
投資家は経緯を見守るしかなかった。
しかし、ニューズへの売却がまとまれば、H株の株主はニューズの
株式も手にできる。ヒューズとその親会社の株主になることで、
これからは経営陣に対して発言力や影響力が高まる。
5 :
Auditorφ ★:03/07/01 22:35 ID:???
●AT&Tやディズニーも発行
実は、GMは1984年に情報処理サービス部門のエレクトロニック・
データ・システムズ(EDS、既に売却)を対象に、米国で初めて
トラッキングストックを発行した先端企業。EDSやヒューズの事例を
参考に、米AT&Tやウォルト・ディズニーなどが90年代に続々とトラッ
キングストックを発行し、ブームが起こった。
だが、GMが今回の取引のメリットを強調するように、社内の成長
事業は本体から分離(スピンオフ)するのが主流になってきた。99年に
GMから分離した部品事業のデルファイ・オートモーティブ・システムズ
も独立した経営陣を持つ。企業と投資家にとって位置づけが曖昧な特定
事業株より、独立して普通株を出す方が利点が多い。
何より、多くの米国企業が出したトラッキングストックがどれも株価
を下げて、株主は「成長事業株」という言葉を信じなくなっている。
日本でも2001年にソニーがそれを出したきり、続く企業はない。
トラッキングストックを創設したGMによるヒューズの分離は、その
ブームと存在の終わりを映している。
(ニューヨーク支局長 酒井 耕一)
(了)
そういえば、TSはソニー以外、現在のところ発行していませんね。。。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/07/02 11:45 ID:Paz61ooZ
=武○士の逮捕された中川○博は徹底的にバカだ!!===
サリン事件オウムに関係の深い、
趙万吉にも踊らされ、
犯罪者のくせに正義ぶって、
「バカ」としか言い様が無い。
所詮、逮捕されておしまい。
いずれ誰からも声も掛けられなくなる。
マスコミ連中などに「正義の告発者」
と気取っいるが、利用されているだけ。
中川を持ち上げ利用しているクレサラ弁護士・共産党。
自分達の主張に利用しているだけで
汚い人間だよまったく目的を達成する為には
何でもありである.
===こういう人達は真剣に汚いと思う。==
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
ソニーのそれって、ソニー子会社連動株の事?