【雇用】社会で30代の「スタディー族」増殖中〜キャリア志向!現実逃避?【2校目】
4 :
弦之丞φ ★:
前スレ、859さんのまとめ
「スタディー族とは一体何か?」
高学歴を持ちながら企業に入社できず・または挫折し、30代になっても学問の道を進む人。
勉強さえお上手ならば、なにもかも解決されるという誤った価値観を持っている。
そのため、一発逆転のために「取得困難な資格」の習得に励むものが多い。
リーマンや自営業を続けながらスタディーを模索する人達はこれに入らず。
「スタディー族は矛盾している」
自分が認められないことを「社会が幼稚・無知」と定義している。
自分の自我を保つために他人の性にしているのにも関わらず社会が作り出した「学歴」に
しがみつき、自分は将来的に社会で有利な立場に立てると考えている。
5 :
弦之丞φ ★:03/06/08 02:40 ID:???
前スレ、859さんのまとめ
「スタディー族が増える原因」
楽しい仕事、自分が好きな仕事に就けるものは多くない。
スタディー族は都合の良い退避場所となっている。
就職率が0.8倍程度と低い上に、「正社員でも3Kの職につきたくない」「フリーターは嫌だ」
等の理由から就職が可能であってもその場から逃避する傾向がある。
また、社会での経験が穴如しているために社会で認められないことが多い
のにも関わらず「学問」が頂点であると考えているために一考に「認められる」ことが無く、
ズルズルとスタディー族を続けてしまう。
「スタディー族の弊害」
フリーター・無職・スタディー族では企業からの税収入が大幅に落ち込む。
税収の軽減は「スタディー族」を維持するための財源も脅かし、有望な人材を輩出
するチャンスを失う原因となりかねない。
スタディー族は自分たちで自分の首を締めているのかもしれない。
6 :
弦之丞φ ★:03/06/08 02:40 ID:???
前スレ、859さんのまとめ
「スタディー族は昔からいた」
問題とすべきなのは数が増えすぎているということ。
司法書士・行政書士・弁護士・会計士・弁理士など資格商売は取得にまで時間がかかる。
社会に必要な職であるが、その定数は決まっており資格取得とは関係無く仕事に
対する「適正」があるのも関わらず取得すれば道が開けると思う人が多い。
狭き門に対する競争激化で「質」が上がるのはよいことではあるば、人生を棒に
振る人間も少なくなく、問題視すべきである。
「スタディーすることは問題なのか?」
むしろ、奨励されるべき。社会全体の構造は日々変革している。
知的なものが利益を生み出す昨今においてスタディーを行い知的能力を挙げることは
社会全体の利益・個人の利益を拡大する源泉となる。