【起業】ペットの体細胞・精子・卵子を冷凍保存―山口大元教授らがVB設立

　あなたの亡くなったペットが生き返る日が来るかも――。山口大学農学部獣医
学科の元教授、鈴木達行氏（家畜臨床繁殖学）らは４日、ペットの体細胞を冷凍
保存する株式会社「フレンドセル研究所」を山口市内で設立する。同大でクローン
技術が確立されれば、これと提携してクローンビジネスにも着手するという。所長に
就任予定の鈴木氏は「ペットロス（ペットを失った悲しみ）を癒やす方法を求めて
いる人は多く、市場は確実にある」と話している。

　飼い主の依頼を受けた獣医師から、死亡前か死亡直後の犬や猫などのペットの
体細胞や精子、卵子を郵送してもらい、マイナス１９６度の液体窒素で冷凍保存
する。鈴木氏によると、細胞は約１０００年生き続けるという。入会に１０万円、
保管料は５年間で５万円かかる。
(中略)
　研究所は資本金３１５万円で、山口大教員や獣医師、牧場経営者ら８人が
出資。クローン技術の利用には、山口大が中心になってつくった会社で、大学の
研究成果を民間企業に橋渡しする「山口ティー・エル・オー」が支援する。
(以上、2003年4月2日のアサヒ・コムより一部引用―全文は引用元を参照)

引用元: http://www.asahi.com/science/update/0401/002.html

ペットビジネスとクローンビジネスの融合か。

家のイヌも、あと5年くらいだからなぁ。興味はある。

失われたメモリーまでは再生できない。

けっ、アメリカで既にあるが
まあ、早い者勝ちってことで。
先乗りできて良かったね。客がどの程度付くかは知らないが。

体細胞クローンは必ずエラーが起こるという結果が出た
んじゃなかったっけ。
それだと、ペットのクローンといえど、倫理的にまずいと思うな。
なにかしらの奇形があるというのがわかってるんだから。

大型動物から金魚まで診なきゃいけない獣医の学科は指導者不足で、
講座数（地方大学だと10程度）を増やすわけにもいかず、
昨今の地方国大統合の動きとは独立に、昔から統合の話が出ておる。
　　獣医学教育改善のﾍﾟｴﾁﾞ
　　http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/yakuri/kaizen/index.html

とりあへず、「大学院連合」をつくって一時しのぎをしており、
山口大学は「鳥取・宮崎・鹿児島・山口」４校ｸﾞﾙｳﾌﾟの主催大学。
　　http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/users/renjyu/kousei.htm

ｽﾚﾈﾀの主催者の鈴木達行と云ふ方は昨年度までその大学院組織の
科長をしておったらしい。
　　http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/users/renjyu/kyoukan.htm

俺の精子も保存して欲しいとか言うやつが現れる

絶滅寸前の動物の体細胞・精子・卵子ならともかく、ペットでは意義を見出せないな。
クローンを作ったところで別の個体なわけだし。

あえて意義があるとすれば、ペットの珍しい改良種を絶滅させないためくらいだな。

意外と血統書付きのペットを飼うことに、子供ができない夫婦や、
子供を失った夫婦、子供に裏切られた夫婦、子供よりも手がかからないと割り切る夫婦が
意義を見出している。
また、変な子供（障害者とは限らない）がどんどん産まれていて、情操教育にペットを
使うことも、ようやく意義が明らかになってきている。




で、東京だと近所付き合いが、希薄か、それとも、敵対か、のどちらかになっているところが
多いので、他人のペットの子供をもらってくるということはなくなりつつある。



そうすると、ペットをペットショップで買うと血統書がなくても、１０万円以上するのが多い。
それだけ金かけてペットと数年付き合っていると、ペットが死んだらそのクローンを残すのは
重要なことだと考えられているのだ。
少なくとも大井町近辺ではそういう意見を持っているお金持ちが散見されることがわかった。
（ぜひ東京でもやってくれといわれてしまったではないか。）

クローン技術とは関係ない映画なのだが、
「ペット・セメタリー」という映画を思い出してしまった。。。

うちも年老いたペットがいるので>>1を読んで心動かされたけれど、
やっぱり「クローンで再生≠元のペット」だよなぁ。。。
絶滅危惧種の保存や、「モア」等の絶滅種を復活させたりするには良いんだろうけど、
一生を終えたペットは体細胞等の摘出などせずに、お墓の中でゆっくり休ませてやりたい。

獣医学部の焼却炉から実験動物を焼くかほりが深夜漂っていたね。
鎖でつながれた犬ちゃんが一部の毛をバリカンでそられて包帯を巻いた状態で何匹もいたよ。
かわいかったので食べ物やっていたけど、１週間くらいすると居なくなったね。
居なくなったと思ったら、その日の深夜毛を焼くにほいが充満してたよ。

>細胞は約１０００年生き続けるという
この根拠は？細胞の凍結保存法が開発されたのは1950年代なのだが。
従ってこの時保存した細胞があったとして、まだ50年保存できることしか分かっていない。

リアルで年数を数えないといかんて、子供の発想だよ。

精子取っておけるのは魅力的だなぁ。
雌犬飼えば今の犬が死んだ後にでも人工授精できるよな。

山　　口　　で　　は　　な　　い　　か　　？

ペットと偽って人間の精子や卵子を保管する人間も出てくるかもね

>>13
冷凍保存状態で発見されたマンモスかな？

>>13
この手の意見を突っ込めばキリがない罠。
ただ。科学者連中にしても、十年くらい保存した冷凍卵子の損耗を確認して
まあ。千年くらいは大丈夫だろう。
ってな結論を出したのとちゃうか？

他にも例を出せば。。
髪の毛は一日百本抜けると言うが、それにしても本気で研究している人間も
いるけど、突っ込めば幾らでも反論出来るくらいいい加減な面もある罠。
科学の世界も、どうでも良い分野は、いい加減な結論を出しているモノは幾
らもある。
冷凍卵子や精子が千年持つ何て確認のしようがないことだし。
これくらいは持つだろうって目安があればそれで充分やろ？

考へてみるとこの商売ﾎﾞﾛ杉。

最初に細胞に前処置（たぶんｸﾞﾘｾﾘｿﾊﾞﾌｧ漬け）が必要だが、
あとはｽｸﾘｩｷｬｯﾌﾟ付の極小ｴﾍﾟｿﾄﾞﾙﾌﾁｩﾌﾞでLN2にぢゃぼ漬けしとくだけ。
LN2のﾗｿﾆｿｸﾞｺｽﾄは年１ﾏｿ円くらいか。

客が一人おればﾓﾄがとれる勘定だよ藁。

>>20
よくわからんが儲かるんだな

（＾＾）