日本自動車販売協会連合(自販連)が6日発表した
2003年2月の乗用車の車名別新車販売ランキング(軽自動車を除く)によると、
4カ月ぶりにトヨタ自動車の大衆車「カローラ」が2万119台と首位に返り咲いた。
ホンダの小型車「フィット」は1万9055台で2位に後退した。
トヨタのミニバン「ウィッシュ」が1万6208台で3位に食い込むなど、
トヨタ、ホンダの首位争いが続いている。
1300cc前後の小型車の代表格「フィット」に続き、
日産自動車の「キューブ」「マーチ」、マツダの「デミオ」、
トヨタの「イスト」など性能や装備に対し、値ごろ感があるスモールカーが
上位に顔をそろえた。マーチは前年の約5倍、デミオは約2倍を販売しており
好調ぶりをアピールしている。
ミニバンではホンダの「ストリーム」に対抗車として発売したトヨタの「ウィッシュ」が健闘している。
ソース【日経より】
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/index20030306AT3K0602306032003.html ホンダは、ディラーでも、フィット以外に売れるものがないと
大変らしいですからね。
それに、大量自社登録をしていて、その体力も減ってきている
ように見えます。