シャープ、ソニーなど電機メーカーや通信会社など計70社は4日、
三次元(3D)立体映像表示の技術を開発し、市場を広げるための団体
「3Dコンソーシアム」を設立したと発表した。同時に各メーカーは、
立体映像が見られる携帯電話や携帯情報端末(PDA)などを都内で
展示した。
コンソーシアム会長の片山幹雄・シャープモバイル液晶事業本部長は
「3D技術によってもたらされるサービスや製品の市場は2008年に
約3兆円に達する」と説明。
特に、テレビやパソコン、携帯電話などで臨場感あふれる立体的な映像を
見ることができる表示装置や、ゲーム・放送用のソフトウエアなどの普及が
見込まれている。
記事の一部引用、全文は
http://www.sankei.co.jp/news/030304/0304kei142.htm