アサヒ・コムより記事一部引用:全文はリンク先で
http://www.asahi.com/national/update/0206/018.html 京都市西京区のポンポン山(約678メートル)のゴルフ場予定地を同市が92年に業者から
約47億6000万円で買い取ったのは不当に高すぎるとして、市民約900人が当時の
田辺朋之市長(故人)らを相手に、独自調査に基づく適正価格との差額約43億5400万円を
市に支払うよう求めた住民訴訟の控訴審判決が6日、大阪高裁であった。
武田多喜子裁判長は高額の支出を認めた田辺前市長の過失を認め、約26億1200万円を
市に支払うよう前市長に命じた。
01年1月の京都地裁判決は田辺前市長に約4億6800万円の賠償を命じ、判決を不服として、
前市長と住民側の双方が控訴していた。
判決によると、大阪市の不動産会社が90年末までに、京都市西京区の同山の山林約134万平方
メートルをゴルフ場予定地として約20億円で地権者から買収したが、地元などで反対運動が起きた。
市が92年3月、ゴルフ場建設を認めない方針を伝えると、不動産会社側は約80億円の損害賠償を
市に求める調停を京都簡裁に申し立てた。簡裁は同5月、市の委託した民間業者の鑑定価格と
ほぼ同じ約47億5600万円で市が買い取るよう決定。市は市議会の議決を経て同額の公費を振り込んだ。
コメント:26億って、、、、土地ビジネスはこれだから恐い。