【電子透かし】音楽ファイルの違法コピー 著作権協会などが新技術で対抗
http://www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/today/index.html 関連URL:
http://www.jasrac.or.jp/release/03/01_3.html (CCCDのことを詳しく調べたわけではないので認識が誤っているかもしれませんが…)
CCCDとの一番大きな違いは、レッドブックから外れない、ということでしょうか。
CCCDの様に、再生できない機器があったり、機器に負担をかけることはありません。
電子透かし単体ではビデオのコピーガードやCCCDのように積極的にコピーを不可能にするという機能はありません。
(CCCDと併用すればコピーを阻止することも可能でしょうが。)
マスターの音質と比較した場合、CCCD同様劣化してしまいます。
劣化の度合いは電子透かしの強度に依存しているため、どの程度の劣化か、というのは現段階ではわかりません。
一般的には、強い電子透かしを適用すると音質劣化は大きくなります。
大抵の電子透かしは強度を調節できるので、音質劣化の度合いもコントロールできるといえます。
CCCDの様に、一度リッピングしてしまえば高音質で聴ける、というものでもありません。
リッピングした音楽ファイルにも電子透かしの影響は残ります。
(そのため上記URLに書かれているような追跡が行えるわけですが。)