日立、自然の微小振動で発電する技術開発
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20030829AT1D2400729082003.htmlタソ 日立製作所は自然界にある微小な振動で発電する技術を開発した。出力は極めて小さいが、
太陽電池や温度差発電などほかの自然エネルギー利用の電源と異なり、どのような天候や
場所でも使える。建物や機械の老朽化を調べるセンサー(感知器)などの電源としての
応用を目指す。
新技術は板バネに取り付けた電極が揺れて、もう一つの固定電極から遠ざかったり近づいたり
することで電気が起きる原理を利用した。幅2.5センチメートル、長さ7センチメートルの
装置を試作、静かな建物でも自然に存在する数マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルの
振動を使って、0.12マイクロワットの出力を得られることを確認した。 (16:00)
# 発電器と云ふよりも振動セソサアかと。