ソニー株式会社は2002年度、第3四半期連結業績を発表した。
ゲーム分野については、欧米でハードウェアの販売数が大幅に伸びたこともあり、
それに伴うソフトウェアも増収となった。
今期のソニーにおけるゲーム分野の売上高は3,841億円で、
前年同期比0.3%増となった (前年同期の為替レートで計算した場合4%減少)。
営業利益も717億円で前年同期比7.9%増を達成した (前年同期の為替レートで
計算した場合12%減少)。ハードウェアの生産出荷台数は全地域合計で、
プレイステーション 2が前年同期比261万台増の803万台、PS oneが前年同期比199万台増の302万台。
ハードウェアについては日本では減少しているが、欧米を中心に増加している。
ただし、売り上げは戦略的値下げにより日米において減収となった。
ソフトウェアについては、ハードウェアが増加したことをうけ販売数量が増加。
プレイステーション 2用ソフトは前年同期比で2,630万本増の7,900万本。
プレイステーション用ソフトは前年同期比1,600万本マイナスの2,200万本となっている。
引用:
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20030129/sony.htm 参考:
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/index.html