1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
一夫多妻に一妻多夫、つがい外交尾(浮気?)に、
託卵、集団営巣、変わったところにある巣、などなど、
意外な野鳥の繁殖戦略について語ったりしてみるスレ。
2 :
意外な野鳥の繁殖戦略について語ったりしてみるスレ。 :02/03/08 12:24 ID:ykAyPbTJ
意外な野鳥の繁殖戦略について語ったりしてみるスレ。
オスメスの役割が普通の鳥と逆なタマシギ
もちろん産卵だけはメスがやるが
>>3 雑婚っていうのか(w
>>4 餌環境とかが、結構そういうのに効いてるみたいですね。
戦略の分かれ目になる要素は
・餌の種類
・餌の分布の仕方
・巣を作る環境
と、大雑把にいうとこんなところかと(大雑把すぎ?)。
>>1 でかい鳥は、一夫一妻で長年連れ添うのが多そうだ。
ツルとかワシとか。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 00:56 ID:Q+jLFHaW
>>6 >>6 大きいのはそういう傾向強いですけど、けどまあ、片方が
死ぬと次の年にはもう別のとつがいになってます。
そういう空きに入るための予備軍みたいなのが、
テリトリーとか行動圏の周りをうろうろしてるんですね
(若いのとか)。
そういう予備軍がいないと、片方が死ぬことによって、
繁殖が出来ず、尻すぼみでその地域で絶滅ってことに
なります。
某所のシマフクロウで、そういうのを聞いた事あります
(もうあそこには居なくなったのかな>然別湖)。
百舌の託卵マンセー!
・・・なわけが無く、感情的には絶滅か、少なくとも習慣絶ちに追い込んでしまいたい。
>>8 モズへの託卵ですよね?
親鳥は全部騙されるように思われて
いますけど、実際にはカッコウの卵を
排除する識別能力を有する個体もいます。
経験で身につけるものと、先天的に
識別能力を持つものがいるようです。
前者はオオヨシキリなど、後者はホオジロなど。
モズも、経験積むとカッコウの卵は排除
するようになるんじゃないでしょうか。
ハーレム上げ
浮気相手との間にできた子のほうが出来が良いと聞いたことがある。
>>11 それは多少あり得ます。実証難しいですが。
その浮気相手が隣の雄ではなく、フローター(あぶれ雄)
の場合、なわばり争いなどの無駄な体力使ってない分、
体力は溢れていたりしますし。
けど、必ずそうとも言えませんけどね。
あくまで「なわばりを維持できる強い雄」を
選んでつがいになってますし。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 10:48 ID:fF44Qn+1
お前ら馬鹿か暇人どもめ!!
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 13:38 ID:UU9eTwkM
あげ。
ハトの巣を見かけたのでハトのお話など。
ハトの巣っていい加減ですけど、それは意味があります。
ハトは巣を襲われると、結構簡単に放棄します。
逃げるのにも羽が抜けやすくなっていて、噛みつかれても
トカゲの尻尾切りのように羽が抜けて逃げられると。
逃げてしまうのに特化してるんですね。
体に対して卵も非常に小さいのは、とにかく1回あたりの
繁殖コストを下げるため。
巣がいい加減なのも、襲われたら放棄して作り直すため。
こういう繁殖戦略が取れるのも、ビジョンミルクを与えられる
=親が餌(穀物、種)が食べられる限り、冬以外はずっと子育て
可能という事からのようです。
他の小鳥は、蝶や蛾の幼虫が一気に出てくる季節に合わせないと、
餌が確保できないので、短期集中型で見つかりにくい巣を作ったり、
体に対して結構大きな卵を産んだりするわけです。
けど、巣から卵が抜け落ちるほど、
いい加減な巣を作るのもどうかと思いますけど。
〜oノハヽo〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^▽^) < 新スレおめでとうございまーす♪
= ⊂ ) \_______
= (__/"(__) トテテテ...
一妻多夫と多夫一妻。
オトクなのはどっちだろうか。
>>17 それ同じ事言ってるぞ。
一妻多夫と一夫多妻だろ。
前者の方が大変そうだけど。
19 :
sleepy jaguar:02/07/19 05:11 ID:LHWvYQwi
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/20 01:39 ID:wyCLhFjQ
>18
後者のほうがきついような気が・・。
あぼーん
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/22 12:41 ID:Luq619/d
>>18 鳥の交尾って、数秒で終わるし、一妻多夫の
場合には、卵を巣に産み込んだら「はいさようなら」
なので、人間ほど面倒ではないと思われ。
まあ、一夫多妻でも、雄は囀るか侵入者を追い払うかで、
子育てにはまったく参加しなかったりするんで、微妙かな。
これも良スレだな。あげとこう。
オシドリ夫婦って嘘なんだね。。。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
コアジサシとかコチドリとかは
石がごろごろしてる場所が最近少なくなってきてる気がするんで
今後の繁殖は大丈夫なのかなあと気になる