★渡り鳥の王様★白鳥スレッド★

このエントリーをはてなブックマークに追加
355名無しさん@お腹いっぱい。
コブハクチョウの幼鳥がかみ殺される・・・・茨城
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000707050002

牛久沼で今春生まれたコブハクチョウの幼鳥8羽がかみ殺されているのを
4日朝、見回りにきた牛久沼漁協副組合長の大野清さん(82)が見つけた。
犬が襲ったらしいが、何者かが誘導した疑いもあるという。昨年も7月4日から
5日にかけて2羽の幼鳥が何者かに竹ざおなどで頭などをたたかれ殺されており、
市民らは「だれがこんなことを」と憤慨している。(高橋茂樹)
8羽は同沼上流で約2カ月前に生まれた。大野さんが沼の南岸浅瀬に移動させ、
ネットでつくった囲いの中で順調に育っていた。大野さんによれば、3日夕は異常
なかったという。殺された8羽はいずれも急所の頭をかまれ、中には内臓を
食いちぎられた無残な姿もあった。網の1カ所が丸く破られており、犬がそこから
侵入したらしい。だが犬が自ら水辺に張られたネットを食い破ることは考えにくく、
何者かが破ってけしかけた可能性もあるとみている。
大野さんは「むごい姿を見た途端、涙が出て止まらなかった」と話し、毎朝、餌を
つくって与え続けている取手市双葉の牟田稔さん(70)も「楽しみが半減した。
また来年に期待するしかない」と落胆していた。
同沼には一時、コブハクチョウ七十数羽がすみ着き、白鳥の沼として知られている。
現在も約30羽の成鳥が四季を通じてすみついている。