二輪免許拾得日記[教習所編] Part3

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唐突に話を変えて申し訳ないが、教習中、シミュレータ教習での「危険予測」を
『理不尽な攻撃をかわすゲーム的なもの』として捉えている人が教習生に多かった。
自分自身にもそういう気持ちがあった。
が、実際公道デビューしてみたら、急に右車線から目の前に割り込んで
ハザード停止、とか、死角からの他車、子供の唐突な飛び出し、何の前触れも
なくふらつく自転車、etc. etc.... は決して大げさではなく、むしろ公道は
あんなシミュレータのような生易しいものじゃない危険に満ちているものだと
感じた。
走る場所にも依るのかも知れないが(昼間に首都高の下道とかを走ってみた)。

いまさら何を、と言われるかもしれないが、これから「危険予測」を受ける人は
かなり真剣に取り組むと、実際に公道に出たときありがたみがわかると思う。
シミュレータって偉大だ。

そして余談:
ポリゴンがダサいとよく言われるけど、あれがMS-DOSで動いているのが
すごいなとなにげに思った。いまどき8bit。