【新型】 ニューモデルが出たらageるスレ62 【速報】

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ホンダは28日、排気量400ccの二輪車向けに新型エンジンを開発したと発表した。これまで同サイズのエンジンは国内での
部品調達が中心だったが、新型は金額ベースで5割超の部品をタイなど海外から仕入れてコストを抑える。400ccエンジンの
新型開発は2007年以来6年ぶりで、今年6〜7月に日本で売り出すスポーツタイプの二輪車に搭載する。

ホンダが開発したのは「直列2気筒」と呼ぶ構造のエンジン。12年からタイで生産を始めた500ccエンジンと設計の多くを共通
にして、同じ部品を利用できるようにした。従来どおり、熊本製作所(熊本県大津町)で生産する。

エンジンは最高でも9500回転と中低速域の走りを重視した設計にして、二輪車の初心者を取り込む。ホンダは新型エンジンの
搭載車種を明らかにしていないが、スポーツタイプの主力ブランド「CB」シリーズで採用するとみられる。

400ccの二輪車は日本の免許資格制度の区切りに合わせた排気量のため、国内でのみ販売している。ホンダの400cc級の
二輪車の販売台数は12年で約4300台。台数の割に専用のエンジン部品が多いため、コストが高くなる要因になっていた。