昭和43年くらい生まれのバイク乗り その37

先日、鳴り物入りで出てきたCBR250に試乗してきた。
各バイク雑誌も「今250が熱い！ホンダよくやった！」的な論調だったので期待して行った。
せっかくなんでちょっと淫プレ…

見た目…フルカウルでかっちょえ〜。塗装の質感思ったより高いなぁ。メータはちょっと安っぽいかな。
外装品は値段なりでも良く作ってる方だなぁ。
跨った感じ…わ〜、小さっ！ 軽っ！
エンジン音…えっ？カブ？ パワー…あれ、これ中身カブ？ アクセルレスポンス…これやっぱりカブの125だよね？

（続く）

（続き）

乗ってみたらがっくり。
エンジンがあまりにも非力で前に進まず、回転はゆるゆると上がっていはくけども、もっさりすぎて最初エンジン壊れてるのかと思った。
レッドライン近くまで回してフル加速しても下道速度域でアドレス125に勝てるかどうか…。
軽くて小さいから、普通に曲がるし止まる。しかし、あの呑気な実用車用エンジンのおかげでワクワク感ゼロ。


俺はもうこれでメーカーの言いたい事が分かったよ。
「パワーのあるバイクに乗りたきゃ、でかいの乗れよ。
昔の250、400みたいな軽量ハイパワーを期待すんのは時代錯誤なんだよ、オッサン!!」
って事だ。


ところで、最近ファイナルの文体変わった？
奴に何かあったのか？