>>442 例えば144km走って12リッター入れたら燃費がリッター12km。
例えば180km走って12リッター入れたら燃費がリッター15km。
徹底的にアイドリングストップしてリッター12が15になったということは
リッター12の状態で36km分のガソリンを節約したということだから、
3リッターのガソリンをアイドリングで消費していたことになる。
VTR1000Fが1分間のアイドリングで消費するガソリンが26.33ccだとすると(※注釈1)
144kmの走行のうち、114分間のアイドリングを節約したことになる。
一般的な1回の信号待ち時間は20秒〜40秒程度なので、
平均の30秒で考えるとだいたい228回の信号待ちをアイドリングストップさせた計算。
つまり、君が走った「都内」というのは、平均約630メートルごとに信号があるような街なのだろう。
ただし、144kmの走行というのが何回かに分けての走行でエンジンの停止・始動を繰り返した場合は
始動時に余計に消費するガソリンの分だけ、信号の間隔は伸びることになる。
(※注釈1)
・回転数1,200rpm×1,000cc÷理論空燃比14.7、
・充填効率80%4stは2回転で一回爆発、
・ガソリンの気化膨張率→わからないので水の1240倍を適用。
VTR1000Fでアイドリング回転数1,200rpmの場合、
1,200×1,000÷14.7×0.8÷2÷1,240=26.33cc(1分間で消費するガソリン)