【新型】VT750S

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11774RR
            XL883Rスポーツスター     シャドウRS(VT750S)

設      計       アメリカ              アメリカ
総 排 気 量        883cc               745cc
バ ル ブ 駆.動         OHV              OHC3バルブ
ボア.×.ストローク     76.2mm×96.8mm       79.6mm×76.0mm

最 高 出 力     42PS/5,500rpm *1        42PS/5,500rpm
最 高 ト .ル .ク     6.8kgf-m/3,500rpm       6.3kgf-m/3,500rpm

車 両 重 量         260kg              232kg

  パワー         6.19kg/PS            5.52kg/PS
ウェイト.レシオ        5,500rpm             5,500rpm

  トルク         38.23kg/1kgf-m        36.82kg/1kgf-m
ウェイト.レシオ        3,500rpm             3,500rpm

燃 料 の.種 類    ハイオクガソリン推奨       レギュラーガソリン
燃.料.消..費.率    ハイウェイ 25.5km/L       60キロ定地走行
     .         市 .街 .地  19.2km/L         36.0km/L
オ   イ   ル    エンジン・ミッション別     エンジン・ミッション共用

前       輪   19インチキャストホイール    19インチスポークホイール
            ダブルディスクブレーキ     シングルディスクブレーキ
後       輪   16インチキャストホイール    16インチキャストホイール
            シングルディスクブレーキ     機械式ドラムブレーキ

駆 動 方 式      ベルトドライブ           チェーンドライブ
減   速  比   2.65/1.89/1.41/1.17/1.00/  3.16/2.00/1.50/1.17/1.04

*1 最高出力が公表されておらず、車両状態による個体差あり
12774RR:2010/03/18(木) 14:12:20 ID:lyGjppD/
分析と個人的な感想。

☆スペックで見た比較

総合的に、VT750Sの方が排気量が小さいながら高性能であることが窺える。
車両重量も大きく異なり、パワーウェイトレシオにかなり影響している。

パワーウェイトレシオの数字や1速の減速比から、VT750Sの方が加速性能が
高いことが考えられる。乗り比べれば体感できるぐらいの違いがあるはず。

☆全体的なデザイン

良く言えばこの手のバイクのデザインをよく勉強し踏襲した。悪く言えばパクリ。
ただ、スティード(VT600C)の設計経緯から考えれば、単純なパクリではなく
XL883を基幹として、シルエットや細部にこだわりが入っている可能性も。

パクリ云々を抜きにすれば、全体的な統率感は個人的にはVT750Sの方が上。

スポーツスターは、パーツ1つ1つの個性が強いものの、全体のまとまりがなく
デザインが粗雑な印象(クランクケースやスイングアーム周り、全体のフォルム)


☆スポーツスターのパクリ!?

デザインはパクリ。ただしエンジン部分は1981年からあるものなので、ポンと
沸いて出た只のパクリバイクというわけでもないと思われる。

パクリパクリと言うならハーレーもツインプラグ点火をパクってるので痛み分け。
(ツインプラグは1983年からホンダのNV系ツイン・3バルブの車種に搭載)