バイクにまつわる泣けた話【7発目】

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結果的に泣ける話にはならないかもしれないけど....。

さっき、帰宅中にンコしたくなって、スーパーに入った。
用を足して戻ると、ガキが一人俺のバイクをガン見してやがる。
コンソメパンチのCMに出てる音痴の女の子によく似た小学生。
『どいてね、コンソメパンチちゃんw』ってからかったら、何も言わないで走ってった。

メットかぶってタバコに火をつけてたら、コンソメが母親らしい人とこっちに向かってきた。
なんか、真剣な顔つき。俺、ちょっとビビったw
以下、母子とのやりとりな。

ガキ(以後コンソメ)『ね、お母さん、おとうさんのカタナやろ!』
母(麻美ゆまに似てるんで以後ゆま)『あのう、主人のお知り合いですか?』
俺(以後俺)『はぁ?』
ゆま『いえ、このバイク、主人のなんですけど』
俺『いや、俺のバイクですよ』(頭おかしいのか?この女)
ゆま『いえ、間違いなく主人のカタナですっ。主人のお知り合いですか?』
俺『あのですねぇ、車検証見せましょうか?俺のですって!』
ゆま『あ、あ、すみません、わたし取り乱したりして.....。』
『でも、半年前は主人が乗ってたんです。』
コンソメ『おとうさんのカタナやん』