【kawasaki】ER-6n/f/Versys part19【ガチャピソ】

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55国家一種は誰でも受かる
職種にもよりますが、私が受験した法律職に関して言えば、3ヶ月程度みっちりと勉強すれば受かる程度、
つまり、受かるだけなら全くたいしたこと無い試験です。
質問者さまがおっしゃるとおり、誰でも受かる程度の試験であると言えると思います。

ただし、国一は非常に科目数の多い試験ということもあり、
5教科のセンター試験を経験している国立大学生にアドバンテージがあるような気もしますが、
大学に入ったらセンター試験レベルの知識なんか忘れてしまうので、
私立大学生と大差ないかもしれません。

我が国で最難関の国家試験である司法試験と比べると、自分が受験した感想は、
司法試験>>>>国一くらいの差があるように感じます。

どちらかというと試験に受かるかどうかよりも、各省庁から内定がもらえるかどうかの方が問題です。
採用予定の数倍の合格者を出すため、いわゆる「無い内定」状態の学生が相当数でます。

ぶっちゃけ、合格席次は関係ありませんが(いわゆる5大官庁でも400番台の内定者がそれなりにはいます)、
やっぱり席次は高い方が内定率が高いようです。
1桁〜2桁前半であれば、省庁選びさえ間違えなければどこからかは内定がもらえると思います。

ちなみに、国一では行政職が一番倍率が高く、100倍程度あるので、
行政職が最難関だと思われる方も多いようですが、
これは、国一の試験が公務員試験の中で最初に行われることもあり、
地方上級・国二受験者が模試代わりに利用するに当たって、科目の類似性が高い行政職に申し込むためです。
行政職は各省庁への内定率が法律・経済・行政の事務系3職の間で最低です。