声に出して読みきると幸せになれる詩

姉は血を吐く、妹（いもと）は火吐く、
可愛いトミノは宝玉（たま）を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、
地獄くらやみ花も無き。
鞭（むち）で叩くはトミノの姉か、
鞭の朱総（しゅぶさ）が気にかかる。
叩けや叩きやれ叩かずとても、
無間（むげん）地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内（あない）をたのむ、
金の羊に、鶯に。
皮の嚢（ふくろ）にやいくらほど入れよ、
無間地獄の旅支度。
春が来て候（そろ）林に谿（たに）に、
暗い地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にや羊、
可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に
妹恋しと声かぎり。
啼けば反響（こだま）が地獄にひびき、
狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、
可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、
針の御山（おやま）の留針（とめばり）を。
赤い留針だてにはささぬ、
可愛いトミノのめじるしに。

シャア板いけよ

音読したら死ぬ詩ですね、分かります

何回朗読しても死ねない

漢字が読めなくて音読できない。
全部ひらがなにして。

この板的には朗読するとブレーキが効かなくなったりするんですね

オカ板の呪いの歌ですね。わかります

この前ツレと中山競馬場に行ってた時のことなんだけど、俺たちの前に
変な歩き方の身障がいたんだよね。
ちょっと笑える歩き方だったんで、俺が歩き方を真似して身障と並んで
歩いてると、それを見た怖そうなオヤジが凄い形相で近付いてきて、
「テメエ真似すんじゃねえ！」と怒鳴り、持ってた競馬新聞で身障の頭を
思いきり叩いた。
とりあえず俺はそのオヤジが見えなくなる所までその歩き方をして
身障の振りをせざるを得なかったｗ
さりげなく後ろをみたら身障はまだオヤジに怒鳴られてた。

てすと