2007年7月27日、北京市内の暗闇レストランが新サービスを紹介した。
その名も「ストレス発散サービス」、心に溜め込んだストレスをどうぞ思う存分発散してお帰りください、というもの。
テレビや映画で怒りをぶちまけるシーンに多用される皿投げ、誰しも一度はやってみたい時があるだろう。
ここでは食器はもちろん、家具でも心ゆくまで叩き壊してよく、大声で泣こうがわめこうが誰にも迷惑を
掛けない構造だ。
暗闇レストランは一寸先も見えない暗闇の中で食事を楽しむという変わった趣向で話題になり、
国内各地で見受けられるようになったが、ストレス発散サービスは国内でも初の試み。
価値観が急変し、仕事や人間関係でストレスを抱える人が急増している中国。
話題性だけでなく、実用面でもニーズは大きいということだ。(翻訳・編集/WF)
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070728-00000008-rcdc-cn