湿式多板クラッチへの影響を言い出せば4輪用オイルは全てダメだろうがw
当たり前の話として粘度が高いオイルの方がエンジン保護性能は高く、パワーロスは大きい。
だから
>>882のようにオイル銘柄を変えたら燃費が上がった&体感した場合は実質的に粘度が下がっているということ。
高いオイルは添加物とかで低粘度でのエンジン保護性能を上げているので浸透性も高めで
熱による歪みが大きい空冷エンジンでは
>>883がいうようなこともあり得る。
ただ4スト空冷単気筒だと1シリンダーあたりのトルクが高くさほど高回転までまわらないのと
シリンダーとピストンのクリアランスが広めでその隙間をオイルが埋める(耐衝撃)必要があるので
添加物による低摩耗性よりも一定の粘度確保によるエンジン保護性能の方が大事だ。
この場合でもカムシャフトその他の潤滑でいうと低摩耗・高浸透であるに越したことはないが。
XR(SL/XL/FTR)230系のエンジンで言うと、オイルフィルターが濾紙タイプではなく金網と遠心分離で行うタイプで
エンジンOHしないと溜まった鉄粉を取り除けないこともあって、大事に乗りたいなら1000〜1500kmごとのこまめなオイル交換を推奨。
ツーリング派なら高めのオイルで通常3000km交換&燃費稼ぎもOKだけど、レース&アタック派なら中ぐらいのグレードを頻繁に交換した方が良い。
ホムペとかで妙に高いオイルを街中巡航でのインプレで薦めてるオフ系の店もあるけど
きちんとした交換前提なら
>>879の店が言ってることの方が正解。