カスタム】スティード400/600【アメリカン】2台目

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14亜音速で通りすがり ◆Sonic///V.
しかも、セッティングが出たところで最高速度に近い速度域でしか
出力は向上せず、街乗りの速度域では何の役にも立たない。

○先に挙げた「例外」を除いて、社外マフラーを装着するとどうなるか。

  排気が抜けすぎてシリンダの充填効率が低下し、混合気が薄くなる。 
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  速度域や負荷によっては混合気が(一時的に)極端に薄くなることも。
  混合気が薄すぎることによってシリンダの加熱が進み、過熱状態になる。
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  そんな状態で乗り続けたことによって、オイルが高温によって劣化が進む。
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  シリンダ内の過熱と、オイルの機能低下により油膜切れを起こす
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  オーバーヒート、抱きつき、焼きつき、エンジンブローなどの故障

幸いにも、スティードのエンジンは頑丈だから、ここまで酷い症状が
「唐突に訪れる」ことは、よほどのことが無い限りあまり無い。
しかしながら、エンジンに負担がかかっているのは顕然たる事実だ。
負担が徐々に徐々にエンジンを傷めて、いつか必ずそうなる。