カスタム】スティード400/600【アメリカン】2台目
大きく分けて、社外マフラー絡みのトラブルで多いのが
○オーバーレブ
キャブレターのセッティングミスによる致命的なオーバーレブ
○オーバーヒート
混合気のセッティングが薄すぎることによるオーバーヒートと、トルク抜け
によって高負荷時の回転数が高くなりすぎた場合のオーバーヒート。
○抱きつき、焼きつき
オーバーヒートを繰り返したことによって、ピストンやシリンダーが高熱で
溶ける。溶けて固まり、完全に焼きつくことも。
○エンジンブロー
その他、予期しない挙動によるエンジンの破損
などだが、スティードで多いのはオーバーヒートやノッキング。
安いオイルを長いこと使い回すことでオイルが高温で劣化して、そのうえ
エンジンは高温で過熱し、結果、油膜切れでエンジン抱きつきコース。
アフターファイアによるマフラーそのものの破断なんてこともある。
マフラーだけでなく、エンジンにも悪影響を与える場合がある。