【R411】奥多摩スレッド part48【周遊】

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都民の森で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、メカニックというか、
ヤマハの人が着てるようなシャツを着させられ、マルボロのキャップをさせられた。
向こうは革ツナギ。

まあこんなのもたまにはいいか、とメンテしてたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「どどどど━━━━━━━ん! X、XJR勝った?ねえXJR勝った??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。

メンテ再開。
オイルとかをなめつつタンクをさわさわと触る
「どどどど━━━━━━━ん! XJR勝った?」
「ああ、XJR勝ったよ」
「えり━━━━━━━━━━━━━とぉぉ!、、な、なにが、、ハァハァなにに勝ったの?」
ミラーを舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…小僧区間とか、、、大人区間とかいっぱい勝ったよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!エ、エリートは?東京エリートは、勝ったの??」
エキパイをしごく
「ああ。逆転優勝したよ。今年一番のグル珍だ。」
「グル珍勝負っ!!XJRっっ!!東京エリートかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」

実話です。。きっと奥多摩の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが
あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。