【秋がキター!】中国地方スレ8【乗ろうジャマイカ】

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帝釈峡の山腹崩落
桟橋破損、遊覧船運航休止
紅葉の名所として知られる神石高原町の帝釈峡で、
神龍湖西側の山腹が長さ約20メートル、
高さ約50メートルにわたって崩れていたことが17日、わかった。
けが人はなかった。この影響で、同湖の遊覧船の桟橋が壊れ、
遊覧船4隻の屋根に穴が開くなどの被害が出た。
遊覧船は運航を取りやめており、紅葉シーズンを前に、観光への影響も懸念されている。

県福山地域事務所や遊覧船を運航する「帝釈峡遊覧船」(木山耕三社長)によると、
15日午後8時40分ごろ、湖面に沿った町道の上の斜面が崩落。
岩盤が湖に落ちた衝撃で大きな波ができ、桟橋の丸太をつなぐロープが切れ、桟橋が壊れた。
64774RR:2005/10/23(日) 21:50:34 ID:2WqaRG95
現場の町道は2004年の県の調査で、上部の岩盤に亀裂が見つかり、
同年末から通行止めになっていた。
15日に降った雨が亀裂に入り込み、岩盤がもろくなったらしい。

中国電力によると、斜面にあった電柱3本が崩落に巻き込まれ、
約5時間、約2200世帯が停電した。

帝釈峡は、同町と庄原市東城町にまたがる観光地で、
年約60万人でにぎわうが、9月から11月は
そのうちの約40万人が訪れるなど観光のピーク。
同社は16日から遊覧船の運航を中止しているが、
湖上からの紅葉狩りも人気だけに、
「できれば今月中には桟橋を直して運航を再開したい」としている。

以上、読売オンラインのニュースより。