☆★バイクにまつわるHな出来事8コスリ目★☆

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866774RR:2005/07/15(金) 19:57:04 ID:tfvv1nD8
>855
すげーおもしろかった!
最後の”完”が無かったら駄作だったね。ウマイ!
867774RR:2005/07/15(金) 20:41:06 ID:l8AiFKsk
進行形って事だよな?
次に期待していいんだよな?
868774RR:2005/07/15(金) 21:15:28 ID:JYHS6EDT
>>田舎の青年
期待してるぞ!
無理矢理でも…強引に責めろ
869774RR:2005/07/15(金) 22:21:22 ID:pRfzj2jH
青年の前作はどんなだった?
870774RR:2005/07/15(金) 23:54:30 ID:7P7g+VZS
Σ(・∀・`;) えぇ〜〜
終わるのかよっwwwww
871田舎の青年:2005/07/16(土) 01:41:32 ID:eSirIvNB
220 名前:田舎の青年 投稿日:2005/06/07(火) 18:42 ID:BMtaG7YV
誰が何と言おうと新作を公開しますから。


723 名前:田舎の青年 投稿日:2005/07/02(土) 22:33 ID:7+7EyQfg
いよいよ自身最高の大作を発表します。


751 名前:田舎の青年 投稿日:2005/07/03(日) 23:13 ID:o2hP6zdt
※事実を元にしたフィクションです
872田舎の青年 ◆y4enTPCrrw :2005/07/16(土) 07:35:53 ID:AmoigkQ6
なんで書いたのに叩かれないといけないのでしょうか?
873774RR:2005/07/16(土) 09:44:42 ID:bAyLpFTo
期待外れ。H描写が少ない。けどがんがれ。と言ってみる。
874774RR:2005/07/16(土) 13:09:38 ID:f8+PDQsy
3連休で入れてこいよ!
875774RR:2005/07/16(土) 13:55:57 ID:eSirIvNB
>872
全ての話がおもしろいわけないじゃん。つまらなかったり、内容がひどかったりすると
叩かれると思う。
でも俺はいいと思ったよ。中途半端なのに 完! っていうのがすごく斬新だった。
続きでも新作でも期待してるよ。
876774RR:2005/07/16(土) 17:11:34 ID:eAMePwB8
> 中途半端なのに 完! っていうのがすごく斬新だった

ここで吹いた
877774RR:2005/07/18(月) 00:24:06 ID:58kIV9z+
『このバイクカッコイイですねー』

24の夏、彼女との出会いだった。
俺はその日、ちょっと山の上の、広い駐車場のある
人の集まる公園にフラッと来ていた。
ただなんとなく、駐車場の片隅にTZRをとめて、
地べたに座って煙草をふかしていた。
まさか声をかけられる等とは思ってもみなかったが、
俺のバイクに興味を示したその娘は
『このバイク、マフラーが…あ、後ろから出てるんですね〜
へ〜!』
等と、俺に構う事なく楽しそうに我が愛機を眺めていた。
俺はすこし煙たく思ったが、気を取り直して、
「TZR、後方排気って言うんだ」
少し話をしてみることにした。
『バイクって、自由な感じがして好きなんですよー』
そういう彼女は軽自動車で来ていた。白いアルト。
今日は一応平日だが、彼女も仕事は休みで、
この公園に気晴らしで来ていたと言う。
「駐車場には人もまばらだし、良かったら後ろ乗ってみる?」
なんとなく聞いてみた。
『え?いいんですか?えーと、どうしたら…』
まずは普通にまたがるように促した。
本当はその状態でハンドルを握ってみて欲しかったが、
彼女はそのまま後ろのシートに乗っかり、
878774RR:2005/07/18(月) 00:35:37 ID:ggF3NkOZ
3MAか。
879774RR:2005/07/18(月) 00:42:37 ID:58kIV9z+
キョトンとこちらを見た。
俺は苦笑いをしながら、
「で、一応ココに、タンデムするときにつかむトコ
があるんだわ。でも、恐かったら俺に捕まってくれて
構わないよ」
彼女がうなずくと、俺はおもむろに愛機にまたがった。
サイドスタンドはかけたまま、キック始動する。
サイドをあげてまわりを確認した。
彼女が腰に手をまわしてくる。今更少し緊張している
自分に気付く。
アクセルを煽ってゆっくりと発進…大きく円を描くように
駐車場内を軽く周回する。
「少しスピード出していいかな?少しバンクさせるよ」
徐々に速度あげて、リーンで寝かせて周回していく。
背中に頭の当たる感触がある。
走り出した場所に戻ってきて停車すると、彼女を降ろした。
『うわー、これチョット絶叫マシーンだわ!』
オイオイ大袈裟な…とは思ったが、確かに教習所で
教官の後ろに乗ったときは俺もそう思った(笑)
自分で運転してないのは恐かったりする。
「さすがにヘルメットがないから、道路は無理だけど、
まぁ、こんな感じかな。」俺は煙草に火をつけた。
『うーん、じゃあ今度は道路で!(笑)』
ゴホッ!吸い始めに意外な一言で少しむせた。
880774RR:2005/07/18(月) 00:44:54 ID:rHU4aTkg
紫煙
881774RR:2005/07/18(月) 00:49:01 ID:58kIV9z+
そんな感じのストーリーで
誰か続きヨロピク(はぁと
882774RR:2005/07/18(月) 00:55:47 ID:5uF58th6
Nooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!
883774RR:2005/07/18(月) 01:12:46 ID:rHU4aTkg

 _| ̄|○モットガンガッテクレヨ・・・
884774RR:2005/07/18(月) 01:14:35 ID:58kIV9z+
携帯の番号を交換して、その日は別れた。
いろいろと話が出来て意外に楽しかった。
珍しく趣味があい、話が通じる相手…滅多にいないものだ。
家につくと、案の定メールが入っていた。
「気が早いな、来週かよ(笑)」
やりとりしているうちに、毎週休みが合う事等、
なにかしら良い風が吹いている。
不覚にも来週の休みを楽しみに思いながら
一週間を過ごしてしまった。

『おまたせデス!』
ウチの近くの駅で彼女とは待ち合わせた。
スペアのハーフヘルメットをネットでくくり着けて来た
俺は、取り外すと彼女にかぶせてあげた。
「すこーし大きいけど、あごのトコで調整して。」
『えーっと…どうだろ(笑)』
まごつく彼女に苦笑いしながら、俺はあごひもを
ロックして、調整してあげた。
向かって触れるのは初めてで、少しまた、緊張した。
発進して街中を抜け、国道に出る。車の流れが速いのを
懸念しつつ、目的地に抜ける脇道へ入り、山を上る。
そこは、湖を一周り出来るように道路が造られた公園。
長い滑り台もあったりする、この間とは違う公園だ。
一周りして駐車場に入り、飲み物を買った。
885774RR:2005/07/18(月) 01:31:17 ID:58kIV9z+
『ありがとー!面白いね!でもやっぱりちょっと恐い(笑)』
「だろうねー(笑)あ、ちょっと遊んでいってみる?」
長いローラー滑り台。普通に滑るとお尻が痛くなる。
足裏で滑るようにと促しつつ、先に滑って見せる。
『あはははは(笑)』
彼女も追っ掛けて滑る。
ここには半分朽ちかけた遊具があれこれあるが、
一通り身体を使って遊ぶと、お互い疲れて少し休憩した。
「ここには閉鎖された遊園地もあるんだよ。
中に入れるんだ、ちょっと危ないけどネ(笑)」
『へ〜!ちょっと入ってみたい!』
まぁ、調度することも思い付かない。行ってみようかと
道路を散歩がてらぐるっとまわって
閉鎖された遊園地のフェンスの脇道から敷地内へ入っていく。
観覧車にコーヒーカップ、カートの残骸…
子供の頃の夢が、無惨にも朽ち果てている。
少し登り坂、息を切らす彼女に手を差し延べる。
お互いに汗ばんだ手は不快を覚えず、手を繋いで歩いた。
一周りして少し風にあたる。
『お腹が空いたネ!もどろっか』
そんな彼女に少しお願いしたくなった。
「ちょっと体を貸してくれないか?」
彼女は『え?』という顔をして、
886774RR:2005/07/18(月) 01:43:55 ID:58kIV9z+
『えーと…体を貸すって…ちょっと身の危険を感じた(笑)』
等と笑って見せた。
「ただ、抱きしめさせて貰うだけだよ。こうすると、
落ち着くんだ。」
彼女を抱きしめてみた。
そう、落ち着く。なんかのテレビでやっていた。
好きなものに触れるとストレス解消になる。その一種だ。
しばらくそうして抱きしめていた。
「ありがとう。」
気持ちが落ち着くと、俺は彼女から離れた。
「ゴメンネ、急に」
『ううん、だいじょうぶ(笑)』
彼女は少し顔が赤い。
「さ、お腹すいたっしょ♪御飯食べに行こうよ。」
ゆっくり歩き出す。
彼女が手をつかんできて、また手を繋いで歩いた。
なんだか少し気恥ずかしかったが、
「何食べたい?」
『今日はちょっとマック気分♪』
などと他愛もない会話を交わしながらバイクにまたがった。
山をおりて、国道沿いのマックに入る。
店内は涼しいを通り越して寒い。
「風邪引かないようにね」
などといいながら、ハンバーガーを食べて、
どこに行こうか検討した。
887774RR:2005/07/18(月) 01:53:33 ID:1IWnfvVn
出だしがウブな感じで逆に新鮮!4円
ガンガレ!
888888:2005/07/18(月) 09:15:58 ID:2EpA7f2l
「セクロスしたい。」
『いいお!』
俺たちはインター近くのラブホでギシアンした。すんげぇ良かった。
その後彼女とは会うことは無かったが風の噂でモーニング娘とかいう団体に
加入したということを聞いた。

889774RR:2005/07/18(月) 09:23:51 ID:ggF3NkOZ
氏ね
890774RR:2005/07/18(月) 15:22:15 ID:MnYe60FZ
      ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′  ̄ ̄( ゚Д゚)< 吊ってよし!
  UU ̄ ̄ U U  \_______
891774RR:2005/07/18(月) 15:43:52 ID:58kIV9z+
素晴らしいよ>>888
イカシタ続きだったよGJ!
892774RR:2005/07/18(月) 22:18:21 ID:r6iI0qCN
888は虫して、続きをお願いします!
893774RR:2005/07/18(月) 23:06:26 ID:58kIV9z+
今夜は外せない用事があるのでまた今度!
894774RR:2005/07/18(月) 23:44:12 ID:a2RVWRoI
>「ちょっと体を貸してくれないか?」

この手いただき!
895774RR:2005/07/19(火) 00:11:37 ID:lUNmF5Hv
ふつーに嫌がられると思われ…

不意に、後ろから抱きしめて
「少しだけ、このままでもいいかな?」
の方が、よくね?
896774RR:2005/07/19(火) 01:05:51 ID:VY5xty7P
>895
一緒
897774RR:2005/07/19(火) 03:37:27 ID:SlVzRSUN
色気も金も無い上にシャベリも大したコトない、もちろんイケメンでもない、
しかし何故かあまり女性に不自由してない俺が来ましたよっと。

>>894
いただいてはいかん・・・。
>>895
ちっともよくない。ほぼ犯罪だyo。

ご両人、もちっと現実的に考えれ。
いずれの場合も相手がよっぽど気を許してるか、向こうがこちらを狙ってる場合以外は普通にヤバい。
「んぎゃぁ〜〜〜〜!!!!」か「はぁ?何かカン違いしてない?」のどちらかのセリフが聞こえてくる・・・。
898774RR:2005/07/19(火) 05:32:44 ID:sdbiWyK0
>>897
わかってらっしゃるw
もちろん、なにかしらの手段で
相手の気持ちを確認出来ての所業であります∀
もちろん、タンデムとか、メールでの人間性とか、
相手のテリトリーに近づく事で、
気持ちが近づいたりしますね。
生理的に嫌われていなければw
899897:2005/07/19(火) 07:55:42 ID:SlVzRSUN
>>898>>894だな?
うむ、事業計画が見えているなら何も言うまい。
というかそこまでわかっててその手を頂こうってことは・・・中々の手練れと見た。
ならばわかっているとは思うが美人を落とす際の唯一のNGワードも忘れてはイカンぞ。
ついポロっと出てしまう事があるでな。「しまっったーーーー!!」と心の中で絶叫してしまう。
その後のリカバリが大変だし。

しかし・・・俺897書いた後すぐに寝たのにこの時間って・・・起床は45分位前だし。
どれだけ燃費良い人なんだ俺は(つω・`)

900774RR:2005/07/19(火) 08:54:14 ID:sdbiWyK0
>>899
ゴメン(笑)
書いてた本人(笑)
NGワードとわ…?まぁあたしは機会はあっても
そうはしない人なので〜…
でもちょっち気になってみたり♪
901897:2005/07/19(火) 12:24:38 ID:SlVzRSUN
>>900
ああ〜なるへそ。本人だったのね・・・。
ネタ投下の礼としてNGワードをば。
「美人」。もしくは「綺麗」。要は容姿をほめる言葉。
これは絶対言ってはいけない。と俺は思ってる。
何故か皆言うんだよね〜。まぁ敵が減っていいんだけど。
902774RR:2005/07/19(火) 13:17:08 ID:sdbiWyK0
>>901
なるほど…
「容姿でついてくる」
と思わせてしまうのがイケナイ!とゆーことですかね?
ちょっち勉強になりやした♪
余談、彼女がいるにも関わらず女の子と仲良くなるも、
嘘をつけない性格なので、ただ遊ぶのにももめたりして、
結局黙って遊びにー…どちらにしろ
そうなりえない状況をつくってるあたくしでしたーマル
903774RR:2005/07/19(火) 17:39:22 ID:qF5JGv6O
萌えコピのまとめサイトが飛んだ?
904774RR:2005/07/19(火) 18:29:35 ID:Ls4Wg1rP
先行者の仕業か?!w
それにしても飛ばれたとは困ったもんだ...(´・ω・`)
905774RR:2005/07/19(火) 19:35:04 ID:UuFt43pY
今から1年以上前の話だ。文章がうまくないので箇条形式で書いてみる。

とあるバイク系ミーティングで初めて彼女と会った。
 ミーティング解散間際に後ろから女性の声、どうやら俺を呼んでる様子。
  振り返ると、本当に俺に呼びかけていた。
   「何です?」と俺。「あのー」と女性。ちょっと恥ずかしそうにうつむき加減に。
    「何か落としました?」と俺。「あのースミマセン。け、携帯の番号教えてくれませんか?」
     後から考えると、この発言は彼女にとって一世一代の大勝負だっただろう。

ちょっとビックリしたものの、妻子がいるわけでもない俺は軽い気持ちで彼女に電話番号とアドレスを教えた。
 2、3日後、早速その女性からメールが入った。
  「暇な日ありますか?」  「今週末なら暇だけど」
   実は女性側から積極的にアプローチされるなんて今まで無かった。少し不信感を抱いていた。
    
それから数日たち、約束の週末がやってきた。
 待ち合わせの場所。
  いかにも女性が好みそうな可愛い250CCバイクで彼女はやってきた。
   「どうしたの?」と俺。「暇なので・暇なので・・」恥ずかしそうにそればかり言う彼女。
    「とりあえずどうするの?」と俺。「山かどこか景色のいいところ行きたい」と彼女。
彼女は女性でありながら運転は上手なほうだった。ちゃんと俺の後ろについてくる。
 ついてくるけど時々いなくなる。俺はスピードを調節すると、彼女は追いついてきた。少し笑っているように見えた。
  そして、俺が良く通うお気に入りの場所へと案内した。
   小高い丘の上、周りに建物は無く、人気も無い。周りは林が囲い、眼下には小さくなった町並みに細い川が流れている。川をたどっていくと海が見える。
彼女は俺の横に立った。少し肌寒い季節。彼女の体温を感じた。
 バイクに乗る彼女。一生懸命俺についてこようとする彼女。追いついた時に俺に見せた彼女の笑顔。
  いつしか、彼女に対する不信感は影を潜め、逆に少しずつではあるが愛おしさにも似た感情が芽生え初めていた。

906774RR:2005/07/19(火) 19:46:43 ID:p9wmvx0W
>905

この書き方、新鮮で イイッ!
907774RR:2005/07/19(火) 19:49:09 ID:J63fR9/H
紫煙

見やすいけど、そこまで段落を落とさんでも良いかと


と思ったけど、このままで行ってください。
908774RR:2005/07/19(火) 21:49:23 ID:CUWlaXVo
シエン。
909774RR:2005/07/19(火) 23:01:16 ID:mYqI/3G+
早くも堅くなってきた。
910774RR:2005/07/19(火) 23:13:26 ID:OYSQJ1oP
このとき彼女の目を始めて見つめた。
 どちらかというと人付き合いが苦手で、人と目を合わせることが苦手だった俺。
  「どうしたの?」と彼女。「イヤ、何でもないっす」とできるだけ平常心を装う俺。
    「あの、そろそろ引き返そうか?」本当はもっとこうしていたいのに、その気持ちとは違った言葉が出てくる。
      なんで、いつも俺はこうなんだ!?

その後も数回このようなことが続いていたが、そのほとんどが彼女からの誘いだった。そして、
 初めて手をつないだのも彼女の方からだった。
  バイクに乗り、少し世間からズレていて、半ば投げやりになっていた俺。自分の生活スタイルを変えることを恐れていたはずの
   俺の心を、いとも簡単に引き込んでしまった彼女という女性。
    本気で好きになってしまうかもしれないと戸惑いを覚えた頃。
     「次会うときは、一緒にお酒でも飲もうよ家行っていい?」

彼女は美人と言えるような感じじゃない。そう、犬に例えるなら柴犬といったところか。
 感情に裏表のない、誠実でまじめで、快活で、そしていつも主人の行動や仕草を好奇心のある眼差しで見つめているような。そんな感じだ。
  俺の話に笑い、そして驚く。一緒にいて気持ちよいと感じ始めた頃には、彼女の目を見て話している自分がいた。

その次の週末、教えてあった俺の住所を頼りに彼女はバイクでやってきた。
 手にはワインと缶ビール。「明日は休みだよね?飲みまくりましょうか。ハハ」
911774RR:2005/07/20(水) 00:01:48 ID:k3AEgZ0w
続きカモーンщ(゜ロ゜щ)
912774RR:2005/07/20(水) 00:02:06 ID:VY5xty7P
>910
ついに柴犬が泊まりにキター
913774RR:2005/07/20(水) 00:03:21 ID:CUWlaXVo
ハアハア。。先走りsage
914774RR:2005/07/20(水) 00:46:54 ID:azNhKcxM
家に入り、テレビをつけて、酒を飲み始めた。
 飲んでる間色々な話をした。俺が北海道に行った話、バイクに乗り始めた頃の話。
  彼女の生い立ちや、家族構成、実はごく近所に住んでいること。
   俺は笑い、そして彼女も笑った。こんな酒飲みは何時以来だろう?
そして、不可解だった彼女との最初に出会った頃の話も聞けた。
 彼女の歳は27歳。俺より学年では一つ上であることと、結婚にあせっているらしいこと。
  つまりはそういうことだったのか。彼女自身が”一世一代の大勝負”に出たらしい理由もようやく理解することができた。

彼女は酒に強いらしく、俺は結構つらくなってきた。
 そして、最後には彼女を忘れて、気持ちよく寝てしまった。
  冬から出しっぱなしになっているコタツは心地よく、いつの間にか頭の下には折りたたんだ座布団が敷いてあった。
   
どれくらい寝てしまったのだろうか。夢の中で子供の頃の自分が母親に頭をなでられている夢を見ていた。
 人に頭をなでられる。成人してからこんなことあっただろうか。
  ふと、急に目が冷め開けると、となりの誰かが俺の髪を触っていた。酔いつぶれて彼女のことなど忘れていた俺。
   ビックリして体を横に向けると彼女と向き合うような体制になってしまった。
    「気持ちよさそうに寝ていたね」彼女が笑っていた。
酔っている俺。目の前に口に出したことは無いけども、好きになった人がいる。
 俺の中で急に何かがこみ上げてきた。  「好きだ!!」
  叫んだ俺は、彼女の顔数センチまで近づいた。
   彼女の匂いがした。何の匂いと例えればよいか分からないけど、とにかくものすごく良い匂いだ。
    瞬間。俺は彼女の唇に口を押し付けた。
     「しまった!俺はなんと言うことをしたんだ!!」
と、思うか思わない間にコタツの中で彼女の足が俺の足に絡んできた。
 彼女は俺の行動を受け入れ、口を少し、遠慮気味に、力を抜いてくれた。
   
915774RR
(;´Д`)ハァハァ
よ、よろしかったらコテと鳥を付けて書いて下さいませんか…


あ、あと、sageで書いてくれると、思いおきなく屹立できるんですが…