うぉんちゅー！　片岡義男的バイクの世界。

最近はあんまり話題にならないが、かつて一世を風靡した？片岡義男のバイク小説。
三十代以上のライダーなら一度はハマったことがあるのでは・・・。
ちなみに漏れのお気に入りは、「彼のオートバイ、彼女の島」だった。

　　　　 -ーー ,,_　　
　 　r'"　　 　　　`ヽ,__
　　 ヽ 　　 　　 ∩／￣￣ ヽつ　　くまさんが華麗に２ゲット！！
　 ノ￣ヽ 　"ヽ/ " 　　ノ　　 ヽi 　　
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味噌汁は朝のブルース

スローなブギにしてくれ。

南佳孝は映画の話が来る前に、すでにあの小説を読んで曲を書いてたそうだ。

俺のハートがNOと言う

このタイトル、好きなんだよな。

ターンパイク置いてきぼり。
実際に置いてかれたら大変だ。

Ｗ３でバイク便てのは、いくらなんでも無理な設定のような気がー。

>>5
プロポーズしに行くんだよな

「ときには星の下で眠るんだ。」

>>8
かつて男二人と女一人の奇妙な同棲生活をしていた男がいて。
そんな関係も自然消滅して数年後。
女に子供ができてたことを知った男がその女に会いに行って。
その子供は自分の子供に間違いないことを確信して。
男はプロポーズするものの女は自分ひとりで子供を育てて行くことを決意してて。
ラストシーンは男二人でバイクで走って。
二股に分かれた道をそれぞれ違うルートを走って。
片方は通り雨にあってびしょ濡れ。
もう一方は快晴のなかを気持ちよく走って。

こんな話だったように記憶してるんだけど。
妙に後味が爽やかなカンジ。

この人の小説って妙に細かい描写でバイクの動きや操作に関する物が多くて
ハードボイルド小説と言う感じだけど、ストーリーがもの凄くポップと言うか
カッコいい恋愛が多いよねどちらかと言うと男から見たカッコいい恋愛みたいな感じで

結構良い女が出て来ていい男を自分のルールで振るみたいな物や、高原のプールのあるホテルで
待ち合わせる恋人達の話とか・・・リアルな世界でこの世界観を実践すると結構引くよね、

夕焼けのシャンプーライダーとか・・・ある意味万引きだし真似した奴多いんじゃん

>>10
あの小説で「馬の背を分ける」って言葉を知りますた（笑）

「彼のオートバイ、彼女の島」は、混浴温泉でとまどう兄ちゃんがカワイイ（笑）

出てくる女がいい女ばかりだ。昔バイクのってる女は
ちょっとキツイの多かったが、今バイクのってる娘は意外と
片岡小説みたいないい女というかイメージが合うような気がする。


車のミラーをへし折っていく話とか爽やかに書いてるから
なんか笑えたりする。

幅寄せしてきた車のドライバーを殴り倒して、車をブツけた上にキーを捨てる。
実際にやったら犯罪だが、気持ちはわかるよな。

鉄板入りのブーツでドア蹴飛ばしてヘコませたことはあるけど（笑）

（もう二十年も前の話なんで時効ということで・・・）

そんなことより、夏の信州あたりを走る描写なんかがとてもイイ。
ピーカンの夏空のもと、また浅間山のあたりを走りたくなってきたー！

ところで、文庫版の表紙に三好礼子（後の山村レイ子）が登場してたのはどの本だっけ？

>>15

「幸せは白いTシャツ」。

彼の小説、一時ははまったなー。全巻持ってた。
エンジンにレトルトのカレーのパックくくり付けて暖めて、
河原でカレー食う小説が好き。

単行本のときは、何冊も表紙が三好礼子だったはずだけど、
文庫版では表紙変わったの？

　　　　　　 ／￣￣ヽ
　　　　　　 |＿＿T＿i＿
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　　　　　　(6〈 / Ｊヽ 〉 　
　　　　　　｜ 　 Д ｜　 　＜ワイのスレと勘違いしたで
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　　　　　　T i g e r s￣｀ー--‐′
　　　　　　　　　　　８

文庫版表紙でも出てたよ、三好礼子。
俺は表紙photoでは「幸せは白いTシャツ」（だったか）のが好きだった。
走ってくるバイクを正面から捉えたその背後に
大きな入道雲がわき上がってるやつ。

ていうか
激しく既出でしたね（恥ずかし。。

片岡義男といえばカワサキのＷだが、ほかにもいろんな「うぉんちゅー！バイク」が出てくるよな。

漏れが好きなのは、花村のおやっさんの弔い合戦の草レースで優勝するＣＢ１２５Ｊ。

引っ張り出してみた。
長距離ライダーの憂鬱　が出てきた。

↑確か読んだはずなんだが・・・どんな話だっけ？

彼のオートバイ、彼女の島って初版本の内容が違うらしい。
知ってる人がいたら教えてください。
映画のカットされた部分も気になる所です。公開されないかな。

一連の片岡作品の映画化に関しては片岡作品の短編をミックスして映画化してるので
原作と若干違ったんじゃなかったけか？
彼バイ彼の島の映画に出てくる、ミラー折る話とかは違う小説だったよね？

湾岸道路とか、ボビーに首ったけとか、スロブギとか、そもそも短編小説が売りな作家だったんで
映画にする為には圧倒的にエピソードが少なすぎるだろうから映画と小説は別もの的に見た方が
しっくりすると思う。

ちなみにラジオが泣いた夜、人生は野菜スープ、みそ汁は　なんだけ？

ミラー折るのはカレカノの原作どおりでしたよ。

一寸書き方悪かったですね、ごめんなさい。

カレカノの初版本と文庫版の内容が違うらしいので
知ってる人が居たら教えてくださいでした。

>>25
味噌汁は朝のブルースですね。

>>25

片岡義男自身、映画化にあたってのインタビューで

「原作は監督の手にわたった時点で自分のものではなくなっている。
　どんなふうに変わっていくのか、楽しみにしている。」

って言ってたよ。

片岡義男ってもう結構な年齢だと思うんだけど
実際、いくつくらい？

「どしゃ降りのラストシーン」が好き

>>29
1940年東京都生まれの日系?二世。早稲田大学法学部卒。

>>32
ｵﾔｼﾞがアメリカ人なんだよね。

米軍基地で育ったんじゃなかったっけ？

良い旅を、と彼女は言った。

を読んで以来、出会った旅人と別れるとき必ずそう言うようになったのは私です。

誰か　香咲　弥須子　って人の小説読んだ事ある人いませんか？
義男もいいんですが、この人のもかなりツボですた。
全然、片岡義男とは関係ないんですが、バイク小説繋がりということで。

>>32
てことはいま64、５歳かぁ。
まさしく“人生の先輩”だな。

片岡義男になる前のペンネームなんつったっけ？
テディ片岡だったかな？

ヨッシー、最近は書いてないのかな？

「彼女の島」はたしか瀬戸内海のどこかだったと思うんだが・・・

白石島？

>35
「いい旅を、と誰もが言った」
の中の「雨の伝説」と「彼はいま羊飼い」
この２つはお気に入りだ。

短編小説でさ、男がバイクで走って
知らない街に夕方にたどりついて、その街の生活の臭いで
少し人恋しくなったりして、最後の一文が

「誰かと話をしたい。でももうすこしこのまま黙っていたい」

みたいなのが忘れられない。何だったっけ？
“彼の後輪が滑った”も絶版だし。

>>41
漏れ、タイトル誤爆だったのネ・・・（^_^;）
お気遣いに感謝。

夏とは、単なる季節ではない、
それは心の状態なんだ。

厨房の頃は大薮春彦的チャリンコの世界でした orz

片岡義男の「きまぐれ飛行船」ていうＦＭ番組が好きだった。

アシスタント・温水ゆかりの“猫の含み笑い”とか、憶えてる人いるかなあ？（笑）

>>41
「彼は今羊飼い」いいですねー！
バイクとは関係ないけどｗ

彼の文体は英文の小説を翻訳したような独特の風韻があって、
物事の形容の仕方とかにすごく惹かれました。

>>36

グッバイタンデムシートの人だと思うんだけど、
ストーリーを全く思い出せん。が、山川健一のよりは
１００倍マシなバイク小説だった気がする。

>>39
何年前だったっけ。
スタジオボイスのサーフィン＆バイク特集で
書き下ろしがあったけど。
アメリカのあんちゃんがFLHかなんかをガレージから引っ張り出して火を入れ
フリーウェイに出て行くだけの話。ストーリーなんて物は無いのだが、
バイク乗りには分かる分かるって描写でカッコよかった。

ディテールにこだわるよね片岡さん

ググって見つけたバイクがらみの片岡作品リストをうpしてる人のhp
ttp://www009.upp.so-net.ne.jp/anosa/data/kataoka.htm

みつけた。「彼のオートバイ、彼女の島」というホムペ。ちょっといんじゃない？

http://www.e-tabisaki.com/karekano.htm

>>46
効いていたよ。

>>52
片岡義男ご本人の記憶が正しければ、1974年の春から13年間続いていたそうです。

http://webfreestyle.com/kataoka/k-bn5.html

>>53
自分が聞いていたのは、１９７７年くらいからかな？
当時オーディオブームで・・・エアチェック（死語か）・・・。

はじめて、片岡を読んだのは、それよりちょっと前だったかな？
まだ、バイクの免許も持っていなかった。

今、振り返るとバイクに乗りはじめた大きなきっかけになっているのかな。

オートバイって言葉がしっくりくるOHVツインが本当に好きなんだろうね。
今でも乗ってるのかなあ。

ゴールドスターあげ

風、スローダウン

俺厨房の頃、西村寿行のハードボイルド（？）が好きでよくよんでたよ。
映画「化石の荒野」で渡恒彦にﾊｧﾊｧだったよ。

さすがにw３は知らないんだけどさ。
高校のときの担任がヤマハのtx乗ってて
学校でバイク禁止されてるにも関わらず
内緒でちょくちょく乗せてもらった。
直立２気筒の音と振動。
いい思い出。
あのオッサン、いい奴だったな〜。
（ていうか、今は自分がいいオッサンだが）

>>39 評論みたいなのは「影の外に出る」とかあるけど、小説は書いてないかも。
>>49 あ、おれもそれ読んだというか、表紙にあったので買った!　
http://diary.nttdata.co.jp/
ここでエッセイが読めるけど、天下国家を語る人になってしまったんだなぁ...批判じゃないけど。

昔の小説を青空文庫で出してくれないかなぁ。PDAに入れておいて、そんな気分になった時
都会の片隅、あるいはツーリングのテントで世界に浸る.....というのが片岡小説に似合う読み方だと思う。

>>60
ＰＤＡは何を使ってますか？

>今は自分がいいオッサンだが）

軽くウケてしまた

>>
表紙だけでなく、中ページに何枚も写真が使われるのを持ってた。

フルカウル、ＥＦＩ仕様の今の単車では片岡義男的な絵になりにくいんかな。
漏れはＷ３萌えだとかの蚕趣味はないんだけどさ。

>>64
首都高をバイクで走る情景を描いたエッセイがあった。
あれは、俺の中では初代のGSX-1100R、しかも黒なんだよねｗ

あの当時、という注釈が付くけど完成度の高い、
合理性に徹した強靱なエンジンとシャシー。
およそ生理的なものとは無縁の機械のくせに、乗り手の意志とは関係なく
機械自らも自分の意志を持ち、自らの存在を誇っている、というような。

同じような理由でサザンの「怪物君の空（知ってる人いるかな）」に出てくる

♪我の名は　Cannon　Ball　の　Genious　闇を斬る高性能な　Black　Bird

というフレーズもやはりGSX。
「ブラックレイン」での松田優作のイメージも多少入ってるかも・・・

>>61
Palmです。ポケピーは電池が気になるので。
>>65
俺はカワサキＺ系と思ってた。書かれた頃、イレブンってあったっけ？

>>15-16
当時、センセとレコタン、プリーンしてたからな（ｗ

>>68
その話ちょこちょこ聞くんでつが・・・詳細キボーン。

この人って私生活謎っぽいんだけど家庭持ち？
子供とかいるんかな？

こちらでも片岡義男的スレが静かに進行中。

http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/bike/1082888104/l50

古本屋で探してみるので、お勧めがあったら教えてくれ。
ちなみに長編はつまらんから短編集だけでいい。

>>71
短編集だとマーマレードの朝しか知らんが、長編でも割とさらっと読めるよ。
まあ古本屋でパラッと内容見て選んだら良いと思う。１００円ぐらいだしね。

>>71
片岡の神髄はむしろ長編小説ではなく
短編集、若しくはエッセイにあるといっても過言ではない。

「アップルサイダーと彼女」
あったらとりあえず買っとけ。

文庫本でとーっても薄いうえにページの余白が異常に多くて、
茶色とか紺色とかのインクで刷ってあるやつ。
あのへんがカルくて良いのではと思われ。

でもバイク海苔なら、まずは「スローなブギにしてくれ」の入ってる短編集でキマリでせう。

大藪春彦と片岡義男

まだ読んでるヤシが居るってのが恥ずかしい

>>75
大藪は糞だが、片岡義男はいいぞ。

>>75
昭和後期の青少年にとっては、忘れ得ぬ作家たちだ。
四半世紀もたてば、またきっとリバイバルとかゆって流行るんだろう。

巷のＴＶＣＭのＢＧＭにしても、クリーム、ディープパープル、クイーンにエアロスミスだろ？
ライ・クーダーが流れだしたら、片岡義男・復活の日は近い（笑）

>>77
本物と、本物の良さを真似した物では、自ずと差があるよ。
大藪は淘汰されたが、片岡も時間の問題だろう。

だって・・・恥ずいもん・・・（ｗ

いいの！

今、片岡の世界を最も純粋に体現し展開しているのは





カワサキバイクマガジンだろうな(ﾌﾟ

いっときヤマハの広報マガジンに連載持ってたような記憶が。
「45rpm」だっけ？

「55mph」でわ

バイクバブルの時期ですな

あ、そっか。
大歩危だな俺。（w

せっかくなんで片岡作品のフレーズを一個。
男：「日本の夏には単気筒が似合うと思う」
それを受けた女：「季節によって乗り分けるのね」

う〜ん、たしかになぁ。
と思う部分もあるにはある。

「バイク乗りっていうより、カワサキ乗りなんだよ」
深いしわが無数に刻まれた顔をニヤリとさせて男は言った。
「時代がどんなに移り変わろうと、メカがどこまで進化しようと
カワサキ乗りでなけりゃダメなんだ。カワサキ以外、跨ったことすらねえよ」
さぁ、もうひとっ走りいくか。
しばし楽しんだ余韻をかき消すように
相棒が独特のエンジンを響かせた。
いつも、そしていつまでも。俺たち懲りないカワサキ乗りだ。

以上、ＫＢＭより抜粋。
いつか変わると信じてたが、
もうついていけないよ、、、、＿|￣|●

>>78
「汚れた英雄」は日本の二輪史の意味合いで読んでる。

>>85
「汚れた英雄」の登場人物に会ったことあるけど
「ありゃ作り話だから本気にしないで」と笑われた。

中島らもさん、亡くならはりましたな・・・

>>87
死ぬ前に「中島らもって死ぬならどんなんやと思う？」と
アンケート取ったら上位に来そうな最後だったね。

葬儀は密葬で済まして、追悼ライブをやるねんて？
本人の遺言か、それとも家族の意向か。
いずれにしてもＤＱＮな人生を貫いた人でしたな。

じゃあ、片岡義男が死ぬならどんなんやと思う？
ハワイの片田舎で、クアーズ片手にビーチチェアに横たわったまま眠るように逝く、とかかな。

なんかバイク乗ってるヤシで変な拘り持ってたり
変な持ち物自慢したり、そういう変な部分の原因を探ると
このオッサンの小説にブチ当たったりする（ｗ

はっきり言ってすごい害悪という気がしてるんですが。

なんかバイク乗ってるヤシで変な旧車転がしてたり
公道で集団でとろとろスラロームしてたり、信じられない美学の原因を探ると
片岡義男に限らず、本を読んでいないことにブチ当たったりする（ｗ

はっきりいってすごい害悪ですよ。文盲は。

>>90
バイク海苔に限らないけどな・・・

で、>>90はなんか実害あったわけ？

>>90
何のこだわりもなく、安物の焼酎を飲んでパチンコしか趣味のないやつより余程マシだ。

>>93
すでに毒されてますね（ｗ

中島らもの奥さんは、小っちゃいターミネーターみたいな人でバイク乗りらしいんだが
何に乗ってるのか、誰か知らんかね？

焼酎は宝焼酎
パチンコはＣＲ海物語
腕時計はパチンコで獲ったカシオのデジタル時計
足元は雪駄
ファッションは黒いスウェット上下

ところでなんで「うぉんちゅー」なの？

強いｼﾞﾝのせいさ

理由なんかぁー　ないさぁぁぁ

100おめ！

当時、所ジョージが「御中！」ってネタにしてた

スロブギ、本編はイマイチだったけどあの曲とＴＶＣＭは好きだった。

で、
おまいら的にはあのアニメのボビーはどうだった？

俺は観てないけど。

昔、パイオニア　ロンサムカーボーイのコピーとナレーションが素敵だった。
両方とも片岡義男がやってたのを知ったのは、ずいぶん後になってからだった。


「ワイフが子供の時の写真を、ダッシュボードの上にテープでとめた。
　パイオニア　ロンサムカーボーイ」

加齢臭で充満してますね。
オッサンは死んでください（ﾜﾗ

ボビーが収録されたやつは短編集だったよな。
あの短編集って、なんか死ぬ話が多くなかった？

>>105

片岡義男の作品をリアルで体験してるのはそういう世代だから、仕方ないんだよ。
スマソな。

>>102
>あの曲とＴＶＣＭは好きだった。

ＣＭのかすかな記憶では、踏み切りから見た電車の扉超しの浅野温子、って絵が
思い浮かぶけど、本編でそんな場面あったかなぁ．．．と。あったんでつか。

>>105 加齢臭で充満してますね。
漏れも３３、（糸居重里曰く「セフィーロは３３才。」）自分の臭さに目眩がする。
しかし、片岡小説の主人公のほとんどが二十代後半だよなぁと思うと
禿げしくオサーンを痛感する。でもバイク事故では支那ない。

スロブギのTVCMってホンダのインテグラのCMのこと？

片岡義男の作品は、オサーン的第三者の視点で淡々と描かれているからこそ、
クールであり暖かくもあるんだと思うがな。

「若さ」は確かに魅力的なものではあるが、何にも勝るというものではない。
青臭くて、未熟で、無鉄砲で。
振り返ってみれば、どっちかというとそのほうが恥ずかしい。
くすぐったいような、甘酸っぱいような、あるいは辛かったり苦かったりもする時代。
そういうのが、片岡義男の世界なんじゃないか。

青少年の喪前ら！　いつまでも若いままでいられると思うなよ！
ワシらにも喪前らみたいな時期があって、喪前らと同じようなことを言ってたんだ。
今日のワシらは、明日の喪前らだ。　覚悟しとけよ（笑）

>>109 インテグラだったっけ？ でも多分そう。

俺は何故か工房の頃から３０代に妙な憧れがあったが、じっさい３０になると
自分も周りも工房とあんま変わんないガキだという事に気づいた。
精神年齢は月日で成長するもんじゃないんだなと悟ったが
今では４０代の渋いオサーンに憧れる。（キリンのおっさんには憧れんが）

バイクネタではないけど、台風や暴風雨のシーンもときどきでてきまつね。

高速で猫を捨てる・・・。

バイクで走ってる途中に台風や暴風雨に出っくわすというのならいいんだが、
よくある、冒頭延々天気について書いてるのはなんなんだ？
ただでさえ余白が多いのに。
あと料理の解説を延々とやるってのもあるな。

でも延々と続くバイクの詳細な記述には文句言わない漏れ

・・・実は俺、映画「湾岸道路」観て、ハーレーのソフテイル買っちまった。
ただ、顔までは草刈正雄には似せられなかったけど（涙）

あと、片岡義男が昔、米国のイージー･ライダーズ・マガジン掲載されてた
小説を日本語訳した、ノベルズが有ったと思う。「あるチョッパーの死」というやつ。
あれもう一回再販して欲しいな？古本屋廻っても見つからないしな。

>>115
それ短編集で、タイトルは「チョッパーに首ったけ」じゃなかったですか

>>116
確かに短編集だったが、タイトルは「あるチョッパーの死」だったと思う。要は角川文庫
の「スローなブギにしてくれ」の二話目の「モンスターライド」みたいな内容の短編が、
幾つか収録されてたと思う・・・手に入れたのは20年以上前。引越しのどさくさで紛失
しちまった・・・今も悔やまれてね。

「バイク乗りっていうより、カワサキ乗りなんだよ」
深いしわが無数に刻まれた顔をニヤリとさせて男は言った。
「時代がどんなに移り変わろうと、メカがどこまで進化しようと
カワサキ乗りでなけりゃダメなんだ。カワサキ以外、跨ったことすらねえよ」
さぁ、もうひとっ走りいくか。
しばし楽しんだ余韻をかき消すように
相棒が独特のエンジンを響かせた。
いつも、そしていつまでも。俺たち懲りないカワサキ乗りだ。

以上、ＫＢＭより抜粋。
いつか変わると信じてたが、
もうついていけないよ、、、、＿|￣|●

>>118
うーん片岡義男の場合「バイク乗り」っていうより、
「オートバイ乗り」っていう表記が多いと思うが･･･。

>>117
その短編集の最後の話は
ライダーがパトカーやＴＶ中継を引き連れて
壁にブチあたって死ぬものでしたか

それなら、私もさがしてるんです

>>120
仰る通りです。確かノベルサイズで、表紙は黄色というか辛子色に、
墨絵の様なチョッパー（車種はハーレーかと）のイラストだったと記憶してます。

>>121
内緒だよ

ヤフオクに出てるゾ〜〜〜

>>122
ありがとう！早速手に入れるよ。

>>115

そのソフテイルで杉本健介みたく湾岸道路を走りますたか？
漏れがハレ乗りだったら絶対やるな、後追いしてくる美人の姐ちゃんはいないけど orz

>>114
バイクに乗ってると、天気に敏感になるよ。
雲の動きとか、肌や鼻で微妙に感じる雨の気配とか。

>>122 >>123 こんな値段で通るの？
おれも出すか
一応ウォッチ入れたけどね

俺も出すか

環八沿い用賀のリンドバーグに普通にあるんじゃないの？
閉店は２３時だったっけ。わかんねーけどよ

ウチにはたしか、片岡義男の文庫本の初版本がけっこうあったはずなんだが。
プレミアつかんかな

だれか >>51 で紹介されてたサイトの主みたいに、片岡義男の小説を辿たどる旅に出た香具師いる？

>>129
値打ちなんか無いから全部私が引き取ってあげましょう（笑

攻防の頃、俺の部屋の本棚に
赤い背表紙が並んでたなぁ（遠い眼

ここなら
「ブルータス」誌の「バイクに昂る１・２」を読んだ人いるのかな？

>>133
実家に帰ればまだあるとおもう。

片岡さんとこのナンバーワンボーイかね？

>>115
俺も小説の「湾岸道路」を読んでハレを買ったよ。
車種は主人公のバイク（スポーツグライド）ではなく、
それのカウルレスVerのローライダースポーツだったけどね。

以前、下北沢の珈琲屋で働いてましたが、片岡さんよく来てくれてました。

あの人、下北沢がかなり好きらしいね。

雨の中をバイクで走るのがあまり嫌いではないのは、片岡義男を読んでいたせいかもしれない。

うぉんちゅーって何やねん（ワラ
アホか

>>122

誰か、落としたのかな
高かったね

>>140
映画見れ

>>139
禿どうどう！
そうか。
おれも凍えても茹だっても、ナルな気持ちで気持ちいい源泉はそこだったのかも。
片岡義男では無いけれど、有名なのが「禅とオートバイ修理技術」
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4839700524.html
タイトルのそれっぽさからか、ググると
権威主義丸出しの俗物が読まずに攻撃してるのもご愛嬌な奇書。

バイク乗りなら読んで損はないが、暇はかかる。

>>137
氏はその下北沢の喫茶店に書きかけの原稿なんぞ持ち込んでたんでしょうかね。

作品が書かれたのと同じ場所で同じコーヒーでも飲みながら読んでみたいもんだわな。

この人にハマんなくてよかった・・・信者キモいし・・・

ぼちぼち保守age

信者以外から見ると、どんな宗教でもキモいもんでつよねぇ（笑）

このスレ、意外と細く長く生き残ってるんでうれしいでつ。皆さん今後ともよろおね。

ところで、片岡義男の小説には印象に残るワンフレーズってのがけっこうあるよね。
ていうか、心に浮かんだワンフレーズから生まれた話ってのも結構あるんだとか（筆者談）。
皆さん的に心に残ってるフレーズを教えて下さい。

「ときには星の下で眠るんだ。」

誰かと喋りたい。だけどもう少し黙っていたい。

だっけ？長時間走った後の気だるさの表現が(･∀･)ｲｲ

なんだろう。
この既視感は。。

♪ｽﾛﾌﾞｷﾞはｲﾝﾃｸﾞﾗじゃなくて、"ｽﾎﾟｰﾂ"ｼﾋﾞｯｸのCMだったぬ。ﾀｲﾌﾟRの前の型のヤツね。
６月、高円寺に南佳孝のライブを観に行ったけど、今でも「ｽﾛｰなﾌﾞｷﾞにしてくれ」は唄ってるよ。
客層も40代〜50代が多いから（ちなみに漏れは35でつ）､ここの住民の方々と同じではないかと…。
ところで､「青春の荒野ってやつ」は今で云う「DQN」に相当するんでしょうか？

>>151
あの話の時代、特攻服など着る前の珍走団？は金持ちのドラ息子
ばっかりだったからちょっと今の「DQN」とはイメージが違うかも。

one hour parking

>>152
まったくいまさらながらはげしくどうい。
なんでも大衆化すると「イタタ」になるね。
自戒の念も含めてですが。

それでもあの時代の珍は真面目に働いていたのが多い気がする。
月〜土は働いて土曜の夜とか日曜に走るとか。今のDQNはそれが無い。

そうだな、きつい仕事のストレス解消みたいなところも。

エンペラーのＨＰとか今あるんですね！
ttp://blackemperor.jp/index2.html

なかなかの人物ぞろいだな。

よっこいしょage。

シュガーベイブ＞チャー＞南佳考＞AOR＞高中正義・・・・

コワレキャラ（・∀・）ｲｲ!!

昔、パイオニアが「ロンサム・カーボウイ」というカーステレオを出していて、
そのＴＶＣＭはご本人のナレーションでやってた。

「ダッシュボードにワイフが子どものころの写真をテープでとめた。パイオニア、コンポーネント…(rya」
「２５０マイルを超えると、パトカーは荒野の風の中に消えた。パイオニア、コンポーネント…(rya」

残念！　惜しい！　タッチの差だが　>>104　でガイシュツだったな。

「彼島」で、タンデムの彼女共々スポーンポンでバイク走らせるシーンがあったよな。
だれかやったことのある香具師は？　ノシ

>>162は女の兄貴からぶん殴られた上、
木刀構えて決闘するはめになる悪寒

映画でちょっと見た、サイド･スタンドで持ち上げてグルッと回すの、
真似してやってたら押し倒されて（笑

サイドスタンドで回すと車種によってはフレーム傷める
自慢げにやってるのはＤＱＮ

（つか高年齢ＤＱＮのかなりの人間が片岡に毒されてたりする）

でもトラックの荷台に何台もきっちり詰める時なんぞに狭いとこでひっくり返せるから便利なんだよね、
サイドスタンド回し。この方法を知ったのも「彼のオートバイ．．」だたな。

うーん・・・なんとなくクリスタル・・・・

「真っ赤に燃えるゴリラ」ってなかったっけ？たぶんコバルトシリーズ。

このスレ見て片岡義男読んでみたくなったんだがお勧めなんかない？
古本で探すから絶版でもいいです。

ライダーなら、まずは「彼のオートバイ　彼女の島」からドゾー。
ちょっと長いけど、文は平易なんで映画見てるような感じ。

あと、メジャーなとこで「スローなブギにしてくれ」（短編集）かな。
読んだら感想文うぷ汁。

「スロブギ」を読んで黒磯に行きたくなるのは漏れだけですか？
そうですか‥‥。

>>169
「幸せは白いTシャツ」。
読み終えた瞬間から、荷物を積んで走り出したい衝動に駆られるよ。

ワシの場合、バイクは乗ってもサーフィンはやらんのだが
「波乗りの島」が最高に好きです。
初めてハワイに行った時はレンタカーでノースショアを見に行って
余りにも小説の描写がリアルだった事に驚きますた。
確か一昨年くらいに角川じゃないとこから再発されているので
よろしかったらどうぞ。

映画「彼のオートバイ、彼女の島」ではカワサキＷ３よりもＣＢ４００に萌え。
カラーがいいよねえ。

田舎帰ったらHanes見つからなくってなぁ。

焼き鳥屋か蕎麦屋で女と会話していて
「俺のﾃｨﾑﾎﾟは16cmだからな。定規の16cmの所を見ておけよ。」
ってのがあった気がする。

>>176
「ぼくと寝よう。」を男が連呼するやつ？
当時は言葉をこねくり回さないと口説き文句に非ず、と思ってたので
あまりにストレートすぎて衝撃だったなｗ

言う人によっては下卑た言葉以外の何物でもないので、
そういうのをサラッと言っても似合うような大人になりたいと思った。
わかってくれるのも大人のオンナしかいないだろうけど。

「１６センチだから」
と、言った。
「なにが？」
美沙子がきいた。
自分を指さし、
「この僕さ」
と、山根がこたえた。
「勃起すると、１６センチなんだ。美沙子はよく知ってるはずじゃないか」
美沙子は山根の背中を叩いた。
「なにを言ってるのかと思ったわ。馬鹿」
「忘れてたなら、よく思い出してくれ」
ふたりは、笑った。

↑このシーンって誰と誰ならかっこいい？

みなさんありが�d
とりあえず手始めに唯一タイトル知ってた、彼のオートバイ、彼女の島読んでみようと思います。

>>179
>>51も参考になすって

どっこいしょっとー

漏れがガキの頃よんで印象に残っているのは、

「朝になったらタッチミー」
「深夜の地獄めぐり」
「彼は今羊飼い」（バイクとは関係ないが）
「時には星の下で眠る」
「ジャニス、あの頃は若かった」（？）
「・・・？」ヘルスエンジェルの誰かが死んで、その葬儀にアメリカ中から仲間が集まってくる話
「・・・？」女性がプールサイドから、ダイビングする男を射殺する話。

どの短編に入っているか忘れてたが・・・

>ヘルスエンジェルの誰かが死んで、その葬儀にアメリカ中から仲間が集まってくる話

これはモンスターライドだったかな？

絶対にいつかは俺も白バイ盗んでみたい！！！

「二度とやるな。だけど、よくやった。男のこは、そのくらいで．．．．」

と言ってやらんといかん年齢でしょうが！ >>184

>>185

by シカゴのおじさん

片岡が大薮の「汚れた英雄」のために書いた後書きのこと？

勘違いでつた。
「汚れた英雄」の後書きに、白バイを盗もうとした友人のエピソードが出てたもんで。

「蘇る金狼」では白バイ盗んでたなの１５の夜。

…ひどい雨が降ってきた。

また台風か・・・・

気泡型シールド。

関係者の方ﾃﾞｽｶ

Ten Years Afterも好きだなあ。

座右の銘は、「狼は生きろ。豚は氏ね」でした。
でも最近まで、自分がブタ箱に入ってました。

>>195
ﾜﾗｴﾝ

後味の悪い小品も少なくない。

>>197 御意。
片岡さんって、何気にハッピーエンドを期待させておきながら
それをぶち壊すのも嫌いでないような。
実に生き生きとバイクが疾走するシーンを仔細に描いて、
読者の頭にその光景を思い描かせておきながら、最後で道端から
バックで道路に出てきたクルマにひっかけられて、主人公が
死ぬような描写で唐突に終わる。アレって「ボビーに首ったけ」だったけか。
たしか、起き上がろうと持ち上げた頭がガクッと地面に落ちて、
「ヘルメットがゴンと鈍い音をたてた。」みたいな文章であっさり終わってしまい、
読んでたこっちはあっけにとられていたのを覚えてる。
いったいこの小説家は何が言いたいのだって、しばらく考えた。

なんというか、投げっぱなしﾌﾞﾚｰﾝﾊﾞｽﾀｰみたいな終わり方するのが得意？

200get

>>198
ハードボイルドの分からんﾔｼ

俺は女のどてっ腹をマグナム弾で打ち抜いて去って行く話が好きだった（加納に非ず

このド外道がぁ〜〜〜っ！

おんちゅぅー

忠棒時にはまってかなり赤い背ビョウシ揃えてますたがなくしてしまい、古本屋巡りして遠目から赤い背ビョウシあったと思ったら森ようこの文庫だったw

幸せは白いＴシャツ　あれはうめぼしばーさんがいいアジ出してるよね

昔なくしてしまった「彼のオートバイ　彼女の島」を買いました。
久々に読み返してみると、なんかいいねぇ(・∀・)ｲｲ!
あの独自の世界観が好き。

これを現代のバイクに置き換えたら、Ｗ３は何になるかな？
俺はゼファー１１００あたりが妥当だと思うんだけど。
みんなはどうよ？

スポスタかな。

バイクで走りながら車のサイドミラーを
スパナで叩き壊すゲームなかったけ？
確か、ＣＢ４００が出てきたような気がする。

「彼の・・・」
　
モデルは俺なんだ。

雨降りのツーリングの途中
ドライブインに入ると店のオバチャンが
「あーらフェアじゃ無いわよ」

幼い頃から汽車に手を振った双子の婆さんの話
とか。

当時はあの翻訳口調の文体がカコ良かった１０台の末期。

>>209
あれを読んで漏れはドミラーが簡単に取れるものだと知った。

乙。後期の作品で夏休みに彼女と別荘で待ち合わせるんだけど、寄り道して缶ビールばかり飲む男の話知ってます？夏の昼下がりから夕方の描写がイイ

連スマソ。あと事故で死んだ彼氏のためにバイクの免許取って、彼氏に別れを告げる話もベタだけど覚えてる。

>>213
「缶ビールのロマンス」
>>214
「さよならの言いかた」

ちなみに少し前に話題に上がった>>176-178は
「僕と寝よう」

全部「缶ビールのロマンス」に入ってますよ

>>213
「それってなんてタイトルだっけ？」なんてどこにも書いてないじゃん・・・orz
はやとちりしました
すんません、逝って来ます。。。

おまい、馬鹿野郎。おれはｐす

いや、明日は船入って来ないで早めに泥酔中ｗ

215さんありがトン。昔読んだけど捨ててしまってわからんかたヨ。

さやか、どうしようもないことってあんだよ。

寝るわ

片岡義男もいいんだけど
俺としてはやっぱ楠みちはるなんだよな。

>>222
「湾岸ミッドナイト」の調子でバイクものやったら初期のキリン超えるかも

>>223

あいつとララバイ、最初はよかったが
バイクブームのおかげで
強引にバイク漫画にさせられた
ブラックな過去がある

片岡義男もいいがおれにとってはやはり漫画太郎だな

彼のオートバイ、彼女の島の映画で
原田知世の姉さんが混浴のシーンで脱いでなかったけ、
今となっては、楽しい思い出？

あー、鬱だ。
　　　　　　　　　　　　　　 _,.-‐'"⌒　ｰ- ､
　　　　　　　　 　 　　, -'",,.-‐''"　,,.-　｀　へ⌒ヽ.
　　　　　 　 　 　　／　／ ／／／／／　　 ヽ　　ヽ
　　　 　 　 　　　/　／　 / /　/ /　/ 　　,i　i ﾄ､　　ヽ
　　　　　　 　　/ //　　/ /　/ /　/ 　,ｲ ﾉ} ﾉlﾄ､ ヽ　 l
　　　　　　 　 / / ,ｲ/ /　{　,!,ｲ ,ｲ　.///.// ﾉ　}i　i　 |
　　　　　　　 / / /l ｌ　| Ll,,ｨl-ﾄ/|　/ﾉ/,//- ､　ｉi　l i　}
　　　　　　　 |　! { l {　|lｲ V Vﾚ | /ノ　ノ 　　 ﾞ |l　lﾉ .l
　　　　　　　 l　l 人､ヽ{V_ 　　_-ﾚ 　　 ｰ_　　_ .}l　ll　l
　　　　　　　 ﾞl　l { ﾄヾkﾓ'''''""ﾞﾞ゛　　　　"''''''''ﾞ`ﾙ'彳 |
　　　　　　　　ヽヾ{ ヾﾐヽ｀//// 　i　　　//// iiｲﾉ　i.l
　　　　　 　 　 　ﾄ ､　入　　　　　_,_._　　　　　ｨ|' 　 ハ
　　　　　　　　　ﾉﾄ, ＼　＼　　　　- 　 　 　／ｌ|　 /i　 ＼
　　 　 　 　　　//ﾉ　　ヽ 　}ヽ､　　　　　 イ lﾚ'ﾊノ　ﾄ ､_　ヽ
　　 　 r'⌒｀''"　_ 　　ﾉ　}　ｌ　|　｀ ｰ ''"　 |/　／ヽ　ヽ､ ヽ　）
　　　　ヽ（　 ／　　ノ　ノ　ﾉ ^| 　 　　　　/　/{　　ヽ 　 ） ノ
　　　　__ｙ／　 _,／ ｲ＿／ { ﾉ 　 　 　 　{　.{　｀ヽ､ ﾞﾄ- ､{___
　　/,ﾌ',ｲ　 ／ / //"　　　 |､　　　　 　,ネ､ ヽ　　 ヽ}､ // /ｰ､
　 （{ /:::{　/　ノ　{ {　　　　　l　ヽ　　 ´　/　｀ｰﾞ ､（__ﾉ ）/ /:::/::}
　　V:::::::ヽ{　{　　 ﾄヽ__)　 　 l　　　　　 /　　　　 }　 i.// /::::{::::::l

いや、ショートカットなんだけど、冗談抜きで激鬱。

>>226
原田貴和子な。きれいなｵﾊﾟｰｲだった。
妹より姉のが好みのタイプだったが最近さっぱり見ないけど引退したのかな？

関係ないけど大林宣彦監督だとなんかウェットな感じの作品になって
原作のイメージには合わないなと思った
演じる役者も本を読んだときに思い描いたイメージと違いすぎ。

あー

どうにも振り切れないんです（笑

関東ローカルだと思うけど
今夜
「メイン・テーマ」放送されるね。

>>232
教えてくれて�dクス。
ちょうど観たいと思っていたんだ。

黙れ、この豚野郎ども。

救えるもんなら救ってみなさい、お前ら人間の分際で（笑

>>229
はげどー。俺も画面から湿気を感じますた。片岡作品はカラッと乾いてるのに。
アメリカの空気感と尾道の空気感の違いですな。

>>236
尾道の夏（瀬戸内気候）は漏れの処から比べたら、、、、、
きれいな青空だったよ。

漏れの所は湿気が多くてさ。

「hainsのＴシャツの襟元にナイフで切れ目を入れる
日本の夏は湿度が高いのでこれで快適になる」
　　　　　　　　↑
みたいな話題はどの話だたーけ？

>>237
幸せは白いＴシャツの初めの方に似た場面があるよ。

端っからＶネックのＴシャツにしときゃいいのに．．． いや冗談だが

オニオンスライスウマー

Hanesﾀﾞﾛ普通。

袖と首周りをハサミで切り落とすとｽｶｽｶになって気持ち良いぞ。

痛いＩＤだな・・・。

明日、さやかの日だし、ＮＹで共和党大会だし、納車予定日だし、仕事もあるし。

あー、鬱だ。

ところで、あの女、不倫中に妊娠したらしいなｗ

＞あいつとララバイ
街中で逆ハン切って、曲がってたね・・・

リーンアウトでステップこすってたことくらいはあります。

火花散らしてたらしいこともありますｗ

高校の時にダチが逆ハン切ると楽に倒せると言ってたけど今考えると怖いなぁ。

いやー、オンザ・レール・ウェイって怖いｗ

今年の夏も、ぼちぼち終わりますねぇ。
みなさん、片岡義男的バイクの夏を過ごせましたか？

>>252
ﾊﾗﾀﾞﾑﾈﾉﾘ程度だった

漏れは斉藤純程度

泥酔中の書き込みって痛いな（ｹﾞﾗ　12年ぶりくらいだな、バイク乗るの。

さやかに納車見て貰ったんで、写真はうｐしませｎ

スロブギの映画に出てきた真輝（マーテル）、
今年でいくつになったんだろうか…。

スロブギの主演だった古尾谷雅人、今年でいくつに・・・・

>>258
今年死んだ。したがってもう歳はとらないって言うか、死んだ子の歳を数えてどうする？

「もうちいとぶちとばしてから、ほいじゃそっちいくよ！」
これって広島弁だったんだろうか。

ゾンビage

最近のムスタング（敢えてマスタングとは書かない）は、昔風のデザインを取り入れてるみたいだぬ。

そうだぬ

ブリッドの再来だぬ。

｢彼のオートバイ，彼女の島」のモデルは私です。

ホホゥ

>>265
ミラー叩き折られる人、でつか？

いえ、車降りようとしたらタックルされて、ドアに身体
挟まれちゃう人でつ。

あれはミラーを折ったのではないのだ。
ほんとはジャガーのドアを蹴っ飛ばした話なのだ。

バイク漫画といえば『キリン』がおもしろい

あの時代の角川映画は良かったなあ。

と、CSの角川特集見て思った。

またなんかの作品を映画化してもらいたいもんだ。
できればバイク物で。
どの作品をどの監督で、ってのは俺にはわからんけど。

ちなみに「ときには星の下で眠る」の平野のイメージって俺にとっちゃ
若い頃の古尾谷雅人そのものなんだよな．．．いい役者さんだたなぁ（合掌

久しぶりに『ときには星の下で眠る』引っ張り出して読もうと
思ったら、撮影協力者に柏秀樹の名前が。今まで全然気が付か
なかった。20年も手元にあったのに・・・

>>273
あ、ほんとだ！ コロムビア･レコードの前だ

どの写真だろ

誰か＜Ｗ１ツーリング＞ってレコード持ってないか？
その後書籍扱いでＣＤも出たらしいのでつが。

日産のサイトに片岡義男の短編読めるのがある。
http://www.nissan.co.jp/TEANA/WORLD/STORY/index.html

よっこいしょage。

俺は片岡義男の小説を読んで、餃子の皮を破ってたれを中の具に浸して食べるように
なってしまったが、そんな人いる？

俺の食べ方も同じだが片岡の影響ではない

夏の沈み行く夕日の中
小学校の校庭にある水道で頭を洗う話は何？

田舎出身の俺としては子供の頃の思い出がよみがえってくるのだが・・。

>>278 ジャンケンして勝ったら食べるんかｗ

>>280 夕日のシャンプーライダーだっけ？「彼のオートバイ．．」かなぁ。
持参のシャンプーが無い時は店の陳列棚のシャンプーを頭につけておいて
水道のある場所まで行って頭を洗うと。それを校庭でだけじゃなく
境内の手水舎でもやったもんだから坊さんに追っかけられるという話。

今どきバイクで勝手に小学校に入ったら、即通報されかねん

>>280
「湾岸道路」ですね。
映画にも同様のエピソードが少しだけ描かれていますよ。

ヘルメットを「かぶる」じゃなくて、「かむる」

>>284 誤爆?
どっちでもいいよん

かむ・る 2 【▽被る/▽冠る】
（動ラ五［四］）
「かぶる」に同じ。
「頭に手ぬぐいを―・る」

>>285
284は片岡義男がいつも「かむる」と書くと言いたいのでしょ

片岡義男って、バイク乗ってんのかぬ？

昔は乗ってたみたいだが･･

80年代にこんな逸話あったよ
とあるバイク雑誌の企画で片山敬済と片岡義男が対談したんだけど
話が盛り上がって雑誌編集者と3人で一度いっしょに走りませんか
となったんだが
片岡氏がかなり嫌がった
成り行き上どうしても断るわけにもいかず渋々ライディング
それを見た関係者は
あまりのヘタレぶりに呆れたらｽｲ

まあ若い時はそれなりに乗ってたんだろうけど
中年以降売れっ子小説家になってからはずーっと
ご無沙汰だったんだろうね

６４か・・・

保守

>成り行き上どうしても断るわけにもいかず

本人が乗り気じゃないのに．．．どんな成り行きだったんだろ。
片岡義男が「俺もちったぁならしたクチよ」とかのたまったのか。

最近のバイクは焼き芋も突っ込んでおく隙間がありませんね。

カウルとの隙間かなあ。

コカンとか爪先が異様に熱くなるバイクはあるのになあ。

片岡じゃないんだが、去年読んだ小説で「遥かなる岬へ」ってのが良かった。
今年北海道ツーリングに行く前と行った後、2回も読み直した。

ここの人たちって斉藤純は嫌いですか？

斉藤きもい

嫌いではないが、いろいろ知ってて勉強にはなるが（絵とかは興味ないが）、
なんというか、あまりときめくものがない。
ぜんぶ読んだわけじゃないが。

漏れ的にはW650降りてBMWなんか買っちゃったのがｶﾞｯｶﾘ('A`)

ウチの財政状況では、車検のある排気量のバイクすら保有不能('A`)

ってか大型免許すら持ってないし　('A`) ('A`) ('A`) ('A`)

age

300！

結局、権威指向だったのかとがっかりした。＞BMWに乗り換え

んなこたない。

>>297>>301
どうしてそんな風に考えたがるのかな〜？
わかんねぇっす・・・

はるか昔のハナシで申し訳ないが。

片岡のバイク小説って「ライダーの一般教養」みたいな扱いぢゃなかったっけ？
バイクに乗る者同士なら分かりあえた時代だな。
当時厨房だったおれも分かったような顔してケコウ読んだ。
今では同世代といえど「片岡義男のバイク小説」を知る者は少ない。
大藪の「汚れた英雄」すら知らないんだもんな。寂しいでつ。

まあ、片岡の世界にヒタってる香具師もキモイからイヤなんだけどさ。
おれ？
おれは･･･最近「サムライダー」にハマっているが。

本人のブログがある訳だが・・
ttp://kataoka.ameblo.jp/

あまりにベタな選択でツマラン。反骨精神ゼロ。＞BMWのバイク
ちょっと売れた芸人がベンツ買いました、みたいな俗物っぽさ。

>>303
いやね。W650に乗りたくて大型免許取ったﾊｽﾞなのに。
何故に安易な旅ができる道具を買ってしまったのかと('A`)

>>305
いいねぇ、想像がかきたてられる詩だなぁ。
一番上の詩なんてトゥーツ・シールマンスのハーモニカがかすかに聞こえてきそうな感じで。

片岡御大、今年６４歳ですか。 その歳で「川のそばに住んだ」なんて言葉でも
ダンボールやら空缶が想起されないのは流石だ！

悲しいくらい下がってますね･･
上げまみますかと言いつつそのまま放置するテスト

あげましょうよ

いいよねー。
文庫でよんだし、
映画でもみたよーん。
最初のシーン
とラストしーん
おもいだつよー。
あまい、せつない、
いいよねー。
ただ、自分が中型なので、
100％感情移入できなかったよ。
おでの青春は汚れてたから
なおさらさ。

2chやんのかな？

>>312
( ﾟдﾟ)(ﾟдﾟ )ﾋｿﾋｿ･･･

ブクオフで文庫眺めてたら、泉優二ってのが目に留まった。
ﾊﾞｲｸ絡みのタイトルばっかだった。
どんな感じかなあ、誰か読んだ人いる？

>３１４

昔、何冊か読んだことあるよ。
まあ、なんつうか。
おれはレースの小説は「汚れた英雄」でいいや。昔の小説だけど名作と思う。

･･･って、カタオカヨシオ君の話、しろよｗ

>>314
ウィンディーとか？
あのシリーズは通して読めるからお勧め。

>>315
お前はエロの猫写部分が読みたいだけちゃうんかと小一（ｒｙ

猫写ってナンだよ？

描写っていいたいのか？

>>314
ＧＰで125ｃｃ日本人ライダーの黄金期
の先駆けチーム竹島の共同スポンサーでも有った。

ロケ地とか本に出てくる所は、けっこう行ったな。
温泉がいい。

>>320
温泉といえば．．．ミーヨとコオが出会った夏の浅間山の温泉（だたけ?）は
行きましたか。

片岡のおかげでW650買っちまったよAGE

>>322
ダブロクいいですね
おめでとうございます
でもＷ650が出てくる物語ってないですよね？ＡＧＥ

年代的にW650の元になったW1〜3あたりでしょ。

>>324
国産現行車種の中で片岡義男的なオートバイといったら
やっぱりＷ650が一番近い感じになるんですかねぇ

実はちょっと前に大人系バイク雑誌に650RSじゃなくて、
現行車のW650に乗って日常から旅立つ女性が主人公の短編が載っていたのです。

８０年代にオートバイの四季に感銘をうけた俺は
これにとしてはヤラレタ訳でage

↑　誤：これにとしてはヤラレタ訳でage
　　正：これにとってもヤラレタ訳でage

>>326
それスゴク読みたいのだが....

オートバイの四季は

ときには星の下で眠る
幸せは白いＴシャツ
長距離ライダーの憂鬱
の３冊に未完が１冊。

じゃないか。

>>329
同意
文庫の'16'は無い…はず

十代の頃、片岡にあこがれ
センスも単車も小説そのものだった
セリフもそうだったに違いない
そして小説そのものの女とも出会った
年上だがやはり普通の女ではなかった
一癖も二癖もある女だが幸せだった
そして妙に単車に似合っていた

今、女はおばさんになり
社会人の娘は単車とは一切無縁だ
単車は今の俺には一生乗れないだろう
俺はこうして小説を読み返すのみだ

RS650 廃人ライダー記す

片岡節には随分痺れたが、当時ですら既に旧車が題材だったので、マシンそのものを真似することは無かった。

が、リッターＳＳに乗り、サーキットを走り、性能的には行き着く所を見てしまった今、人間が性能を左右する時代のマシンにチョイ惹かれる今日この頃。

どの本に収録されてたか忘れたけど『深夜の地獄めぐり』って短編知ってる？
ドイナカの厨房だった俺は、激しく首都高にあこがれたっけな。

現在、１５分と走らず首都高に乗れる場所に住んでいるが、今となっては････

なんか、違うんだよな。

>>332
最期は人間に近いものにたどりつく

廃人ライダー

>>332
＞サーキットを走り、性能的には行き着く所を見てしまった

どこまで見えてたんだか・・・
放置すりゃｲｲんだけど、そんな簡単に行き着く所が見えるように書かれちゃねー

そう読めた？文脈から拾うと、「人間が性能を左右する…」
とあるから、今のマシンは人間が性能を左右しない（この場合の
“人間”は332ね）となり、つまりは332の手に負えるマシンでは
なくなった、と読んだが。

う〜ん、なんだか332も335も敵に回しそうな悪寒…。


先に謝っちゃお

　　　　　　　　　　　　　ｽﾏｿ

>>336
そういう事なのか？
性能的に行き着く所が見えるくらい限界点が見えてたのかと言いたかった。
ある程度、限界の走りをしない限り性能なんて分からん。
町乗りのしやすさなどの性能もあるが、サーキットを走り・・って書いてあったし。
過去も現在もオートバイの性能を理解できるほどの走りが出来るﾔﾂなんてそうはいない。
今の乗りやすいオートバイでも、行き着くところなんかそうは見えないんじゃないか？って思った。

まあイイんだけどね。
オレもレーサーも旧車も好きだしｗ

>>337は見えなかったから「元ﾚｰｻｰ」なんでしょ？（ｗ

マジレスするとそうだなｗ
怪我で引退したんだけど、表彰台にたったのも数える位・・・。
優勝は無し（号泣

今現在、オレは行き着くとこまでいったぜ、と言えるのはロッシ様だけだ。

>>333
アップルサイダーと彼女

サーティースがいるだろ！

>>340
あれは行き過ぎてしまった．．．

ノリック･･すいません　逝きます･･･orz

今夜はW650で田舎の地獄めぐりAGE

ひどい雨が降ってきたＳＡＧＥ

何だったか忘れたが、６５０ＲＳ・Ｗ３だか（？）のドライサンプ車の
オイルタンクにレトルトのカレーのパックを貼り付けておいて、
暫く走ってオイルの熱でカレーが温まって
それをご飯に掛けて食べる、というシーンがあった（エッセイだったかな？）。
これに何故かあこがれて大学１年の時にＶＴ２５０Ｆの
シリンダーのＶバンクの隙間にボンカレー入れて走ってキャンプ、
食べてみたがＶＴってウエットサンプだし水冷だし、
全然暖まってなくてありゃりゃ・・・とかあったが
もう２０年も前のことだな。

空冷だと、どうにか温まってくれるね。

アルミホイルにくるんだトウモロコシもあった。
エンジン料理レシピが出来そうだ。
知り合いで、スルメイカをホイルではさみエキパイに巻き付けてみたバカがいる。
イカ熱で変形する＞アルミホイル破ける＞イカ汁飛散でエキパイこげこげ

そういえば缶コーヒーなんかはカウルの中に入れれば
ほんのりと暖かくなった。これでも冬はありがたい。
こうしたら面白いかもということを実現してくれてる。彼一流だ。
他にも彼は「きまぐれ飛行船」のなかでアイデアを披露していた。

このあと青年やオーバイにかわり、音楽も含め得意分野でもある
アメリカモノが多くなっていき、つまらないものになってしまう。
逆にハーレーが登場する向きにはいいのだろうが。

彼は後に、あれは出版社側からの要請だったと述懐している。
もし、そうでなければ彼はどんな続きをみせてくれただろうか。

整った顔だちの青年、不良な彼女、春を売る女、不良中年男
事故死した友人、そして青年を待つことになれたオートバイ。

彼女に売春をさせる青年、通りすがりの女を追いかける中年。
オートバイが登場してくれるから魅力がある。
不良なオートバイ、だからいい。

スレ汚しスマン。

保守age

長年探しつづけた「彼のコーリンが滑った」手に入れますた。

彼のｵﾄﾊﾞｲ･･･等昔のオートバイ小説を
片岡氏本人が数十年ぶり？に読み直し、その感想文が載ってたけど
著者本人は読み返すまで内容を思い出せなかったらしい。

>著者本人は読み返すまで内容を思い出せなかったらしい。

松本伊予よりはマシ

>>353
老人性地方症がはいってきたのか･･･

ネタ切れなのかー

みそ汁は朝のブルース　
んっ？具がねえや　sage

age

片岡義男を読むバイク乗りって、どんな人なのかな？
俺は２８歳、セファー１１００乗りでバイク歴１０年。
片岡はハタチの頃にはまり、古本で４０冊は揃えたよ。
最近は石田衣良と浅田次郎がお気に入り。
ミーヨを捜しに日本一周の旅に出たけど、未だ独身（ｗ

小説よりも、片岡義男を読んでる人のほうが気になる。
俺より年上が圧倒的に多そうだけど。

>>359
３０代後半から４０代が多いんじゃないかな

オリは高校で卒業だったな・・・
読み始めは中学かな・・・

その頃、ガンマがでたな・・・

俺がハマっていたのは中学〜高校だな。
入り口は何だったろうか…？「スローなブギにしてくれ」だったかも。
新刊が出る度に買っていた。
当時はすっかり感化されていて、現国の課題の作文を書いたら
先生に「ん？どこかで読んだような文章ね」と、片岡をパクったのを
見抜かれた記憶が…(笑)。
ちなみに当時乗っていたのはＣＢＸ400Ｆ、買って１年経たないうちに
パクられました。

漏れも読み始めは中学あたり。

秋になると「ときには星の下で眠る」をとても読みたくなるage

それでも「湾岸道路」で夕日のシャンプーライダーsage

自分は、当時売れてたアイドルの
伊藤つかさ　が　片岡義男のオートバイ小説が好きです
と書いてあったので　読んでみた








そんなヤツいないだろうな＾＾；

へぇ〜。それは聞いた事ないな、初耳。
初めて知ったよ







伊藤つかさが売れていたなんてw

高校生の時に単行本で読んでたな。
赤い背表紙の文庫が出だした頃は大学だったから、今４０〜４６歳くらいが読者層としては最も多いかと思う。

心の持ちようage

吉永小百合に関する本が最近出たらしい。

今なら古本屋で文庫１冊が１００円ぐらいで手に入る。
全巻コンプするかage

緊急浮上