>>92 の続き
いった店は小洒落た感じの居酒屋だった、カウンター席があり
照明もいい感じ、今風の創作料理がでてきそうな店だった、
馬鹿騒ぎしてる若い奴らもいない静かな店だった。Fの女、ありがとう。
店の名前は○王の庭、秋田市役所の近くだ。
カウンター席はあいにく空いていなく、俺たちは奥の掘り炬燵の席
へと案内された、テーブルは向かい会って座るセッティングだったが、
彼女はそれを嫌い俺の斜め右側に座った、メニューを見るとやはり
今流行りの創作料理風だった、飲み物も幅広い、とりあえずビールを
注文し、料理も適当にたのんだ、(女)なかなかいいお店ね(俺)そうだね
秋田にこんな店があるとはね、(女)なあに言ってんの、貧乏学生君!生意気
な事言っちゃってぇ(俺)スンマセン・・・
やがてビールが運ばれてきた、(俺)乾杯しよう(女)じゃぁ何に乾杯しようか?
(俺)もちろん今日の出逢いに、(女)うふっ・・
カンパ〜イ!二人はビールを喉に流した。
俺は、彼女の銀行時代の話しにならないように、話題を選びながら、
いろんな話しをして、彼女の気持ちをこちらに向かせる様に話した、
そして飲んだ、料理食べ終わり、お互い酒もかなりまわってきた頃、
彼女はここに来て、何度目かのトイレに立った。
彼女はトイレから帰ってくると、いつもより俺の近くに座った、
そして、テーブルの下から俺の右太ももに手をのせた・・・
(女)私だいぶ飲んだみたい・・・
やっぱりソロツーリングが一番だぜ! 続く
これから合コンなので、続きは明日な・・・