▲▼やっぱりソロツーリングが一番だぜ!Part2▼▲

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>>38
の続き
しばらくして岩場に着いた、岩場ではカニをつかまえたり、イソギンチャク
にカニ君をあげたりして(酷)遊んだ、彼女の無邪気な笑い顔はまるで
天使のようだった。
ひとしきり遊んだ後、(俺)焚き火でもしようか?(女)いいね〜
 俺たちは焚き木拾いをした、大きめの流木もたくさんあったが
さっきまでの雨で湿ってる、燃えそうなやつを集めた、彼女も一生懸命
になってる。そんな彼女を見ていると思わず、なんか尽くしてくれそうな
女性なんだな〜と、勝手に思い込んだ。
 ものの15分程で、結構な量の焚き木が集まった、火を点ける・・・
ここで一発で点けれないと、男がすたるなぁ・・と思いながらつい真剣に
なっちまった、そのかいあって見事一発で火が点いた。彼女の反応を
見てみると、さほど感動はしてない様だ、残念。
 二人は焚き火の近くに並んで座った、さっきの磯遊びで濡れたジーンズ
を乾かした。
 (俺)どうして一人でこっちに来たの?(野暮な質問かとは思ったが)
(女)・・・色々忘れたい事があって・・・(俺)ふ〜ん・・・(やべ
聞かなきゃよかった)(女)私ねぇ・・・

                  続く