90 :
774RR:03/09/08 07:04 ID:aWRQyZVx
母校よ、お前との思い出は美しすぎた。
今では足を踏み入れるのもためらわれるくらいだ。
それはそれで罪なんだ。
美しい思い出に触れることは今では辛くもあるんだ。
でも、ありがとう。自分の人生を豊かにしてくれて・・・
91 :
774RR:03/09/08 07:45 ID:R52C379g
校舎の脇にバイクを止めた。
卒業した時と変わらない校舎。
夏休みで誰もいない校舎。
沢山の思いでが詰まった校舎。
美しい僕の母校。
耳を澄ませばあの頃の思いでが今も頭をよぎる。
君の笑い声だって良く聞こえるよ。
君はあの場所が好きでよくそこにいたね。
思いでの場所には僕の落書きが今でも残っているんだよ。
けど今はそこにはいかないよ。
弱い自分に出会っちゃいそうだから。
母校の君たちよ、沢山思いでを作れよ。
きっとそれは財産だから。
92 :
774RR:03/09/08 09:00 ID:Ivh0yRdL
思い出を捨てに走りに行って
オマエとの楽しい思い出ができたよ。
気を使わせてごめん
明日からは元気になるよ。
93 :
774RR:03/09/08 23:14 ID:iYtexULx
ぼくとバイクの二人旅
風と追いかけっこした高速道路
羊と歌う丘を越え
カニと寝転ぶ波打ち際
月が笑う湖畔のテント
ずっと一緒にいるはずだったのに
ずっと一緒に歌っていたかったのに
ごめんね
94 :
774RR:03/09/09 07:42 ID:E5df6zbX
疲れたらいつでもここにおいで
案外みんな優しいもんだよ
目を閉じて、今はゆっくり休みなさい。
きっと素敵な明日があるから
希望も持たなくていい絶望も持たなくていい。
今を生きるのに精一杯になればいい。
95 :
774RR:03/09/11 07:54 ID:tz5bthJ8
いつでも美しく永遠に輝くあの大地を目指して いつまでも走り続ける。 この世界からの逃避と言われてもいい。 僕の存在を確かめる為に走り続けるんだ きっときれいなきっときれいな景色がそこにあるから
96 :
774RR:03/09/12 21:55 ID:VodDHiDS
まあな
97 :
774RR:03/09/14 10:34 ID:TM88aWO8
オレがバイクで死んでもヨ
花も菓子もいらないからヨ
通りがかったその時に
こんな所で逝ったヤツ
いたっけなぁと笑ってくれヨ
そんな言葉が口癖の
知り合いライダー逝きました
約束どおり花束も
菓子も線香も手向けずに
それでもオマエを忘れない。
過ごした日々を忘れないから。
98 :
↑の人:03/09/14 11:05 ID:TM88aWO8
ごめんなさい。
メルヘンぢゃなかったです・・・
99 :
774RR:03/09/14 12:00 ID:f1nWiqjx
メルヘンと面ヘルを間違える
そういうスレ
100 :
774RR:03/09/14 20:42 ID:GFXS4TKX
良スレにつき上げさせてもらいます。
101 :
774RR:03/09/14 21:01 ID:KGmGN0Xg
<オートバイ事故>レインボーブリッジの側壁に激突 2人死亡
13日午前7時半ごろ、東京都港区海岸3のレインボーブリッジで、
世田谷区駒沢3、アルバイト、寺井隆祐さん(29)運転のオートバイ(400CC)
が道路の右側壁に衝突。寺井さんが全身を強打し4時間後に死亡、
後部座席の埼玉県美里町阿那志、高校2年、大島淳子さん(17)も午後6時に死亡した。
警視庁東京水上署の調べでは、左カーブのループ部分で曲がり切れなかったらしい。(毎日新聞)
[9月14日0時50分更新]
102 :
774RR:03/09/15 18:37 ID:CNrxkKhe
俺と同い年で女子高生とダンデム死か・・
羨ましいような羨ましくないような・・
103 :
774RR:03/09/16 07:50 ID:IX134ZNg
僕らがいつも夢を見ていたあの頃 走るバイクの上 ヘルメットのシールドごしに あの町の果てしなく高い空を見ていた 今はもう戻れないけど 優しかったあの頃へまた走っていけそうな そんな気がしたよ
バイクを見て羨望のまなざし
ちーさい瞳は昔のボクだ
いつかお前がバイクに乗ったら
一緒に遠くへ走ろうな。
105 :
774RR:03/09/18 08:04 ID:C1sfFbTg
風が僕を導いてくれる たとえ間違った道だとしても 僕はそれに従うだろう
道が途切れていた…
戻ればいいよって…
教えてくれたのは…
相棒のオマエだよ。
107 :
774RR:03/09/20 02:19 ID:GBUlCLEt
美しい朝だよ・・・
電波スレか
109 :
774RR:03/09/20 02:27 ID:gxaVZhaN
天と地の 狭間を駆ける
双輪の 魔獣を駆って
風になる
天と地の 狭間を駆ける 風になる
age
♪
113 :
774RR:03/09/21 23:46 ID:ytHqfEBs
僕らがいつも夢を見ていたあの頃
走るバイクの上 ヘルメットのシールドごしに
あの町の果てしなく高い空を見ていた
今はもう戻れないけど 戻れる訳も無いけど
優しかったあの頃へまた走っていけそうな
そんな気がしたよ
メルヘンかあ
メンヘルかと思うた。
115 :
774RR:03/09/22 00:33 ID:Ue6ubOhj
<本歌>
潮風に 君のにおいがふいに舞う
抱き寄せられて貝殻になる
<タワタマチ師匠作 サラダ記念日より>
<本歌取り>
浜風に 虎の打球がふいに舞う
吸い寄せられてサヨナラになる
潮風に 悪のにおいがふいに舞う
改造されて怪人になる
潮風に DQNの匂いがふいに舞う
追突されてお地蔵になる
117 :
774RR:03/09/22 00:39 ID:Ue6ubOhj
>>116 と言うことで、ましなスレに書き直してきます。
118 :
774RR:03/09/22 07:41 ID:oq0cshCB
バイクを止めた。 頭上には高い空が音も無く広がっていた。 僕は何を手に入れたんだろう? 僕は何を失ったんだろう。 あの空にきっと続いている町は今でも僕を覚えているんだろうか。 そういえば十年前にも同じ事を考えたな。 遠くで仲間の呼ぶ声が聞こえた。
>>118 喪前もメンヘルの方が似合う香具師やのう。
>遠くで仲間の呼ぶ声
大丈夫か?ハロペリドール(0.75)3錠分3後から始めてみ。
121 :
774RR:03/09/23 23:57 ID:WfJbW+uP
まったりやってんだから荒らすなや。
122 :
774RR:03/09/25 07:43 ID:K+mYqRLd
もう戻れないけど、きっといつか帰れる。そう信じていたい。
喉渇いた。
ガスも無い。
金は1000円。
スタンド発見。
レギュラー…
……880円分。
オマエにガソリン。
俺はコーヒー。
今日はどこまで走ろうか…
まずは銀行探さないとナ(笑)
田舎道にホタル飛ぶ
バイクを止めて覗きこむ
ランプに照らされた
カメムシだった
笑って走る
それでも楽しい
(・∀・)イイヨーイイヨー
126 :
774RR:03/09/26 07:59 ID:jNT5eR9Y
もう少しで、あの町にたどり着く。
楽しい思い出の眠るあの町へ。
127 :
774RR:03/09/28 01:37 ID:cisP9QUy
バイクを止めた。
頭上には高い空が音も無く広がっていた。
僕は何を手に入れたんだろう? 僕は何を失ったんだろう。
あの空にきっと続いている町は今でも僕を覚えているんだろうか。
そういえば十年前にも同じ事を考えたな。
・・・ 遠くで仲間の呼ぶ声が聞こえた。
僕のバイクには妖精さんが住んでいます
129 :
774RR:03/09/28 10:02 ID:SC2tQX0q
休みの日には、よく一人でツーリングに行く。
いつもは街を当てもなくふらつくのだけれど
たまには田舎のほうに行ってみるかってことで
俺はどんどん山の中に分け入っていった。
どれくらい走っただろうか。
青々とした八月の風景がゴーグルに映る。
轟音が真昼の静寂を切り裂く。エンジンの振動が心地よい。
道はずいぶんと細くなった。
黒いアスファルト、緑の山、蒼い空。あれは何だろうか。遠くに赤い点が見える。
赤い点に向かって飛ばす。それは鳥居だった。
俺はバイクを止めた。
鳥居の両脇には灰色の狐が二匹ちょこんと座って、こちらを睨んでいる。
草臥れた紅色の向こうには、やけに長い石段。
苔むした石段を包む木々のトンネル。気づくと俺は石段をを上っていた。
木々の中を抜けるとそこには小さな御社があった。
二礼二拍一礼。神様にはこうやって御挨拶するんだとガキのころ親父が言っていたっけ。
俺は御稲荷さんに挨拶を済ませると、木陰に腰をおろした。
太陽に照り付けられた体を、吹き抜ける風が冷やしてくれる。
眼下に何処までも広がる田圃。
いつも神様は、俺達の暮らしを影でそっと助けてくれてるのかもしれないなと
その時、ふっと思った。
もしかして、この御稲荷さんは
街の生活に流されて、自然の大切さを忘れている俺をここに、導いてくれたのかもしれない。
しかし、その後のガス欠というトラブルまで経験させてくれるとは思わなかった。
130 :
774RR:03/09/28 21:15 ID:+XfyeLt0
あの角を曲がると俺が通ってた幼稚園だ。
今にして思えば、あの先生は小柄な「女の子」だったんだ。
あの路地を抜けると俺が通ってた小学校だ。
今にして思えば、初恋とは性欲だったのかもしれない。
少しずつ変わりゆく町を抜け、実家に帰ると、懐かしい匂いがした。
131 :
774RR:03/09/29 07:49 ID:cD8k6Fw7
故郷の空は今でもきれいだろうか。
僕は排ガスの町に埋もれているけど。
今でもバイクにまたがっています。
あの時守れなかった約束、まだ守れると信じています。
時間よ止まれ
お前は美し
カブ
133 :
774RR:03/09/30 07:45 ID:hEXy01z2
面白いねここ。
134 :
774RR:03/10/01 00:51 ID:te0vYDGR
あげ
135 :
774RR:03/10/02 07:49 ID:iBMFbjxF
バイクは僕が生きることの証明じゃない。でも僕が生きていることを確認したいんだ。
136 :
774RR:03/10/03 07:57 ID:Ze1NEiIT
もう降りるかも。でも、おまえとの思い出は一生大切にするだろうな。
137 :
774RR:03/10/04 23:36 ID:MLoSEw/d
夕焼けを捕まえに
白い単車を走らせた
地平に輝くオレンジを捕まえに
白い単車を走らせた
走れば走るほど 遠ざかるオレンジに向かって
白い単車で駆け抜けた
何もかも忘れたくて
ただ遠ざかるオレンジを捕まえたくて
スロットルを握りしめた
川縁の堤防から
オレンジは見えた
夕焼けを捕まえたら
心の重荷が取れた
夕焼けを捕まえに
鋼鉄の馬を走らせた
帰りの空の月を眺めていても
単車は何も言わない
そうだ 吹き抜ける風だけが
答えを知っているんだ・・
138 :
774RR:03/10/06 07:47 ID:lI3r4AWx
風になれたらいいのに。
いつだってどこだって、すぐに飛んでいけるのに。
139 :
774RR:
やっと やっと手にいれたよ
僕だけのおおきな****
それはどこへでもいける夢のきっぷ
それはまるでかたちのある自由
それは…大切なたからもの
まずはどこまで翔ぼうかな